管理人さんはじめまして。
表題どおりガンバから来ました。

私は、名作ガンバの記憶に関しては、かさぶたではなく、未だに生傷のように鮮明です(笑)

しかし、お恥ずかしいことに宝島を見た覚えがないのです。

大人買いして、試聴します。

保存媒体・技術が向上し、また自分も大人買い出来るくらいの資力持てたことは、昭和から平成への長い時間の流れの数少ない美点でしょうか?

おそらく、同年代ではないかと思われます。
体調がままならないことも多いことでしょう。
どうか無理をなさらず、マイペースで、息の長い運営を、これからも楽しみにしております。

長々と失礼いたしました。

2012/06/25/(Mon) 12:28:50

BECK様、返信遅れましたことをまずはお詫びいたします。
宝島は私も本放送時以外に視聴する機会が少なく、
１５年位前になってようやくＪＨＶから出たビデオシリーズ
（各巻２話入り全13巻）で見直した次第です。
関西でのキー局での再放送では見たこと無かったので。

ガンバはこちらではよみうりテレビの再放送の
ローテに入っていましたのでよく見ておりました。
むしろ原作の岩波版をみて、表紙のモロ写実的な
ネズミをみて「こんなん違う」と思ったくらいで。

確かに昨今、相当マイナーな作品もボックス＆ソフト化
されているので
金さえ出せばお気に入りの作品を手元に置ける、というのは
マニアにとっていい時代なのかも知れませんが、
買ってしまったことで安心してしまい
それをきっかけに見なくなってしまった作品と
言うのも結構あったり。
私もＬＤボックス時代に結構買い込んで
買って１回全話見て、以降何年も見なくなってしまった
作品が結構あるもので。
不思議なものです。所蔵することで何時でもみれるという
保険ができてしまうからなのでしょうか。
結局、今思えば、感受性の強い子供のころに浴びるような再放送で
見た記憶が一番強烈にこびりついていたりします。
見直したＤＶＤとかでは記憶違いもあったりはするのですが。

現在も時間と体調と相談しつつ新規ページを作成しています。
またよろしければ御覧下さい。

. 2012/08/05/(Sun) 00:22:31

管理人さんへ。

長谷川作品に関する事柄を述べてありがとう。確かに私は「TVアニメ25年史」を読んでおり、「サザエさん」「いじわるばあさん（ナック版）」が掲載されてないのを知ってます。だがこれより前、1978年前後に秋元文庫から発売された文庫本「テレビアニメ全集」（全3巻）には「サザエさん」「いじわるばあさん」がしっかり啓されてました。おそらく1980年代に入って著作権がかなり厳しくなったので、掲載されなくなったのではないかと思います。

またエイケンビデオに関して。現在私はVHS・1（「仙人部落」から「キャプテン」まで）を所持して、映像を拝見してますが、内容はかなり雑であり、例えば「のらくろ」「スカイヤーズ５」のOPは、一部が静止画像になっている、他局での再放送用バージョンですし、「仙人部落」「遊星少年パピイ」はリアルタイムでのOPが見つからないため、以前発売したエイケン作品4作品を集めたVHS用に作られた、本編再編集のOPでした（ただし「派ピイ」は後に発見され、「パピイ」DVDに収録された）。そして「遊星仮面」に至っては、「鉄人28号」「パピイ」同様江崎グリコが提供だったのに、冒頭やOPラストのグリコのコマソン「グリコ〜グリコ〜、グ〜リ〜コ〜」が有りません。エイケン側には放送当時の映像がほとんどないのでしょうか。

2012/05/27/(Sun) 21:29:30

秋元文庫本の「ＴＶアニメ全集」は先日実物をようやく入手しました。
（それまでは国会図書館の蔵書で閲覧し、必要箇所を
コピーしていたので。）
確かに両者とも画像が掲載されていますね。
また、１９７９年２月号の月刊アニメージュの
「フジテレビアニメ１６年史」という特集記事にも
画像が掲載されていました。このことから
７０年代に関しては画像掲載の許可はまだ緩やかだったようですね。
何がきっかけで一切の画像転載を認めなくなったのかは
正直言ってよく解りませんが、1980〜88年の間に
何かしらの理由となる事件が発生したのではと推測します。

