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記憶のかさブタ掲示板

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[Name] オバQマン [Title] RES
[1628]

祝!「にんぎょ姫」生誕50周年!

当時このアニメは見ておらず、東宝側の「チャンピオンまつり」を見てました。その後もこれを見た時は「これが上映してる時、『メカゴジラの逆襲』を見てたな」と思う程度で、見る機会は極めて少ないです。

この時期は、海外名作ものは「ハイジ」みたいにテレビで放送するのが多く、劇場で見るのは少ない、それでも長編アニメの原点たる劇場版海外名作を東映アニメーションは製作しましたが、やはり人魚姫の悲恋、そして王子を殺そうとして、結局自分が自害するというアンハッピーな結末、こういう作品では見るのも少なくなります。せめてなら人魚姫が王子と結ばれると改編してもよかったですが、それが出来ないのは海外(特にデンマーク)への販売が出来ないのでしょうか。

でも声優陣は素晴らしく、人魚姫役は女優・樫山文枝、イルカのフリッツ(映画のオリジナルキャラ)役は初作「白蛇伝」以来の宮城まり子、そして王子役は当時青春俳優の志垣太郎です。特に志垣は後年、「ベルばら」でアンドレ、「白鳥の湖」でジークフリードを演じるなど活躍しました。

同時上映は、
*グレートマジンガー対ゲッターロボ
*これがUFOだ!空飛ぶ円盤
*魔女っ子メグちゃん
*仮面ライダーアマゾン
*がんばれ!ロボコン
「ロボコン」が初登場する一方、今回を以てしばらく魔女物が中断、この時期は「ウルトラシリーズ」の終了(実際は中断)が発表され、更に年末には「仮面ライダーシリーズ」も終了(これも中断)と、子供番組の新旧交代が行われた時期でした。

一方、私が見た「チャンピオンまつり」は、本多猪四郎が監督を担当し、平田昭彦が久々に出演した「メカゴジラの逆襲」を中心にしましたが、これを以てゴジラ物も中断、ヒーロー新旧交代はゴジラまでになります。

こちらの同時上映は「ハイジ」「サザエさん」「ギャートルズ」「アグネスからの贈りもの」「新八犬伝」で、前とは随分変わっており、既に終わった「ハイジ」や、前年に引き続きアイドル映画が登場、また珍しくNHKの人形劇を映画化(九ちゃんの声は懐かしい)ですが、一番なのは「サザエさん」。当時は何てことなかったですが、現在「サザエさんのアニメが劇場でやってた」などと聞くと、みんなビックリするでしょう。

2025/03/21/(Fri) 17:09:25


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1631]

オバQマンさん、書き込みありがとうございます。

メカゴジラの逆襲回は私の記憶する
唯一のチャンピオンまつりと思います。暗闇のスクリーンで
メカゴジラ第二の頭脳が出てきたときは客席から
「おおーっ」と子供の歓声が上がったのを記憶しています。
ギャートルズとハイジの記憶はあるんですが
新八犬伝は多分興味が無かったのか記憶になくて。
東宝チャンピオンまつりは東映まんがまつりに比べて
年齢層高めな印象がありました。今ラインナップみると
そうとも言い切れない面もありますが。

にんぎょひめは当時地元の東映で見ました。男子なので
狙いはもちろん「グレートマジンガー対ゲッターロボ」ですが。
冒険王で桜多吾作のコミカライズ見た時は映画と全然
展開が違うので随分戸惑いました。グレート溶けないし(笑)。
これがUFOだ!空飛ぶ円盤は昨今すっかりネタ映画扱いですね。
ドキュメンタリーテイストで始まりながら途中から
円盤内部図解まで見せたりするし(なぜ解る)。
音楽が「ミクロイドS」の流用なんですが、妙に
ハマってるというか。完全に木曜スペシャルのノリですけど。
この頃の東映まんがまつりは長編動画がメインではあるものの
観客の児童(私)にすれば「メインディッシュを食べる為に
我慢する説教の時間」みたいな印象でした。
「白鳥の王子」「森は生きている」といった
名作童話ではあるんだけど面白いかと言われると…な印象。
エリザが兄たちの呪いを解く為イバラみたいな草で
帽子を編むため、手を血で染める…みたいなのを
一時間見せられ続けるのは正直キツかった。
「早くコン・バトラーV見せろ!」と(堪え性のない子供)。
この時代の長編動画で児童心にも面白かった、と思えたのは
「長靴をはいた猫80日間世界一周」「龍の子太郎」ですかね。
好みは人それぞれでしょうけど。

