《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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7月7日、この日をもって尊師の創始せられた「生長の家」は終わった…それに取って代わって新たに雅宣原理主義教団=エセ生長の家教団≠フ誕生となる… (11941)
日時:2020年05月11日 (月) 09時45分
名前:破邪顕正


「100日後に死ぬワニ」という4コマ漫画が話題となっています。

コミカルでかわいいタッチの絵でワニの日常が描かれているのですが、その最後には「死ぬまであと〇〇日」との文字が…。

ほとんどの読者が読んでいるうちにワニくんに感情移入をしてしまい「死なないでほしい」と思うようになるのだとか。

どうして、この話をご紹介したのかというと、表題に掲げましたように、この7月7日で、尊師の「生長の家」が死んでしまう…。

もう、そのカウントダウンは始まっている…。

で、「100日後に死ぬワニ」にあやかって、「生長の家」を死なせてはならない、そういう声を何とかあげていくことはできないものか…。

そう思ったからです。

既報通り、4月7日付けで「〈七重塔と“造化の三神”の祭祀等の参議会決定事項の周知について〉」という通達が出されました。

全ての教化部において、「實相」額の前に、七重塔の縮小模型と“造化の三神”の神霊符を納めたお社の設置を7月7日の「万教包容の御祭」までに済ませなさいという内容です。

4月7日から7月7日、ちょうど3ヶ月。

期間も100日に近いと思って「100日後に死ぬワニ」のことが連想されたということです。

「100日後に死ぬワニ」の方は、可愛いというワ二くんへの感情移入から「死なせたくない」ということになるのですが、今回の「通達」は、その逆で、こんなことがあっていいのか。

こんなことが許されるのか。

こんなことで尊師の創始せられた「生長の家」を消し去ってしまってよいのか。

そんな感情が渦巻いて、「生長の家」をこのまま死なせてはならない、そんな思いに駆り立てられたということです。

そもそも、7月7日の「万教包容の御祭」とは何なのでしょうか。

本部資料にはこうあります。

〈生長の家の運動の中心目標は「万教帰一の教えの実証と、世界の各宗教が神・自然・人間の大調和の実現に向けて相互協力して進むこと」ということが、平成25年3月6日開催の国際本部の最高首脳者会で決定しました。これを受けて“森の中のオフィス”の万教包容の広場では、毎年7月7日(「万教包容の神示」の日)に「万教帰一の教えによる世界平和の実現」を誓願する祭祀(万教包容の御祭)を実施します。〉

ここに、はっきりと「万教包容の神示」の日とあります。

それでは、この「神示」には何が示されているのでしょうか。

『秘められたる神示』から学んでみましょう(143頁〜)

《生命の實相の教えが最も鮮かに顕れたところが形の世界の中心であるのである。…

誰にてもあれ生命の實相を此世に最も多く輝かせた処に吾は行きてとどまり其処が世界の中心となるのである。

十字架の本地も、卍の本地も悉く日の本にある。

『十』もヒノモトと読む、卍もヒノモトと読む。

いづれも中心より四方に救いの慈光の放射された相(すがた)を形どったものであるからヒノモトと読むのである。…

生命の實相の顕現する所、説かるる所、読まるる所、その悉くが世界の中心である。》

この中にある、生命の實相∞日の本=B

それを意図的に排除しにかかったのが、他ならぬ現総裁ではありませんか。

結果として、今の教団は、『生命の實相』も「聖経」も失ってしまったわけです。

当然、「万教包容の御祭」では、この「神示」を拝読するのでしょう。

拝読したら、普通は、自己撞着に陥るものではありませんか。

だって、今の教団は、生命の實相の顕現する所、説かるる所、読まるる所≠サれに全く反しているのですから…。

そういう日を選んで、「万教包容の御祭」を執り行うというのは、万教包容≠ニいう言葉だけを利用したいのであって、その「神示」に込められた深い意味、教義などはどうでもいいと思っているからとしか考えられません。

「神示」に対する、このような不遜な態度、姿勢。

そのことをもって、私は、尊師の「生長の家」は死んだと申し上げているのです。

しかも、それを全教化部に強要しようというのですから、これでは雅宣教団≠フ誕生というほかはないではありませんか。

「神示」をこのように、自分の都合のいいように利用する。

今に始まったことではありません。

稿を改めて、総裁による「生長の家」の破壊の歴史を辿ってみたいと思います。


立教から丸90年、本来ならば創立者を大きく顕彰すべき年なのに、その教えを継承すべき総裁が、それに反するような新たな教団を起ち上げるとは…! (11944)
日時:2020年05月12日 (火) 10時13分
名前:破邪顕正


