無料で掲示板を作ろう  Amazon-ティファールの鍋・フライパンが安い1日
好きな時に好きなだけ働ける
レンタカーの回送ドライバーってこんなお仕事です

記憶のかさブタ掲示板

記憶のかさブタをご覧頂きありがとうございます。
本サイトへの御意見御感想等ございましたら どうぞ。

※スパム並び迷惑行為と思われる書き込みは削除いたします。
御了承下さい。

ホームページへ戻る

Name
Title
Mail
URL
Message
削除キー 項目の保存

[Name] マイケル村田 [Title] 本格的リアルレーシング物に目指した「激走!ルーベンカイザー」 RES
[891]

1970年代後期頃に起こった空前絶大なるスーパーカーブーム。76年にマシンハヤブサが登場し、翌年にはアローエンブレム グランプリの鷹、とびだせ!マシーン飛竜等と文字通りカーレース状態となりました。その中で一番、リアルレーシング路線に行こうとしたのが、東映&ワコープロによる「激走!ルーベンカイザー」っす。

70年代のスーパーカーアニメ作品の中では一番リアル路線に目指して物の、裏番の「ルパン三世(第2シーズン)」に敗北を余儀なくされ全17話の2クール半であえなく、リタイヤ。おまけに再放送やソフト化に恵まれていない幸薄な作品だ…。しかも関わっているスタッフがメカンダーロボのワコープロと岡迫亘弘、湖川友謙ですが、こちらの方は制作元請けが東映、放送局がテレビ朝日、スポンサーがポピーである事もあって、メカンダーロボよりも豊富な制作資金を確保出来た事もあり、OPアニメに金田伊功、演出に青木悠三、安濃高志、布川ゆうじ(チーフディレクターも担当)、キャラ原案に後の「ゲームセンターあらし」で有名となるすがやみつる、メカデザに村上克司(原案)、デザインオフィス・メカマン(リアライト)、企画協力に本田技研と鈴鹿サーキットとガチ本気にリアルで本格的なレーシングアニメを製作しようと試みてみたなぁ…。

「ルーベンカイザー」に参加した村上氏はカーデザイナーの仕事をしていた時期もあって、登場するメカをリアルに手掛けていたなぁ…。

しかし、まともに完走したのが東映/東映動画の「アローエンブレム グランプリの鷹」のみで、他の3本(「激走!ルーベンカイザー」、「とびだせ!マシーン飛竜」、「超スーパーカー ガッタイガー」)は全てリタイヤとなってしまったとか…。

70年代の日本のカーレースアニメではソフト化されているのは「マシンハヤブサ」と「アローエンブレム グランプリの鷹」のみで他はまだOP/EDのみだったりで、本編のソフト化には至っていない…。特に「超スーパーカー ガッタイガー」はフィルムすら見つからない状態だからソフト化は絶望で、残りの2本はソフト化できるかは微妙なラインかもなぁ…。

2018/01/17/(Wed) 16:40:23


[Name] 管理人mvunit [Title] ルーベンカイザー
[892]

マイケル村田さん、ルーベンカイザーは同時期のスーパーカーアニメの中ではかなり骨太な展開だったと記憶しています。グランプリの鷹以上にレーサーとしての成長物語を丹念に描こうと画策していたのは、初期の話を見ても理解出来ます。ただ、残念なのは裏番組が常時25%という視聴率を稼いでいた新ルパンでは如何ともし難く。加えて、正直ルーベンカイザーは作画が不味くて…。覚えてるのは何話目かでデモリション・カーの話があり、ぶつけあい&壊し合いするシーンがあるのですが、この回の作画がメッタメタ。もうちょっと何とかならなかったのかと言いたくなるほどに。作画面でも裏番組には及ばなかったのかなぁと思いました。ガッタイガーと違い、東映にしろワコープロにしろ現存している会社なので、CSとかで再見の機会はありそうですね。最終回はどうなったんでしょうかね?無理矢理レースまで持っていったんでしょうか?未見なので解らないのですが。

. 2018/01/21/(Sun) 22:30:32


[Name] マイケル村田 [Title] キャラデザが変化した「ピンクレディー物語 栄光の天使たち」 RES
[889]

この東映&テレ東で放映された「ピンクレディー物語 栄光の天使たち」のキャラクターデザインは聖悠紀さんと細井雄二さんによる少女アニメキャラデザの艶かしいデザインで描かれておりましたが、第24話から第33話(最終話)までは、「タイガーマスク」と「超スーパーカー ガッタイガー」の村田四郎さんによるリアルタッチのキャラデザインに代わったらしい…。これについては、ピンクレディーのファンから「もっと、本人に似せろ」との強い要望があったとか…。

2017/12/31/(Sun) 11:14:59


[Name] 管理人mvunit [Title] 追加
[890]

マイケル村田さん
http://kiokunokasabuta.web.fc2.com/kiokupinkledy.html
キャラ変更後の画像を追加しました。
ご確認ください。

. 2018/01/06/(Sat) 18:14:02


[Name] マイケル村田 [Title] 上映が危うかった「FUTURE WAR 198X年」 RES
[887]

劇場版宇宙戦艦ヤマトや劇場版銀河鉄道999の東映動画が送り出した伝説の世界大戦争系のSFアニメ映画「FUTURE WAR 198X年」。これは、アニメファンよりもむしろ大人たちの中で話題を呼んでいたアニメ映画で、脚本は高田宏治、監督に舛田利雄と勝間田具治、音楽に横山菁児他一同と東映系メンバーの手で作られ、ポスターなどのイラストもあの偉大なる生頼範義さんが手掛け、これはめちゃ凄い物である…。

ただこれは前述で述べた通り、大人たちの中で話題を呼んでいた作品であり、その作品内容からして労働組合から内容が好戦的だとか言って批判しており、「198X年」製作反対とかあって…、結果的には上映されたとか…。内容的にはかつて東宝が公開していた「世界大戦争」のアニメ版と言える存在…。

私的には結構面白い分野かなぁ…。主演の2人には北大路欣也、夏目雅子等が演じていたり、キャラデザインがかつてのタツノコ調とか…。あと、メカデザインも結構カッコ良かったとか…。

