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記憶のかさブタ掲示板

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[Name] オバQマン [Title] RES
[1614]

新しい年が来ました。今年もよろしく。

早速ながら、

祝「フランダースの犬」と「まんが日本昔ばなし」生誕50周年!!

「フランダースの犬」は大ヒットした「ハイジ」の後でしたが、ネロ少年の健気さがよかったものの、回が進むにつれてアロアの父・コゼツと、腹心ハンスのワルが目立ち、やがて村八分→ネロとパトラッシュの不幸へ、これほど悲しい話もなかったです。

一方の「日本昔ばなし」、当時は毎日放送がNET(テレビ朝日)ネットであり、火曜19:00(「スターアクション」のウラ)でやってましたが、主人公などのレギュラーキャラがない珍しい作品にも関わらず、当時としてはほのぼのとした作品でした。「腸捻転解消」のためにあっと言う間に終わるも、それから9か月後にTBS土曜日に再登場、その時はうれしかったです。やがて日本を代表する作品に。

今年もどんな作品を紹介するか。

2025/01/01/(Wed) 00:14:20


[Name] オバQマン [Title] RES
[1613]

今年も最後になりました。

今年も様々な作品がアニバーサリーを迎え、その一方で、アニメの原作者や、多数の声優がお亡くなりになりました。

私も、昨年10月に母が入院、そして今年3月に父が入院し、4月には2人ともお亡くなりになりました。悲しい時期になりました。

その一方、このサイトで紹介した作品は「クムクム」だけ。何かわけがあったかもしれませんが。

来年はどんな作品を紹介するか、特に最初に紹介するのが100本目!期待してます。

ではさようなら。

2024/12/31/(Tue) 15:15:20


[Name] 平成生まれでも昭和に注目 [Title] リクエスト(今後の作品案として一つ) RES
[1612]

リクエストの流れが出来てたので2024年も残り2日というタイミングですが一つ候補として挙げておきます。

『キャンディ♡キャンディ』
70年代アニメの有名作の一つですが、某裁判以降視聴手段が全くといっていいほど断たれてしまったので今はどれくらい認知している人が残っているのだろうかという疑問がふと頭をよぎってしまって。
ここで取り上げたら作品を初めて知る人も多少ながら増えるのではと思い挙げてみました。

今では何時でもどこでも見られる有名作も一歩間違えたら視聴手段を失ってしまうという点で某裁判は二度とあってはならないと個人的には考えています。しかしアニメ版『キャンディ♡キャンディ』が再び視聴者の目に触れられる機会は本当に来るんでしょうかね…

2024/12/30/(Mon) 03:30:35


[Name] 立花ララベル [Title] ミッシュル君。。。 RES
[1605]

ベララルラ!どうもお久ぶりです。立花ララベルです。

声優の堀絢子さんがお亡くなりになりました。

今年に40周年を迎えた[とんがり帽子のメモル]にゲストキャラにミッシュルという男の子を堀絢子さんが演じていました。

ご冥福をお祈りします

2024/11/25/(Mon) 17:13:32


[Name] オバQマン [Title]
[1606]

堀さんの訃報は聞きました。大山のぶ代さんに続き、藤子アニメ声優の訃報、それも大山さん同様の「老衰」です。

堀さんといえばハットリくん、それにミイ(ムーミン)やQ太郎(新オバQ)ですね。それに意外なところでは、本サイトでも取り上げた「栄光の天使たち」で、ピンクレディーのケイちゃんを演じてました。あの声がオバQとは想像つきません。

「新オバQ」も大半の声優がお亡くなりになった一方、「ハットリくん」では緒方賢一(獅子丸)、山田栄子(影千代)、二又一成(小池先生)、ケンちゃんの母上&それカラス(梨羽雪子)など、まだ現役の声優が大勢います。

さようなら堀さん、ニンニン。

. 2024/11/25/(Mon) 21:22:27


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1607]