思い起こせばこの白鳥の王子の年にヤマトの劇場版が
公開されてんですよね。観に行ってます。小学生で。
ヤマトより同時上映の「サイボーグ009」(一作目)が
初めて見たという事もあって強烈に印象に残ってます。
ただ、同時上映されたという記述がネットで調べても
無いんですよね。初回ではなくリバイバル上映の時?

. 2025/03/31/(Mon) 11:59:45


[Name] 立花ララベル [Title] ぴあのバビル2世 DVD BOOKを注文 RES
[1625]

ベララルラ!

お久しぶりです。立花ララベルです。

ついにぴあから今月の4日に発売のバビル2世 DVD BOOKが発売しました!

私は、昨日書店で、注文をしました。

4月連続発行で、6月までに1月置きに発売されます。

2025/03/08/(Sat) 13:14:41


[Name] 立花ララベル [Title] 注文した、バビル2世 DVD BOOKをついに購入!
[1626]

注文したバビル2世 DVD BOOKを今日\2310で購入した!

とても観るのが楽しみです。

それでは ベララルラ!

. 2025/03/11/(Tue) 22:54:47


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1627]

立花ララベルさん、情報ありがとうございます。
バビルもDVDブックになる時代が来たのですね。
荒木伸吾さんの作画担当回は画的に見ごたえがあるのですが
初期の話にはあれ?と首をかしげる作画も結構あって
…まあ、ロックアウト真っただ中の東映動画の作品ですから
そこは時代の証言者的解釈で。
個人的にオススメなのは1・2話、バビルの塔を巡る攻防戦が
たのしい6話・10話、原作の展開を久々に盛り込んだ16話、
SFマインドを練り込んだ辻さんらしい
24話あたりがイイですね。無論実質的最終回の26話も然り。
荒木さん最後の作画回の36話は
なんか不思議な雰囲気の異色話。イプシロン星人は
のちの「メグ」のノンのプロトタイプな印象があります。
流用された山下毅雄さんの音楽が
またイイ味出しておりますよ。

. 2025/03/18/(Tue) 15:15:16


[Name] オバQマン [Title] RES
[1623]

朗報!!

以前紹介された「ストップ!!ひばりくん」が、来る3月に「東映アニメーションミュージアムチャンネル」で全話期間限定配信される!!

諸君!!大空ひばりの大騒動を拝見しよう!!

2025/03/01/(Sat) 14:47:21


[Name] 管理人mvunit [Title] ストップ!!ひばりくん
[1624]

オバQマンさん、情報ありがとうございます。
正直、当時見てて、中盤以降あんまり面白くなかったから
終盤の展開はあんまし印象に残ってないんですよね。
記憶を確かめる意味で、今一度拝見出来るのなら
見てみたいものですが。

. 2025/03/04/(Tue) 15:17:41


[Name] 一介のチャーケニスト [Title] 機会があればアニメCM特集でも・・・ RES
[1621]

記憶のかさブタ、いつも楽しく
かつ興味深く閲覧しております。
今年に入ってから一連のフジテレビ騒動のお陰で
CMの多くがAC JAPAN(旧・公共広告機構)のばかりになってしまいましたが
公共広告機構と言えば80〜90年代に
まんが日本昔ばなし風のアニメCMを
いくつもテレビに送り出してたことでも知られています。
リクエストは受け付けていないとの事でしたが
機会があればアニメCMの特集でもやって頂ければと願っています
そろそろ本格的に寒さが厳しくなりますが
UP主様も無理せずご自愛なさりながら
本サイト制作に変わらぬ愛を注いでください