公開当時の1980年代は米ソによる冷戦が真っ只中だったかなぁ…。今ではこんなアニメ映画を作れるはずはないと思う…。

あっ、ちょっと分がヘタレで申し訳ございませんでした…。

2017/12/29/(Fri) 22:34:18


[Name] 管理人mvunit [Title] 記憶をたどると
[888]

マイケル村田さん、198X年は劇場で見ました。
製作の舞台裏はのちに書籍で知りましたが、当時は
「ザ・デイ・アフター」「NHK核戦争後の世界」など
やたら「すわ、核戦争」を煽ってた時代背景でした。
米ソの緊張関係がずっとつづいてた時期でもあるし、
大韓航空爆破事件もこの頃だったかな。米ソが力の駆け引きを
していて、当時のTVワイドショーでも
「核戦争になったらヨード卵を食べれば被爆は和らぐ」
なんて言ってたような。「198x年」はそんな時代の
産物みたいなアニメでした。須田正巳先生の劇画タッチキャラは
うる星全盛期の当時としてはかなり異色の作画に
映ったものです。核戦争後の被爆地帯の映像は
「はだしのゲン」ほど露骨じゃ無くて、シルエットの
全身火傷の被爆者が黒い雨の中よろよろ歩いて
バタリと倒れる、といった感じだったような。
ラストは主役の男女が軍事衛星を止めるとか止めないとかで
宇宙空間に上がってランデブーしてた印象。
TV放映したのか記憶に無く、ビデオはVHSが
出てたと思いますが、今となっては当然廃版で。

劇場はガラッガラで私の他は8人くらいしか
いなかったと記憶してます。一応東映の映画なのに
東映直営館ではやらず、洋画配給の映画館で
やってたのが妙に印象に残ってますね。

. 2017/12/30/(Sat) 21:58:17


[Name] winbee [Title] RES
[882]

今回の題材は私好み(笑)のものでありながらもコメントが頭の中でなかなか纏まらずこれまで機会を逸してきました。

またまた取りとめない話になりそうですがご容赦ください。

 私の80年代当時の愛読誌に「ビデオコレクション」(TVガイドの東京ニュース通信社のビデオ専門誌)と言うのがありましたが、あるタイミングからOVA作品が五月雨式に増えてゆくのには当時凄く驚きました。
 「キャプテンハーロック」の頃から大御所の東映動画ですら国内で製作体制が取れないほどのオーバーフロー状態だったのに毎月10本も20本もリリースする余力がどこにあったのか不思議でした(今はもっと凄いですが)

 東映や東宝などの映画大手やビクター、キングなどのレコード会社系が次々に名乗りを上げて参入していたせいか、同誌の広告はOVAの花盛り状態でとてもすべてを把握しきれない感じでした(当時同志を購読していた理由の一つに「アニメ雑誌が取り上げないアダルト系も網羅していた」というのがありましたが、これも入れるとますます凄い事にw)

 前のコメントで出ていました「バビ・ストック」ですが発表当初「全26本リリース」という空前のキャッチフレーズだったと記憶していますが結果は2本で打ち切り。当時のOVAの問題である「タイトルから中身が類推不能」と言う欠点がもろに響いた印象があります。
 原作が有名か、既放映のTVの番外編または続編な場合(これは今でもDVDのおまけレベルで現在も存続していますが)は別として企画段階からオリジナルと言うのはそれ自体が大きなハンデなので余程広告力に頼らなければ売る事が難しい点で、金が有り余っていたバブル時代の申し子の様に感じています。

 当時はバブルの最中だったのに金欠状態が続いていた私は大枚はたいてOVAを買う余裕が無かったのですが、90年代前後からテレ東やキー局の深夜枠、或いはローカル局の日曜昼間の埋め草に何本かOVAが掛かる様になりそれなりに渇は癒されました。

やはり印象的なのはメジャーどころで評価も高かった「エリア88」とか「ゴーショーグン・時の異邦人」辺りでしょうか。
 後者についてはテレ東はよくこれをゴールデンタイムにやったものだと感心しましたが。

 バンダイ系の「トワイライトQ」「アーバンスクエア」辺りは日曜昼の埋め草扱いでしたが、正直「買わないでよかった」と言う感想しか(笑)

 今回そちらで取り上げられたサードパーティ系のOVAは殆ど広告でしか知らなかったものばかりなので非常に参考になりました。

 あの当時のOVAは玉石混交というよりも砂場の砂の中から砂金一粒を見つけるレベルに近かった感じもありますが、隠れた佳作が次回にまた取り上げられる事を期待して筆を擱きます。

2017/11/26/(Sun) 21:47:37


[Name] 管理人mvunit [Title] 昭和オリジナルビデオアニメの風景
[883]

winbeeさん、書き込み有難うございます。
昭和という時代で絞り込んで今回作ったページですが
ОVAという、当時海のものとも山のものとも解らない代物を
どう調理したものか試行錯誤していた時期、いろんなものが
各社から発売されていましたね。1980年代中期以降は家庭用VTRが
そろそろ全世帯の半分近くにまで普及してきた頃で、
デッキも10万切る値段のものが出始め、
テープも一本1480〜1980円くらいまで下がってきたので
ここが商機!と踏んだのかもしれませんね。
1983年頃は愈々ソフトメーカーが「収録時間60分・価格9800円」と
いった低価格設定で攻勢をかけてきた時期でもありましたし
EMOTION(現・バンダイビジュアル)がその値段で
「マクロス」「ミンキーモモ」「怪奇大作戦」「マイティジャック」を
販売し始めて当時話題になりましたね。
(それ以前は、30分9800円がやっと。
1980年ごろだと東宝ビデオが「モスラ対ゴジラ」を
90分50000円で売ってましたね…。
学研のビデオ「日本万国博」なんか20分で20000円!)
普及につれて大量生産でコストが下がり、
ソフトの値段も一気に入手しやすいものに
なったわけで、1988年頃になると1980円のビデオソフトまで出る始末。
(大陸書房とかね)
この10年間の価格の下落具合は目を見張るものがあります。

