書き込みを、今初めて見させてもらったよ。
それほど色んな思いを涼平始め2年生4人に溜め込ませてしまっていたことを、改めてすまないと思う。これは去年から感じていることだし、困らせる以上のものだったと自覚している。1人1人に米俵でもあげたいくらい。
そして、この目で見て、内部まで観察しようという学習意欲において、自分が劣っていることも認める。それが1番やりたいことで、色々な思いもあったけど、なかなか思い切って踏み切れないことにも自分で気づいていた。一人ひとりが高い意識を持っていたら、何とかなるという甘い考えもあったと思う。そんな中、2人に素直な羨ましさを感じてることは2,3年の間では知られていることだと思う。
プロデューサーの件については、KOEで2年が冬から夏へと中心となって務めているため、順当に行けば2年がやるものだと思っている事、そして3年の自分が1人浮く可能性がかなり高いこと、自分よりノウハウのある適任が少なくとも2人以上いること、就活などでやむなく1部分にしても穴を空ける事態が十分あることが理由で、非常に魅力ある役職だったが出来ないと思った。それは分かってもらえるかな。前回のプロデューサーは、やる可能性があると思っていた涼平が欠席したため、担当を空けて置いた。自分に適任とはその時思わなかった。涼平が拒否したら、その時考えようと思った。
で、こっからちょっと分かって欲しいことなんだけど。
自分たちのステージで部長が歌わず、他のステージで歌っているというのは、全くおかしくもなんとも無い話かい? 飲み会にも来ない、それに全員がSCS新人ライブを見に行くわけじゃない。いい仲間に恵まれているみたいだし、涼平のことだから、どんどんSCSにどっぷりハマって行くと思う。これから部長のことを知ってる新入生、知らない新入生に差がはっきり出てくる。部長にと勝手に期待していた裕介もきっとSCSへどんどんのめり込むんじゃないかな。vox boxにはどう携わっていくんだろう。
バンドを組むにしろ、今のスケジュールに実際時間が無
いのは変わりないよね。ライブ後も練習してたんじゃないかな。
1番言いたかったのはそこで、誰のことも否定していると思われたくない。
2つのサークルの狭間で所在について悩んでいたことも知っているし、その上で任せたのもこっち。だけど3つのバンドを持ってゼミがあって、時間が無いこと。それが計算に入っているのか知りたい。そこにvox boxをどういれるのか。今まで短いながら1年ちょっとの間、姿を目にして来て、何かを犠牲にしながらも歌にのめり込む人間だと見ている。その特長と声質が今の能力に結びついているとも思うし、特に認めているのはその1面。
実際、この約1ヶ月の間、2年生が自発的に集まらなかったと聞いて、不安になったんだ。情けないこと・完璧から程遠い学年であったという思いはあったが、一通りのことを3年の細力で何とか乗り越えたつもりでいた。そしてまた、2年生はこれまでより動きやすくなると勘違いしていたのかもしれない。逆に、恐れていたけど、借金を肩代わりさせただけだったことを確認できた。
今、裕美ちゃんも外へ行くと言う。結局活動しなかったPETSのようになってしまったらと、危機を感じた。そういうことを言いたかった。
俺も、あかねぇも、他の3年のメンバーも、vox boxを大事にしなかったわけじゃないんだ。でも、先輩として認められようとすること、話を聞いてもらおうとするのは、今更うまい話なのかもしれない。
もう何も言うのはやめようと思う。形を変えていくvox boxについていけてないなら、黙ろう。
上級生全員、この気持ちだと思って欲しい。
悪くしようと思ったわけじゃない。
すまなかったね。