2025/02/04/(Tue) 00:15:26


[Name] 管理人mvunit [Title] cmアニメ
[1622]

一介のチャーケニストさま、御意見ありがとうございます。
CMアニメというのは面白い題材ですが、ある程度
絞り込まないと際限なく広がっていきそうですね。
既存キャラのCM出張バージョンに絞るとか
(関西電力のギャートルズとか、soft99のバカボンとか)
あるいは桃屋やトリスのような歴代CMアニメに絞るとか、
もっとマニアックに公共広告機構もしくは放送番組センター
ものに絞るとか。問題はこれらがいずれもソフト化も再放送も
叶わないシロモノばかりなので、資料や画像を探すのが
相当な苦労を強いられそうですね。関係者の証言も然りで。

. 2025/02/05/(Wed) 15:41:53


[Name] 時々拝見 [Title] さすがの猿飛の声の出演について RES
[1619]

さすがの猿飛、最後の声の出演でゼロゼロコンビの紹介が逆になっていますよ。せっかく分かりやすく面白く解説されているのにもったいないミスです。

2025/01/19/(Sun) 17:57:21


[Name] 管理人mvunit [Title] ご指摘
[1620]

時々拝見さん、ご指摘ありがとうございました。
確かに入れ替わっていたので修正致しました。
ありがとうございます。

. 2025/01/22/(Wed) 08:28:12


[Name] オバQマン [Title] RES
[1614]

新しい年が来ました。今年もよろしく。

早速ながら、

祝「フランダースの犬」と「まんが日本昔ばなし」生誕50周年!!

「フランダースの犬」は大ヒットした「ハイジ」の後でしたが、ネロ少年の健気さがよかったものの、回が進むにつれてアロアの父・コゼツと、腹心ハンスのワルが目立ち、やがて村八分→ネロとパトラッシュの不幸へ、これほど悲しい話もなかったです。

一方の「日本昔ばなし」、当時は毎日放送がNET(テレビ朝日)ネットであり、火曜19:00(「スターアクション」のウラ)でやってましたが、主人公などのレギュラーキャラがない珍しい作品にも関わらず、当時としてはほのぼのとした作品でした。「腸捻転解消」のためにあっと言う間に終わるも、それから9か月後にTBS土曜日に再登場、その時はうれしかったです。やがて日本を代表する作品に。

今年もどんな作品を紹介するか。

2025/01/01/(Wed) 00:14:20


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1616]

オバQマンさん、あけましておめでとうございます。
遅ればせながら更新しました。
お望みの題では無いと思いますが(苦笑)。

. 2025/01/11/(Sat) 14:52:13


[Name] オバQマン [Title] RES
[1613]

今年も最後になりました。

今年も様々な作品がアニバーサリーを迎え、その一方で、アニメの原作者や、多数の声優がお亡くなりになりました。

私も、昨年10月に母が入院、そして今年3月に父が入院し、4月には2人ともお亡くなりになりました。悲しい時期になりました。

その一方、このサイトで紹介した作品は「クムクム」だけ。何かわけがあったかもしれませんが。

来年はどんな作品を紹介するか、特に最初に紹介するのが100本目!期待してます。

ではさようなら。

2024/12/31/(Tue) 15:15:20


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1618]

オバQマンさん、御意見ありがとうございます。
昨年は結局一本だけの更新でしたね。資料が足りてないものや
不確実性の高い資料しか残っていないものもあって
中途まで完成したものの完全に仕上げられないページが
結構積み重なっております。それらを仕上げT形に出来れば
いいなと考えておりますが。

. 2025/01/11/(Sat) 14:58:32


[Name] 平成生まれでも昭和に注目 [Title] リクエスト(今後の作品案として一つ) RES
[1612]