話がやや逸れましたがOVAに戻しますと、
当時レンタルビデオ店が日本中に普及し始めていた時期で、
(チェーン店舗より、まだ個人経営の店が割合的に多い時代。)
私もOVAは結構レンタルで観ました。とはいえ当時(1984〜6年)は
レンタル料金も高くて。
二泊三日で一本2000円取られました。(新作は+1000円)
故に結構選って選って、悩んで悩んで。友人と金を出し合って借りて
家で鑑賞会やってたりもしましたね。ましてやOVAは事前情報が
専門雑誌チェックしないと解らないもんで、
アニメ雑誌の批評家の点数とかよく参考にしつつ借りていました
(それが絶対的評価でも無かったのですが)。
あとパッケージに騙されたり。パッケージがすごく扇情的なヤツで
実際観てみると「なんじゃこれ」ってのも当時よくあって。
あと、有名アニメーターの初監督作品、というのも
よく騙されて(苦笑)。

アーバンスクエアは当時EMOTIONが期待のOVAとして
「強殖装甲ガイバー」「ブラックマジックM―66」と共に
大きく宣伝していた作品でした。
アメリカン風味の本格ハードボイルドアニメというふれこみで
うる星の高田明美がキャラを描いている(作画監督は本橋秀之)と
いう事で期待させられましたが…
たしかに銃や車は細かく描いてるし、
実物主義のマニアにはタマラン作画と思うのですが
なんか食傷気味というか、撃ちまくる銃撃戦&派手なカーチェイスばかり
目に付いて、ハードボイルドというか、アメリカを舞台に日本の石原プロの
刑事モノを見せられてるような感じに終わっちゃいました。
ただ、当時のOVAでは作画はハイレベルだし、
ストーリー的にも破綻は無いので良心的な作品とは思います。
アニメだから派手なカーチェイス&銃撃戦は入れないと、と
いうコトだったのかも知れませんが、結果的にそれが
ノリとして浮いている、そんな作品だった印象です。

トワイライトQは第一作の「時の結び目」はなんというか、
「世にも奇妙な物語」あるいは
「週刊ストーリーランド」のノリでしたね。
オーパーツの謎を追う少女のお話で、個人的には可も無く不可も無く。
問題は二作目の「迷宮物件」。ああ、モロに押井哲学劇場。
派手で印象に残るシーンは
冒頭のジャンボが錦鯉にメタモするシーンくらいで
あとはひたすら夕暮れの文化住宅でオヤジと幼女の怠惰な日常を
モノローグで語り続ける作品。
押井ファンにはたまらない作りなんでしょうけど。
結果6本作る予定だった「トワイライトQ」はこの2本で打ち切り。

エリ8もゴーショーグンもTVで放映してくれたので
チェックしました。エリ8はあれが初映像化だったのかな?

一般向きのOVAですら網羅しきれない膨大な数があるのに
この上にアダルトOVAも含めるとこれはもう…。
ただ、当時一応チェックを入れておりまして(学術的意味で)、
大小様々なメーカーの作品を視聴したしましたが…
はっきり言って、黎明期の多くのアダルトアニメは
作画・動画・演出的にどーしようもない残念な仕上がり。
限られた予算と時間とスタッフで何とかやりくりすると、どうしても
クォリティ的に破綻をきたすのは自明の理と言いましょうか。
当然そんなものが30分9800円という、当時的にも割高な値段で
売られるのですから更に売れず。
(1986年当時、AVは60分9800円位が普通)
結果、多くのビデオ会社やアニメスタジオが連鎖倒産。
なかなか鉱脈なんて掘り当てられるものでは無いようです。
今改めてみるとその変な作画や、ありえない超絶展開に
思わず「面白いかも?」と言ってしまう自分が可笑しくなります。
今の感性ならこんな発想やストーリーには絶対ならない、と。
そういう意味でもこういうアダルトアニメもまた
「昭和の忘れ形見」と言えるのかも知れません。

現在年末の更新に向けて製作中です。
またご意見ご感想等お寄せ戴ければ幸いです。

. 2017/12/04/(Mon) 21:26:20


[Name] マイケル村田 [Title] 前評判こそは高かったポストヤマト作品 RES
[878]

宇宙戦艦ヤマトシリーズの成功を収めたアニメ界の大元帥、西崎義展氏。ヤマトの次と言わんばかりに1979年に宇宙空母ブルーノア、1985年にオーディーン 光子帆船スターライトなるポストヤマトを制作、無論、2匹目のドジョウ狙いのつもりだろう…。

ブルーノアとオーディーンとも前評判こそは高く西崎らしく大掛かりな宣伝もかけており、ブルーノア第1話は2時間スペシャルでスタートしようとしたり、オーディーンも「ヤマト3カ年計画」の作品として発表させたりとかなり前評判は高かったみたいです(大事な事なので2回言っておきました)…。

だが両作品ともその結果は大ゴケ…。ブルーノアの方は全39話の予定が26話分に短縮されたり、オーディーンの方は興行失敗により、「俺たちの冒険はこれからだ!!」という形で打ち切られたと…。まぁ、このブルーノアとオーディーンはDVDは出ているらしいが…、肝心のごとくそのDVDはプレミア化しているとか…。

あっ、すみません…。OVA特集とは全然無関係な事を…。アニメ全盛期の70年代後期から80年代までは結構、期待外れ系ももあったからなぁ…。

2017/10/16/(Mon) 20:46:20


[Name] 管理人mvunit [Title] ポストヤマト&アフターヤマト
[879]

マイケル村田さん、ブルーノアは放送開始時の告知が
とんでもなく大きかったのを覚えています。放送開始日の読売新聞は
ラテ欄の下半分丸々「新番組宇宙空母ブルーノア」の告知記事。
「ヤマトを超えるスゴイ作品」とコピーも勇ましく、
初回二時間SPも当時としては異例中の異例でした。
まあ、結果はご存知のように短縮を受けてドタバタと
無理矢理宇宙空母に換装して、ラストはなんかごっちゃごちゃ
してるうちに敵が自滅したみたいな生煮えなラストで。
ヤマトやトリトンのように総集編が作られることも無く、
ソフト化も放送から20年近くたってようやくLDBOXに
なった感じです。
再放送もまったく無かったですから、一時は
「知る人ぞ知る幻のアニメ」扱いでした。

