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記憶のかさブタ掲示板

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[Name] まるダメ [Title] リクエスト RES
[1587]

ちばてつや先生の「おれは鉄兵」アニメ版の記事待ってます。

2024/09/21/(Sat) 21:50:01


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1589]

まるダメさん、御意見ありがとうございます。
おれは鉄兵は裏番組との兼ね合いで見てなかったりします。
(「元祖天才バカボン」→「新ルパン三世」)
けどシンエイ動画自社制作第一号アニメで
長浜忠夫・大塚康生・芝山努・吉田茂承・楠部大吉郎と
いった超豪華なスタッフが一堂に会してるという
点からも、研究としては興味深い素材です。

. 2024/10/04/(Fri) 08:39:27


[Name] オバQマン [Title] RES
[1585]

年明け9ヶ月にして、やっと紹介しましたか。
(この間に多数の声優が逝去、私も両親を亡くした。辛い年だよ)

今回紹介された「クムクム」、TBSの金曜19:00で放送してました。当時は「ライディーン」と「ラ・セーヌの星」の創映社(サンライズ)のウラで放送、「クムクム」まで創映社というスゴさでした。他にもやすきよの「スターに挑戦」と大物ばかりでした。
(「ラ・セーヌ」は3ヶ月で「ハックルベリ」に。これはサンライズではなかった)

見てみると、最大の大物「ライディーン」よりほのぼのとしてました。この時期はロボットアニメが中心になっており、こういったほのぼの作品もいいです。でも後になって、クムクムの時代に恐竜が存在するのは矛盾、人間がいた頃にはもう恐竜がいません。そういえば前に紹介した「リュウ」にも恐竜が存在、今「クムクム」や「リュウ」を放送したら抗議が来るでしょうな。
(「ギャートルズ」なんかは恐竜が出ない正統派)

これで紹介は99、次で100項目になります。どんな作品を紹介するか?

2024/09/02/(Mon) 10:26:07


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1586]

オバQマンさん、返信遅くなりました。

姉がラ・セーヌのシ・モーヌを観てたので
3歳年下の私は姉に従って黒いチューリップの活躍を
観るしかありませんでした。
ラ・セーヌも機会があればまた。

創映社の制作番組が短期間とは言え
金曜19時台に3つ重なるというのは
想定外とは言え凄まじい話ですよね。

原始人と恐竜が同じ舞台にいるという発想は
1966年の英映画「恐竜100万年」の影響が多分に濃いと
思われます。ギャートルズでも恐竜は出てきました。
もっとも、レア状態の卵から孵化したヤツですが。
マンモスの乳をバカバカ吸って全部ミイラにするんで
ゴン一家が飢えてしまい、やむなく捨てに行くという
エピソードだったと記憶してますが。

100回目は今のところ未定。何しますかね。
下書きは何個か出来ているんですが。

. 2024/09/12/(Thu) 08:27:06


[Name] Y・Y [Title] 便乗すみません
[1594]

お久し振りです。

『ラ・セーヌの星』……いいかも……(ボソッ)。

. 2024/11/03/(Sun) 18:19:12


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1598]

Y・Yさん、御意見ありがとうございます。
ラ・セーヌは最終回のテープがあるのでその辺の紹介は
行けますが、1975年当時のアニメって資料がなかなか
大変なんで(アニメ雑誌も無い時代の作品は細かい
サルベージが要求されるので)次回国会図書館に出向いて
資料散策したあとの話になろうかと思いますが、
その前に溜ってるページもあるんで
頭の痛いところです。

. 2024/11/06/(Wed) 15:38:35


[Name] 令和の通行人 [Title] 岡本光輝氏 RES
[1582]