エイケンの初期作品のオープニングやエンディングの画像が
当時のままで残っていない理由の一つに
会社名が変更になったというのも大きいでしょうね。
ＴＣＪ動画センター時代のテロップは
再放送にあわせて結構差し替えられたりしてますし、
特定のスポンサーの歌いこまれた部分は
再放送には不適合なので、本放送終了後に
かなり早い段階で差し替えが行なわれたのでは？と
思います。
スカイヤーズ5の頃はまだＴＣＪ動画センター時代の製作ですから
（おんぶおばけの頃までは「ＴＣＪ動画センター」名義。
エイケン名義は1973年の「冒険コロボックル」から。）
製作　エイケンのところは静止画になっていますね。
また、脚本などの表記時もズラリとシリーズに関わった
脚本家を並べて表記するところなどは、
「どのエピソードを流してもいいように」という
配慮？が見られますね。
　
鉄人やパピィで収録されたグリコのジングルが何故
「遊星仮面」でカットされたのかはイマイチ不明です。
グリコの一社提供のはずなのですが、暫くして
「ロボタン」も同局でグリコ一社提供でスタートしてるので、
遊星仮面は複数社提供になったとの説もありますが、
当時の資料が手元に無いのでなんともいえません。

仙人部落は放送当時のＯＰがどのようなものだったのか…
ビデオ用の新規テロップを交えた巻物の開く映像が
本放送では通しで作られたモノだったのか、いまいち
ハッキリしません。

. 2012/05/29/(Tue) 00:19:49

先日の書き込み15行目に、少し読み苦しい箇所がありましたので報告します。
　×『がんばれ!ロボコン!!』
　　　　　　　　↓
　○『がんばれ!!ロボコン』です。

2012/05/20/(Sun) 09:33:43

はじめまして。以前から記憶のかさブタのHPを閲覧してまして、懐かしのアニメのレビューが面白くて見ていたのですが、PCで掲示板の書き方が分からなくて「日テレ版ドラえもん」「ピンクレディー物語　栄光の天使たち」等、熱く語りたくても掲示板で書き込めない状態が続きましたが、最近FC2の会員に登録して他のブログで書き込むうちに慣れる様になって、ようやく初書き込みの運びとなりました。
前書きはここまでにして、久々の新項目である「ジムボタン」ついて。放映当時５歳だった私は、金曜夜７時と言えば裏番組の「ウルトラマンレオ」観てまして、前番組の「新みなしごハッチ」と「ジムボタン」は最初のOPだけ観てOPが終わると母にMBS(4ch)からABC(6ch)チャンネル変えて貰って「ウルトラマンレオ」を観るのがいつものパターンでした。でも地元の施設で「ジムボタン」が載っていた「たのしい幼稚園」が置いてあって、短いページながらドリンガーと戦うジム&エマの活躍を楽しみに読んでいた記憶があります。
ネットチェンジの事ですが、「ジムボタン」の最終回と同じ1975年3月28日に「がんばれ!!ロボコン」の次回予告→提供読み上げが終わっていつもの「来週もみてね」の画面が「来週からの『がんばれ!ロボコン!!』は6チャンネル朝日放送をご覧下さい。」に変わって当時まだ幼かった私には疑問一つも浮かばなかったのですが、その3日後の新聞のTV欄に4チャンネルと6チャンネルがほぼそのまま入れ替わったのを知って、凄く驚きました。今思うと自分の事を可愛がってくれたおじいちゃんとおばあちゃんが急に亡くなったのと同じ心境でしたね(同居はしていません)。アニメ・特撮ではありませんが、ネットチェンジ直前の「JNNニュースコープ」や「ANNニュース」の激シブOPや「JNNニュースコープ」の次の時間帯にやってた、京阪電車提供「ABCフラッシュニュース」も幼心に焼き付いてて(ニュース番組に興味がない場合はスミマセン)、そんな意味で今でも時々思い出すと腸捻転ネット時代に特別な思い入れを感じています。
P・S　「ピンクレディー物語　栄光の天使たち」等、他の作品の書き込みにつきましては後日述べる事にします。