立花ララベルさん、オバQマンさん、
御意見ありがとうございます。
堀さんといい、今年は馴染み深い方々が次々と
幽明境を異にされていて悲しい限りです。
堀絢子さんは世代によって印象が異なるのですが
やはり私世代では新オバQですね。のちに
ドラQパーマンという特番アニメでは8年振りに
オバQの声をアテてくれていて嬉しかったです。
その一年後くらいにハットリくん(新)ですから
オバQやったりハットリやったり大忙し。
その後平成2年の「チンプイ」でも主演で
まさに肝付兼太さんと同様、
藤子アニメには欠かせない声優さんとなっていました。

余談ですが、空飛ぶゆうれい船(1969)の
ボアジュースの歌って堀さんが歌ってたんですね
(滝口順平氏とデュエット)。CMパロてんこ盛りの
怪しい歌ですが、社会風刺をテーマにした作品だったので
CMを皮肉ってるこの歌は趣旨に沿った内容、と
言えるのかもしれないです。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

. 2024/12/04/(Wed) 14:34:50


[Name] オバQマン [Title]
[1610]

今年も終わりに近づきましたが、森田拳次先生がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

森田先生のアニメは「ロボタン」2作をはじめ、「珍豪ムチャ兵衛」と「丸出だめ夫」だけですが、「ムチャ兵衛」を除けば名作でした。「ムチャ兵衛」は最近DVD化されたので少しは知られるでしょう。でも元祖「ロボタン」がまだソフト化されてません。

. 2024/12/25/(Wed) 23:18:30


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1611]

オバQマンさん、今年も残り僅かになりました。
森田拳次先生といえば丸出ダメ夫ですが、
ミスタージャイアンツのキャラデザインとしても
知られる方でしたね。冒険王の「ズーズーC」など
多くの児童向けギャグマンガを執筆されていた先生でしたが
1970年に渡米。現地で経営した書店が潰れて
1972年に帰国したそうですが、そう考えると
珍豪ムチャ兵衛がオンエアされた1971年当時
森田先生は日本にいなかったことになりますね。
月刊漫画雑誌華やかなりし60年代に少年時代を
送った人には板井れんたろう氏・ムロタニツネ象氏同様
馴染み深い先生だと思いますね。
ご冥福をお祈りいたします。

. 2024/12/27/(Fri) 01:44:14


[Name] マイケル村田 [Title] 東京ムービーの幻のアニメ「電人アロー」、パイロットフィルム版…。 RES
[1604]

mvunitさん、どうもお久しぶりです…。そういえば2024年11月13日…YoutubeのTMSアニメ公式チャンネルであの一峰大二先生原作の「電人アロー」のパイロットフィルムがまさかの配信と来ましたね…!!

10年前の2014年、アニマックスで放映された「TMSアニメ50年のDNA」内で初のお披露目となった事を考えると…、2024年のトムス・エンタテインメント60周年に…Youtubeで初配信される日が来るとはなぁ…これは予想の出来事ですね…。

さて「電人アロー」のパイロットフィルム自体…正確的な制作時期は東京ムービーの**作「ビッグX」の直後と思われる1965年だろうなぁ…。最初からアニメ化前提というする形で「少年」で連載されていた電人アローの胸のマークが田辺製薬が販売していたアスパラの物になっていたのはアニメ化を前提とした企画だったろうなぁ…。しかし「電人アロー」のアニメ化が実現しなかったのはスポンサーとなるはずだった田辺製薬の降板や慢性的なアニメーター不足や予算等の問題なのかもしれません…。

大変長文失礼いたしました…。

2024/11/16/(Sat) 23:40:56


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1608]

