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記憶のかさブタ掲示板

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[Name] 餃子少年 [Title] 秋の新番組 RES
[1249]

どうも初めましてです^_^毎回楽しく読ませて頂いております。今回は『ムテキング』でしたが、この秋からの新番組でリメイク版が放送される様で、今から楽しみにしております。
https://muteking.jp/

2021/07/14/(Wed) 19:23:53


[Name] 管理人mvunit [Title] まさかの
[1251]

餃子少年さん、情報ありがとうございます。
ムテキングのページは一年前くらいに下書きをしたものを
仕上げてアップしたものですが、ここに来てまさかの
リメイク。タイミングが良すぎ。タツノコはこのところ
リメイクばっかの印象がありますが、それもこれも
過去の遺産が魅力的に過ぎる、ということなんでしょうね。
40年以上の時を経て作られる令和のムテキングが
どんなふうになるのか楽しみです。

. 2021/07/21/(Wed) 17:40:57


[Name] オバQマン [Title] RES
[1246]

最近訃報が多い中、今回は「ムテキング」ですね。「勝平」関連で述べた通り、あれは私も見ていました。

ここ2年間シリアスな「ガッチャマンU→F」に飽きてしまい、「レッツゴーヤング」ばかり見てましたが、予告CMで「こりゃなんだ?」と思い、初回から見てました。内容は「タイムボカンシリーズ」に似てましたが、毎回のクロダコブラザーズの作戦ってのが「人間は必ず食事をするから、強制的に食事させて太らせる」、「人間は遊園地が好きだから、遊園地を造ってあそばせだらけさせる」など目茶目茶なものばかり、3人組だってこうはしないでしょう。それにムテキングが出ると、タコミが「ムテキング様ァ!!」となるのも異色でしたな。

しかし話が進むにつれ、「クロダコは人間態に変身せず、そのままの姿で作戦慣行」→「バトルはゴム獣メカから、クロダコの誰かが巨大変身する」→「場所がヨンフランシスコから日本になり、狂言回し役のキャスターマンもオマツリマンになる」→「爆発場面が花火から『ヤーラーレーター!!』に」(それでも「お手紙ちょーだーい!!」は続けた)→「クロダコは地球征服作戦をやらなくなり、タコローいじめが中心に」と、どんどん変化していき、初期の面白さがなくなったのは残念でした。
(初期の3話はYouTubeで常時拝見出来るから、初期の面白さが分かる)

最後は少し見ました。クロダコも意地になってミツクビーに合体変身するもいつも通りやられて「ヤ―ラーレーター!!」となって遂に捕獲(最後は潔かった)!そして連行中のクロダコのあの台詞、本心かどうかは知りませんが、「ホントは地球が好きだった」というのを聞いて、「3人組にはなれなかったな」と思いました。3人組なんか最後までワルだもん。
(この後の「タコローが地球に戻ってジエンド」っての、かつて「メグちゃん」で見せ、後に「メモル」や「リカちゃん」などで頻繁に見せる最終回オチだったな)

アーめでたいめでたい…でした。

2021/06/26/(Sat) 13:05:47


[Name] 管理人mvunit [Title] タツノコアニメが20%台を稼げてたのは多分これと勝平が最後かなぁ。
[1247]

オバQマンさん、ご意見ありがとうございます。

ムテキングはタツノコギャグの職人である
笹川ひろしさんじゃなく原征太郎さんの監督作品ですね。
とびだせ!マシーン飛竜でギャグもやってましたが
この人は「みなし子ハッチ」とかのメルヘン路線の
人って印象もあるんですが。

ガッチャマン2にしろFにしろ、回を追うごとに
いろいろと苦しくなっていくなぁ、というのが
見てて解るんですよね。作画的な辛さ以上に
ストーリーやガジェット面で新鮮さや意外性を
あまり見いだせなくなりつつあった、というか。
その結果ギリギリまでキャラクターを追い詰めた為
南部博士の壮絶な死や健の細胞破壊なんていう
院隠滅滅とした展開になって、最後は敵自体は
あっさり倒したのに、忍者隊全員死んだのか
どうなのか判らない曖昧模糊としたラストになっちゃって。
ムテキングはそんな鬱屈した空気をある意味
きれいさっぱりリフレッシュしてくれたのは
間違いないです。これ以降タツノコはしばらく
シリアスヒーローを扱わなくなりましたしね。
(ウラシマンはコミカルさが作品カラーになってたし、
 モスピーダはヒーローものとは言えないし。)