2012/05/19/(Sat) 23:36:20

NET、どこまでもさん、初めまして。管理人です。
腸捻転解消時期のリアルタイムの画面を記憶なさっているとは！
貴重な証言ありがとうございました。
当時はＪＮＮニュースが朝日放送で、ＭＢＳニュースがNETで放送
されていたのですから、今となっては不思議な気もします。
ウルトラマンレオは朝日放送でやってたのは記憶にあるんですが、
確か朝日ではレオのエンドマークの後、いっつも
ＵＣＣコーヒーの３０秒ＣＭが流れていたのを思い出します。
♪飲むんだったらＵＣＣ何時でも何処でもＵＣＣコーヒー♪
というのが毎週毎週あって。刷り込まれたのかいまだに脳裏から
離れません。あれは関西以外でもそうだったのかな…？

ＡＢＣ系列はニュースや天気予報が結構独特なんで印象深いです。
京阪電車テレビインフォメーションとかは
ひらかた大菊人形のＣＭをしょっちゅう流してた記憶があるし、夜のサンスター提供の天気予報は
♪氷のおやまで澄まし顔〜という歌と共に
ペンギンの映像に合わせて概況を朗読してましたね。
ＡＢＣフラッシュニュースのＯＰを見て以降は
同心円見るたんびに「あっ、フラッシュニュースだ！」
と反応したり
（そういえばブラザー劇場のＯＰも同心円でしたよね？
あっちは同心円が横回転するんですが。）
当時の在阪局は独自色が明快にあって、
朝日は年季入ったような映像のつくりが独特で印象深いです。
お仏壇の浜屋や喜多商店、たよし、トモエのそろばん、
ギターペイント、日本海みそといったＣＭは
朝日でしか流れていなかったような気がしますが。

本題から逸れて関西ＣＭの話になってしまいました。
すみません。どうもこういう話になると脱線します。

. 2012/05/23/(Wed) 01:58:43

　久しぶりの更新で「ジムボタン」を取り上げられていて非常に懐かしく拝見しました。
　オバQマンさんも指摘されておられますOP・EDの収録されているLDは私も所持しているのですが、本編が未だにソフトにもCS放送にも掛からないのは少し残念な気がします。
　なお、LD版ではDISCEND　SPECIALとしてエイトマン、スーパージェッター等の劇場版、どんべえ物語、コボちゃんのテレフィーチャーのOP・EDも収録されていますがこれがVHS版と同じ構成かどうかは不明です。
　
　余談ですが件の昭和50年春の「腸捻転」では仮面ライダーアマゾンなども同様の理由で終了されているようですね。その一方で「ギャートルズ」や「霊感ヤマカン第六感」などそのままチャンネルを変更して継続されたものもあるだけにその点でも惜しい気がしますね。

　ところでリクエストですが70年代の終わりから80年代初めにかけて各局で突発的に流行した（恐らく「バンダーブックあたりが嚆矢となったかと記憶していますが）一連のテレフィーチャーアニメを取り上げて頂けないでしょうか。

　管理人さんのご都合やペースの事などもありますので無理は言いにくいのですが、私の故郷が民放二局地域だったこともあって制作された作品の半数近くが未放送だった上に再放送の機会にも恵まれないジャンルだけに取り上げていただければ嬉しく思います。

　

