《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

本流宣言掲示板」「光明掲示板・第一」「光明掲示板・第二」「光明掲示板・第三

谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
この掲示板の目的
この掲示板のルール
本掲示板への書込法
必ずお読みください
管理人への連絡
重要リンク
TOP PAGE

Página de Português/ポル語ページ
 

 

《特報!》第25回参議院選挙に対する生長の家の方針「三たび、与党とその候補者を支持しない」 (11102)
日時:2019年07月05日 (金) 16時12分
名前:破邪顕正

知人から、生長の家教団のホームページを見るように言われ、早速、覗いてみました。

開いた瞬間、標題のことが大きく出ていました。

「2019.07.03」とあるということは、4日の告示を意識して、急に掲載したということでしょうか。

ともあれ、これで、教団が、明確な政治集団≠ノなったということが疑いようもない事実として認定されたのではないでしょうか。

それにしても、三たび≠ニいう表現には恐れ入りました。

もう、開き直ったというか、与党を支持するような信徒は、辞めていただいて結構という大宣言のような思えてなりません。

ぜひ、ホームページを御覧になって、今回の方針をどう見るか、ご意見をお寄せいただければと思う次第です。

勿論、私も、思うところを書いていこうと思っております。



2019年7月3日(「令和」の元号無し!)付けの「本部通達」第25回参議院選挙に対する生長の家の方針の周知について≠ゥら見えてくるもの (11103)
日時:2019年07月05日 (金) 17時31分
名前:破邪顕正


標題の通達は、教区七者に留まらず、教化部事務局長、本部直轄練成道場総務、関係団体役員にまで送付されています。

今回の決定について、通達は、こう言います。

〈2019年7月3日の参議会にて「三たび、与党とその候補者を支持しない」を決定しました。〉

実に、慌ただしい決定であったような印象を受けます。

通達の宛先からして、まさに、教団あげての政治活動であることが看取されます。

先に、「トキ」さんがこういうことを書いています。

………………………………………

今回の選挙では、教団は政治的には中立を守るべきです (14399)
日時:2019年06月26日 (水) 01時36分
名前:トキ

参議院議員選挙の日程が決まりました。

いよいよ選挙モードになります。

ただ、過去、教団が選挙に入れ込むたびに、教団は大量の脱退者を出してきました。

それも、適当な言辞を弄してごまかしてきましたが、今回は「日本会議の研究」第一審判決がでた直後です。

総裁があの本を推薦したのは事実ですから、もし、教団が今回も選挙について宣言を出せば、信徒からは「日本会議の研究」についての説明を求めら得れることになります。

それでも何らかの政治的な宣言を出したら、いよいよ信徒は教団に失望し、退会者はまた出るでしょうし、信徒は公然と本部の指示を無視するようになるでしょう。

これ以上の混乱を招くのは、本部にとっても有害無益です。

今後は、政治的な宣言は控えることを強くお勧めします。

………………………………………

「トキ」さんのこの切なる願いも、結果的に無残にも裏切られることとなってしまいました。

私は、二度あることは三度ある、今度の参議院選挙でも、安倍内閣打倒に執念を燃やす総裁のこと、何らかの指示を出すのではと思っていました。

それで、こんな投稿をしたのでした。

………………………………………

今回の突然の人事異動の発表は、参議院選挙を睨んでのことではないのか?! (11035)
日時:2019年06月11日 (火) 13時00分
名前:破邪顕正

(前略)

7月1日付けというのが、何とも意味深であると思うのです。

そうです、7月には参議院選挙が行われる。

この上なく政治好き≠フ総裁としては、安倍首相を何としても引きずりおろしたい…。

それを見越して、急遽、7月人事異動を強行したのではないのか?

