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[Name] マイケル村田 [Title] 東京ムービーの幻のアニメ「電人アロー」、パイロットフィルム版…。 RES
[1604]

mvunitさん、どうもお久しぶりです…。そういえば2024年11月13日…YoutubeのTMSアニメ公式チャンネルであの一峰大二先生原作の「電人アロー」のパイロットフィルムがまさかの配信と来ましたね…!!

10年前の2014年、アニマックスで放映された「TMSアニメ50年のDNA」内で初のお披露目となった事を考えると…、2024年のトムス・エンタテインメント60周年に…Youtubeで初配信される日が来るとはなぁ…これは予想の出来事ですね…。

さて「電人アロー」のパイロットフィルム自体…正確的な制作時期は東京ムービーの**作「ビッグX」の直後と思われる1965年だろうなぁ…。最初からアニメ化前提というする形で「少年」で連載されていた電人アローの胸のマークが田辺製薬が販売していたアスパラの物になっていたのはアニメ化を前提とした企画だったろうなぁ…。しかし「電人アロー」のアニメ化が実現しなかったのはスポンサーとなるはずだった田辺製薬の降板や慢性的なアニメーター不足や予算等の問題なのかもしれません…。

大変長文失礼いたしました…。

2024/11/16/(Sat) 23:40:56


[Name] かはや [Title] 掲載リクエスト RES
[1603]

アニメ版トランスフォーマーシリーズの超神マスターフォースは無理そうですね

2024/11/15/(Fri) 21:41:03


[Name] 大島 [Title] 掲載希望 RES
[1599]

リクエストでアニメ版パトレイバーと美味しんぼの記事待ってます。

2024/11/07/(Thu) 19:18:57


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1601]

大島さん、御意見ありがとうございます。
パトレイバーは新しすぎますねぇ(といってももう
30年以上昔ですが)。美味しんぼは一応ギリ昭和の
アニメなんですね。(1988年放送開始)その後
SPアニメが二度ほど作られて、ルパンみたいに定番化
していくのかと思ったらそこまでいかなくて。
グルメアニメという新たな開拓者としては
ミスター味っ子(あれをグルメアニメと捉えることに
異論を挟む人も多いでしょうが)と並ぶ二大巨頭ですし。
構成中のページがつかえてる事もあって
残念ながら今のところ取り上げる予定はないです。
いずれ機会があればという事で。

. 2024/11/13/(Wed) 15:20:32


[Name] オバQマン [Title] RES
[1595]

楳図かずお先生がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

楳図先生原作のアニメと言えば、1980年上映の代表作「まことちゃん」(ツービートが出ていた)、そして「ゲキメーション」と言われた人形劇風のアニメ「妖怪伝猫目小僧」だけ、「猫目小僧」は「タイムショック」や「ガイキング」のウラ故に見る機会もありませんでした。その後様々な番組で「変わった作品だな」と思いました。

この他「ペペロの冒険」の作詞・作曲も担当、長年続けた「東映魔女もの」に代わった作品でしたが、「元祖天才バカボン」がウラなので見ておらず、再放送で見ました。「猫目小僧」と同じくミッチが歌ってました。

さようなら、グワシ!!

2024/11/05/(Tue) 16:56:30


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1596]

楳図先生の訃報はニュースで知りました。
先生の作品は映画化は結構多いのですが
(蛇娘と白髪鬼・漂流教室・洗礼)アニメは意外と少なく
私の世代の頃は1980年の劇場版「まことちゃん」と
ゲキメーション「妖怪伝 猫目小僧」くらいでしたかね。
がきデカ同様下ネタが多いまことちゃん故に地上波の放送が
厳しかったのか、CSでようやく拝見できた印象。
杉山佳寿子さんの声はまことちゃんかな〜?という
疑問が無いわけではなかったですが、当時なら仕方ないかと。
楳図さんの作詞した最初のイメージソング
「まことちゃん/ビチグソロック」は
MBSヤングタウンの北野誠のコーナーで
テーマ曲として流用されてたので親しみがあります
(まことつながりで流用したと思われ)。
あと、京楽から出たCRまことちゃんというパチンコは
楳図先生の声で「チャンスなのら〜!」という
セリフが吹き込まれていて、先生なんでもやってるなぁ
という熱心さが伝わってまいります。
晩年の作品は「わたしは真悟 」「神の左手悪魔の右手 」「14歳」というスピリッツ三部作が有名ですが
まことちゃんやアゲインのようなギャグものも
読みたかったなぁというのが率直な感想です。