2012/05/17/(Thu) 00:33:02

winbeeさん、お返事遅れました。
東映のエイケン主題歌集はビデオ版のみのやつと、
ＬＤをビデオ化した「ＬＤ移植版」の2種あるみたいですね。
私が所有してるのはビデオ版のほうで、仙人部落〜六三四の剣までの
ヤツです。

霊感ヤマカン第六感は当時の人気番組でしたからね。
（25％くらい稼いでいましたし。ウルトラマン80も
鉄腕アトムカラー版もがんばれ元気も勝てなかった）
他所の局に人気番組を奪われるなら、ということで
代替番組として生まれた番組には意外なものも多いです。
仮面ライダーがTBSに奪われるのなら、という事で
抜けた枠にNETが作ったのが「秘密戦隊ゴレンジャー」。
これが後々現代まで続く戦隊ものの礎になったのですから
何が幸いするのやら。
必殺シリーズをNETに取られたTBSが、かわりに
同工異曲の異色時代劇「影同心」を作ったりと、
腸捻転の裏ではいろんな葛藤や苦労があったようです。

スペシャルアニメについては面白いですね。
24時間テレビスペシャルアニメは有名すぎるので
単発スペシャルや話題作を何本かチョイスして
頁に出来ればいいなと思っております。
ただ、資料を集めるのが大変そう。まあ、
この頃だとアニメ雑誌が創刊してる時期なんで
バックナンバーさえ確保できれば何とかなりそうですが。

テレフィーチャーというか、スペシャルアニメって
１９７８〜８８くらいに集中してるんですよね。
日生ファミリースペシャルなんか多いときには年４本も
やってましたし、テレ朝も日テレも季節ごとにスペシャルアニメを
流してました。
一番多かったのは1979年ですかね。１０本も放映されてます。
アニメブームの真っ最中とは言えスゴイ本数です。

単発ものですが、「大恐竜時代」「マリンスノーの伝説」
「闇の帝王吸血鬼ドラキュラ」とかは
印象に強く残ってますね。
日生ファミリースペシャルだと
「がんばれ！ぼくらのヒットエンドラン」
「まえがみ太郎」とかが印象に強いです。

. 2012/05/23/(Wed) 01:39:22

お返事ありがとうございます。
挙げてくださったタイトルは、『カリキュラ』以外、ちょっと心当たりがないですね（『カリキュラ』はアニメのコーナーはなかったように思います）。
UHFについては、ぼくの実家のテレビではっきり映るのはサンテレビのみであったので、可能性はそれが一番高いです（ただ、ぼく自信がUHFの存在をかなり高齢になるまで知らなかったので、普通の局の可能性が高いです）。

解明を（もちろんお暇な時に、お気が向いた範囲でしてくださるのを）楽しみにしております。

オバQマンさん＞

横から失礼します、ぼく、オモチャを持ってたような気がします。ボタンは金属的光沢のある赤というかピンクのペンダント状のものですよね。

2012/05/17/(Thu) 00:20:09

児玉新一郎さん、お返事遅れました。

東京の友人にも調べてもらったのですが、現状では
どうも先に提示した三つのカートゥーンが
候補としてはクサイなぁ、という感じです。
映像を確認できていないので一概に断定が
出来ないのですが。

国会図書館にてカートゥーンアニメの資料本も探したのですが
どうしても有名どころばっかりで、マイナーカートゥーンは
表にすら出てこない有様で。玩具になってれば
玩具商報とかマーチャンダイズレポートとかで
作品の有無は調べれそうなんですが、そも
メインキャラが何かすら解らない状況なんで。