もとより、これは私の勝手な思い込みですから、それを裏付ける客観的な証拠があるわけではありません。

ただ、もし、教団が再び、否、三度になりますか「与党を支持しない」等の教団声明を発表でもすれば、私の思い込みもあながち的外れではなかったということになるやもしれません。

さあ、7月の参議院選挙で、総裁がどんなことを言うか、大いに関心を払いながら、その動向に注目することにいたしましょう。

………………………………………

私は、総裁をずっと見て来て、総裁は政治が嫌いなのではない。

愛国運動が嫌いなだけで、本性は、実に政治好きだと見てきました。

だから、上記のようなことを書いたわけですが、今回の通達を見て私の総裁観≠ノ間違いはなかった、ますます確信を得た次第です。

今回の慌ただしい決定は、多分、総裁の肝いりで、しかもせっつかれてのそれではなかったか。

そんな気がしてなりません。

もうそろそろ、総裁という人がどんな人であるか、見極めつけてもいいのではないでしょうか。



安倍自民党を支持するような信徒は辞めてもいいという判断を下したと見るべきなのでは?! (11104)
日時:2019年07月05日 (金) 18時08分
名前:破邪顕正


「トキ」さんが、こういう投稿をしています。

………………………………………

生長の家本部の政治的なコメントは無視しましょう。 (14653)
日時:2019年07月05日 (金) 16時53分
名前:トキ

(前略)

この7月には、役員の改選があり、また多くの会員が更新手続きをすることになっています。

この時期にこのような特定の政党に関する宣言を出すのは、またまた大量の退会者を輩出することは必至です。

そもそも、最初に与党不支持のコメントを教団が出した時は、「今回の選挙に限り」とか言っていたはずです。

それが、3度も同様のコメントを出すのは、約束違反であると言うしかありません。

さらに、「日本会議の研究」中の安東さんについての記述が、名誉毀損に該当するとの民事訴訟の判決が出たばかりです。

この件について、この本を推奨した教団本部は説明をするべきだと思います。

つらつら思うに、このようなその場しのぎの対応を繰り返すのは、教団本部が信徒を舐めていると考えるのが妥当でしょう。

だとすれば、信徒の側もそのような本部の言うことに従順に従う義務はありません。

本部がどんな声明を出そうとも、信徒は無視して、自分の良心に従い、投票行動を決めるべきであります。

………………………………………

「トキ」さんが、教団本部が信徒を舐めている≠ニ怒りを隠さないでいますが、今回の通達ではっきりしたことがあるのではないでしょうか。

そうです、与党を支持するような信徒は辞めてもらっても結構!

その明確な教団の意志表示だと見るべきだと思うのです。

「トキ」さんも、ここまできたら和解≠ニか、そんな甘いことを言ってないで、心ある信徒を糾合し、集団で抗議の声をあげて、「教団よ、信徒を舐めるな」と声をあげたらいいのです!

そういうことをしないから、いつまでたっても舐められてしまうのではないですか。

「トキ」さんも書いているように、

〈最初に与党不支持のコメントを教団が出した時は、「今回の選挙に限り」とか言っていたはず〉

見事に、教団は信徒にウソをついたのですよ。

しかも、二度ならず、三度もですよ。

信徒は、教団にウソをつかれ、そして騙されたわけです。

「信」を何よりも大事にすべき宗教団体が、あろうことか、平気でウソをつく!

どうして、そんなことが許されるのか?

結局、信徒がおとなしいから、何も言挙げしないからではありませんか。

「トキ」さんの言葉を借りれば、舐められているからでしょう。

だったら、仏の顔も三度まで≠烽、退会します!

今度の「通達」で、そういう信徒が、陸続と生まれることを心から期待しています。


御代替わり≠ノ関して、一切、言及しない「生長の家」って何? (11105)
日時:2019年07月05日 (金) 18時36分
名前:破邪顕正


今回の「通達」は、令和元年というのに、一切、それが用いられてはいません。

しかも、大事な御代替わり≠ノついても、何ら言及なし。

谷口雅春先生のお説きになられた「天皇国日本」の教えは何処にいったのでしょうか。

政党、候補者を選ぶとき、最も大事なことは、その優先順位ではないでしょうか。

即ち、

@「男系」の皇統を護ってくれる政党、候補者はどこか、誰か。

A「憲法改正」を推進してくれる政党、候補者はどこか、誰か。

B世界の中の日本です。アメリカ・トランプ大統領、中国・習近平総書記/主席、ロシア・プーチン大統領、こういう強者≠向こうに回して、きちんとした外交を切り盛りできる政党はどこか。