《住吉の聖霊あまねく日の本を 蔽ひつくして浄め給はん》

これは、尊師が昭和53年の年頭にあたり、「日本浄化」と題して詠まれた歌です。

総本山ご造営にご心血を注がれた尊師の御心は、この歌を拝すれば、自ずと理解できましょう。

とにかく、「生長の家」を導き給うた神様は住吉大神なのです。

もちろん、「万教包容の神示」を授け給うたのも住吉大神です。

その住吉大神を押し込め=Aその一方で、住吉大神が授けられた「神示」の御祭は執り行う…。

そして全国の教化部でも、住吉大神を押し込め≠驍スめ、7月7日までに、「七重塔」並びに“造化の三神”のお社を「實相」額の前に設置せよ、というのが今回の「通達」の趣旨なのです。

「實相」額とは何でしょう。

尊師の御揮毫されたものであるわけです。

その前に設置せよ、ということは、まさしく尊師まで押し込め≠驍謔、なものではありませんか。

尊師は住吉大神の化身とも言われました。

住吉大神を押し込め≠驍アとは、尊師を押し込め≠驍燗ッ然。

つまり、この「通達」の本音は、尊師を、そして住吉大神を押し込め≠諱Aということなのです。

それを、立教90年という節目の年に行うわけです。

本来ならば、盛大に、創始者の谷口雅春先生を顕彰すべきでしょうに…。

普通、こんなオソロシイこと、とてもではありませんが、出来やしません。

怖いもの知らずというのか、よくもまあ、こんなことができるものだと、本当に呆れるばかり、驚くばかりです。

これに何の抗議もしないということは、このオソロシイことに自ら加担するも同然だということを是非、知ってほしいと思います。

ところで、所謂「トキ」掲示板にこういう投稿がありました。

〈「造化の三神」関連の投稿への妨害行為について (27538)
日時:2020年05月12日 (火) 04時33分
名前:トキ

最近、「造化の三神」関連の投稿がなされるようになると、これに対する妨害行為が突然、激しくなってきました。

具体的には、その関連のスレッドにアラシ行為を繰り返す、昔の関係ないスレッドに返信を行い、順位を上げることで「造化の三神」に関する投稿が閲覧者様の目につきにくくするような行為が繰り返されています。

これらは、「造化の三神」に対する批判に対して、反論ができないので、卑劣な妨害行為をすることで、信徒に知らせないようにしようと言う動機でなされていることは容易に想像がつきます。(後略)〉

この「トキ」掲示板は、教団信徒が投稿するところとして知られます。

こういう妨害に出るということは、今回の「通達」がやはり信徒に動揺を与えかねないという懸念を感じているからでしょう。

こういう妨害、私に言わせれば“望外”の出来事です。

「妨害」には真理の投稿で相対せよ。

「トキ」掲示板でも、もっともっと、今回の「通達」の非真理性を訴えていただけるよう希望します。

妨害に負けるな「トキ」さん!

教団の弾圧に屈するな「トキ」さん!


毎度の割り込み、失礼します。よそ様の掲示板のことですが、破邪顕正さんがおっしゃっているトキさんの「〈造化の三神〉関連の投稿への妨害行為について 」は、ここにあります。 (11945)
日時:2020年05月12日 (火) 13時59分
名前:破邪顕正さんの愛読者です

破邪顕正さんがおっしゃっているトキさんの記事、「〈造化の三神〉関連の投稿への妨害行為については、

https://bbs5.sekkaku.net/bbs/toki2/mode=res&log=6534
にあります。

ここでトキさんがおっしゃっていること、

>反論ができないので、卑劣な妨害行為…。誰がしているのかは不明ですが、このような卑劣な妨害行為はやめて、正々堂々と議論をされることを望みます。

は正しいです。

もっとも、「この期におよんでまだ『議論』…。しかも卑劣な相手に。ここまでくると秋葉原だ…」と思わないこともないですが、おっしゃっている内容は正しいです。

それよりも、おなじトキさんの掲示板に、

【全文引用】日野君への破邪顕正様のとても判りやすい反論!!
https://bbs5.sekkaku.net/bbs/toki2/mode=res&log=6535