ジムボタンのおもちゃについては多分
玩具商報を閲覧できればメーカーや材質は
判明すると思います。写真が入手できたら
ＨＰに追加したいと思いますので。

. 2012/05/23/(Wed) 01:17:52

お久し振りのオバQマンです。久々に新項目として「ジムボタン」を取り上げてありがとう。私はかつてリアルタイムで途中から見てました。なにせ当時は、裏番組の「ウルトラマンレオ」が飽きてしまい、やすきよ司会の「シャボン玉歌まね合戦スターに挑戦!!」を見てましたが、そんなある日「ジムボタン」を見て、「これは面白いな」と思いました。ジムとボッコがエマと共に旅をしながら、ドリンガー一味の刺客と戦うのが良かったです。その後アニメ雑誌でこの作品がエイケン作品である事を知り、「エッ!?あの『サザエさん』のエイケンが作ったの!?」と驚きました。この時期は「おんぶおばけ」「冒険コロボックル」といったファンタジーの他、こんなのも製作していたのですね。

ところで、項目には「TVアニメ主題歌大全集８・エイケン集」に「ジムボタン」は収録されて無いと書かれてましたが、私も当時はビデオレンタルして拝見し、「サザエさん」同様収録されてない事が分かりました。だがその後、「エイケンアニメ主題歌大全集」としてリニューアル発売（VHS・LD）し、私もVHS・1を買いましたが、「動物村ものがたり」「ダイアポロンII」「ほかほか家族」と共に「ジムボタン」がしっかり収録されてました。良かったです。でも相変わらず「サザエさん」（本・再双方とも）は収録されてませんし、「スカイヤーズ５」（モノクロ版）も収録されてませんでした。

またオモチャの件ですが、当時リアルタイムで見た私はCMを見たから知ってます。確か「ふえとボタンセット」といい、ジムの持つ機関車型笛と、ボタンをセットにした物でした。でもどこから発売したかは分かりません。

以上。

2012/05/16/(Wed) 17:44:33

オバQマン、お返事遅くなりました。
ジムボタンは当時的にも人気は高く、幼児誌での
扱いも大きかったと記憶しています。当時の金曜夜7時という
時間帯は激戦区でしたね。

サザエさんに限らず、長谷川町子作品は一切のソフト化が
許可されていないようです。画像の使用も。
現在発売中のＣＤにすら画像の許可は降りず
タイトルロゴだけのパッケージという
異様なモノになってるのもそのためです。
1988年に徳間書店が発行した「TVアニメ25年史」でも、
サザエさんといじわるばあさんのみ、画像が空白になっています。
両者とも「著作者の許可が得られず掲載できませんた」
となっており、当時から非常に厳しかったことが窺えます。
やはり管理に厳しくなったきっかけは
1970年提訴の「サザエさんバス事件」だと思います。
コレ以降現在に至るまで、
長谷川作品の二次使用画像は殆ど門前払いのようなので。

スカイヤーズ5は日本版007の向こうを張ったアクションアニメ
だったのですが、当時のウケはいまひとつだったようで
（杉山卓の解説によると「高年齢層を狙いすぎ、面白さが理解
されなかった」とのこと）、それ故か本作は53本製作
（1話はカラー版とモノクロ版が2種あるので・実質的には52話）
されながら、モノクロ時代に12本、カラー時代に25本
放映されたのみで、残り16本がオクラ入りになってしまったという
悲劇の作品だったりします。カッコいいアニメだと
思うんですけどね。

笛とボタンはおもちゃになってましたか。
また上京したときに玩具業界雑誌調べてメーカーを
調べておきます。

. 2012/05/23/(Wed) 01:06:25

お返事ありがとうございます！
カトゥーンにもすごくお詳しいんですね。
確かに「マンガのくに」的な枠という可能性はあります。
となるとかなり範囲が広くなっちゃいますね……。
正直、本当におぼろげな記憶で年代も明らかではないんですが、ぼくが５歳〜１０歳頃に見たものとするならば、３９〜３４年前のものということになりますが……。
後、ぼくも大阪出身ですので、大阪のこの時期の（恐らくUHF局ではないところの）番組だったと思います。