ただ、改めてみるとギャグとして咀嚼しきれてない
未消化のまま終わった点も結構ありますね。
ミュージカルギャグは子供のころ見ててさほど
気にはならなかったんですが、今見るとムズがゆいと
いいますか。時代の空気なんですかね。
ご指摘の通り、クロダコたちも当初の大掛かりな
地球征服風大迷惑作戦は回を追うごとに鳴りを潜め、
後半、特に日本の下町が舞台になって以降は
タコローを困らせる、タコローを妨害することが
メインの、街のいじめっこ集団になってしまった
感じです。

ラストの「地球よサヨナラ一転カムバック地球」パターンは
この後もおおくのアニメで使われた悪しき(?)因習の
ハシリと言うべきか何というべきか。
メモル(この子はマリエル看病のために
母星帰還を諦めたからまだ許せるかな?)然り、
あかぬけ一番然り、
太陽の勇者ファイバードしかり…
サヨナラした後しれっと元の鞘、ってのは
当時的にはパターン破りだったかも知れませんが
今じゃ立派なパターンになっちゃいましたね。

. 2021/06/28/(Mon) 17:43:45


[Name] オバQマン [Title] RES
[1244]

作曲家の小林亜星さんがお亡くなりになりました。ご冥福を申し上げます。

小林さんはアニメ草創期からアニソン作曲を手掛け、「狼少年ケン」「サリー」「アッコちゃん」「コン・バトラーV」「ボルテスV」「ルンルン」などの多数のアニソンを残しました。「ルンルン」に至っては、EDテーマ「女の子って」を歌う活躍ぶりでした。

この他、多数の歌謡曲・特撮ソング・子供番組(「ピンポンパン体操」が有名だろ)などを手掛け、更にドラマ「寺内貫太郎一家」にも主演する奮闘ぶりでした。
(昔、あのドラマを見て、小林があんな体格とは驚いた)

さようなら。小林亜星先生。

2021/06/14/(Mon) 18:42:16


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1245]

オバQマンさん、なんか訃報が相次ぐのですが
菊池俊輔さんに続いて小林亜星さんまで亡くなられるとは…
昭和の名作曲家がこのところ次々と天に召されていて
名残惜しい限りです。
小林亜星さんはアニソンもさることながら
CMソング界の巨人ですね。
サントリーオールドの「人間みな兄弟」
明治チェルシー、日立この木なんの木、
日生のもくせいの花、カダンSのうた、
パンシロン、あなたとコンビニファミリーマートなど
数え上げればキリがありません。
ドラマでは寺内貫太郎もさることながら
太陽戦隊サンバルカンではバルパンサーの父親で
ゲスト出演。ブラックマグマの戦闘員を
生身の人間が蹴散らすという快演を見せて
くれました(バルパンサー役の小林朝夫は実子)。

心よりご冥福をお祈りいたします。

. 2021/06/17/(Thu) 17:54:20


[Name] オバQマン [Title] RES
[1242]

若山弦蔵さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

若山さんというと、「007」シリーズのショーン・コネリーの吹き替えで知られますが、アニメでは「わんぱく探偵団」の怪人二十面相や、「宝島」のシルバー船長などがあります。また人形劇でも「ひょっこりひょうたん島」の4海賊の中心・ガラクータ船長、「ネコジャラ市の11人」で途中から登場したズジャーズなどがあります。

しかし!私にとって思い出があるのは、ちょうど半世紀前に放送されていた「3・3が9イズ」(朝日放送。当時はTBS)の司会の声です。人気上昇中の「サザエさん」や、すっかり落ち込んだ「シャボン玉ホリデー」のウラでホソボソとやってました(この後が「メルモ」)。当時では珍しく司会役が顔を出さない番組でしたが、最終回では顔出しで出演、出演者や観客を仰天させたのを覚えてます。
(当時の声優は顔を出すのはタブーだからな)