オーディーンはイデオンやザブングル、ダンバインで
知られるアニメーター、湖川さんが作画に関与していた
というので、後に東映から出たビデオソフトでチェックしました。
見事なまでの「第一部・完」エンドでしたね。
西崎氏のアニメ挑戦はヤマト以降、ヤマト以外は
正直どれもこれも……な結果のものが多くて。
数はいっぱい作ってはいるんですが、結果として
流れを作ることが出来なかったと言いますか。
ヤマト自身も完結編以降「YAMATO2520」
「宇宙戦艦ヤマト復活編」と2度にわたって
再挑戦していますが、いずれも見事に「第一部・完」
のままEND。
「2520」なんか、ヤマトを一から建造するなんてくだりは
結構面白そうだなと思ったりしたんですがね。

. 2017/10/24/(Tue) 00:32:46


[Name] マイケル村田 [Title] 西崎&松本によるファンタジーアニメ、西崎&前田によるSFホラーアニメ
[880]

西崎氏はヤマト系のSFアニメ分野でも取り組んでいた事もあったなぁ…。まずは『メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行』で、西崎、松本、藤川、宮川、芦田等の「宇宙戦艦ヤマト」のメンバーで作られ、監督には笹川ひろしを迎えたミュージカルアニメであるが、元の原作がメーテルリンク氏の「青い鳥」であるせいか、アニメ化には困難を極めていたものの(遺言で「メーテルリンクの作品を日本とドイツで上演するな」とか…)、1980年当時としては全話ステレオ放送とかなりの力を入れ込んだものの、結果としては大ゴケしてしまった…。

でもうひとつの前田俊夫原作の「超神伝説うろつき童子シリーズ」は、西崎義展、山本暎一、高山秀樹、天野正道、オーディーン、ZガンダムやZZガンダム等のスタッフメンバーで作られたR-18系のSFホラーアニメ。「うろつき童子」の方は「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」と並ぶほどの大ヒット作になりましたが…、原作者の前田さんにギャラを払わんせいで散々揉めていたそうなぁ…。ただ、うろつき童子もシリーズが進むにつれ質が低下、制作会社の倒産により完結編1を残して打ち切りに…。

まぁ、アニメ界の業界人の強者だった西崎義展氏がヤマト以外でも何か当てようとしていたけれども、結果としては大ゴケするのがオチ…。でも西崎氏がやろうとしていた事は間違ってはいなかったが、ブルーノアやオーディーン、YAMATO2520等では時代を先取る志向があったり、後、会議が異様に長すぎた事とか…。ちなみに「メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行」と「超神伝説うろつき童子」はDVDBOXが発売されていた事もあったが、現在はプレミア化して手に入りずらい物に…。

. 2017/11/11/(Sat) 13:34:40


[Name] 管理人mvunit [Title] 西崎アニメの遺したもの
[881]

マイケル村田さん、実際ヤマト以外の作品は成功とは言い難くて、
ヤマトで得た収益を他の失敗で失う、そんなサイクルだった
ように思いますね。意欲的でアニメ技術的にも斬新な
技法を取り入れたりしてますし。
(ヤマト3や完結編のアルゴンレーザー使用の
光線描写は今見ても凄い。)
実験的技法や、金に糸目をつけない膨大なスタッフの招集、
未使用曲がべらぼうに多い劇伴の製作(完結編)など、
コスパ考えたらそりゃ会社も傾くなぁという感じで。
その一方で、何とか安定したアニメ製作の地盤固めをしたい
という意図もあったようで、ヤマトで縁の出来た東映と
組んで「ゴッドシグマ」「ゴライオン」なんてのも
作ってるんですが、主要なスタッフがヤマトに行っちゃってる
時期でもあったせいで、ゴッドシグマは作画がエライことに
なってましたね…。
ゴライオンはゴッドシグマに途中参加した中村一夫さん
(中盤以降の合体バンクは中村さんの作画との事。本編は
実弟の西城明氏が作画監督としてローテ参加)が
序盤から頑張ってくれていましたが。
同時期には忍者ハットリくんの下請け製作も
やってたくらいなので、とにかく足固めをしたかった
のでしょうけど。笹川ひろし氏の著書「ブタもおだてりゃ
木に登る」によると、タツノコ辞めてフリーになったきっかけは
西崎氏の強いオファーがあって、代理人たる平田昭吾氏に引き抜かれた
ためだったそうで。故にヤマト3やメーテルリンク、さらに
ハットリくんの監督をやったのはそういう経緯があったからだそうです。
うろつき童子は当時のアダルトアニメの革命的作品であった
事は間違いありません。圧倒的な作画の密度といい過激な
性描写といい、従来の作品を軽く凌駕し大ヒットしました。
が、明らかに完結した三部作(事実原作もそこで終わってる)を
無理矢理番外編という形で作り、さらに完結した作品の
あとの話をダラダラダラダラ続けて…。
前作のキャラで引き継いでるのは天邪鬼だけでしたしね。
あとは何か解らない化け物キャラバンとお姫様の
旅とバイオレンスとエロスの、とりとめのない展開に。
柳の下でドジョウを大量養殖する仕様はある意味ヤマトと
同じなんですが、流石に飽きられたか、未完のまま放棄されるという
悲しい結末に。まあ、実際見ると物語を引き延ばし過ぎて
だるんだるんの展開なんですけどね。

ただ、こういう怪人というか、常識外れの人でなければ
生み出せなかったヤマトがあって、ヤマトが無ければ
今の日本のアニメシーンはどうなっていたのか…?と
考えると、やはり色んな意味で凄い存在だったのだなぁと。

. 2017/11/14/(Tue) 20:18:03


[Name] マイケル村田 [Title] 次回はOVA特集第3回か西崎アニメ特集とか…。
[884]