はじめまして。前から拝見しておりますが投稿は初めてになります。

「封印作品の謎」で「旧ドラえもん」が扱われた際に、時々名前は登場するが経歴や人物像が今に至るまで言及されていない岡本光輝氏について最近、「オスパー」「バッチリ」「シャダー」の製作元(正確には後身会社)である「日本放送動画」がご本人の関係者を探していると告知しています。

https://nichihoei.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

なんでも岡本さんの孫を名乗る人が「シャダー」関連動画にコメントを寄せていて、それを発見したのだそうです。該当する動画は直ぐに見つかりました。

https://youtu.be/pvcMNJ6FAPo?si=XXyPovF8Ic9zMfOT

注目すべきは「祖父は日本テレビの部長とケンカして漫画を描くのをやめた」「祖父は17年程前に亡くなっている」という箇所です。

岡本光輝さんはあの「旧ドラえもん」を途中で投げ出して失踪した新倉雅美という人のアニメ業界における師匠にあたる人で、新倉氏は初期の頃は岡本氏の付き人みたいな事をやっていた様です。
恐らくですが、日本テレビの部長とはプロデューサーの藤井賢祐という人ではないでしょうか?
新倉氏は藤井氏に上手く取り入って「旧ドラえもん」など幾つかの番組を手掛けましたが、岡本さんは藤井氏と反りが合わずに業界を去ったのではないかと推測しました。

岡本さんが制作に関わった「オスパー」「バッチリ」「シャダー」がいずれも再放送やソフト化に恵まれず埋もれているのは、単に知名度や需要の有無だけではなく、関係者が岡本さんと連絡が取れなくなった事に加え、フィルムの散逸・劣化も重なって手の打ちようが無くなっている事も原因ではないかと。

この時代に少年期を過ごした世代ではないので「シャダー」も「オスパー」も本やネットでしか知りません。名前のよく似た、「宇宙刑事シャイダー」はリアルタイムで見ましたが、「少年エスパー」にしても辛うじてタイトルだけ知っているという程度です。

2024/08/29/(Thu) 00:05:35


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1584]

令和の通行人さん、御意見ありがとうございます。

岡本光輝という名前は手持ちの資料だと
「オスパー」の制作(矢元輝雄氏と併記)
「バッチリ」の原作・美術(原動画も担当?)
「シャダー」の原作として参加されてますね。
あくまでも日本放送映画kk作品のみの傘下で
以降の作品(東テ動・日テ動)に
その名前を伺う事は出来ません。
孫を名乗る方の意見ですが、興味深い記述もありますが
正直、真偽の程も含め、
今後見極めていくしかないのかなと思います。

何しろ半世紀以上昔に解散し消滅した会社ですから明確な資料も
残っていない&関係者の大半が世を去られている現状もあって
なかなか真相を掴むのが難しい案件なんですよね。

日本放送映画の三作品のコピーライト表記についてですが
徳間書店「TVアニメ25年史」では
三作品とも「NTV」となっていました。
これはおそらく当時(発行年月日の1988年)
そこしか繋がりのある団体が見つけられなかったから、と
解釈することも出来ますが。

再放送が少ない理由としてはフィルムの問題もありますが
オスパーは白黒作品故にTVカラー化が進むにつれて需要が
少なくなったこと、バッチリはおはようこどもショーの
関連作品でもあるため、日本テレビ以外でかけるのが
難しかったというのも要因だったんじゃないかと
思います。そういう意味では「シャダー」はそういう
障害が無いのでかけやすいかと思うのですけどね。
10分ベルトアニメという特殊な形態ではありますが。

. 2024/09/02/(Mon) 08:21:48


[Name] 一介のチャーケニスト [Title] リクエスト RES
[1579]

wikiの記述よりお詳しい懐かしアニメの紹介
いつも楽しみにしてます
『はじめ人間ギャートルズ』『花の係長』は紹介されてるんですが
いつか同じ園山俊二原作の『がんばれゴンべ』も紹介してください
楽しみに待ってます

2024/08/25/(Sun) 21:31:31


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1581]

一介のチャーケニストさん、御意見ありがとうございます。
基本、リクエストは受け付けてはいないのですが
がんばれゴンベは一応候補として考えていました。
15分の帯番組から始まってのち週一放送に
切り替わったという点では「ドラえもん(1979)」と
同じスタイルですね。地元では二本セットで
週一放送されていたと記憶しています。
再放送が地元ではほぼ無く、リアルタイムの一回きり
しか視聴記憶が無いのでやや心もとないですが。