心よりご冥福をお祈りいたします。

. 2024/11/06/(Wed) 15:20:46


[Name] オバQマン [Title]
[1600]

更に訃報が。喜多道枝さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

喜多さんといえば、来年生誕50年を迎える「フランダースの犬」で、ネロ少年を演じてました。あの声、そして最後の「パトラッシュと共に昇天」は忘れられないでしょう。せっかく50周年を迎えようとしていたのに…。
(今回の訃報、あの昇天シーンを思い出す)

また、これまた50周年を迎えた帯アニメ「ウリクペン救助隊」では、救助隊の中心となるウサギのショータロー、そして45周年の「花の子ルンルン」では、「メグちゃん」のノンを思わせながら、「七色の花」横取りを狙ってルンルンの前に来る悪女トゲニシア(加えてナレーター)が印象ありました。

さようなら、喜多さん。

. 2024/11/09/(Sat) 15:54:31


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1602]

オバQマンさん、情報どうもです。喜多さんの訃報は
知りませんでした。やはりネロの印象が世間的には
強い方なのですね。私は未見ですが、NETの人形劇
「アッポ・しましま・グー」にて主人公の
少女アッポちゃんを演じてらっしゃったのが喜多さんの
ようですね。映像が残っていないらしくスチールや
当時のレコードジャケットくらいしか現在は見ることが
出来ないようですけど、しましまオオカミを野沢那智、
役立たずのアヒル・グーを大泉滉が演じてる等、
結構豪華な吹替え陣。カバゴンこと教育評論家の阿部進が
司会進行役というのも時代を感じます。

あと、オバケのQ太郎では初代ドロンパを
演じていたのも喜多さんだったようですね。
白黒版は小学生の際よみうりテレビが朝に再放送
してくれていたので、うっすらと記憶はあるのですが
やはり新オバQ版の山本嘉子さんの刷り込みが
強くて…(世代的な問題なので、合う合わないの話では
無いのですが)。

今調べたらNHKの「いちにのさんすう」の
タップくんって喜多さんだったんですね。
あのキャラ、ゆる可愛くて好きだった…。

謹んでお悔やみ申し上げます。

. 2024/11/13/(Wed) 15:35:23


[Name] オバQマン [Title] RES
[1591]

大山のぶ代がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

ドラえもんを筆頭に、のらくろ・ハック・石田国松といった様々なキャラを演じてました。また「ザンボット3」では珍しくロボットアニメのリーダーを担当、巨大戦で勝ち進むも、被害を食った一般人から非難される辛い人物でした。大山のキャラでは異色です。

さようなら大山さん。

2024/10/11/(Fri) 21:39:49


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1592]

オバQマンさん、のび太役の小原さんが亡くなられてから
間を空けずにですからね。これでドラの声優さんは野村さんを
除いて皆旅立たれたわけですが…。
90歳、老衰ですか。仕方のない事とは言えやはり
寂しさを禁じえません。声優業だけではなく
料理研究家としても名を馳せたほか
「太陽にほえろ!」では脚本も執筆されていました。
多彩な才能をお持ちになっていましたね。
心よりご冥福をお祈りいたします。