があるのには感動しました。

秋葉原から新しい智慧が生まれようとしています。

がんばれトキさん。
進めトキさん。

…どうもお邪魔しました。



信徒が減り続け、トラブルが起きているところに、今度は神様まで取り替え≠トしまったら高級霊も見放すのでは… (11946)
日時:2020年05月12日 (火) 14時56分
名前:破邪顕正

私は、今回の「通達」は、エセ生長の家教団≠フ誕生を意味するものだと言ってきました。

どうして、そういうものが生まれるのか。

『理想世界』誌・昭和38年4月号「三十日のことば 何故そんなニセモノが跋扈するか」にこうあります。

《何故そんなニセモノの跋扈を神が許しておかれるのであるかと疑問に思う人もありましょうが、その問題には『生命の實相』第五巻(…頭注版では第九巻)の霊界篇に高級霊が回答してくれています。…

「世の中には低級霊が色々の仕業をして人をだまし、それを信じて迷う人もあるが、そんな低級霊のいつわりを神様が止めないのは、人はみずからの努力によって自己を啓発して行かなければ魂が進歩しないからである。

一人もだますところの低級霊がいなくなれば、人間は真偽・善悪の差別をする能力を鍛錬する機会がなくなるから、そのような偽りの霊≠熈必要悪≠ニして存在が許されているのである」と。

諸君はこのような必要悪≠ノ誤魔化されないようにしなければならない。》

私は、今回の「通達」もまた、ここに言うところの必要悪≠ネのだと見ます。

そして、それに誤魔化されてはならない…。

それに気づく人は気づく…。

何によって気づくか。

「その木の善悪はその実によって知らるべし」

その教団において、どんな実=体験が生まれているか、それを見たらいい。

その意味で、「トキ」さんの投稿は大いに参考になります。

〈続「造化の三神」 (27395)
日時:2020年05月11日 (月) 20時31分
名前:トキ
(前略)
総裁が、以前、「宗教目玉焼論」を展開し、教義の核心部分は変更しないが、周辺部分は変えると話していましたが、その「理論」を反故にする内容だと感じました。通達では、長文で祭祀の変更を正当化する文章を羅列していましたが、少なくとも、「教義の核心部分は変更しない」と言う過去の言葉は嘘であると個人的には思います。…

現場で数字を見ていたら、このまま行けば、10年もすれば、教団の信徒の数は、ほとんどいなくなるのは明らかです。…

あと、私の周囲では、「新経本」を真面目に唱えている人の間で、トラブルが続出しています。その因果関係は不明ですが、偶然というのには、あまりにもおかしなことが重なります。〉

総裁がウソ≠ついてきたのは、今に始まったことではありません。

記憶に新しいところでは、自らつくった「経本」は、「聖経」に取って代わるものではないと言っていたのに、いつのまにやら取って代わっていました…。

政治には介入しないと言っていたのに、「与党候補を支持せず」と言いだし、しかも今回の選挙だけだからと言っていたのも、すぐに反故になってしまいました。

その場しのぎのウソ≠何度も見せつけられたら、それは信徒も嫌になるでしょう。

そういう総裁がつくった「経本」を読んだために、「トキ」さんの周りでは、トラブルが起きている、というわけです。

何を申し上げたいか。

総裁がつくった「経本」の結果を見たら分かるように、今度、新しくつくりあげた教団でも、決していいことが起きないのではないのか…。

何故と言って、神様を取り替えたら、高級霊も見放してしまうのではないのと思うからです。

『光明思想の原点、人類光明化運動の神々の系譜』(『理想世界』誌・昭和49年12月号)にこうあります。

《わたしは兵庫県神戸に生まれた。

わたしの産土神は生田神社で、その祭神は天照大御神の御妹君の稚日女神だということである。

―人間の運命は半分は過去の生まれ変りの世代に行為して来たことの集積決算で定まるが、残り半分のうち、その約半分は今世の努力による自分の心の持ち方≠ニ行為≠フ如何によって定まり、残りの運命は産土神その他の高級霊の導きによって定まり、又は修正されたり、指導せられたりするのである。(略)

わたしの運命の大体の方向は、私の過去世の業績に基く決算によって、産土神が、何某の許に生まれよ、しかして何某の許へ養子に行き、結局住吉大神の御旨を奉戴して人類光明化運動に励むと同時に、日本国家を護る運動を起こすように導かれたのであった。》

生長の家は、この住吉大神に導かれて立教されたのです。

住吉大神なくして生長の家はないのです!