単独頁としては無く、帯アニメ特集の一本として
追加記載できればなと考えています。

. 2024/08/26/(Mon) 08:32:42


[Name] 波野克之 [Title] >めちゃんこでハッチャキマチャアキ?なスーパーアンドロイド? RES
[1578]

 昔ハッチャキマチャアキって番組が有りましたが外れているので、改めて、
最近の声優で…が初仕事な業界ではない、俳優女優として仕事を初め声優として花開いた方々の訃報ばかりの昨今で、此処には余り平成後期、令和新世代の方々は来られない気がしますので再び失礼しますが、歳を取りすぎたせいかTVの笑いで笑えないし、TVに小泉Jr.が出るだけで怒りに満ちてしまい、暇つぶしに来たとは言えますが、
どうにもこうにも国際映画社と言うのが、自分が仕事してた際の国際放送(株)?だったかと繋がるんじゃないか?と言う妄想が頭から消せないんですよね。
スタッフに壷田重三と重夫と有りますが、これは他のマスメディア作品にも有るようにペンネーム(多分他にも数えきれない名前が有る気がします)だと考えられてならないわけであります。
そして1985年力尽きて…と有りますが、この辺り以前から壷田氏等の周りに何か変化が有って、唯単に重点の置き方が元に戻ったんではないか?(抽象的で解りにくいですが)と推理するわけであります。
作品の最初も双子のモンチッチ…からすると双子が一つの鍵に成ってる気がします。多分最初、双子と私生児の二つは鍵に成ってたと考えられ、もしかしたらもう一つ、自殺も最初から鍵・・・だったんでしょうか。
ね。
私の場合(関係者)の自殺はあくまで偶々・・・(だからその時から・・・難ですかね?)。
 話が跳んでしまう。
難とか戻しますが、
この作品の白土武氏やDr.スランプの芦田豊雄氏等は宇宙戦艦ヤマトに参加してましたね。
そして初期葦プロ(等と書いておきますが)関係者は元タツノコプロ出身が比較的に多く、他の面でマクロスとエヴァは何故か制作にタツノコプロが参加してますよね。
アニメ関係だけに留まらないから頭ん中がいっぱいに成ってどうにもこうにも書きようがありません。
 話題を替えよう。
最近のアニメとかって少年達を感動させて、小泉Jr.等の人格が出来ないような作品に仕上がっているんでしょうかね。
私の頭、年齢だと真剣に観れないからサッパリわかりません。
 久々に失礼しました。

2024/08/21/(Wed) 01:55:38


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1580]

波野克之さん、どうもです。
アニメ関連のみについて申しますと、
国際映画社のクレジットが制作会社として
はじめて登場したのが1979年の
「くじらのホセフィーナ」からでしょうか。
もっとも、これを筆頭に「モンチッチ」
「バルディオス」「ドンデラマンチャ」と
いった初期参加作品は葦プロの制作協力と
いう立場でしかなく、今も権利は
葦プロが所有しています。
下請けから元請けにならないと
飯食っていけないという事で1981年に
思い切って元請けにうって出て、
倒産する1986年までの5年間で手掛けた
TVアニメシリーズの数13本&SPアニメ1本。
それにしても制作体制が脆弱なのにも関わらず、
作画の大変なロボットアニメが多いのは
やはり玩具のマーチャンダイジングを
頼っていたのでしょうね。
13本中6本がロボアニメですから。
J9シリーズは公認ファンクラブが
各地で勃興するなどファンの支持も
多かったのですが、アニメ業界の低調時期とも
重なって、スポンサーともども倒産。
もうこの時期はマジンガーの時のような
ロボアニメ=商品でウハウハ=製作費補填という
方程式は成り立たなくなってましたから。
競合商品多すぎて。

葦プロにタツノコの人が多いのは当然というか、
葦プロ創設者の佐藤俊彦さんが元タツノコですし、
勝手知ったるかつての仲間に声をかけたと
いう流れでしょう。ただ第一作「ブロッカー軍団
マシーンブラスター」を早くから制作し売り込んで
いたものの、新興会社故の信用の無さか
放映の目途がつかず、
やむなく日本アニメーションが「預かる」と
いう形で、ようやくフジテレビの了承を
得たのだとか。
新興会社にはどこも風当たりが強いのですね。