2021/05/31/(Mon) 21:54:51


[Name] 管理人 mvunit [Title] 若山弦蔵さん
[1243]

オバQマンさん、若山弦蔵さんといえば昭和50年代に
フジでやってた素人参加型のモノマネ番組で
(番組名は失念)「若山弦蔵さんのモノマネ」とかいって
ネタにされてましたっけ。あれが1980年ごろなので
その頃はもうすっかり皆が顔も知ってる有名人と言いますか。
古いアニメだと「マイティ・ハーキュリー」が
若山弦蔵さんの声でしたね。
「オリンピァーっ!」と高らかに叫んで空に去っていく
ローマの格闘士のような姿のヒーローは妙に印象的です。
ネコジャラはもしかしたら幼少期見てたかも
知れないのですが、幼児も幼児の時期なので
ほとんど記憶にありません。映像も
ほぼほぼ現存してませんしね。

シルバー船長も捨てがたいのですが、
ガメラ対宇宙怪獣バイラスのバイラス星人の声がまた
シブくてイイですね。冒頭ガメラに円盤が攻撃されて
死ぬ直前に若山弦蔵さんの声で
「母なる星、バイラスの司令部に告ぐ。
 第一号機は地球攻撃に失敗せり。
 至急第二号機を派遣せよ…。
 地球上に恐るべき生物を発見せり。その名は…」
といった後に、画面に「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」
と出てくる。子供心に
「カッコイイオープニングだなぁ」と思ったものです。

謹んでご冥福をお祈りします。

. 2021/06/04/(Fri) 18:13:11


[Name] オバQマン [Title] RES
[1240]

作曲家の菊池俊輔さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

私はちょうど半世紀前に始まった「仮面ライダー」で名前を知りました。以後「ライダーシリーズ」などの特撮を初め、「ゲッターロボ」「グレンダイザー」「ドラえもん」などの名作の作曲を手がけました。

さようなら。菊池先生。

2021/04/28/(Wed) 15:35:35


[Name] 管理人mvunit [Title] 先ほどニュースで
[1241]

オバQマンさん、先ほどニュースで知りました。
昭和40〜50年代、特撮アニメを問わず
この方の作曲したテーマソングの流れない日は
ありませんでした。数え上げればキリがない。
タイガーマスクのウエスタン風の音楽といい、
仮面ライダーの不気味なグランジロック風のBGM、
ファンファーレが素晴らしいバビルにゲッターの音楽、
底抜けに明るいロボコン・Drスランプの音楽など
枚挙に暇がありませんね。ドラマや映画でも
Gメン75の「面影」や女囚701号さそりの「恨み節」など
強烈なインパクトの曲を多々残していて、
亡くなられたのは残念ですが、こんなにも数多くの
宝物たる楽曲を残していただいており、
今後も菊池ソングは歌い継がれていくことでしょう。
ご冥福をお祈りします。そして
多くの名曲をありがとうございました。

. 2021/04/28/(Wed) 19:13:17


[Name] オバQマン [Title] RES
[1238]

今年初のテレビものは「チックル」ですね。

「魔女っ子」久し振りですが、当時は「ルパン三世」(第2作)絶頂期で私も見ており(「チックル」前の「ルーベンカイザー」なんかこのため早く終わったのだ)、その後は今やテレビで人気者の坂上忍が出演するSFドラマ「ふしぎ犬トントン」に変わったため、「チックル」は見ておらず、再放送で見ました。

チックルを演じた吉田理保子のキャピキャピ声は、メグちゃんや西音寺さくらにも近い印象でした。当時吉田は「あしたへアタック」で明日香、こないだ取り上げた「グランプリの鷹」で梨絵、そして「未来少年コナン」(最近再放送してたな)のモンスリーといった、大人しい女性が多く、こういうおてんば娘役が珍しくなりました(あとは「ゴッドシグマ」のミナコだな)。

最終回も見ておらず、YouTubeでチビチビ拝見した後、今回ので詳細を知りました。「魔女っ子の最終回」だから、当然「サリー」みたいに故郷の魔法の国に帰還と思いきや、連れ戻し役の大王の妨害で魔女である事がバレても、あえて帰還せず、遂には小森家の一員となる最後。「マコ」や「ララベル」みたいなラストとは。でもこの時、ガキ大将のドン太や金持ち娘の矢野たちがいたらどうなってたか。おそらく「サリー」みたいに「チックルが魔女っ子だって構わない!チックルは僕たちの友達だ!!」となるでしょう。