その住吉大神を押し込め≠スら、「何ということをするんだ」と高級霊も見放すに相違ないと思うのです。

だから、信徒の皆さんには「経本」の結果という実を見て、新たなエセ生長の家教団≠ニいう木の善悪を知っていただきたいと思っています。


しつこく割り込み、失礼します。上で破邪顕正さんがおっしゃっている「トキさんの投稿」「総裁のうそ発言」など多くの記事はここにあります。 (11947)
日時:2020年05月12日 (火) 20時01分
名前:破邪顕正さんの愛読者です

「トキ」さんの投稿、「続・造化の三神 (27395)」は
https://bbs5.sekkaku.net/bbs/toki2/mode=res&log=6531
にあります。


総裁の大ウソ発言、「自らつくった『経本』は、『聖経』に取って代わるものではない」は
http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue2/2012/03/post-adc9.html
にあります。

ここで総裁は、
>私の長編詩は、形式としてはこれら聖経に似てはいるが、それに取って代わるものでは決してない。
と明言しています。

なお、総裁先生は2016年6月17日に「信仰者はウソをつかない」
http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue2/2016/06/post-0b1f.html
を公開しておられます。


次に、「与党を支持せず」に関する総裁と教団の大ウソ三連発です。

一発目の巧妙な教団のウソ
今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針 「与党とその候補者を支持しない」
https://www.jp.seicho-no-ie.org/news/20160609/
ここで教団は、
>本教団は今夏の参院選においては「与党とその候補者を支持しない」との決定を行い、ここに会員・信徒への指針として周知を訴えるものです。
と、巧妙なウソをついています。

二発目のいなおった教団のウソ
第48回衆議院選挙に対する生長の家の方針「再び、与党とその候補者を支持しない」
https://www.jp.seicho-no-ie.org/news/20171004/

三発目の「文句いうな」ウソ
第25回参議院選挙に対する生長の家の方針「三たび、与党とその候補者を支持しない」
https://www.jp.seicho-no-ie.org/news/20190703/



なお、すでに破邪顕正さんが、「〈速報!〉生長の家教団の「2020年度運動方策」を読む (11508)」
https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=2770
のなかで、くわしく過去の総裁の発言をとりあげて、

>何のことはない、「与党候補を支持せずの声明は、この度の選挙だけのことですから」という、あのときの言い訳は、結局は、体の好い、その場しのぎの、為にする論だったということです。
と、指摘しておられます。


また破邪顕正さんの、
「《特報!》第25回参議院選挙に対する生長の家の方針「三たび、与党とその候補者を支持しない」 (11102)」
https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=2649

「総裁は、今回の選挙結果を見て、さぞかしガッカリしているでしょうね… (11143)」
https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=2659
の子記事
は、総裁が三回も嘘をついたことを指摘して、トキさんの記事「大量の退会者が出たそうです (15308)」も紹介しておられて、大変おもしろかったです。


ご参考まで。




共産主義思想につきまとうウソ≠ヘ、実は総裁にもあって、そのウソ≠フ始まりは「宗教目玉焼論」と「国際平和信仰運動」ではなかったか… (11948)
日時:2020年05月13日 (水) 09時54分
名前:破邪顕正


ソルジェニーツィンと言えば、旧ソ連における、反革命分子とみなされた人々に対しての強制収容所への投獄、凄惨な拷問、強制労働、処刑の実態を告発して、ノーベル文学賞を受賞したことで知られますが、その氏が述べたことで、今でも忘れられない言葉があります。

それは、共産党が支配する体制下では、「ウソ」が当然のように罷り通るという言葉でした。

なるほど、それは今の中国共産党にもそのまま当てはまるように思います。

今回の武漢ウイルス≠セって、全ては中国共産党の「ウソ」から始まったのですから…。

私は、今の教団がここまでおかしくなり、変質した一番の原因は、総裁の「ウソ」にあると思っています。

有難いことに、それについては、「破邪顕正さんの愛読者です」さんが、上の投稿記事

〈しつこく割り込み、失礼します。上で破邪顕正さんがおっしゃっている「トキさんの投稿」「総裁のうそ発言」など多くの記事はここにあります。NEW (11947)
日時:2020年05月12日 (火) 20時01分
名前:破邪顕正さんの愛読者です〉