OVA特集第2回、ありがとうございます。80年代〜90年代のOVAは様々なビデオ会社やアニメ会社等がテレビや映画などでは出来ない事をやってみようと試みた時代でしたなぁ…。人気が根強い物だと「学園特捜ヒカルオン」や「バース」、「幻夢戦記レダ」、「ダロス」、「メガゾーン23」、「ガルフォース」他ですが、マイナー分野の「活劇少女探偵団」、「那由他」、「デルパワーX」とかを取り上げるとはマニアック…。80年代から90年代はOVA戦国期といえる時代でしたからなぁ…。OVA特集第3回の機会があれば、「学園便利屋」、「GREED」、「ペリカンロード クラブ・カルーチャ」、「レリックアーマーLEGACIAM」等も立候補させておこうかなぁ…。

他ですとヤマトやトリトンよりも存在が薄いとされる西崎アニメの「宇宙空母ブルーノア」、「メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行」、「オーディーン 光子帆船スターライト」等といった作品たち。

後は70年代から80年代のマイナーなテレビアニメ作品とかなぁ…。

結構、無理な事を言って申し訳ないけど、このような作品は取り上げる機会をチャンスもあって…。ちなみに私のブログ「ゲームブックの旅」で、西崎さんの「オーディーン 光子帆船スターライト」を取り上げた事もあったなぁ…。この時はマイナー作品にもかからわず高く評価していた私でもあった…。

あっ、なんか変な事を言ってしまってすみません。私何か、悪い事でも言っていたかなぁ…?

. 2017/12/26/(Tue) 23:29:30


[Name] 管理人mvunit [Title] 実は
[885]

マイケル村田さん、感想ありがとうございます。
実は既に昭和OVA第三弾の編纂に入っていたりします。ただチョイスがいろいろ悩ましいところで。

予定では「レガシアム」や「GREED」も取り上げるつもりです。
この時期のOVAって告知はされたものの結局製作に至らず
雲散霧消した作品も結構あるんですよね。
平野俊弘の「大魔神我」とか
湖川友謙の「JACK OF ALL TREDES 
 EVERYTHING」とか。
基本的に今現在でも商品入手可能なものは除外してます。
DVD化されてる「大魔獣激闘鋼の鬼」「ブラックマジックM-66」などなど。
あと、ビデオデッキが壊れてもう映像をPCに移せないものもあって。
「エルフ・17」とか「チョコレートパニック」とか
取り上げたかったんですが。

西崎作品はまたの機会になりますかね。

. 2017/12/27/(Wed) 22:00:52


[Name] ふにふにの境地 [Title] 80年代のOVA RES
[873]

mvunitさん、ご無沙汰しています。

今回の題材、ついに来たかっ!って感じです。この頃のOVA(OAV)って有名どころとそうでないものとの扱いの差が激しいし、どちらにしてもなかなか復刻されないんですよね。日が当たらないものはとことん当たらない。中小のビデオソフトメーカーが泡沫的に出ては消えたのは事実ですけど、大手も参入してるんですよね。にっかつも「ガンドレス」に関わる何年も前に「バビ・ストック」を前後編で出しているし、サンライズもなにか出していたはず。でも見事なまでに埋もれている。

数年前までは元なんとか安売王!みたいなさびれたAVショップに行くと、アニメに限らず古いレンタル落ちのビデオソフトが山をなしていたものですが、そういうのもだんだん見かけなくなってきていますし。でもそういう所で先述の「バビ・ストック」の他、「ワット・ポーの不思議なお話」や(厳密にはOVAじゃないけど)「セントエルモ 光の来訪者」なんかを手に入れて観ることができました。「セントエルモ 光の来訪者」は関西電力の何十周年記念作品かなにかで、往年の松本零士作品にみなぎっていたカリスマ性を思い起こさせてくれ、またそんな作品を3.11の年の夏に観るのはいろいろな意味で趣がありました。

だいたい当時のOVAの作品の傾向は、紹介されているような美少女ものや学園ものの他に、ツッパリ暴走族ものが多かった。当時のOVAって、何かにつけバイクが重要なアイテムだった気がします。実録ものだという「ケンタウロスの伝説」みたいな作品もあったし。そこに18禁ものがかぶさり、あとは「おじさん改造講座」みたいな非アニメファン狙いのものもあるという具合でした。「カリフォルニア・クライシス」のテーマ曲は、歌っている藤原美穂さんが在籍していた、「CHOCOLATE LIPS」というバンドのアルバムの再発CDで聴くことができます。

中でもびっくりしたのは、もう90年代に入ってからですけど、方言演歌のヒット曲である「麦畑」を題材にした「お米と松っつぁん 愛の歌」というアダルトアニメです。松っつぁんの声を欽ちゃんファミリーの斎藤清六さんがやっていました。実は以前働いていたレンタルビデオ店のキッズビデオコーナーにシレッとこの作品が混じっていたのですが、ついに僕のいる間に問題になることはありませんでした。問題になる前にAVコーナーに移せよって話ですが、いかに需要がなかったかということでもあります。

2017/08/29/(Tue) 13:19:12


[Name] ふにふにの境地 [Title] 訂正
[874]

「ワット・ポーの不思議なお話」ではなく、「ワット・ポーとぼくらのお話」でした。失礼しました。

. 2017/08/29/(Tue) 13:31:18


[Name] 管理人mvunit [Title] ありがとうございます
[875]

ふにふにの境地さん、ご無沙汰しています。

今回は昭和ということで、1988までの作品に絞る形で
紹介しています。1983発売の「ダロス」から数えても
作品数100は裕に超えておりますね。TVの番外編とか
アダルトアニメも加えたらもっと膨大な数になるかと。
VHSレンタル全盛期は10年経っても日焼けし退色した
パッケージが普通に店にあったので「いつでも観れるや」と
思っていたこれらの作品が気づけばどこをどうしたって
観る事の出来ないレアアニメになってしまっていて。
メディアの世代交代の恐ろしさを垣間見た感じです。

いずれも手書きのセルアニメなんで、今のアニメ技術と
身比べると、古き良き昭和の作品という、一種の懐古的
古臭さは否めないのですが、当時は当時でこれらに
結構夢中になったり驚いたりしたものでして。