. 2024/10/15/(Tue) 09:15:15


[Name] ふにふにの境地 [Title] 大山のぶ代さん
[1593]

mvunitさん、ご無沙汰しています。

大山のぶ代さんというと一も二もなくドラえもんなんですけど、僕は大山さんのドラえもんに最後までなじめなかった人間です。

物心ついた頃から、藤子先生以外の先生が書かれたものも含む漫画のドラえもんを食べるように、浴びるように読んできて、自分の中で漠然と声のイメージが出来上がってたんですよね。なので、鳴り物入りで始まったアニメ版のドラえもんを固唾を飲んで観て、30分後に「なんでこんな変な声なんだよ!」と愕然とする自分がいたのです。今で言うところのコレジャナイ感を、大山さんのドラえもんに叩き込まれたんです。たてかべ和也さんのジャイアンにもすこく違和感がありましたね。うまく形容できないけど、なんでこうなんだろうっていう。

そして、声だけじゃなく絵も漫画とは違うわけです。特にドラえもんの身体の色が、なぜ青なのがわからなかった。なんで、漫画と同じ網掛けスクリーントーンに縦線じゃないのかって思ってました。というか、今でも思っています。

というわけで、アニメ版のドラえもんは、僕にとってドラえもんであってドラえもんではなかった。それを受け入れる転機になったのは劇場版の存在でした。2作目ののび太の宇宙開拓史は大好きです。岩渕まことさんの「心をゆらして」を聞きながら、もうひとつのドラえもんを受け入れた自分がいたと思います。あと、90年代に入ってからテレビで観た「3月の雪」というエピソードは素晴らしかったと思います。

もちろん、大山さんやたてかべさん、シンエイ動画の皆さんやその他関係者さんを悪く言うつもりはまったくありません。声優さんが示し合わせて、子供に悪い影響を与える汚い言葉を使わないようにしたのでジャイアンがああいう感じになったんだなとか、シンエイ動画さんとしても、「今回のドラえもんは絶対に失敗させない」という決意があったわけで、「ハリスの旋風」以来バディを組んでいる大山さんと小原さんを起用したんだろうなと推測します。ちなみに日テレ版については、当時のドラえもんフィーバーの中でチラッと存在を知った程度でした。あと僕は石川県の人間なので、富山テレビのラテ面にドラえもんの名前を見た記憶はあります。でも、本編を観たことはありません。

それでも、当時の僕はそんなふうに感じてしまったのです。そして、当時同じように感じた人っているのかな?と思うのです。


これはもう順番なのだからあたりまえなのですが、公人・私人ジャンルを問わず、子供の頃や多感な頃から親しんできた人達とお別れをする時期が来ている。それだけ自分自身も否応なく齢をとったのだと思います。先日も、ご主人の丹野雄二さんとダックス・インターナショナルを設立された、女優の稲垣美穂子さんが旅立たれました。キリン名曲ロマン劇場での沈鬱なナレーションは、シリーズ全体のトーンを決定付ける力を持っていたと思います。

余談ながら、大山のぶ代さんはかつて地元のラジオ番組に準レギュラーで出演されていて、いつもラジオカーに乗って中継に出られていました。県内あちこちの子供たちの前にドラえもんが現れるのが、かつての石川県の日常でした。ありがとうございました。

. 2024/10/27/(Sun) 22:30:08


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1597]

ふにふにの境地さん、返信遅れました。

確かに大山のぶ代さんの声の印象は人によって
それぞれ思い入れのある役がありますしね。
ある人はハッスルパンチのパンチといい、
ある人はブーフーウーのブー、
ハリスの旋風の石田国松、のらくろ、ハゼドン…
いろんな印象が人それぞれありますからね。

個人的にはNHKの児童劇「とんでけブッチー」の
ブッチー役が刷り込まれているので
大山のぶ代=とんでけブッチーという
イメージになってます。故にのちに
「無敵超人ザンボット3」で神勝平が
人間爆弾の前に為す術もなく自爆する様を見て
号泣するシーンは、変な話ですが
「ブッチーをこんなに泣かすなよ」と思ってしまって。
そういえば敵ガイゾックの敵将はブッチャーでしたね。
ややこしい。