2012/05/15/(Tue) 22:41:23

ということは、1971〜77年くらいに絞られますね。
当時大阪圏内だと、在阪四局（読売・関西・朝日・毎日）に、
ＮＨＫということになりますが、
（地域によってはサンテレビ、近畿放送（のちのＫＢＳ京都）、
テレビ和歌山の電波も受信可能）
当時は東京１２チャンネルの系列局が関西には存在せず
（テレビ大阪開局は1982年）、各番組が買取の形で
民放各局で放送されていました。
特に多かったのは毎日放送と関西テレビ。
ということは毎日4ｃｈか関西8ｃｈで放送されていた
可能性が高いですね。

ちなみに私の住んでいた和歌山では普通に「マンガのくに」が
やっていました。（プログラムは異なりますが。）
独立U局故に基本ネットの無い１２チャンネル系の番組が
多かったもので。

この時期に放映されていたこども向けバラエティー番組で
短編アニメが放送されていた可能性のあるのは―

「ワンツージャンプ!」
（1976年3月29日〜1981年3月27日・毎日放送）
「カリキュラマシーン」
（連続ものアニメとなるとやや疑問）
「みんなあつまれキーパッパ」
（1972年10月1日〜1974年3月31日・関西にネットされたか不明）
「ブンブンバンバン」
（1973年4月9日〜1975年3月28日・毎日放送）
「あそびましょ！パンポロリン」
（1973年4月〜1980年3月・毎日放送）

といったところでしょうか。
ロンパールームにはアニメのコーナーは無かったと記憶しています。
後番組の「新ロンパールーム」「なんじゃもんじゃドン」も然り。
おはようこどもショーのカートゥーン以外にも短編アニメは
いくつかありましたが、歌にあわせたアニメだったり
質問コーナーに合わせるようなアニメだったりしたので
御指摘のストーリー性のあるものではありません。

とりあえず年代はある程度絞り込めそうなので
解りましたら掲示板にてお伝えします。
解らない場合はごめんなさい。

. 2012/05/16/(Wed) 01:30:27

お返事ありがとうございます。
画像はOPだったんですね。何となく本編っぽかったものですから。
ところで、長くなってしまって恐縮ですが、以下のようなアニメをご存じないでしょうか。


恐らくアメリカのカトゥーンで、三十年以上は前の、『おはよう子どもショー』のような子ども向けバラエティー番組の中の帯番組だったと思うのですが、

・毎回、ニューヨーク（？）の町並みを超高層ビルから見下ろすようなカットから始まって、そこにパトカーが走って来て止まる。そこで画面が通常目線になって、（見下ろす視点ではなくなって）パトカーから主人公が姿を現す。
・主人公が毎回違う。ある時は二等親のギャグキャラが、ある時はゴルゴみたいな劇画調キャラが現れ、「今日は○○警部の出番だ」というようなナレーションが入って本編開始。

もう二十年以上気になっているのですが……もし心当たりがありましたら、ご教示ください。

2012/05/14/(Mon) 01:01:11

児玉新一郎さん、ご質問ありがとうございます。

昨日から今日にかけて該当の作品を調べましたが
国内作品（1965〜79）には該当作品はありませんでした。
番組内での短編というくくりだったので、
10分3本立の海外製カートゥーンだろうと
探したのですが、まあ、あまりにもこれが膨大で。
「遊星ぼうやドド」から一連のハンナ．バーバラものまで
調べたのですが、手がかりが「警部」「摩天楼」だけなので…
（おはよう！こどもショー内で放映されたカートゥーンに
該当作品は見当たらず。）

ただ、警部が毎回異なるとはいえ出てくるというとこから、
「探偵もの」「怪盗もの」だろうということで
調べたのですが、

映像が確認出来ていないので断定は出来ませんが
東京12チャンネルの「マンガのくに」枠内で放映された

「名探偵クルクル」
「それいけ珍探偵」
「珍犬探偵ダイナマット」

どれかかなぁ…？

同時期にリアルタイム放映されていたアニメかテレビ番組が
わかるなら、そこから放映年度を割り出せて
検索できるかな？とも思うのですが。

. 2012/05/15/(Tue) 22:08:32