バビ・ストックは当初広告でボクシングスタイルだった
絵があったのでてっきりスポ根アニメとばっかり
思っていました。まさかSFとは。ただ第二弾は
第一弾ほど派手目な広告が無かったので「え?第二弾あったの?」
と思う人もいたのでは?にっかつビデオフィルムズは
当時アニメに結構力入れていて、「バトルキャン2」とか
「内山亜紀シリーズ」なんかも作っていましたね。
ただ興行的にはイマイチで、結果退散しちゃいましたが。

80年代中〜後半は御指摘の通り、ヤンキー&暴走族が
大人気の時代でした。OVAでも「湘爆」「ビーバップ」
「ヤンキー烈風隊」「たいまんぶるうす」と矢継ぎ早に
制作されて、シリーズにもなってましたね。
多分地上波では、不良や暴走族を主役にする事は放送倫理的に
許容できなかったから、それらの人気作はOVAに流れてきたん
だと思いますが。(魁!男塾くらいですか。地上波で不良メインの
アニメやったのって。)
平成に入った後もいくつかブッ飛んだOVAは出てますが、
市場がある程度固まってマーケティングリサーチが
進むと、極度に変な、海のものとも山のものとも解らないような
作品は影をひそめてしまいましたね。
製作プロダクションがいくつか倒産してしまったというのも
多少影響してるのかもしれないですが。

OVA特集はまたやってみたいと考えています。
また御意見等お寄せ下さい。

. 2017/08/30/(Wed) 12:47:00


[Name] マイケル村田 [Title] レガシアム、クリスタル・トライアングル
[876]

ど〜も、お久しぶりとなります…。何年経っていたかなぁ…。今回の題材がOVAがですね…。1983年のダロスから始まり、金田さんのバースとか結構な名作があったりするが、私がピックアップするのは北爪さんの「レリックアーマーLEGACIAM」や芦田さんの「禁断の黙示録 クリスタル・トライアングル」とかっすね。

メジャー作のOVAならそこそこ出てくるけれども、マイナーとなると、中小ビデオメーカーがOVAをやたらと出していたりと、1980年代はまさにOVA戦国期でしたね…。バンダイビジュアルがネットワークフロンティア時代に出していた「レリックアーマーLEGACIAM」は北爪宏幸氏がアトリエ戯雅で作った作品でしたが、商業的に失敗し、前編のみで打ち切り…。 芦田豊雄キャラデザインの「禁断の黙示録 クリスタル・トライアングル」は、怪作色の濃いインディージョーンズ的なOVAだったなぁ…。

このように80年代のOVAは本当に戦国時代だったなぁ…。

. 2017/09/30/(Sat) 19:22:28


[Name] 管理人mvunit [Title] レガシアム
[877]

マイケル村田さん、書き込み有難うございます。
レガシアムは当時雑誌でも特集組まれたりして(ビデオアニメ雑誌グロービアン)結構話題になっていましたね。
私はレンタルで見たのですが、ダンバインのようなイクサーロボのようなロボット(というかパワードスーツ?)に美少女が乗り込んで敵と…戦わないアニメでしたね。一話だからまだ巻き込まれて間が無いと言う事情も解りますが、主役メカのレガシアムが全然戦わない。トレーラーに仲間共々乗り込んでいよいよ外の世界へ…ってとこでEND、しかも続編は出ない。あれにはズッコケました。脇のキャラばっかりが大暴れ。


「禁断の黙示録 クリスタル・トライアングル」は残念ながら見ておりません。芦田豊雄はこの時期「吸血鬼ハンターD」なんかもやってて、OVAでは結構見かけることが多かったですね。

レガシアムは次回OVA特集するときに取り上げたいですね。カテゴリをロボットでくくって。単発作品でロボットもので言うと
「大魔獣激闘 鋼の鬼」「メタルスキンパニック」といった作品もありました。
こういう作品群にもスポットを当てたいものです。

. 2017/10/06/(Fri) 00:14:48


[Name] winbee [Title] RES
[871]

 詳細な返信を頂きありがとうございます。

 そちらのコメントから当時の私の思い出も次々に呼び起こされ、しばし望外の懐かしさに浸る事ができました。

 またもクロパンから脱線した内容になりますがご容赦ください。
 「ケンカばんばん」「飛んでけ!エアロ」は私も覚えていますがどちらも後から本格的な連載物を持たせるためのパイロット連載という印象を持っていました。

 たしかどちらも短期の掲載でしかも飛び飛びだった記憶があります。それにしても「エアロスバルが主人公の子供向けマンガ」というのはあまりに渋すぎる(笑)
 とはいえ本作はしっかりした航空知識を待つ作者がマンガ的な誇張とのバランスをうまく取った佳作というのが当時の印象でした。それがジェッターウルフで「トレーラーから垂直上昇するF15」「広大な人工農園のある秘密基地」なんてのをやったのには唖然としましたが(笑)

「金メダルマン」の作者勝木一嘉氏は本作の数年前に少年ジャンプで「かわいいギャンブラー」というタイトルそのまんまの少年ギャンブルものを書いていた事がありましたがキャラクターの絵柄が非常に可愛らしかった印象があります。

 ごく最近、作者が「金メダルマン」を描いていたと知った時には余りの絵柄の落差にこれまた驚きました。
(但し、モブキャラの子供たちの絵柄は「かわいい〜」にごく近い物だったのでもっと早く気付くべきでしたが)とはいえ、芦田伸介がモデルのキャラクターを平然とコロコロで出して来る辺り本作も中々非凡ですね。

 「ザ・ゴリラ」は他のHPなどでは「コロコロらしからぬバイオレンス劇画」との評価が一般的ですが、あの当時はTVもコミックもこれより凄い作風の奴がごろごろしていたのでそれほどハードという印象がありません。
(なにしろあの「大激闘 マッドポリス80」が放映されていた時期ですし)
 むしろ坂丘氏の場合、本作の直前までテレビランドで「ボルテスV」や「闘将ダイモス」のコミカライズをやっていたせいか、そちらの印象に引きずられていた面もあったと思います(だからゴリラが巨大ロボットと戦っても「ああ、やっぱりそう来るか」という感じでしたw)

 ここでようやく話をクロパンに戻しますと、内山まもる氏本来の青年誌的な絵柄とウルトラシリーズを始めとした特撮コミカライズで培った外連味たっぷりのノウハウがオリジナル劇画で開花した魔球もの・・・というのが途中から本作を読み始めた私の個人的な印象でした。