初期のシンエイ版ドラえもんの声って
今聞くと違和感あるんですよね。ちょっと
ガキ大将声に近いというか、テンポ早くて。
後の「こぉんにぃちぃわぁ〜」という
スローな抑揚と違って、てやんでぇべらんめぇな
感じ。演じていく内に大山さんの中でキャラが熟成して
いったようで、その変化が楽しかったです。

近年の深夜アニメでもダンガンロンパとか出演してて
お元気そうだと思ってましたが、あれも既に10年以上昔。
時の経つのは残酷なまでに加速度的です。

謹んでお悔やみ申し上げます。

. 2024/11/06/(Wed) 15:34:47


[Name] オバQマン [Title] RES
[1588]

10月になり、次の作品が生誕50周年になりました。

*宇宙戦艦ヤマト
*カリメロ(第1作)
*てんとう虫の歌
*はじめ人間ギャートルズ
*破裏拳ポリマー
*ジムボタン
これに、1ヶ月前に開始した「グレートマジンガー」があります(現在YouTubeで配信中)

春と比べると少なくなりましたが(「腸捻転解消」のためか)、「ギャートルズ」はこの中で一番印象がありました。昔、父が買ってきた「現代漫画」の「園山俊二集」に掲載された「ギャートルズ」、そして従姉妹がとっていた学研雑誌に連載していた「はじめ人間ゴン」がアニメ化、拝見すると、やはり目玉は「岩となる叫び声」でした。毎回毎回拝見して、「今日はどこで出るかな」とワクワクしてましたよ。最後の頃は「日本昔ばなし」のために拝見しませんでしたが、幾度となく再放送されてそのたびに拝見しました。

また「ヤマト」ですが、予告CMでは「宇宙を舞台に戦艦が出る漫画がやるのか」と驚きましたが、拝見はしませんでした。何しろ天下の名作「ハイジ」→「フランダース」ですからね。後年のアニメ関連でも「『ヤマト』は『ハイジ』のウラだから人気なかった」とされてますから。そして「ヤマト」が終わると世界ドキュメンタリー「すばらしい世界旅行」が夜10時(その前は夜9時)から移動、野球中継(および「24HTV」)と並行しながら10年以上も放送、アニメの裏でよくやりましたよ。
(また移動した事で、「世界名作劇場」の予告時間に「♪この〜木、何の木、気になる木〜」のコマソンが流れる事に)

2024/10/01/(Tue) 08:57:01


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1590]

オバQマンさん、もう半世紀前にこれらの作品もなるの
ですね。この頃はテレビまんがと呼称されてた時代ですし、
ヤマトの混載版EPレコードにも思いっきり
「テレビまんがアクションシリーズ」と書かれてましたし。
ヤマトの枠はその前は「侍ジャイアンツ」でしたね。
その時ですら視聴率8%前後だったのに、
ヤマトでは5%台ですからね。「マンガはフジに
勝てない」と見切られてしまったのも無理はないかと。
ブームが起こるのはこの僅か3年後なんですが
まさかフジでヤマトの新作が放映(新たなる旅立ち)
されるとは。ヤマト2放送が終わったとはいえ別局で。
映画版初放送の縁もあっての事とは思いますが。
確か「永遠に」と「完結編」は日テレで放映しましたよね。
いろいろややこしい。

ジムボタンは本放送直後の再放送以降、
40年以上再見出来ていません。
東映ビデオの主題歌集からもオミットされてますし。
海外原作ものは二次使用が厳しいとはいえ
想い出に蓋されてるようでなんかヤですね。

. 2024/10/04/(Fri) 08:51:11


[Name] まるダメ [Title] リクエスト RES
[1587]

ちばてつや先生の「おれは鉄兵」アニメ版の記事待ってます。

2024/09/21/(Sat) 21:50:01


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1589]