ここに紹介してくれていますから、それをご覧いただきたいと思いますが、総裁が持ち出した「宗教目玉焼論」の最大の問題点について、私の思うところを書いておきます。

それは、何をもって黄身≠ニ言うのか、それを何も具体的に示さなかったということなのです。

ただ、教えの本質というのみで、では、その教えの本質とは具体的にどういう教義のことを言うのか、一切、総裁は明示しなかったのです。

だから、どんなに教えを変えても、それは黄身ではないから、ということですり抜けることを可能にしてしまったのです。

その最たるものが、私は今にして思います、あの鳴り物入りで登場した「国際平和信仰運動」ではなかったかと…。

これが登場したとき、何と説明されたか。

「これは、決してこれまでの人類光明化運動・日本国実相顕現運動と異なるものではありません。ただ、信仰による国際平和を目指す、そこを強調しているだけです。何も変わってはいません」

何も変わってはいません

この言葉、当時、耳にタコができるほど、聞かされました。

で、結果として、本当に、何も変わらなかったでしょうか。

そんなことは決してありません。

思い出すまま、列挙してみましょう。

@聖旗が鳩マーク≠ノ変えられました

A「日本国実相顕現運動」が運動方針から完全に消えました。

B天皇陛下のご在位20周年、30周年や、この度の今上陛下の御即位をお祝いする運動が一切、できなくなりました。

C元号が消え西暦一本化の表記となりました

D総本山では「神示祭」がなくなりました。

E総本山から「鎮護国家」が消えました。それに伴い、「鎮護国家特別誓願」が「世界平和実現のための特別誓願」に変えられ、しかも横書きに変えられました。

F世界的に靴を脱ぐ習慣はないからと、顕齋殿が土足履きに変えられました。

G「七つの燈台」を相対化するために「七重塔」が設けられました。

H総本山のご祭神に“造化の三神”が勧請され、住吉大神が脇神として押し込め≠轤黷ワした。

I「宇宙浄化の祈り」「大日本神国観」が実修できないこととなりました。

私に言わせれば、この10項目こそは、すべて目玉焼きの黄身≠ノあたるものではないのか。

それというのも、尊師が、全国の教化部長を集めた会議の場で、こう仰っているからです。

《生長の家は何のためにあるかと言うと、生長の家は日本を支える柱であるということである。

日本を支えるいのち柱≠ナあるということは、世界の平和を支えるいのち柱≠ナあるという根本使命をもって出現した、ということである。

諸氏はこのことを自覚していただかなければならないのであります。》

(昭和50年3月15日号の「聖使命新聞」より)

今、歴史を振り返って、改めて思います。

総裁は、「国際平和信仰運動」を持ち出したときから、腹の中では、「日本国実相顕現運動」を生長の家から消し去ることを決めていた…。

しかし、それを今、言うと反発が強いと判断して、「何も変わりません」というウソ≠ナ誤魔化してきたのだと。

そのウソ≠ェばれないように、総裁は、何が黄身≠ゥについては、一切、触れないようにしてきた…。

それを言ってしまえば、自分の本音を隠しおおせないから…。

総裁は、実に、用意周到なる、計画的な手法を取ったものです。

それだけ、尊師がつくりあげた「人類光明化運動・日本国実相顕現運動」を破壊するのには、テマ・ヒマをかけ、戦略を練らないといけないと思ったということなのでしょう。

こういう当たり、どこかで、総裁は、共産主義手法を学んでいたのではないのか。

そんな気がしてなりません。

私のこの見立ては、歴史を紐解けば紐解くほど、今や確信となりつつあります。


今回の、総裁のウソと誤魔化し≠ノよる神様の取り替えは、中国共産党の「サラミ・スライス」戦略と全く同じ手法ではないか… (11952)
日時:2020年05月13日 (水) 13時29分
名前:破邪顕正


表題にある戦略について、ご説明させていただきます。

中国共産党が取っている、国境や海洋での対立を軍事的・政治的に有利に進めるための戦略のことを言います。

サラミをスライスするかのように、その一つずつは戦争原因にならないが、時間をかけることで戦略的に優位にたつ位置を確保していく…。

相手が気づいたときには、もはや抜き差しならない状況が生まれ、ことここにいたっては、中国共産党のいいなりになるしかない…。

実際、中国共産党は、この戦略を南シナ海と東シナ海の両戦線で実行しています。

総裁がこれまでやってきた手法も、まさしくこれを彷彿させるものがあります。

今までと何も変わりません

そう言っておいて、少しずつ、変えていく。

で、気づいたときには、元の姿はどこにもない…。

教団の中にいると、なかなかその変化が見えにくい。

まさしくゆで蛙¥態のようなことがおきていく…。

ですから、却って、教団組織から離れていた方の方が、その違いに気づかされる。

現に、こう言った方がいます。

青年会運動から離れて、会社勤めの人生を送ってきた。

定年退職を機会に、もう一度、若き日、生長の家の運動に邁進していた時代を思い起こし、尊師にご恩返しする人生を歩んでいこう。

そう思って、教団に戻ってみたら、それこそ浦島太郎、ナンダコレは?