マイケル村田さん、御意見ありがとうございます。
東京ムービーでパイロットが作られた本作品ですが、
どういう訳かパイロットのみでお蔵入り。事情は不明ですが
ビッグX制作終了後、会社上の制作体制の問題から
一度東京ムービーは大赤字を出し経営危機に陥ったと
聞いた事があります。原因は制作もすべて会社丸抱えの
状態だったからで、これに懲りて以降は
制作会社と本社(企画・管理)を切り離して外注化し、
ようやく体制が安定化したといいます。電人アローは
まさにそんな時期の作品。その影響もあったのでは
ないでしょうか。
アニメは頓挫しましたが電人アローは
朝日ソノラマからソノシートドラマが出ていますね。
時期は同じ1965年。明朗な主題歌は運動会を思わせる
心地のいい歌ですが、これはアニメとリンクする形で
作られたものなんでしょうかね?
一峰大二さんといえばアローと同時期に
「ミサイルマンマミー」も執筆されていますが
これもアニメ化が検討されていたと聞きます
(天下の森永乳業・マミーのコラボヒーローだし)。
が、結局叶わず、1966年に同じくソノシートドラマを
発売するにとどまっています。勿体ないなぁ。
サブマリン707といい宇宙船レッドシャークといい、
TV化を予定しながら結局そのままポシャった作品の
なんと多い事か。後にはソノシートや雑誌記事といった
名残だけが時代の空気を伝えるばかり。

. 2024/12/04/(Wed) 14:56:48


[Name] かはや [Title] 掲載リクエスト RES
[1603]

アニメ版トランスフォーマーシリーズの超神マスターフォースは無理そうですね

2024/11/15/(Fri) 21:41:03


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1609]

トランスフォーマーTVアニメシリーズは
2010までは頭抱えながらも見てたんですが(笑)
マスターフォースの頃になると離れちゃってますね。
東映動画が中心に変わり、シリーズディレクター今沢哲男に
シリーズ構成星山博之と、日本のアニメファンには
馴染み深い方々が参戦してはいるのですが…。
1988年ですか。丁度受験戦争の頃かな。なので観れず。
すみません。

. 2024/12/04/(Wed) 15:03:31


[Name] 大島 [Title] 掲載希望 RES
[1599]

リクエストでアニメ版パトレイバーと美味しんぼの記事待ってます。

2024/11/07/(Thu) 19:18:57


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1601]

大島さん、御意見ありがとうございます。
パトレイバーは新しすぎますねぇ(といってももう
30年以上昔ですが)。美味しんぼは一応ギリ昭和の
アニメなんですね。(1988年放送開始)その後
SPアニメが二度ほど作られて、ルパンみたいに定番化
していくのかと思ったらそこまでいかなくて。
グルメアニメという新たな開拓者としては
ミスター味っ子(あれをグルメアニメと捉えることに
異論を挟む人も多いでしょうが)と並ぶ二大巨頭ですし。
構成中のページがつかえてる事もあって
残念ながら今のところ取り上げる予定はないです。
いずれ機会があればという事で。

. 2024/11/13/(Wed) 15:20:32


[Name] オバQマン [Title] RES
[1595]

楳図かずお先生がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

楳図先生原作のアニメと言えば、1980年上映の代表作「まことちゃん」(ツービートが出ていた)、そして「ゲキメーション」と言われた人形劇風のアニメ「妖怪伝猫目小僧」だけ、「猫目小僧」は「タイムショック」や「ガイキング」のウラ故に見る機会もありませんでした。その後様々な番組で「変わった作品だな」と思いました。

この他「ペペロの冒険」の作詞・作曲も担当、長年続けた「東映魔女もの」に代わった作品でしたが、「元祖天才バカボン」がウラなので見ておらず、再放送で見ました。「猫目小僧」と同じくミッチが歌ってました。

さようなら、グワシ!!