まるダメさん、御意見ありがとうございます。
おれは鉄兵は裏番組との兼ね合いで見てなかったりします。
(「元祖天才バカボン」→「新ルパン三世」)
けどシンエイ動画自社制作第一号アニメで
長浜忠夫・大塚康生・芝山努・吉田茂承・楠部大吉郎と
いった超豪華なスタッフが一堂に会してるという
点からも、研究としては興味深い素材です。

. 2024/10/04/(Fri) 08:39:27


[Name] オバQマン [Title] RES
[1585]

年明け9ヶ月にして、やっと紹介しましたか。
(この間に多数の声優が逝去、私も両親を亡くした。辛い年だよ)

今回紹介された「クムクム」、TBSの金曜19:00で放送してました。当時は「ライディーン」と「ラ・セーヌの星」の創映社(サンライズ)のウラで放送、「クムクム」まで創映社というスゴさでした。他にもやすきよの「スターに挑戦」と大物ばかりでした。
(「ラ・セーヌ」は3ヶ月で「ハックルベリ」に。これはサンライズではなかった)

見てみると、最大の大物「ライディーン」よりほのぼのとしてました。この時期はロボットアニメが中心になっており、こういったほのぼの作品もいいです。でも後になって、クムクムの時代に恐竜が存在するのは矛盾、人間がいた頃にはもう恐竜がいません。そういえば前に紹介した「リュウ」にも恐竜が存在、今「クムクム」や「リュウ」を放送したら抗議が来るでしょうな。
(「ギャートルズ」なんかは恐竜が出ない正統派)

これで紹介は99、次で100項目になります。どんな作品を紹介するか?

2024/09/02/(Mon) 10:26:07


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1586]

オバQマンさん、返信遅くなりました。

姉がラ・セーヌのシ・モーヌを観てたので
3歳年下の私は姉に従って黒いチューリップの活躍を
観るしかありませんでした。
ラ・セーヌも機会があればまた。

創映社の制作番組が短期間とは言え
金曜19時台に3つ重なるというのは
想定外とは言え凄まじい話ですよね。

原始人と恐竜が同じ舞台にいるという発想は
1966年の英映画「恐竜100万年」の影響が多分に濃いと
思われます。ギャートルズでも恐竜は出てきました。
もっとも、レア状態の卵から孵化したヤツですが。
マンモスの乳をバカバカ吸って全部ミイラにするんで
ゴン一家が飢えてしまい、やむなく捨てに行くという
エピソードだったと記憶してますが。

100回目は今のところ未定。何しますかね。
下書きは何個か出来ているんですが。

. 2024/09/12/(Thu) 08:27:06


[Name] Y・Y [Title] 便乗すみません
[1594]

お久し振りです。

『ラ・セーヌの星』……いいかも……(ボソッ)。

. 2024/11/03/(Sun) 18:19:12


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1598]

Y・Yさん、御意見ありがとうございます。
ラ・セーヌは最終回のテープがあるのでその辺の紹介は
行けますが、1975年当時のアニメって資料がなかなか
大変なんで(アニメ雑誌も無い時代の作品は細かい
サルベージが要求されるので)次回国会図書館に出向いて
資料散策したあとの話になろうかと思いますが、
その前に溜ってるページもあるんで
頭の痛いところです。

. 2024/11/06/(Wed) 15:38:35


[Name] 令和の通行人 [Title] 岡本光輝氏 RES
[1582]

はじめまして。前から拝見しておりますが投稿は初めてになります。

「封印作品の謎」で「旧ドラえもん」が扱われた際に、時々名前は登場するが経歴や人物像が今に至るまで言及されていない岡本光輝氏について最近、「オスパー」「バッチリ」「シャダー」の製作元(正確には後身会社)である「日本放送動画」がご本人の関係者を探していると告知しています。