ところでこのチックル、EDはOPと共に2バージョンあります(チックルのキャラを変えた時から変更)が、初期のEDではアメリカアニメのトゥーイーティーが登場してます!! 現在では見る事が出来ないので希少価値があります。

2021/04/19/(Mon) 20:44:10


[Name] 管理人mvunit [Title] ラッキーペアとはいうけれど
[1239]

オバQマンさん、ご意見ありがとうございます。
1978年という、アニメブームが本格化する年に
放送された作品なのですが、やれヤマトや999が
やんややんやと騒がれてるその傍らで、児童向けアニメ
としてちゃんと仕事していた作品というべきでしょうか。
うちのクラスの女子でもキャンディとチックルは結構
人気がありましたからね。ただ、チックルの顔を見るたび
スポコンくんのちイ子先生を思い出して、なんか
スケベーな思いを勝手に抱いてしまった
いけない小学生だったのですが(当時出ていた単行本
「永井豪ギャグ傑作集3(KCコミックス)」に収録)。
後番組は本家の東映動画が魔女っ娘に復帰したこともあって
こっちの枠は名作童話アニメ「赤い鳥のこころ」になり、
これはこれで当時見てたんですが、東映本社が
次なる女子向けアニメをもう少し作ってくれた
なら、どんな作品が生まれていたんだろうかと思います。
吉田理保子さんと麻上洋子さんはこの番組終了後
ラジオ大阪のアニメトピアのパーソナリティとして共演し、
2年に渡って阿吽の呼吸でトークを爆発させて
人気番組に押し上げていますね。チックルチーコの
ラッキーペアが番組終了後、関西のラジオで
ブレイクすることになろうとは。

トゥーイーティーについては
1978年当時、テレビ朝日のイメージキャラクターとして
許諾を得て使用していたとの話ですね。
こういうのって期間限定(多分3年前後)なんで
契約切れたらもう使えないんで、再放送分のEDは
差し替えざるを得なかったのでしょう。
でもなんでトゥーイーティーがテレ朝のイメキャラに?

. 2021/04/22/(Thu) 18:42:00


[Name] オバQマン [Title] RES
[1236]

漫画家の久松文雄さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

久松先生は「スーパージェッター」や「冒険ガボテン島」で知られ、私も幼少の頃再放送で見てました。
(「ガボテン島」は1960年代だけだった。その後はCSでチビチビみた程度)

2021/04/19/(Mon) 10:31:07


[Name] 管理人mvunit [Title] 久松さんといえば
[1237]

オバQマンさん、久松文雄さんといえば「ジェッター」「ガボテン」といったTBSマンガルームの顔といった
印象の作家さんですが、世代的には一個前な感じ。
てれびくんで「ヤッターマン」のコミカライズを
久松さんが描いていらしたのが、リアルタイムで
読んだ唯一の久松マンガかも知れません。
未来少年コナンのコミカライズも担当されたとのことですが
残念ながら未見。どんな内容の漫画だったのでしょう?
謹んでご冥福をお祈りいたします。

. 2021/04/19/(Mon) 16:57:38


[Name] オバQマン [Title] RES
[1227]

訃報ばっかりじゃ気が滅入るので、記念事項。

祝!!「どうぶつ宝島」生誕50年!!

私はNHK衛星や東映チャンネルで拝見しました。

東映動画末期の宮崎駿の腕が光り、特にブタに変更されたシルバー船長や、宮崎ヒロイン特有の勝気ぶりが目立つヒロイン・キャシーは目立ちます。
(キャシー役の天地総子、「モン・ペ」や「オバQ」のイメージからほど遠い)

同時上映は「タイガーマスク黒い魔神」・「キックの鬼」(名ボクサー沢村忠のアニメだ)と相変わらずのスポ根、4連続上映の「アッコ」に代わっての「マコちゃん」、そして実写短編「のりものいろいろ」(見てみたいな)です。しかし当時は「スペクトルマン」が放送、まもなく「帰マン」と「ライダー」が始まり、「ライダー」は「まんがまつり」を席巻する事に。
(これが、以前「チャッピー」で述べた「東映動画ロックアウト」につながるとは)