2024/11/05/(Tue) 16:56:30


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1596]

楳図先生の訃報はニュースで知りました。
先生の作品は映画化は結構多いのですが
(蛇娘と白髪鬼・漂流教室・洗礼)アニメは意外と少なく
私の世代の頃は1980年の劇場版「まことちゃん」と
ゲキメーション「妖怪伝 猫目小僧」くらいでしたかね。
がきデカ同様下ネタが多いまことちゃん故に地上波の放送が
厳しかったのか、CSでようやく拝見できた印象。
杉山佳寿子さんの声はまことちゃんかな〜?という
疑問が無いわけではなかったですが、当時なら仕方ないかと。
楳図さんの作詞した最初のイメージソング
「まことちゃん/ビチグソロック」は
MBSヤングタウンの北野誠のコーナーで
テーマ曲として流用されてたので親しみがあります
(まことつながりで流用したと思われ)。
あと、京楽から出たCRまことちゃんというパチンコは
楳図先生の声で「チャンスなのら〜!」という
セリフが吹き込まれていて、先生なんでもやってるなぁ
という熱心さが伝わってまいります。
晩年の作品は「わたしは真悟 」「神の左手悪魔の右手 」「14歳」というスピリッツ三部作が有名ですが
まことちゃんやアゲインのようなギャグものも
読みたかったなぁというのが率直な感想です。

心よりご冥福をお祈りいたします。

. 2024/11/06/(Wed) 15:20:46


[Name] オバQマン [Title]
[1600]

更に訃報が。喜多道枝さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

喜多さんといえば、来年生誕50年を迎える「フランダースの犬」で、ネロ少年を演じてました。あの声、そして最後の「パトラッシュと共に昇天」は忘れられないでしょう。せっかく50周年を迎えようとしていたのに…。
(今回の訃報、あの昇天シーンを思い出す)

また、これまた50周年を迎えた帯アニメ「ウリクペン救助隊」では、救助隊の中心となるウサギのショータロー、そして45周年の「花の子ルンルン」では、「メグちゃん」のノンを思わせながら、「七色の花」横取りを狙ってルンルンの前に来る悪女トゲニシア(加えてナレーター)が印象ありました。

さようなら、喜多さん。

. 2024/11/09/(Sat) 15:54:31


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1602]

オバQマンさん、情報どうもです。喜多さんの訃報は
知りませんでした。やはりネロの印象が世間的には
強い方なのですね。私は未見ですが、NETの人形劇
「アッポ・しましま・グー」にて主人公の
少女アッポちゃんを演じてらっしゃったのが喜多さんの
ようですね。映像が残っていないらしくスチールや
当時のレコードジャケットくらいしか現在は見ることが
出来ないようですけど、しましまオオカミを野沢那智、
役立たずのアヒル・グーを大泉滉が演じてる等、
結構豪華な吹替え陣。カバゴンこと教育評論家の阿部進が
司会進行役というのも時代を感じます。

あと、オバケのQ太郎では初代ドロンパを
演じていたのも喜多さんだったようですね。
白黒版は小学生の際よみうりテレビが朝に再放送
してくれていたので、うっすらと記憶はあるのですが
やはり新オバQ版の山本嘉子さんの刷り込みが
強くて…(世代的な問題なので、合う合わないの話では
無いのですが)。

今調べたらNHKの「いちにのさんすう」の
タップくんって喜多さんだったんですね。
あのキャラ、ゆる可愛くて好きだった…。

謹んでお悔やみ申し上げます。

. 2024/11/13/(Wed) 15:35:23


[Name] オバQマン [Title] RES
[1591]

大山のぶ代がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

ドラえもんを筆頭に、のらくろ・ハック・石田国松といった様々なキャラを演じてました。また「ザンボット3」では珍しくロボットアニメのリーダーを担当、巨大戦で勝ち進むも、被害を食った一般人から非難される辛い人物でした。大山のキャラでは異色です。

さようなら大山さん。

2024/10/11/(Fri) 21:39:49


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1592]

オバQマンさん、のび太役の小原さんが亡くなられてから
間を空けずにですからね。これでドラの声優さんは野村さんを
除いて皆旅立たれたわけですが…。
90歳、老衰ですか。仕方のない事とは言えやはり
寂しさを禁じえません。声優業だけではなく
料理研究家としても名を馳せたほか
「太陽にほえろ!」では脚本も執筆されていました。
多彩な才能をお持ちになっていましたね。
心よりご冥福をお祈りいたします。