 アストロ球団並に魔球開発のプロセスがすっ飛ばされ、魔球対魔球、超絶打法の応酬という展開になってもそれが当時は意外と不自然に見えなかった理由のひとつがそれだったのではなかったかと。
 そう思うと内山氏から当時のいきさつや苦労話が聞かれないまま逝去された事が今更ながらに惜しまれてなりません。

 予想はしていましたがやはりこの題材で描くと長文になってしまいました。改めてお詫びいたします。

 そしてEXページでクロパン以外の作品が取り上げられる事を改めて熱望しつつ締めさせて頂きます。

2017/06/24/(Sat) 22:39:30


[Name] 管理人mvunit [Title]
[872]

私がコロコロを購読していたのは1979〜82の四年弱で、
基本そのころのコロコロに限定されるのですが、
その時期のコロコロ漫画は記憶に焼きついています。
(手元には一冊も残っていませんが…)
とんでけ!エアロは漫画賞の入選作品だったと記憶してます。
この枠での掲載→連載作品で覚えてるのは
タムイ・シンマ(はちのやすひこ)とか
迷犬タマ公(田中道明)ですかね。もっとも田中道明さんは
以前から藤子スタジオ日記なんていうルポ漫画を連載してたし、
佳作入選のインタビュー記事で「ほっとしています」なんて
言ってたくらいなんで、アシスタントのある意味規定路線だったのかも。

当時のコロコロはメインの藤子不二雄系を中心に
赤塚不二夫(チビドン・花の菊千代)や永井豪(鉄戦士ムサシ)
川崎のぼる(花と龍・ムツゴロウ物語)といったビッグネームが
普通に連載してて、そこにすがやみつる・のむらしんぼ・とりいかずよし・
桜多吾作・室山まゆみ・山根あおおにといった実力派が集い、
キド・タモツ・よしかわ進・勝木一嘉・ぜんきよしといった
新進気鋭がパワー全開でぶつかってくる…。
そんな、ドコをめくっても強烈なパワーがみなぎっていました。

たまに見る読みきり漫画も結構覚えてるんですよね。
夏になると怪奇モノの読みきりが何本かあって、
ネコに憑かれた少年の話とか
泉の水を飲んで人狼になる少年の話とか。

あと、クロパンの後だったかと記憶してるのは
「とべ!太陽」という読みきり野球漫画。覚えてませんかね。
高校野球で相手を殺してコールド勝利をもぎ取る
格闘殺人野球がテーマというトンデモない漫画で
あまりのトンデモぶりに強烈に記憶に残ってます。
こういう、読みきり故のムチャ漫画も当時のコロコロの魅力というか。

ドラえもん百科の方倉陽二先生も当時のコロコロのレギュラーでしたね。
当時は同時に「アカンベー」とかも連載してて
たしかグリコのペロタンのキャラにも採用されてたのでは?
のんき君やまじかるハットと人気作を生み出していったのですが
早くに亡くなられたのが残念です。

本ページの更新がままならぬ状況でEXというのも
アレなんですが、流石に今回のクロパンは相当時間と手間がかかりました。
次回更新するならもうちょっとスッキリした感じでやりたいですね。

. 2017/06/25/(Sun) 22:28:50


[Name] winbee [Title] 燃えろ!クロパン RES
[869]

 お久しぶりです。

 まさかこちらのサイトで80年代コロコロネタが拝見できるとは思いませんでした。
 当時弟が読んでいたコロコロで本作を読んでいたのですがサンダーボルト編のとっかかりだったので全編魔球もののマンガだと思っていたのですが今回シリーズを俯瞰として初めて知った次第です(汗)
 前半5回、もしテレビ化されていたら坂田晃一のBGMが似合いそうですね(「おしん」じゃあるまいし)

 当時のコロコロには全般に妙な勢いと作品間の独特な内輪受け的な雰囲気があって年長者が読んでも不思議な魅力があったと思います。

 クロパンから脱線しますが、他に「マッハの鬼・ジェッターウルフ」「ザ・ゴリラ」などのマニアックなのに絵柄が年少誌そのものの作風の物や「がんばれドンベ」の様な当時の子供向けとしても珍しい人情もの、「金メダルマン」や「ゴリポンくん」の様な典型的流行物便乗ギャグネタ(これだけは作品こそ変われど現在のコロコロで生き残っているジャンルですが)などが渾然一体となっていて、本誌のあの厚さがまるで苦にならない楽しさがありました。

 そういえばのむらしんぼの「とどろけ!一番」も当時楽しめたマンガのひとつだったのですが、数年前に当時のノリそのままの「クリエイ太くん」というゲーム業界マンガを同じ作者がうちの子供が愛読していたコロコロで連載開始したもののあまり長続きしなかったようです。
 
 この辺りに当時と現在の読者が求める空気のギャップの様な物が感じられて時代を感じてしまいました。

 今回のコメント、後になるほどクロパンから脱線してしまいました。すみません。

 最後に今回の特設ページが当時の空気を現代に伝える一助になる事をお祈りしております。

2017/06/21/(Wed) 22:50:07


[Name] 管理人mvunit [Title] 1979〜82のコロコロ漫画
[870]

winbeeさま、感想有難うございます。
ご覧のとおり、路線変更のために前半と中盤以降で全くの
別物になってしまった野球マンガなのですが、
この首尾一貫しない未整理の部分も含めて
「燃えろ!クロパン」というマンガは構成されているんだなぁと
思う次第です。以降に連載された「あばれ!隼」は
最初から荒唐無稽だったのである意味ブレの無いマンガでしたが、
私個人としてはクロパンのほうが思い入れが強いですね。

ジェッターウルフはたなかてつお先生の初連載漫画でしたね。
どことなく望月三起也タッチを思わせる絵柄で、
劇画とマンガの中間に位置する感じがしました。
デビュー作の「飛んでけ!エアロ」からジェッターウルフ、
最近ではコンビニコミックで戦記(戦闘機)モノを描いてて
この人本当に飛行機が好きなんだなぁと感心。
ジェッターウルフはジェット戦闘機乗りという
特殊な設定が幅を狭めてしまったのか、
航空機レースになったり、救護活動になったり、
最終回では巨大ロボットと戦ったりと
(火山の爆発に巻き込ませて倒してた記憶が。)
ネタに苦労してたのがありありと見えてしまって。