生長の家がこんなに変わっているとは!

まさか、占領憲法≠擁護するような教団になっていようとは!

余りの変わりように、ショックを受けて、この方は、幸いにも私どもの会員になっていただいたのでしたが、普通は、そう思うほどの変貌、変質ぶりを露呈しているのが、今の教団の実態なのです。

確かに、それも一気に変わっていれば、誰しも、それに気づくのでしょうが、総裁はじっくりと、まさしくサラミをスライスするかのようにやってきましたから、「ま、いいかー」とか「昔とは時代も変わったからねー」とか「尊師のお孫さまがなさることだからー」とか言って、何でも受け入れてしまった…。

その点、「トキ」さんは、今回の「通達」の本質をよーく見抜いていると思います。

次の投稿も、私なりに大いに首肯できるものでした。

〈個人的な感想です (27594)
日時:2020年05月12日 (火) 22時41分
名前:トキ

(前略)

「実相」のお軸の前に、「天之御中主」をお祀りするのは、これは谷口雅春先生の説かれた教えと齟齬があると感じます。…

最近の講師の中には、生命の実相もまともに読んだことがない人もいますし、教団から給与をもらっている人や教団と商売上の関係のある人もいます。そう言う人たちは、教団の言うことを鵜呑みにしてくれるかもしれません。が、少し勉強をした人なら、今回の通達は「冗談はよせ」と言うレベルの話です。…

他のことはともかく、今回の本部の通達は、従来、総裁が主張していた「教えの核心部分は変えない」と言う言説と矛盾しているものであると私は考えております。〉

「トキ」さんが言っている「宗教目玉焼論」について、補足説明しておきます。

総裁は「教えには二つある」といい、それを目玉焼を例えに説明しました。

まず、教えには、永遠に変わらないもの、変えてはいけないものとがある、それが「教えの核心部分」で黄身に当たる。

一方、教えには、時代とともに説き方を変えていかなければならない部分もある、それが白身である。

黄身は変えないが、白身は時代に合わせて変えていく、総裁はそう説明したのです。

しかし、総裁は、抽象的にそう言うのみで、では何が黄身か、それについては、ついぞ語らないままだったのです。

ここで、「トキ」さんが矛盾している≠ニ考えるのは、「トキ」さんなりに「教えの核心部分」が何か、捉えているからだと思うのです。

即ち、それは「谷口雅春先生の説かれた教え」である…。

それだからこそ、「トキ」さんもまた、尊師の教えに帰れ。

それ以外に、教勢を取り戻すことはできないと言い続けているのだと思うのです。

しかし、悲しいかな、総裁はそうは思っていないのです。

『生命の實相』がなくても構わない…。

ということは、それすら、「教えの核心部分」ではないということでしょう。

つまり、何が「教えの核心部分」なのか、誰もわからない。

そういうまるで鵺みたいなもの、それが今の総裁の教えなのです。

だから、却って、ナンダってできてしまうのです。

有り体に言えば、総裁にとっては、教えの全てが白身だった…。

何でも変えていい…。

総裁の前に、実は、永遠に変えてはならないものなんて何一つもなかったのです。

本音では、黄身なんて何一つもないと思っているのに、恰も、あるかのように見せかける。

そうしておいて、自分の思うように、ナンダって変えてしまう…。

だから、総裁はウソツキ≠セと言うのです。

中国共産党の「サラミ・スライス」戦略の恐ろしさを知る者としては、総裁のこのウソ≠ニ誤魔化し≠ニを決して許してはならない。

今回の「通達」を見て、そのことを改めて痛感している次第です。


毎度の割り込み、恐縮です。11592でおっしゃっているトキさんの記事、「個人的な感想です」はここにあります。 (11955)
日時:2020年05月13日 (水) 15時24分
名前:破邪顕正さんの愛読者です。

トキさんの記事、「個人的な感想です (27594)」は
https://bbs5.sekkaku.net/bbs/toki2/mode=res&log=6531
のレスポンス記事です。