. 2024/10/15/(Tue) 09:15:15


[Name] ふにふにの境地 [Title] 大山のぶ代さん
[1593]

mvunitさん、ご無沙汰しています。

大山のぶ代さんというと一も二もなくドラえもんなんですけど、僕は大山さんのドラえもんに最後までなじめなかった人間です。

物心ついた頃から、藤子先生以外の先生が書かれたものも含む漫画のドラえもんを食べるように、浴びるように読んできて、自分の中で漠然と声のイメージが出来上がってたんですよね。なので、鳴り物入りで始まったアニメ版のドラえもんを固唾を飲んで観て、30分後に「なんでこんな変な声なんだよ!」と愕然とする自分がいたのです。今で言うところのコレジャナイ感を、大山さんのドラえもんに叩き込まれたんです。たてかべ和也さんのジャイアンにもすこく違和感がありましたね。うまく形容できないけど、なんでこうなんだろうっていう。

そして、声だけじゃなく絵も漫画とは違うわけです。特にドラえもんの身体の色が、なぜ青なのがわからなかった。なんで、漫画と同じ網掛けスクリーントーンに縦線じゃないのかって思ってました。というか、今でも思っています。

というわけで、アニメ版のドラえもんは、僕にとってドラえもんであってドラえもんではなかった。それを受け入れる転機になったのは劇場版の存在でした。2作目ののび太の宇宙開拓史は大好きです。岩渕まことさんの「心をゆらして」を聞きながら、もうひとつのドラえもんを受け入れた自分がいたと思います。あと、90年代に入ってからテレビで観た「3月の雪」というエピソードは素晴らしかったと思います。

もちろん、大山さんやたてかべさん、シンエイ動画の皆さんやその他関係者さんを悪く言うつもりはまったくありません。声優さんが示し合わせて、子供に悪い影響を与える汚い言葉を使わないようにしたのでジャイアンがああいう感じになったんだなとか、シンエイ動画さんとしても、「今回のドラえもんは絶対に失敗させない」という決意があったわけで、「ハリスの旋風」以来バディを組んでいる大山さんと小原さんを起用したんだろうなと推測します。ちなみに日テレ版については、当時のドラえもんフィーバーの中でチラッと存在を知った程度でした。あと僕は石川県の人間なので、富山テレビのラテ面にドラえもんの名前を見た記憶はあります。でも、本編を観たことはありません。

それでも、当時の僕はそんなふうに感じてしまったのです。そして、当時同じように感じた人っているのかな?と思うのです。


これはもう順番なのだからあたりまえなのですが、公人・私人ジャンルを問わず、子供の頃や多感な頃から親しんできた人達とお別れをする時期が来ている。それだけ自分自身も否応なく齢をとったのだと思います。先日も、ご主人の丹野雄二さんとダックス・インターナショナルを設立された、女優の稲垣美穂子さんが旅立たれました。キリン名曲ロマン劇場での沈鬱なナレーションは、シリーズ全体のトーンを決定付ける力を持っていたと思います。

余談ながら、大山のぶ代さんはかつて地元のラジオ番組に準レギュラーで出演されていて、いつもラジオカーに乗って中継に出られていました。県内あちこちの子供たちの前にドラえもんが現れるのが、かつての石川県の日常でした。ありがとうございました。

. 2024/10/27/(Sun) 22:30:08


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1597]

ふにふにの境地さん、返信遅れました。

確かに大山のぶ代さんの声の印象は人によって
それぞれ思い入れのある役がありますしね。
ある人はハッスルパンチのパンチといい、
ある人はブーフーウーのブー、
ハリスの旋風の石田国松、のらくろ、ハゼドン…
いろんな印象が人それぞれありますからね。

