2019年7月3日(「令和」の元号無し!)付けの「本部通達」第25回参議院選挙に対する生長の家の方針の周知について≠ゥら見えてくるもの (11103) |
- 日時:2019年07月05日 (金) 17時31分
名前:破邪顕正
標題の通達は、教区七者に留まらず、教化部事務局長、本部直轄練成道場総務、関係団体役員にまで送付されています。
今回の決定について、通達は、こう言います。
〈2019年7月3日の参議会にて「三たび、与党とその候補者を支持しない」を決定しました。〉
実に、慌ただしい決定であったような印象を受けます。
通達の宛先からして、まさに、教団あげての政治活動であることが看取されます。
先に、「トキ」さんがこういうことを書いています。
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今回の選挙では、教団は政治的には中立を守るべきです (14399) 日時:2019年06月26日 (水) 01時36分 名前:トキ
参議院議員選挙の日程が決まりました。
いよいよ選挙モードになります。
ただ、過去、教団が選挙に入れ込むたびに、教団は大量の脱退者を出してきました。
それも、適当な言辞を弄してごまかしてきましたが、今回は「日本会議の研究」第一審判決がでた直後です。
総裁があの本を推薦したのは事実ですから、もし、教団が今回も選挙について宣言を出せば、信徒からは「日本会議の研究」についての説明を求めら得れることになります。
それでも何らかの政治的な宣言を出したら、いよいよ信徒は教団に失望し、退会者はまた出るでしょうし、信徒は公然と本部の指示を無視するようになるでしょう。
これ以上の混乱を招くのは、本部にとっても有害無益です。
今後は、政治的な宣言は控えることを強くお勧めします。
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「トキ」さんのこの切なる願いも、結果的に無残にも裏切られることとなってしまいました。
私は、二度あることは三度ある、今度の参議院選挙でも、安倍内閣打倒に執念を燃やす総裁のこと、何らかの指示を出すのではと思っていました。
それで、こんな投稿をしたのでした。
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今回の突然の人事異動の発表は、参議院選挙を睨んでのことではないのか?! (11035) 日時:2019年06月11日 (火) 13時00分 名前:破邪顕正
(前略)
7月1日付けというのが、何とも意味深であると思うのです。
そうです、7月には参議院選挙が行われる。
この上なく政治好き≠フ総裁としては、安倍首相を何としても引きずりおろしたい…。
それを見越して、急遽、7月人事異動を強行したのではないのか?
もとより、これは私の勝手な思い込みですから、それを裏付ける客観的な証拠があるわけではありません。
ただ、もし、教団が再び、否、三度になりますか「与党を支持しない」等の教団声明を発表でもすれば、私の思い込みもあながち的外れではなかったということになるやもしれません。
さあ、7月の参議院選挙で、総裁がどんなことを言うか、大いに関心を払いながら、その動向に注目することにいたしましょう。 ………………………………………
私は、総裁をずっと見て来て、総裁は政治が嫌いなのではない。
愛国運動が嫌いなだけで、本性は、実に政治好きだと見てきました。
だから、上記のようなことを書いたわけですが、今回の通達を見て私の総裁観≠ノ間違いはなかった、ますます確信を得た次第です。
今回の慌ただしい決定は、多分、総裁の肝いりで、しかもせっつかれてのそれではなかったか。
そんな気がしてなりません。
もうそろそろ、総裁という人がどんな人であるか、見極めつけてもいいのではないでしょうか。
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