こういうことこそが、政党を選択する際の優先事項であるべきではないかと私は思っています。

ところが、こういうことに、教団の通達は、一切、触れていないのです。

何を優先事項とするかで、その人の、その団体の思想性が明らかになります。

私に言わせれば、もはや谷口雅春先生の創始なされた「生長の家」ではなくなってしまったからこそ、上記に掲げたことが一つも出てこないのだと思っています。

それを見極める、恰好の資料が、今回の「通達」なのではないのか。

だから、ぜひ、今回の「通達」に目を通していただき、今の教団のオカシサに目覚めてほしいと願っています。


「トキ」さんへ、立憲主義≠ェちゃんと出ていますよ! (11106)
日時:2019年07月05日 (金) 19時00分
名前:破邪顕正


「トキ」さんが、勘違いしているのではないかと思えるような箇所がありましたので、ここに書いておきます。

………………………………………

STEVE 様へ (14661)
日時:2019年07月05日 (金) 17時50分
名前:トキ

(前略)

さらに言うと、生長の家の公式ホームページには、”生長の家では、「神・自然・人間は、本来一体である」との教えに基づき” と言う文句が並んでいます。

人間神の子、実相独在などの文句は見られません。

平たく言えば、いつの間にか教義すら改編されたのではないか、と言う疑問すら生じます。

なお、以前は与党を支持しない理由として「立憲主義」云々を出していましたが、自分たち自身が独裁的で強権的な組織運営をしていることを自覚してか、今回の与党を支持しない理由は、エネルギー政策や軍拡云々を言い出しています。

要は、理由はどうでも良くて、ともかく特定の政党を攻撃したいと言う事でしょう。

………………………………………

「トキ」さん、今回の「通達」の最後に書いてあるところを見落としているのではありませんか。

サラリとですが、ちゃっかり、こう書いてありますよ。

………………………………………

なお、2016年と2017年の選挙の際、生長の家が「与党とその候補者を支持しない」理由として発表した次の2点は、引き続き堅持します:

1.民主主義の根幹をなす立憲主義を軽視している点

2.危険な方向に憲法を改正して“軍備拡大路線”を進もうとしている点

これらについては、以下のサイトをご参照ください:

●2017年10月4日付
第48回衆議院選挙に対する生長の家の方針「再び、与党とその候補者を支持しない」
https://www.jp.seicho-no-ie.org/news/20171004/

●2016年6月9日付
今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針 「与党とその候補者を支持しない」
https://www.jp.seicho-no-ie.org/news/20160609/

また、会員・信徒におかれましては、今一度、生長の家総裁・谷口雅宣監修『“人間・神の子”は立憲主義の基礎――なぜ安倍政治ではいけないのか?』(生長の家刊)および生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修『憲法を知ろう』(生長の家刊)を熟読されることをお願い申し上げます。