ヤマト第一シリーズについては、
旧虫プロのスタッフが中心であとはそこから
枝分かれするようにいろんなスタッフに
片っ端から声かけて集めた、みたいなことは
文献で伺ってます。
最終回の原画には金田伊功氏や友永和秀氏の
名前もうかがえますし。

石黒昇氏の回想によると
「最終回(26話)は動画をやってくれる
 ところが無くて大変だった。本当は
 タイガープロ(白土武)が担当の予定
 だったんだけど、他の仕事入っちゃって
 ダメって言いだしてね。往生したんだ。
 大体あの時期(3月頃)になると
 どこのプロでも新しい作品に切り替わるでしょ。
 絵コンテ入れたのが3月の頭。
 放送するのに制作一か月無いんだよね。
 仕方ないから、いろんな人や作監全部集めて
 割り当てしてね。それででっち上げたんだ
 けどね…。」

故に最終回でデスラー艦のデスラー砲の軌道が
えらくゆっくりヤマトを追いかける
シーンについても石黒氏は

「動画が悪いんだよ(笑)。」とバッサリ。


. 2024/08/26/(Mon) 08:17:48


[Name] 波野克之 [Title]
[1583]

 (以前書いた話とダブってたと思いますが)気違いなコメントに・・・御返答ありがとうございました。
 思うにスタッフのテロップって色々でわけがわからないですよね。

. 2024/08/29/(Thu) 20:38:03


[Name] 幻のドラえもんをたずねて・・・ [Title] RES
[1574]

記憶のかさブタのリンク集に
き〜ぼ〜という方の幻のドラえもんをたずねて・・・
というサイトがあると思うのですが
本当に閉鎖されたのでしょうか?

2024/08/14/(Wed) 01:23:32


[Name] 管理人mvunit [Title] 旧ドラサイト
[1575]

なつかしいですね。当方がサイトを立ち上げた当時
「画像を使わせてもらっていいですか?」という
問い合わせがあって、以降何度かやり取りさせて頂きました。
当時はき〜ぼ〜さんも私もインフォシーク系のiswebという
無料HPサービスにてサイトを開設していたのですが
サービスが2010年に終了したのを受けて私はFC2に引っ越し
ましたが、き〜ぼ〜さんはそのまま閉鎖されたみたいですね。
き〜ぼ〜さんはその後「はてなぶろぐ」にき〜ぼ〜堂と
いうブログを開設しましたが、確認したところこちらも
2018年を最後に更新が止まっているようです。

彼の捜索した新聞資料などの情報画像は
ネオユートピア43号「特集ntvドラえもん」にて
その殆どが掲載されています。

. 2024/08/14/(Wed) 21:48:10


[Name] Ryo@ドラえもん好き [Title] 旧ドラえもんの41話につきまして RES
[1571]

今回、「旧ドラえもん ストーリー紹介」を見させて頂きました。そこでは「宿題お化けが出たの巻」が詳細不明とされていましたが、大全集1巻に収録されている「のぞきお化け」が原作だと思います。
知っているとは思いますが、参考になれば幸いです。

2024/08/05/(Mon) 14:42:37


[Name] 管理人mvunit [Title] 確かに
[1572]

Ryo@ドラえもん好きさん、御意見ありがとうございます。
終盤のエピソードは情報が極端に少なく
真佐美ジュン氏の手持ちの資料にも詳細が無く
辛うじて書かれていた一文などから概要をつかんで
ストーリー紹介のページに記載したものです。
あの紹介ページを編纂したのは2005年末から2006年の
春だったと思います。(真佐美ジュン氏への
インタビューをした後に編纂を完了したので)
その頃は「のぞきおばけ」の
内容を知らなかったので、ああいう解釈になったと
思うのですが、ご指摘通り「のぞきお化け」は
その内容から可能性は高いですね。

