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(124)投稿日:2005年01月26日 (水) 18時59分
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株の信用評価損率、6週ぶりに悪化――21日申し込み現在2005/01/26, 16:30, 日経速報ニュース, 416文字
【NQN】信用取引で株を買った投資家の評価損の度合いを示す信用取引の評価損率は6週ぶりに悪化した。21日申し込み時点の信用買い残をもとにQUICKが算出した評価損率は3.55%で、前の週の2.99%から0.56ポイント上昇した。 この週(17―21日)の株式相場は軟調。米国株式相場の下落や足元の企業業績の弱含みを嫌気した売りに押され、日経平均株価は約1カ月ぶりの低水準となる1万1200円台まで下げた。個人投資家が信用で買い建てていた大手鉄鋼株や銀行株の一角が軟調で、評価損率の悪化につながった。 この週、買い残高の増加が目立っていたのは新生銀(8303)、りそなHD(8308)、住友信(8403)といった銀行株や新日鉄(5401)の大手鉄鋼株だった。沖電線(5815)、市光工(7244)など材料株の一角も増加していた。
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(125)投稿日 : 2005年01月26日 (水) 19時00分
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株、信用買い残が4カ月ぶり高水準 新生銀、りそなHDなど増加2005/01/25, 17:15, 日経速報ニュース, 676文字
【NQN】東京証券取引所が25日発表した21日時点の信用買い残(東京、大阪、名古屋の三市場、制度信用と一般信用の合計、金額ベース)は3週連続で増加し、前週(14日時点)に比べ1200億5300万円増の2兆5818億6400万円となった。昨年10月1日時点(2兆7176億3100万円)以来、約4カ月ぶりの規模に膨らんだ。1週間の増加額としては、昨年6月18日時点の週に記録した1235億4900万円以来の多さだった。 信用売り残は242億3900万円減の1兆2435億100万円で、3週ぶりに減少に転じた。 買い残を売り残で除して算出した信用倍率は前週比0.14ポイント上昇の2.08倍。6週ぶりに2倍を突破し、取り組み妙味は薄まった。 この週の日経平均株価は、週末21日にかけ4日続落し、週間では1.7%あまり下落した。相場の方向に逆らって売買する逆バリ投資の個人が、相場の下げ局面を好機ととらえ、信用買いに動いたようだ。 個別では、新生銀、りそなHD、新日鉄などの買い残増加が目立った。半面、住金、日産自、川重などは売り残が減少した。三菱自は売り残が急増し、信用倍率(株数ベース)は1.36倍に低下した。 |
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