この記事の前半もよいことが書いてあると思います。

どうもトキさんは総裁を大切にするあまりに、「明日にでも総裁が考えを変えてくれるかもしれない」との希望をもっておられるようで、その点が不可解(この希望は、見ようによっては70歳近い総裁の個性や自立性をバカにしているから)なのですが、トキさんはいつも今回の前半部のようにプラスとマイナスの両方を正確に語っているので立派だと思います。

>谷口雅春先生も「公害問題」に警鐘を鳴らしておられました。…しかし、「実相」のお軸の前に、「天之御中主」をお祀りするのは、これは谷口雅春先生の説かれた教えと齟齬があると感じます。

トキさん。がんばれ。

トキさん。教団の共産化を防げ。



神様を取り替え≠驍フですから、総裁は端っから、教義に永遠に変えてはならない「核心部分」があるなんて思ってはいなかったのです… (11960)
日時:2020年05月14日 (木) 10時00分
名前:破邪顕正


総裁は、これまで、数々のウソ≠ニ誤魔化し≠やってきました。

教えの核心部分は変えてはならないといいつつ、今回の「通達」で、それを見事に裏切るようなことをやってのけました。

だって、神様を取り替え≠スら、それはもう教義も何もあったものじゃありませんよ。

普通に考えて、教義の核心とは神様をさすものでしょう。

それを取り替え≠驍ニいうのですから、総裁の言った「教義の核心部分は変えない」と言ったのも、結局はウソ≠セったということです。

ウソ≠ナ思い出しました。

かつて、運動方針を説明する会議で、出席者から「天皇陛下のご在位を奉祝する運動が何一つ、提起されていないが、どういうことか」という質問が出たのです。

その答弁に立ったM相愛会部長(当時)は、こう言ったのです。

「運動方針に書いてないからやらないということではありません」

だったら、やって好かったのか、実際、やることができたのか。

結局、これも、その場しのぎのウソ≠ナした。

上が上なら、下も下。

上がウソ≠つけば、下もウソ≠ナ誤魔化す…。

類は類をもって集まる、まさしく同類親和の法則=引き寄せの法則≠ェここにも当てはまるのかと…今、思い出しても嫌な光景でした。

それから、こういうこともありました。

相愛会の教区大会のテーマに「国のいのち 人のいのち」というようなものは掲げないように。

わざわざ、テーマにまで教団は思想統制≠かけてきたのです。

それまでの「人類光明化運動・日本国実相顕現運動」から「国際平和信仰運動」に取って替わった結果が、これです。

最近、入信した信徒の皆さんには、総裁がウソ≠ニ誤魔化し≠ナやってきたなんて、俄には信じられないかもしれませんが、長年、総裁をずっと見てきた者にすれば、総裁の本質がよく分かるのです。

だから、総裁にしてみれば、そういう古手≠ェいるのは嫌だったのかもしれません。

目障りで仕方がない…。

見るのも嫌…。

だから、そういう教化部長がいる講習会の昼食時は、冷たい空気が流れたそうですよ。

一緒に昼食するのも嫌、その雰囲気が有り有り。

だから、何としても排除したい。

その排除に用いられたのが、総裁お得意の、これまたレッテル貼りでした。

曰く、原理主義者だ。

曰く、スリーパー・セルだ。

こういうところがまた、共産主義の手法を彷彿とさせるのです。

中国共産党・毛沢東全盛の頃、あの忌まわしき「文化大革命(通称・文革)」で用いられたレッテル貼りは何だったか。

走資派≠ナす。

共産党内で資本主義の復活を目指す実権派として粛正されるべき相手に対して、これが盛んに言われました。

常に、レッテルを貼って敵対勢力を追い落とす…。

こういうところからも、総裁は、どこかで、共産主義の手法を学んでいたに違いないと私は確信しているのです。

相互礼拝主義の「生長の家」にあって、こういう共産主義思想に連なる、悪しきレッテル貼り攻撃という文化を持ち込んだ雅宣総裁。

これは、ある種の、教団内文化革命≠セったのかもしれないと、私は今、思っています。





総裁は、住吉大神に取って替わった“造化の三神”など信じてはいない、それなのに、それを信徒に押しつけ≠謔、としているから座視できないのです… (11968)
日時:2020年05月15日 (金) 14時13分
名前:破邪顕正