その旨を加えてストーリー紹介に
加筆したいと思います。
情報協力者として表記させて頂きます。

ただ悔しいかな現物を観れていないので
断定が出来ないのが現状でして。


IMAGICA保管のネガにその存在が確認されてはいますが
新たにニュープリントされてお披露目される様子は
残念ながら今のところありません。
それさえ見れたら確認が取れるのですが。

. 2024/08/13/(Tue) 22:29:46


[Name] みまつ電機の富田団地 [Title]
[1576]

旧ドラえもん、前半のどれか一話だけでいいからみたいですね。声は全然覚えてませんので…
 「おばけ屋敷の謎の巻」ですが、ストーリーガイドでは屋敷の主人となっていますが、管理人みたいなのが2人いました。
子供に「外には2本足で歩くおばけがいてね・・・。」
というセリフに、のび太が
「嘘だ!」というシーンははっきり覚えています。

. 2024/08/16/(Fri) 22:43:35


[Name] 管理人mvunit [Title] お化け屋敷の謎?ナゾ?
[1577]

みまつ電機の富田団地さん、御意見ありがとうございます。
「お化け屋敷の謎」の話はフィルムが現存しない話ですね。
たしか主人と召使と少年の組み合わせだったでしょうか。
屋敷に閉じこもって(というか幽閉)障害を苦にしないように
周りのものを近づけさせないようにしていた従者たちといい
「未来じゃ直せないものはない」といって注射で
歩けない足を簡単に直したりと、いろいろと今なら
物議をかもしそうな内容ですが、そんな些細な事はさておき。
ストーリー紹介に書き記した内容は真佐美ジュン氏から
情報提供を受けた「中間報告書」の1クール分のストーリー
概要と、学年雑誌に掲載された原作漫画とを考察して
組み上げたものですので、本編の確認は出来ていません。
御意見を参考にさせて頂き、ページに反映させて頂きたく
存じます。

. 2024/08/17/(Sat) 12:04:30


[Name] オバQマン [Title] RES
[1569]

遅れませながら、祝!「マジンガーZ対暗黒大将軍」生誕50周年!!

私は当時拝見せず、後にこれを再現したテレビアニメの「Z」最終回を拝見、Zがミケーネの戦闘獣にメタメタにされてしまったところを、翌週から始まる「グレートマジンガー」のグレートマジンガーがいとも簡単に撃破する場面でした。

その後この映画をテレビで拝見、映画では戦闘獣が大勢(テレビでは2体)とはいえ、戦闘獣の圧倒的な攻撃力と、なすすべもないZの迫力に押されました。

これより前にも、「ウルトラシリーズ」や「仮面ライダーシリーズ」の様に、「一旦怪人や怪獣にヒーローが負け、トレーニングをして再挑戦し、勝利する」というパターンは多かった(これも怪獣や怪人の見せ場が必要だし)ですが、ここまで痛め付けられるというのは、見ていて辛かったです。ヒーローの交代とはいえ大変ですね。

同時上映は、
*5人ライダー対キングダーク(新作)
*フィンガー5の大冒険(〃)
*魔女っ子メグちゃん
*ゲッターロボ
*キカイダー01
もうこの時期は「石ノ森&永井」の師弟コンビ(永井豪は石ノ森章太郎のAST出身)がメインで、「それ以外」は「メグちゃん」だけ。しかし全作品とも「Z」の添え物的な感じでしたが、「ゲッター」は人気を上昇し、翌年の春にグレートとの共演作「グレートマジンガー対ゲッターロボ」が出来るんですから。

また「フィンガー5の大冒険」が出たのも「まんがまつり」では異色、この時期はフィンガー5が人気上昇中で、春には東宝チャンピオンまつりで「ハローフィンガー5」を公開、そして夏には「大冒険」の他、松竹でもドリフ映画「超能力だよ全員集合」に歌のゲストで出演、3社にまたがっての出演になりました。スゴいですね。