個人的にはNHKの児童劇「とんでけブッチー」の
ブッチー役が刷り込まれているので
大山のぶ代=とんでけブッチーという
イメージになってます。故にのちに
「無敵超人ザンボット3」で神勝平が
人間爆弾の前に為す術もなく自爆する様を見て
号泣するシーンは、変な話ですが
「ブッチーをこんなに泣かすなよ」と思ってしまって。
そういえば敵ガイゾックの敵将はブッチャーでしたね。
ややこしい。

初期のシンエイ版ドラえもんの声って
今聞くと違和感あるんですよね。ちょっと
ガキ大将声に近いというか、テンポ早くて。
後の「こぉんにぃちぃわぁ〜」という
スローな抑揚と違って、てやんでぇべらんめぇな
感じ。演じていく内に大山さんの中でキャラが熟成して
いったようで、その変化が楽しかったです。

近年の深夜アニメでもダンガンロンパとか出演してて
お元気そうだと思ってましたが、あれも既に10年以上昔。
時の経つのは残酷なまでに加速度的です。

謹んでお悔やみ申し上げます。

. 2024/11/06/(Wed) 15:34:47


[Name] オバQマン [Title] RES
[1588]

10月になり、次の作品が生誕50周年になりました。

*宇宙戦艦ヤマト
*カリメロ(第1作)
*てんとう虫の歌
*はじめ人間ギャートルズ
*破裏拳ポリマー
*ジムボタン
これに、1ヶ月前に開始した「グレートマジンガー」があります(現在YouTubeで配信中)

春と比べると少なくなりましたが(「腸捻転解消」のためか)、「ギャートルズ」はこの中で一番印象がありました。昔、父が買ってきた「現代漫画」の「園山俊二集」に掲載された「ギャートルズ」、そして従姉妹がとっていた学研雑誌に連載していた「はじめ人間ゴン」がアニメ化、拝見すると、やはり目玉は「岩となる叫び声」でした。毎回毎回拝見して、「今日はどこで出るかな」とワクワクしてましたよ。最後の頃は「日本昔ばなし」のために拝見しませんでしたが、幾度となく再放送されてそのたびに拝見しました。

また「ヤマト」ですが、予告CMでは「宇宙を舞台に戦艦が出る漫画がやるのか」と驚きましたが、拝見はしませんでした。何しろ天下の名作「ハイジ」→「フランダース」ですからね。後年のアニメ関連でも「『ヤマト』は『ハイジ』のウラだから人気なかった」とされてますから。そして「ヤマト」が終わると世界ドキュメンタリー「すばらしい世界旅行」が夜10時(その前は夜9時)から移動、野球中継(および「24HTV」)と並行しながら10年以上も放送、アニメの裏でよくやりましたよ。
(また移動した事で、「世界名作劇場」の予告時間に「♪この〜木、何の木、気になる木〜」のコマソンが流れる事に)

2024/10/01/(Tue) 08:57:01


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1590]

オバQマンさん、もう半世紀前にこれらの作品もなるの
ですね。この頃はテレビまんがと呼称されてた時代ですし、
ヤマトの混載版EPレコードにも思いっきり
「テレビまんがアクションシリーズ」と書かれてましたし。
ヤマトの枠はその前は「侍ジャイアンツ」でしたね。
その時ですら視聴率8%前後だったのに、
ヤマトでは5%台ですからね。「マンガはフジに
勝てない」と見切られてしまったのも無理はないかと。
ブームが起こるのはこの僅か3年後なんですが
まさかフジでヤマトの新作が放映(新たなる旅立ち)
されるとは。ヤマト2放送が終わったとはいえ別局で。
映画版初放送の縁もあっての事とは思いますが。
確か「永遠に」と「完結編」は日テレで放映しましたよね。
いろいろややこしい。

ジムボタンは本放送直後の再放送以降、
40年以上再見出来ていません。
東映ビデオの主題歌集からもオミットされてますし。
海外原作ものは二次使用が厳しいとはいえ
想い出に蓋されてるようでなんかヤですね。

. 2024/10/04/(Fri) 08:51:11




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