………………………………………

今回の「通達」で明らかになったこと。

それは、選挙の度に、

『“人間・神の子”は立憲主義の基礎――なぜ安倍政治ではいけないのか?』

生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修『憲法を知ろう』

これを読んで投票するように勧められるということではないかと思います。

この両者については、それがまさしく共産党と同じ考え方に彩られているということを、以前、私なりに指摘しておきました。

だからこそ、共産党は、今の生長の家とは共闘できるとまで言い募って歓喜しているわけでしょ。

「生長の家」でありながら、そこで書かれている内容が、共産党の言っていることと同じでは、全く、お話しになりません。

しかも、選挙の度にそれを学習しなさいと、今回の「通達」は言うわけです。

ここにこそ、今の教団が孕んでいる深刻な思想的問題があるのだと申し上げておきたいと思います。


「トキ」さんへ。無視するだけでは、また舐められる≠フではないですか? (11107)
日時:2019年07月06日 (土) 09時56分
名前:破邪顕正


「トキ」さんに申し上げたいのは、生長の家本部の政治的なコメントは無視しましょう≠サれでいいのですか、ということなのです。

信徒を舐めるな、そう言うのであれば、「無視」するだけで、事はすまないのではないでしょうか。

それからもう一つ。

私が指摘したことについての、多分、これは反論なのでしょうが、「トキ」さんはこう言っていますね。

………………………………………

そうでしょうか? (14664)
日時:2019年07月05日 (金) 19時47分
名前:トキ

5分もあれば読める文章ですから、全部、目を通しました。

当然、あの「なお」書の部分も読んでいます。

以前の選挙のコメントを出した際には、声高に「立憲主義」云々を叫んでいました。

そのために、パンフレットさえ出して、立憲主義のビデオまで講師研修会で上映していました。

今回の声明を読むと、原発とか軍拡とか、自民党の政策に反対する理由を羅列した上で、最後に取って付けたように「なお」書きで、

「なお、2016年と2017年の選挙の際、生長の家が「与党とその候補者を支持しない」理由として発表した次の2点は、引き続き堅持します」として、立憲主義と憲法改正云々の点も堅持するとしています。別に、前回二回の選挙の時と比べて、与党の議席に大きな変化があった訳でもなく、憲法改正について可能性が低くなったわけではありません。

それがメインの論点なら、同じように並列して上げればいいでしょう。

この点を目立たなくした点に、むしろ注目したいと思う次第です。

………………………………………

「トキ」さんと私とでは、目の付け所が全然、違うなと改めて思いました。

私にとっては、再度、申し上げますが

『“人間・神の子”は立憲主義の基礎――なぜ安倍政治ではいけないのか?』

『憲法を知ろう』

この二つを読むように言われていることこそが、この「通達」のキモなのだと思います。

しかも、敢えて、熟読されることをお願い申し上げます≠ニまで記されているわけです。

「トキ」さんは、この二つの書籍を熟読≠ウれたことがありますか。

それを読んでいれば、目立たなくした≠ンたいな表現は、私の感覚では、有り得ないことです。

だって、ここにこそ、総裁の、教団のホンネがあるわけですから。

この本を信徒に熟読させる。

そして、これに納得する信徒だけが教団に残ればいい。

結果として、退会する信徒が出ても、それはそれで構わない。

自分が三代目を引き受けたのは、谷口雅春先生の「生長の家」を思想改造して、この本を理解してくれるような信徒で「生長の家」を造り替える…。

私の表現で言えば、「愛国生長の家」から「アカい生長の家」へ。

それが、総裁がこの30年余の時間をかけて作りあげてきた世界なのだと私は見ています。

そういう見方ができないと、いつまでもたっても、総裁に舐められてしまうのではないでしょうか。

総裁は、内心、こう、ほくそ笑んでいるのかもしれませんよ。

あれほど、尊師・谷口雅春先生!と言っていた信徒が、コロッと掌を返して、尊師とは真逆の思想をもった自分についてくる…。

信仰の節操も何もあったものじゃない…。

総裁は、今、尊師・谷口雅春先生がご存命で、自分のやっていることを見られたら、叱り飛ばされるであろうと言っていたような記憶があります。

それほど、尊師の教えとは真逆のことを説いている、そのことを総裁本人が一番、わかっているのです。

だから、私は一貫して、総裁は確信犯≠セと申し上げてきているのです。

総裁を確信犯≠セと見てはじめて、今の状況の深刻さが見えてくるのだし、「和解」などと言えるような状況ではないということもわかってくるのです。



今度は、7月5日付で追加のお知らせ≠ニいう本部通達が出されました! (11108)
日時:2019年07月06日 (土) 17時09分
名前:破邪顕正

表題の通達には、こうあります。

〈早速ですが、表題の件につきまして、同方針を周知するために推奨する方法、及び周知するために行ってはならない方法について7月3日付でお知らせしました。

その後に新たに確認した点を追加してご連絡を申し上げます。〉

3日付の通達を出したばかりというのに、5日付でまた追加の通達を出す…。

矢継ぎ早に、こうした「通達」を出さなければならなかったということは、それだけ、今回の「通達」が急ごしらえだったからなのでは…?