でもそのフィンガー5、テレビでは名番組「時間だよアイドル登場」と共に、TBSで「進めフィンガー5」を始めたのですが、人気が無くて半年で終了、実は日曜19:00に放送された(その後が「アイドル登場」後任のずうとるび主演「学校そば屋テレビ局」、そして「アップダウンクイズ」)ため、裏が「Z」→「グレート」だったのです!! せっかく冠番組もらったのに、同時上映のアニメにやられるのも悲しいでしょうな。

2024/07/27/(Sat) 16:18:39


[Name] オバQマン [Title]
[1570]

「メグちゃん」でラビ(メグの義弟)を演じた山本圭子さんが、お亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

山本さんは花沢さんを始め、バカボン・ア太郎・ロボコン(今年生誕50年)などの様々な声を演じてました。ママを演じた増山江威子さんの直後に亡くなるもの縁ですな。

. 2024/07/29/(Mon) 16:14:14


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1573]

オバQマンさん、このところそういう訃報ばかりで
正直げんなりしています。仕方のない事とは言え
こうも続くと流石に。そりゃもう、我々の幼児時代に
現役声優されていた方ですからご高齢なのは当然なのですが
今は只、多くの思い出をありがとうございましたと
感謝の意を伝えて黙祷するばかりです。

山本さんは私にとってはバカボンとロボコンです。
あの元気にしゃがれたような声色というのは
高橋さんとも丸山さんとも違う独特の声でしたね。

更新が滞っておりますことをお詫びします。
ようやく資料が集まったので近日99回目を
公開できるはずです。

. 2024/08/13/(Tue) 22:34:27


[Name] オバQマン [Title] RES
[1567]

小原乃梨子さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

小原さんは少年・少女・悪女など、様々な声を担当しましたが、中でも「タイムボカンシリーズ」の三人組の女ボス、そして現在放送中の「ドラえもん」ののび太が代表でしょう。その「ドラえもん」も、52年前の第1作では、のび太のママ(玉子)を演じていたのは有名な話です。

「タイムボカンシリーズ」は、これでかつての三人組声優は全て亡くなりました。

さようなら、小原さん。

2024/07/23/(Tue) 17:16:51


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1568]

オバQマンさん、
小原乃梨子さんの訃報は今朝のニュースで知りました。
コナンにのび太にドロンジョにペーターという映像が
頻繁に流されていましたが、ふと思い出したのが菊池桃子。
まったく繋がりが無いと思われそうですが、実は30年以上昔
MBSラジオで日曜夜に放送していた
「菊池桃子のWAKU WAKU 桃コール」(1990〜1992)
という番組がありまして、その中で
「どうしてもタイトルが思い出せないアニメがあって、
スタッフに聞いても誰も知らない。主題歌が
♪オッケーオッケー七つの海は僕が一人で引き受けた♪
っていうんですが、海のトリトンでも無いし…
みなさん、これ、解ります?」
当時カーラジオでこれ聴いててどんだけ歯がゆい
想いをした事か。あの当時は即レスの手段なんて電話かFAX
くらいしか無い時代だし(1990年頃なんで)、
ネットも無い頃なんでこの手の情報は書籍文献をひも解くか
記憶にすがるしかない頃。思えばこの
「海底少年マリン(1969・フジテレビエンタプライズ)」も
小原さんが主演で、主題歌も小原さんが熱唱して
いらっしゃいました。

気弱な少年役には定評のあった小原さん。ちばてつや先生が
ハリスの旋風(1966)国松さまのお通りだい(1971)の
メガネ役を「素晴らしい。ぴったり」と絶賛されていた事を
思い出します。
のび太もまさにその系統の流れの上にあったキャラで。

宇宙戦艦ヤマト2(サーベラー)うる星やつら(おユキ)
超時空要塞マクロス(クローディア&ナレーター)
機甲創世記モスピーダ(レフレス)といった
落ち着いた大人の淑女声というのも
小原さんの得意分野でしたね。
タイムボカンシリーズも
最初のマージョはその雰囲気があったように思いますが、
ドロンジョでスカポンタンツッコミに目覚めて以降は
完全にギャグに振り切った印象。シビビーンと飛びまくるし。