リクエストの流れが出来てたので2024年も残り2日というタイミングですが一つ候補として挙げておきます。

『キャンディ♡キャンディ』
70年代アニメの有名作の一つですが、某裁判以降視聴手段が全くといっていいほど断たれてしまったので今はどれくらい認知している人が残っているのだろうかという疑問がふと頭をよぎってしまって。
ここで取り上げたら作品を初めて知る人も多少ながら増えるのではと思い挙げてみました。

今では何時でもどこでも見られる有名作も一歩間違えたら視聴手段を失ってしまうという点で某裁判は二度とあってはならないと個人的には考えています。しかしアニメ版『キャンディ♡キャンディ』が再び視聴者の目に触れられる機会は本当に来るんでしょうかね…

2024/12/30/(Mon) 03:30:35


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1617]

平成生まれでも昭和に注目さん、御意見ありがとうございます。
過去の掲示板でも記載しましたが
基本的にリクエストは受け付けておりません。
トップページにもありますが
「私が幼少期などに見て印象に残った作品、
個人的興味を持った作品」にテーマを
しぼっております。キャンディキャンディは確かに
今は封印作品扱いになっていますね。
権利問題で原作者サイドと漫画家サイドが争った結果ですが、
主題歌は大丈夫みたいで
マクドナルド「とろけるホットパイ」CMで、
キャンディキャンディの主題歌が使用されてます。
ビックリしましたが、そも超有名アニソンなんで、
流れて来たってなんら不思議じゃないのに
「流して大丈夫になったの??」と思ってしまう
現状が悲しいです。

. 2025/01/11/(Sat) 14:53:38


[Name] 立花ララベル [Title] ミッシュル君。。。 RES
[1605]

ベララルラ!どうもお久ぶりです。立花ララベルです。

声優の堀絢子さんがお亡くなりになりました。

今年に40周年を迎えた[とんがり帽子のメモル]にゲストキャラにミッシュルという男の子を堀絢子さんが演じていました。

ご冥福をお祈りします

2024/11/25/(Mon) 17:13:32


[Name] オバQマン [Title]
[1606]

堀さんの訃報は聞きました。大山のぶ代さんに続き、藤子アニメ声優の訃報、それも大山さん同様の「老衰」です。

堀さんといえばハットリくん、それにミイ(ムーミン)やQ太郎(新オバQ)ですね。それに意外なところでは、本サイトでも取り上げた「栄光の天使たち」で、ピンクレディーのケイちゃんを演じてました。あの声がオバQとは想像つきません。

「新オバQ」も大半の声優がお亡くなりになった一方、「ハットリくん」では緒方賢一(獅子丸)、山田栄子(影千代)、二又一成(小池先生)、ケンちゃんの母上&それカラス(梨羽雪子)など、まだ現役の声優が大勢います。

さようなら堀さん、ニンニン。

. 2024/11/25/(Mon) 21:22:27


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1607]

立花ララベルさん、オバQマンさん、
御意見ありがとうございます。
堀さんといい、今年は馴染み深い方々が次々と
幽明境を異にされていて悲しい限りです。
堀絢子さんは世代によって印象が異なるのですが
やはり私世代では新オバQですね。のちに
ドラQパーマンという特番アニメでは8年振りに
オバQの声をアテてくれていて嬉しかったです。
その一年後くらいにハットリくん(新)ですから
オバQやったりハットリやったり大忙し。
その後平成2年の「チンプイ」でも主演で
まさに肝付兼太さんと同様、
藤子アニメには欠かせない声優さんとなっていました。

余談ですが、空飛ぶゆうれい船(1969)の
ボアジュースの歌って堀さんが歌ってたんですね
(滝口順平氏とデュエット)。CMパロてんこ盛りの
怪しい歌ですが、社会風刺をテーマにした作品だったので
CMを皮肉ってるこの歌は趣旨に沿った内容、と
言えるのかもしれないです。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

. 2024/12/04/(Wed) 14:34:50


[Name] オバQマン [Title]
[1610]