7月3日の参議会を前にして、案外、こんなやりとりがあったのでは…。

総裁…「今度の参議院選挙についてはどうするの?何の方針も出さないの?」

参議長…「えっ?出さないつもりはないのですが、与党支持せずの方針には、これまでにも色々と難色を示す信徒もいましたので。」

総裁…「今さら、何を気にしているの?安倍首相打倒こそが生長の家の使命でしょ。方針に従わない信徒には辞めてもらっても結構。三たび、与党支持せずの方針を出してください。」

参議長…「はい、分かりました。早速、その方向で通達を出すように検討させていただきます」

そんな光景が、何か目に浮かぶようです。

ともあれ、次から次と、参議院選挙に向けて、事細かく、周知徹底のための「通達」を出すということは、それだけ、教団も必死だということでしょう。

それを思うと、今回の参議院選挙は絶対に負けるわけにはいきません。

何としても勝利して、教団の間違いを徹底して正していかなければなりません。

「政治文書」を三たび出して信徒を叱咤激励しても、それでも与党に惨敗する…。

それを見せつけられたら、いかな信徒でも、鼻白む思いがするでしょう。

それをきっかけにして、尊師・谷口雅春先生の教えに回帰するうねりを巻き起こしていかなければなりません。

すべては、「男系」の皇統を御護りするために!

すべては、尊師・谷口雅春先生の御悲願、正統憲法実現への道を切り開くために!

皆さまの熱い篤いご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。


韓国に対してモノが言えないような野党に外交は任せられない… (11112)
日時:2019年07月07日 (日) 17時03分
名前:破邪顕正


マスコミによれば、野党が伸び悩んでいるようですね。

私は、その背景に、野党に外交は任せられないという国民の不安、不信が働いているからではないかと見ています。

こういう記事が目に留まりました。

………………………………………

安倍晋三首相は7日のフジテレビ番組で、日本が韓国向け半導体材料の輸出管理を強化した理由について「(韓国側に)不適切な事案があった」と強調した。

ただ、具体的な説明は避け、韓国が輸入品を北朝鮮に横流ししているとの見方に関しても「個別のことについて申し上げるのは差し控える」と述べた。

首相は韓国に厳格な輸出管理を要求。

元徴用工問題に触れ、「国と国との約束を守らないことが明確になった。貿易管理でも恐らくきちんと守れないと思うのは当然だ」と述べ、日本側の措置の正当性を主張した。

公明党の山口那津男代表は「(日韓の)信頼関係が損なわれたということであれば、政府の行いは妥当だ」と支持。

立憲民主党の枝野幸男代表は「理由がよく分からない。徴用工問題に対する報復と受け取られても仕方がない」と強調し、国民民主党の玉木雄一郎代表も「首相の説明はよく分からない」と同調した。

共産党の志位和夫委員長は「政治的な紛争の解決に貿易の問題を使うことは禁じ手だ」と政府を批判。

社民党の吉川元幹事長は、首相が自由貿易を標ぼうしていることを指摘し、輸出規制は「真逆のことではないか」と述べた。

日本維新の会の松井一郎代表は「安全保障上の問題であれば、米国の力も借りて北朝鮮に圧力をかけるべきだ」と語った。

………………………………………

今、韓国に対する国民の怒りは沸点に達していると言っていいのではないでしょうか。

にもかかわらず、維新を除く野党各党は、韓国に対して甘いというのか、何か韓国の立場に立ったような物言いをしてしまう。

これでは、心ある国民の支持は得られないように思うのです。

教団が野党を支持するように言えば言うほど、却って、信徒は興ざめしてしまうのではないでしょうか。

そういう信徒が教団に失望し、絶望し、本来の尊師の教えに立ち帰るべく、その恰好の契機となるように、今回の「通達」を逆手にとって、大いに活用すべきであると思うものであります。