個人的は子供の頃好きだったワンサくん(1973・虫プロ)の声が
今なお心に残ります。今まで多くの想い出を有難うございました。

. 2024/07/25/(Thu) 09:21:29


[Name] オバQマン [Title] RES
[1559]

増山江威子さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

増山さんといえば峰不二子、他にもバカボンのママ・キューティーハニー・伊予の局(一休の母)などの名キャラを演じてました。

2024/06/03/(Mon) 21:10:48


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1560]

オバQマンさん、訃報は今朝のニュースで知りました。
88歳(89歳と称してる報道もあり)。これで
ルパンファミリーの声優さんは皆天に召された
事になりますね。増山さんはパイロットフィルムから
不二子を演じていたのですが、「色っぽい声が出せない」と
言われ結局、二階堂さんにチェンジ。たしかに
この頃(1970年代前半)の増山さんは
バカボンのママ・チャッピー・キャンディと
艶のある声では無かったですね。その後勉強して
6年後に不二子を演じた時は「ねぇ〜るぱぁ〜ん」
というあの艶めかしい声に。努力の人だったと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

. 2024/06/04/(Tue) 15:12:34


[Name] 通りすがり [Title]
[1561]

増山さんは、エイトマン視てたら後半の回で
すぐ増山さんとわかりましたね。

. 2024/06/05/(Wed) 22:16:43


[Name] 波野克之 [Title] お悔やみ申し上げます。
[1562]

 いつだったか毒蝮三太夫さんんのマムちゃんネルで、楽しく話されていたのに・・・。

 余談。
個人的にはここ数年、悟空の大冒険のソフトで改めて初めて(?)竜子が増山さんだったと知ったので、そのイメージでした。

. 2024/06/06/(Thu) 01:36:39


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1563]

通りすがりさん、こんにちわ。
増山さんの声色は結構独特なので
クレジットが無くてもすぐ判別できますよね。
凛とした女傑声とでも言いましょうか。
ヤスジのポルノラマやっちまえ!でも
クレジットが無い役(空港の金髪女)も
一声聴いただけですぐ増山さんと判別出来ましたし。

. 2024/06/07/(Fri) 08:11:27


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1564]

波野克之さん、コメントありがとうございます。

増山さんを最後に見たのはルパン三世の制作ドキュメンタリーの
番組で、コメントしていたのを見たのが最後ですかね。
当時はまだ小林清志さんもご存命だったと思いますが。
再放送やソフトの再見で「最近見ないなぁ」と
感じづらい状況もあって、闘病中だったという事すら
知りませんでした。アニマックスをはじめ、いまだに
ルパンは再放送のヘビロテですから、
現役の印象が強いのです。
また昭和の名声優が幽明境を異にされたことを
残念に思います。

. 2024/06/07/(Fri) 08:16:23


[Name] オバQマン [Title]
[1565]

今度は三輪勝恵さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

三輪さんといえばパーマン1号、2号の大竹宏さんと共に変更されませんでした。他にも「あさりちゃん」のあさり、そしてリメイク藤子作品の「怪物くん」と「オバQ」で、それぞれヒロシと正太を演じてました。

これで第2作「パーマン」での4人のパーマンは、1・2号を始め、3号役の増山江威子さん、4号役の肝付兼太さんと共に、全てお亡くなりになってしまいました。

. 2024/07/01/(Mon) 16:35:49


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1566]

オバQマンさん、最近は訃報の一報ばかりで時代の流れを
感じます。そりゃもう、半世紀以上昔の作品に出ていたと
言うだけで人生の半分以上の歳月が経ってる訳ですから。

三輪さんといえば関西ではじゃりン子チエのヒラメちゃんの
印象が強いですね。おっとりした感じの関西弁が
なんか合ってるなぁって印象です。最初の映画版には
セリフ無かった役ですが、TV版で俄然表に出てきた
キャラで。のちのオバQ第三期では正ちゃんも
演じてらっしゃいましたね。昭和はもう遥か彼方に
霞んでいくようで寂しい限り。
謹んでお悔やみ申し上げます。

. 2024/07/01/(Mon) 16:49:58






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