2021/03/20/(Sat) 13:44:09


[Name] 管理人mvunit [Title] 東映動画長編最後の傑作と、当時は言われました
[1230]

オバQマンさん、そうですね。というか、
1971年の作品は今年こぞって50周年。
仮面ライダーもルパン三世(アニメ)も
日清カップヌードルもマクドナルド(日本出店)も
新婚さんいらっしゃいも日活ロマンポルノも
ヤスジのポルノラマまでもが50年目を迎えるわけで
ちょっとした記念イヤーだったりします。
本来ならでっかいイベントうつんでしょうけどね。

どうぶつ宝島は池田宏さん最後の長編演出になりましたね。
場面設定の宮崎駿さんとは感覚が合わなかったようで
(池田さんは学究肌であっさり系・
 宮崎さんはガムシャラこってり系)
どうぶつ宝島では両者思うようにいかず残念さが残ったと
のちの文献で語っています。ラストの艦船砲撃バトルの
くだりは、こないだ衛星でやってた名探偵ホームズ・
海底の財宝の巻で似たような描写がありましたね。
こういう芸コマ漫画映画的なアクションの面白さが
宮崎さんイズムと捉える人も居るかもしれないですが
考えてみればこれって東映動画イズムなのかも知れません。
東映まんがまつりではこの時期、短編の教育・啓蒙系の
映画が併映されることが多かったですね。
「ひとりぼっち」
「チュウチュウバンバン」
「のりものいろいろ」
など。
いずれも交通安全PRなど、教育・啓蒙を狙った短編映画
ですが、こういうのってソフト化されないんですよね。
パッケージBOXのDVDでやっと商品化された程度。

「ひとりぼっち」は脚本をあの柴田夏余氏が書いているのが驚き。
ゲゲゲの鬼太郎(71)であの「地相眼」「霊形手術」を書き、
タイガーマスク「此の子等へも愛を」で
原爆症に苦しむ広島市民の困窮を告発した、
世代人にはトラウマになるようなキツい話を連作
していた脚本家。鬼太郎の脚本以降全く見かけなく
なったんですが、その人が唯一脚本を書いた劇場用アニメが
トヨタのPR映画でもあった「ひとりぼっち」。
筋書だけ見ると、精神に傷を負った少年が幻想で見える
少女とだけ心を通わせる物語展開になってるようですが、
どんな作品だったんでしょうか?
単独ソフト化は望めそうもないし
オンデマンド配信を待つしかないのかな?

. 2021/03/25/(Thu) 17:26:57


[Name] オバQマン [Title]
[1231]

「わとそん」さんのTwitterに「ひとりぼっち」の一場面が入っていたので拝見しました。

両親の前ではいい子になりながら、ミニカーを壊したり、ペットのオウムに悪さするオスリスのケンが、人形が変貌したメスリスのジュン相手になる状態でした。

声はこうです。
*ケン:清水マリ(アトム、ベロ)
*ジュン:水垣洋子(ウラン)
*ケンのママ:増山江威子(先代峰不二子)
*ケンのパパ:石原良(山部先生)
*太陽:北川国彦(ロボカー)
アトムとは正反対なキャラ・ケン、そしてウラン役の水垣が友人役とは。一方増山はこの時期から、後のバカボンママみたいな声が出るんですな。

. 2021/03/26/(Fri) 19:33:01


[Name] オバQマン [Title]
[1233]

「ど宝」の同時上映作「キックの鬼」の主人公にしてモデル・世界的キックボクサーの沢村忠さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

アニメが放送されて半世紀、そして上映されて半世紀に天の人となりました。

当時私はウラの神経衰弱ゲーム番組「グリコ赤白パネルマッチ」を見ており、こんなアニメが放送されているとは知りませんでした。
(「帰マン」になると変わったけどな。そういえば明日は「帰マン」生誕50周年だ)

その後、「キックの鬼」のテーマを沢村本人が歌っているのが分かり(コロムビア版はカバー版)、ビデオ「TVヒーロー主題歌全集」で拝見しました。沢村さんって芸達者ですね。