https://nichihoei.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

なんでも岡本さんの孫を名乗る人が「シャダー」関連動画にコメントを寄せていて、それを発見したのだそうです。該当する動画は直ぐに見つかりました。

https://youtu.be/pvcMNJ6FAPo?si=XXyPovF8Ic9zMfOT

注目すべきは「祖父は日本テレビの部長とケンカして漫画を描くのをやめた」「祖父は17年程前に亡くなっている」という箇所です。

岡本光輝さんはあの「旧ドラえもん」を途中で投げ出して失踪した新倉雅美という人のアニメ業界における師匠にあたる人で、新倉氏は初期の頃は岡本氏の付き人みたいな事をやっていた様です。
恐らくですが、日本テレビの部長とはプロデューサーの藤井賢祐という人ではないでしょうか?
新倉氏は藤井氏に上手く取り入って「旧ドラえもん」など幾つかの番組を手掛けましたが、岡本さんは藤井氏と反りが合わずに業界を去ったのではないかと推測しました。

岡本さんが制作に関わった「オスパー」「バッチリ」「シャダー」がいずれも再放送やソフト化に恵まれず埋もれているのは、単に知名度や需要の有無だけではなく、関係者が岡本さんと連絡が取れなくなった事に加え、フィルムの散逸・劣化も重なって手の打ちようが無くなっている事も原因ではないかと。

この時代に少年期を過ごした世代ではないので「シャダー」も「オスパー」も本やネットでしか知りません。名前のよく似た、「宇宙刑事シャイダー」はリアルタイムで見ましたが、「少年エスパー」にしても辛うじてタイトルだけ知っているという程度です。

2024/08/29/(Thu) 00:05:35


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1584]

令和の通行人さん、御意見ありがとうございます。

岡本光輝という名前は手持ちの資料だと
「オスパー」の制作(矢元輝雄氏と併記)
「バッチリ」の原作・美術(原動画も担当?)
「シャダー」の原作として参加されてますね。
あくまでも日本放送映画kk作品のみの傘下で
以降の作品(東テ動・日テ動)に
その名前を伺う事は出来ません。
孫を名乗る方の意見ですが、興味深い記述もありますが
正直、真偽の程も含め、
今後見極めていくしかないのかなと思います。

何しろ半世紀以上昔に解散し消滅した会社ですから明確な資料も
残っていない&関係者の大半が世を去られている現状もあって
なかなか真相を掴むのが難しい案件なんですよね。

日本放送映画の三作品のコピーライト表記についてですが
徳間書店「TVアニメ25年史」では
三作品とも「NTV」となっていました。
これはおそらく当時(発行年月日の1988年)
そこしか繋がりのある団体が見つけられなかったから、と
解釈することも出来ますが。

再放送が少ない理由としてはフィルムの問題もありますが
オスパーは白黒作品故にTVカラー化が進むにつれて需要が
少なくなったこと、バッチリはおはようこどもショーの
関連作品でもあるため、日本テレビ以外でかけるのが
難しかったというのも要因だったんじゃないかと
思います。そういう意味では「シャダー」はそういう
障害が無いのでかけやすいかと思うのですけどね。
10分ベルトアニメという特殊な形態ではありますが。

. 2024/09/02/(Mon) 08:21:48


[Name] 一介のチャーケニスト [Title] リクエスト RES
[1579]

wikiの記述よりお詳しい懐かしアニメの紹介
いつも楽しみにしてます
『はじめ人間ギャートルズ』『花の係長』は紹介されてるんですが
いつか同じ園山俊二原作の『がんばれゴンべ』も紹介してください
楽しみに待ってます

2024/08/25/(Sun) 21:31:31


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1581]

一介のチャーケニストさん、御意見ありがとうございます。
基本、リクエストは受け付けてはいないのですが
がんばれゴンベは一応候補として考えていました。
15分の帯番組から始まってのち週一放送に
切り替わったという点では「ドラえもん(1979)」と
同じスタイルですね。地元では二本セットで
週一放送されていたと記憶しています。
再放送が地元ではほぼ無く、リアルタイムの一回きり
しか視聴記憶が無いのでやや心もとないですが。

単独頁としては無く、帯アニメ特集の一本として
追加記載できればなと考えています。

. 2024/08/26/(Mon) 08:32:42




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