総裁は、以前、総本山のご祭神を、住吉大神から“造化の三神”へと取り替え≠ワした。

それを、全ての教化部、信徒にまで押しつけ≠驕c。

即ち、教団全体で、神様を取り替え≠驕c。

それを強要しているのが、今回の「通達」の趣旨であります。

では、その取り替え≠轤黷ス新たな教団の神様である“造化の三神”を、総裁は、果たして信じているのでしょうか。

私は、確信をもって、信じてなどいないと断言します。

何故と言って、本気で信じていたら、もっと真剣に、“造化の三神”について語るはずだからです。

自らのブログ記事「唐松模様」に、その思いをもっともっと綴るはずだと思うからです。

〈ボードゲーム「コロナバスターズ」について〉

そんな記事を書くぐらいならば、“造化の三神”をお祀りする、その深い宗教的意義、自らそれを信ずる所以を語らなければおかしいと私は思うのです。

その期限は、7月7日までにと決まっているのです。

「通達」は、信徒にそのことを周知徹底するよう要求しているのですから、そんなに時間的余裕があるわけではありません。

総裁自ら語らないで、どうしてそれを信徒に周知徹底し得ましょうか。

信徒にしてみれば、実に不親切というのか、杜撰に過ぎるように思うのです。

その点、尊師は、心から住吉大神を信じておられました。

こう仰っているからです。

《私がこのお祭りに出席いたしておりますのは、必ず月初めのご挨拶に参りたい。
過去の月日の恵みお護りを感謝申しあげたい。
そしてこの月も御神徳を頂きたい。
そう言う意味でお参りさせて頂いているわけであります。
住吉大神様は愛の神の体現者として全ての罪を浄めてなくしてしまうところの―人格の神様でありますから、私は住吉大神に会いたい!!お目にかかりたい!!という感じがするのです。
それは本当にお父さん!!お母さん!!というような気持なのですね》
(昭和54年6月1日月初めの感謝祭=j

尊師がどんな思いで住吉大神を信じていられたか。

拝読する度に、目頭が熱くなってまいります。

まさしく、尊師にとって、住吉大神とは

過去の月日の恵みお護りを感謝申しあげたい。そしてこの月も御神徳を頂きたい

そして、

本当にお父さん!!お母さん!!というような気持

そういうご存在であられたのです。

そこまで尊師が信じておられた住吉大神を、総裁は押し込め≠ス上に、新たに教団の神として“造化の三神”を祀ることにしたわけです。

それでは、総裁が、“造化の三神”の恵みお護り∞御神徳≠ノついて、何か少しでも言及したことがありますでしょうか。

私は寡聞にして知りません。

それどころか、総裁は、“造化の三神”の神霊符の神名を、間伐材の板きれに、総本山職員に書かせているわけです。

“造化の三神”を本気で信じていたら、どうしてこんないい加減なことができるでしょうか。

しかも、神様を取り替え≠驍ニいう重大な「通達」なのに、そこに総裁の名前が一切、出て来ないというのも実に摩訶不思議です。

それだけではありません。

これを「實相」額の前に設置する際の儀式は必要ないとまで言うのです。

「仏つくって魂いれず」という表現がありますが、新たな神様と取り替え≠謔、というのに、どうして、こんな心ないやり方ができるのでしょうか。

そうです、総裁は端っから“造化の三神”など信じてはいないのです。

自らは信じてもいない“造化の三神”を信徒には押しつけ≠驕c。

こんなことが罷り通っていいのか。

心ある信徒の奮起を心から心から期待する次第です。






上の11968で破邪顕正さんがおっしゃっている総裁のブログ記事、「ボードゲーム『コロナバスターズ』について」は、ここにあります。 (11983)
日時:2020年05月16日 (土) 23時06分
名前:破邪顕正さんの愛読者です

総裁の「唐松模様」の記事、「ボードゲーム『コロナバスターズ』について」は、
http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue2/2020/05/post-e6fc69.html
にあります。

なお、ボードゲーム『コロナバスターズ』そのものは、
https://www.facebook.com/Seichonoie.Sosai/
です。

今、このゲームを作って公開している総裁は、このゲームが広く一般大衆に知られたときに自分がどのような目に合うか、まったく解っていないようです。

総裁の精神状態が心配になってきました。

放っておけばよいことですが…。



まるでひと事、高見の見物。 (11984)
日時:2020年05月17日 (日) 00時29分
名前:そーれ!!

震災にしても、コロナにしても、

まるで人事、高見の見物。

この人には、人に寄り添う気持ちが、

本当にあるのだろうか?

黄色い旗?

本当は赤旗がお好きでしょ。



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