今年も終わりに近づきましたが、森田拳次先生がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

森田先生のアニメは「ロボタン」2作をはじめ、「珍豪ムチャ兵衛」と「丸出だめ夫」だけですが、「ムチャ兵衛」を除けば名作でした。「ムチャ兵衛」は最近DVD化されたので少しは知られるでしょう。でも元祖「ロボタン」がまだソフト化されてません。

. 2024/12/25/(Wed) 23:18:30


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1611]

オバQマンさん、今年も残り僅かになりました。
森田拳次先生といえば丸出ダメ夫ですが、
ミスタージャイアンツのキャラデザインとしても
知られる方でしたね。冒険王の「ズーズーC」など
多くの児童向けギャグマンガを執筆されていた先生でしたが
1970年に渡米。現地で経営した書店が潰れて
1972年に帰国したそうですが、そう考えると
珍豪ムチャ兵衛がオンエアされた1971年当時
森田先生は日本にいなかったことになりますね。
月刊漫画雑誌華やかなりし60年代に少年時代を
送った人には板井れんたろう氏・ムロタニツネ象氏同様
馴染み深い先生だと思いますね。
ご冥福をお祈りいたします。

. 2024/12/27/(Fri) 01:44:14


[Name] マイケル村田 [Title] 東京ムービーの幻のアニメ「電人アロー」、パイロットフィルム版…。 RES
[1604]

mvunitさん、どうもお久しぶりです…。そういえば2024年11月13日…YoutubeのTMSアニメ公式チャンネルであの一峰大二先生原作の「電人アロー」のパイロットフィルムがまさかの配信と来ましたね…!!

10年前の2014年、アニマックスで放映された「TMSアニメ50年のDNA」内で初のお披露目となった事を考えると…、2024年のトムス・エンタテインメント60周年に…Youtubeで初配信される日が来るとはなぁ…これは予想の出来事ですね…。

さて「電人アロー」のパイロットフィルム自体…正確的な制作時期は東京ムービーの**作「ビッグX」の直後と思われる1965年だろうなぁ…。最初からアニメ化前提というする形で「少年」で連載されていた電人アローの胸のマークが田辺製薬が販売していたアスパラの物になっていたのはアニメ化を前提とした企画だったろうなぁ…。しかし「電人アロー」のアニメ化が実現しなかったのはスポンサーとなるはずだった田辺製薬の降板や慢性的なアニメーター不足や予算等の問題なのかもしれません…。

大変長文失礼いたしました…。

2024/11/16/(Sat) 23:40:56


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1608]

マイケル村田さん、御意見ありがとうございます。
東京ムービーでパイロットが作られた本作品ですが、
どういう訳かパイロットのみでお蔵入り。事情は不明ですが
ビッグX制作終了後、会社上の制作体制の問題から
一度東京ムービーは大赤字を出し経営危機に陥ったと
聞いた事があります。原因は制作もすべて会社丸抱えの
状態だったからで、これに懲りて以降は
制作会社と本社(企画・管理)を切り離して外注化し、
ようやく体制が安定化したといいます。電人アローは
まさにそんな時期の作品。その影響もあったのでは
ないでしょうか。
アニメは頓挫しましたが電人アローは
朝日ソノラマからソノシートドラマが出ていますね。
時期は同じ1965年。明朗な主題歌は運動会を思わせる
心地のいい歌ですが、これはアニメとリンクする形で
作られたものなんでしょうかね?
一峰大二さんといえばアローと同時期に
「ミサイルマンマミー」も執筆されていますが
これもアニメ化が検討されていたと聞きます
(天下の森永乳業・マミーのコラボヒーローだし)。
が、結局叶わず、1966年に同じくソノシートドラマを
発売するにとどまっています。勿体ないなぁ。
サブマリン707といい宇宙船レッドシャークといい、
TV化を予定しながら結局そのままポシャった作品の
なんと多い事か。後にはソノシートや雑誌記事といった
名残だけが時代の空気を伝えるばかり。

. 2024/12/04/(Wed) 14:56:48






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