あまり取り上げられる事も少ない「キックの鬼」ですが、日本初の「ドキュメントスポ根」です。

さようなら、キックの鬼。

. 2021/04/01/(Thu) 09:54:41


[Name] 管理人mvunit [Title] 鬼がリングで見た星は
[1234]

オバQマンさん、沢村忠さんの訃報は
ネットニュースで知りました。
野口プロモーションは日本キックボクシングの
始祖とも呼ばれる会社ですが、沢村さんと一緒に
プロモートしていたのが五木ひろしさん。
よこはま・たそがれが大ヒットしたのと
次第に日本のキック熱が下降するに従って
野口プロモーションは五木ひろしのプロモートに
力を注ぐようになっていった、と朝日放送
「驚きもものき20世紀」で言ってたと記憶してます。
日本のキックボクシング人気はイコール沢村人気で、
沢村忠が巡業に参加しなければ興行が成立しなかった
とも言われています。ゆえに沢村引退後は…。
沢村忠さんも東芝と歌手契約していて、
何曲も出していますね。野口プロモーションと
しては沢村-五木の2枚看板で走る予定だった
ようですが。
78歳はまだお若いのに残念な限りです。
ご冥福をお祈りします。

. 2021/04/01/(Thu) 18:48:35


[Name] オバQマン [Title] RES
[1226]

訃報が相次ぎます。今度は安西正弘さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

安西さんの担当キャラというと、「クリーミーマミ」のみどりを思い出します。食いしん坊で太ったキャラは印象あります。2年後には生誕40周年なのになァ。

2021/03/18/(Thu) 21:06:37


[Name] マイケル村田 [Title] ん…。
[1228]

ルーベンカイザーの後期EDで調べてみたところですが、安西正弘さんのデビュー作が田中真弓さんと同様、「激走!ルーベンカイザー」だったそうな…。安西正弘さんは寺の住職の息子でもあった由比法念であったとか、ちなみに田中真弓さんは社長令嬢の高木涼子さんとか…。あっ、こんな事を書いてしまってごめんなさい…。

. 2021/03/20/(Sat) 16:11:03


[Name] 管理人mvunit [Title] 安西正弘さん
[1229]

オバQマンさん、マイケル村田さん、書き込みどうもです。

なんかもう訃報ばかりで気が滅入ります。
安西さんの印象はフィルモグラフィで見ると
うる星の竜之介の父になりますかね。
あの裏返ったような声とヒネた目のキャラは
ドンピシャだったと思います。
ミラクルジャイアンツ童夢くんのドードも
そうだったのか…って、あんまり印象がないのですが。

ご冥福をお祈りいたします。

. 2021/03/25/(Thu) 17:01:13


[Name] オバQマン [Title] RES
[1223]

大塚康生さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

宮崎駿・高畑勲らと共に、東映動画や東京ムービーなどで名作を手掛けてきました。

2021/03/15/(Mon) 23:00:22


[Name] ふにふにの境地 [Title] の、ようです。
[1224]

信じたくないですが。


ゲームソフト天外魔境のOVA「自雷也おぼろ変」は、広井王子さんが大塚さんを起用して作った、「ルパン三世 カリオストロの城」のセルフパロディみたいな作品でしたが、結果として大塚アニメのエッセンスが凝縮された(、と思う)大好きな作品です。とにかくキャラが動いているのを思い出すだけで楽しいんですよ。ワクワク感がすごい。

これからも僕等は、事あるごとに大塚アニメを観ては笑ったりドキドキしたり、感動するんだと思います。



だから、アニメーター・大塚康生は永遠なのです。ありがとうございます。合掌。

. 2021/03/15/(Mon) 23:32:19


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1225]

ネットニュースで知り驚きました。
もうご高齢ですから、仕方のないこととはいえ
やはり残念でなりません。東映動画設立以前から
動画に携わってきたいわばレジェンド。ルパンやコナンなど
世代的にも忘れられない名作を描かれてきた名人が
幽冥境を異にされるのはやはりさびしいです。

心よりご冥福をお祈りします。

. 2021/03/16/(Tue) 17:46:05






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