ザ・ゴリラもクロパン同様途中からカラーが変りましたね。
当初は児童向け「ドーベルマン刑事」+「大都会PART3」
みたいなノリで、ヴィーナスもあばずれのスケ番刑事だったし、
敵も正義を自称し戦車で犯罪者を虐殺する「コマンド部隊」とか
ドーベルマンを操って警察犬を屠殺しまくる怨恨者だったり
石原プロのドラマっぽい敵役が多かったのですが
(イングラムやバントラインスペシャルといった
 銃のウンチクも多かった)、
回を追うにしたがって敵がガンダムみたいな
ロボットを操って大暴れしたり、ヴィーナスが
可憐な乙女キャラになったりして…と思ったら
途中でアメリカから来た暗殺者(悪太郎)に
ヴィーナスが射殺されてゴリラが腑抜けになったり…と
ハードとソフトを行ったり来たりしてた印象があります。

がんばれドンベは当時社会問題化していた
「落ちこぼれ」をテーマにした人情マンガでしたね。
ドンベらのグループは所謂子供たちの中でも
異端児の集まりと言うかはみ出し者。正直
見てて心が痛くなる切ないマンガでした。
正直何の解決にもなっていない展開もあって。
「ダメ人間讃歌」的な色合いの濃い漫画でしたね。
なまじ可愛いキャラで描かれると余計心が痛い。
知らぬ間に連載が終わってしまった感があって、
最終回が描かれたのかどうかもよく解りません。

金メダルマンは最初「金メダル先生」で始まってますよね。
って事はこれ、もしかして「金八先生」のひっかけ?
もっともその後レスラーになったりボクサーになったり
力士になったりマンガ家になったりカメラマンになったり
コジ●になったり…。最後は見事暴走族に…って、
凄まじい転落人生を見せられてる。

ゴリポン君はあのおばあちゃんの乳みたいな飛び出す
目玉がとにかくインパクトでかかったです。
「ポカスカバカーン!」という独特の擬音も強烈で。
下品な絵柄とローカル色強いギャグ(目黒エンペラーだの
新橋芸者幾松ちゃんだの、地方の子供にゃ訳わからん)
てんこ盛りで、忘れられないマンガのひとつです。

とどろけ!一番は結構メジャーなんで感想は避けますが
(四菱ハイユニの作り方は流石に笑いましたが)
のむらしんぼ先生はこの前に「ケンカばんばん」という
番長マンガをコロコロで連載しておりまして、
ファーストインパクトがそれだったんでそっちの記憶が強いです。
正直コレ、そうとうしょーもない&やたら汚いマンガでして、
ウ●コやチ●コネタがとにかく多くて。
最終回もバキュームカーでオチがつくという有様。
「一番」では憑き物が落ちたようにそういうネタは
殆ど扱っていないので、担当者にお灸すえられましたかね?

長文になってしまいました。
世代人としては1979〜1982のコロコロは
脳内メモリーにしっかり刻み込まれてるもので
あれやこれやと出てきてしまいます。

また機会があればクロパン以外のマンガも
EXページで取り上げたいと思います。

. 2017/06/24/(Sat) 00:57:24


[Name] 児玉新一郎 [Title] クロパン RES
[866]

ここで『クロパン』について読めるとは意外でした!
本作については時々思い出しては「ああ、人気を得られなくて魔球路線に行ったんだなあ…」と考えていたのですが、まとめてみるとあまりの急展開に驚きますね。
魔球のメチャクチャさや鉄心のムチャさ(お前はずっと海に潜っていたのか?)はよく覚えているのですが、針治療とか三馬は四十年ぶりくらいに思い出しました。

2017/05/01/(Mon) 02:22:13


[Name] 管理人mvunit [Title] クロパンの変化
[868]

児玉新一郎さん EXページお楽しみいただけたようで
何よりです。バックナンバー調べるために足掛け四年、
何度となく国会図書館に通いつめました甲斐があります。

やはり5話までの人間ドラマはコロコロ読者層たる
小学生にはシブすぎたんでしょうね。生き別れの兄弟だの
出生・生い立ちの秘密など。担当記者から
「もっとバカバカしいくらいド迫力の野球漫画にしましょうよ」と
注文受けたんですかね?でなければ6話以降のあの
急展開は考えづらくて。同じ題の作品なのに
「大都会闘いの日々」と「大都会PARTV」くらいノリが違う。
にしても簡単に魔球が生まれては簡単に打たれるというあたり、
「侍ジャイアンツ」テイストですよね。加えて
最終回のあの超展開は、それまでの野球の常識だセオリーだのを
木端微塵に砕いてくれる禁じ手打法まで飛び出して。

もし初期のノリのまま連載が続いていたら
クロパンの結末は全く違うものになっていたんでしょうね。
そういう骨太の人間ドラマ版クロパンも見たかった気がします。

. 2017/05/03/(Wed) 22:16:08


[Name] Kristopher Walker [Title] カリメロ RES
[865]

さて、私はあなたのためにビデオテープのすべてをデジタル化することができましたが、あなたがむしろあなた自身でそれを待ってやりたいのか分かります。

あなたがそれらを転送することができれば教えてください? あなたは私にメッセージを送ることができます:kjw21411@gmail.com

2017/04/30/(Sun) 11:48:53


[Name] 管理人mvunit [Title]
[867]

Kristopher Walkerさん、日本の著作権法において、個人で録画したものは
第三者への譲渡は有償無償を問わず著作権者の許可なしに
行う事は厳密にみれば法律違反になってしまいます。
無論動画サイトなどへの公開も考えておりません。
こういうサイトをやっていると時折そういう、
「映像があるならダビングしてください」という旨の
問い合わせがあるのですが、全てお断りさせて頂いています。
申し訳ありませんが御了承下さい。

. 2017/05/03/(Wed) 22:04:44






Number Pass


この掲示板をサポートする このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板