野党を惨敗に追い込み、返す刀で、「通達」を出した教団本部の責任を追求する…。

そのような動きに何とか繋げていきたい。

だからこそ、今回の選挙は勝たなければならないと強く強く思うのです。


「神の前には国境はない」? (11119)
日時:2019年07月09日 (火) 11時43分
名前:破邪顕正


『第二青年の書』に、その答えは、はっきりと書いてあります(159頁)。

《「神の前には国境はない」というのは一つの概念であって、本当は国境があるのであります。

大体神様の世界が全然空であり無であり、空気のようにしきりも何にもないものだという物の考え方は抽象概念であって、実相を知る考え方ではないのであります。》

谷口雅宣総裁の唱える今の教え≠フ最大の問題は、「国家」がないことなのだと私は見ています。

つまり、今の教え≠ネるものは、「天皇」のご存在が無くなっても構わない、それはそれで成立するそれなのです。

しかし、谷口雅春先生の教えは断じてそうではありません。

そこが決定的に違うのです。

今回の「通達」が、御代替わりというのに、一切、それに言及していないのは、総裁にとっては「天皇」のご存在など無視しえるものだからではないかと私は見ています。

「令和」の元号だって、意識して無視しているようにしか見えません。

私は、その一点だけでも、「生長の家」はもはやかつての「生長の家」ではないと断じていいとすら思っています。

どの政党を支持するのかは、すべては何を優先するかにかかっています。

「国」を大事に思うからこそ、男系による皇統が極めて重要だと思うのだし、安全保障の問題も決してなおざりにはでき得ない…。

さればこそ、自衛隊を憲法に明記するという改正案の成立は喫緊の課題だと私は思っています。

私にとっての不思議は、谷口雅春先生のご文章に親しんでいれば、当然、その優先順位は自ずと明らかであろうはずなのに、人によっては、それが全然、違う…。

昔、一緒に、尊師の御教えに親しんできたと思っていたのに、いまだに教団に残っている、かつての同士、仲間がいる…。

共産党が連帯を呼びかけるような教団に、何故、どうして?

そういう悲しみ≠私なりのバネにして、参議院選挙に必ず勝利するとの断固たる決意で、最後の最後まで前進してまいりたいと思っております。


総裁と共産党、「日本会議」を目の敵のように思っているところもウリ二つ…?! (11127)
日時:2019年07月11日 (木) 12時48分
名前:破邪顕正


知人から7月9日付の「赤旗」を見せてもらいました。

その一面の見出しには、こうありました。

〈「日本会議」議連 首相と麻生氏 今も特別顧問〉

その記事は、すべて、安倍首相の唱える憲法改正を阻止する!

その一点で貫かれています。

文中に、次のような文章が出てまいります。

〈日本会議系シンクタンク・日本政策研究センターの提言では、「速やかに九条二項を削除するか、あるいは自衛隊を明記した第三項を加えて二項を空文化させるべきである」と述べていました〉

ここを紹介したのは他でもありません。

谷口雅宣総裁が2016年6月 1日 (水)付『日本会議の研究』について≠ナ述べたことを彷彿させるからです。

〈Nihonkaigi  そういう人々が具体的にどんな種類の人であり、宗教の陰でどんな政治活動を続け、何を目標としてきたかは、本部の側からは判然としなかった。

ところが最近、生長の家の信仰者ではない一人の著述家が、独自の調査によって、これらを解明する本を出版した。

菅野完(すがの・たもつ)氏が書いた『日本会議の研究』(扶桑社新書)が、それである。

この本には、かつて生長の家の幹部活動をしていて、今は日本会議が進める政治運動の中枢にいる人が、何人も実名で出てくる。

私より年齢が高く、かつ当時の生長の家の運動に関わっていた人々にとっては“懐かしい”話も出てくるが、当時隠されていた“驚くべき”話もある。

とにかく、最初は門外漢であったはずの著者が、ここまでよく調べ、よく書いたと感心する。〉

とにかく、両者とも「日本会議」の存在が疎ましくてならないのです。

「日本会議」を潰すことが憲法改正を潰すことにつながる。

両者とも、その認識で一致しているということです。

総裁と共産党とは、互いに共感、共鳴、共振しあう関係にあるのだということを改めて感じ入った次第です。




名前
メールアドレス
スレッド名
本文
文字色
ファイル
URL
削除キー 項目の保存


Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板