個人的な話。
これ、書いとかないと絶対忘れそうだから・・・。
何を?って、ハイビジョンテレビを購入しましたぁ。
そんな余裕無いのに。
前のテレビが壊れた(完全に映らなくなった)ので、修理しようか?
2011年までの繋ぎで安いアナログTV買おうか?
それとも無理してここで地デジ行っとくか!?
貧乏な私が、物凄い葛藤して、もう、無理して買っちゃいました!
20インチのアクオス!!
しかし、ハイビジョンは綺麗だ。
BS類は入っていないので、地デジのハイビジョン放送して見てないけど、まぁ、綺麗なこと。
PS2のDVDもS端子だけど、綺麗に見えます。
16:9のDVDソフトが、モー娘のライブDVDくらいしか家に無かったけど(^^;
モー娘のDVDを必要以上に見まくってましたよ。
ほんと、画像っていうか、実物みたい…。
壁に穴が空いてて、外が見えてるみたい…。
いや、ハイビジョン自体、初めて見たわけじゃないけど、
初めてみたときは、そう思って感動したし、
我が家にコレがやってきて、また改めて感慨に耽りましたよ。
結構感動して見ましたが、ハイビジョンで特記すべき感想は、もう1点。
やはり16:9の映像は、まだ見慣れてないです。
私たちの世代でなくても、初めは皆さん、違和感はあるんでしょうけど、
私たちは、生まれた頃からカラーテレビは当たり前にあって、
その後、テレビに関するイノベーションに触れずに、こんなオッサンになるまで
何十年も生きてきた世代ですからね・・・。
「テレビを見る」ってときは、当然、受像機の機械を見るのではなく
画面を見るもの。フレームを意識せず、自然と4:3の「画面だけ」を見る習慣が
染み付いていたところで、この16:9ですよ。
自然と画面だけを見れず、どうしてもフレームを意識してしまったり
というような違和感が、まだあります。
でも、こんな違和感も、慣れちゃうんだろうなぁ〜。
絶対に習慣の問題ですもの、絶対に慣れて忘れますよ。
「16:9に違和感を覚えていた」とか、
「ハイビジョンが綺麗すぎて、画面じゃなくて、窓かと思った」とか、
こんな感動、絶対忘れます。だから、書いとこう(^^;
こんな高い高い買い物したんだもの。
これから頑張ってローン払って行くんですもの・・・。(-_-;
あと、もう一つ、
こんなに余裕が無いのに、無理して昨日買いに行ったのは、
ちょっとしたドラマがあったのですよ。
この話も、なかなか面白い話なんですけど・・・、ネットに書くには
若干問題がある話なので、口頭で話せる相手にだけお話しますね(^^;
最近、「mixi」と、「はてなダイアリー」に登録しました。
まだちゃんとホームページのリンクを貼ってないんですが…。
「mixi」の方は、
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6019962
(mixi会員しか見れません。)
これはMr.Scaryさんこと、てっぺいさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1442247
にご招待してもらって、mixiデビューと相成りました。
「はてな」の方は、こちらを辞める、というわけでもなく、
2個も日記を付ける、というわけでもなく、
ちょっと趣向を凝らせて「こちらのダイジェスト」です。
どういう意味かは、まぁ、見りゃ分かる。
http://d.hatena.ne.jp/diemaru/
あと、前々から「小説」「絵画」の続きで
UPしたいのが溜まってたんで、いつか更新したい…。
まぁ、highwayのホームページが、職場やネットから
外部更新不可なので、それが億劫なんですが…。
暑いのう。猛暑やのう。
今日の写真は、愛車のインプレッサのサスペンションを調整する「魁!あばれ塾・塾長・田中氏」。
久々にスト2の対戦台があるゲーセンへと、遠くの町まで遊びに行きましたが、
リハビリが完全でない塾長、俺も2人で、ボコボコにやられてきました。
以下、最近思い付いた話。
ちょっとベタな、ヒネリの無い作り話ですが。
=================
浜辺にて、
子供たちが
「うわぁ、見て!亀がいるよぉ!」
「すごーい、亀だぁ!」
「この亀かわいいね!」
と楽しく遊んでいたら、
そこへやってきたのは
悪い麻薬をガンガンに決めて、
目の下にクマを作った浦島太郎さん。
いきなり見ず知らずの子供に向かって
裏声シャウトで
「きみたちぃ!やめたまえぇぇぇ!」
と怒鳴るもんだから、
純粋な子供たちは怖くて泣きながら逃げていきました。
やがて、
悪い麻薬をガンガンに決めた浦島さん、
亀をジィーっと見つめながら、
海底でキャバクラのような
お礼の接待を受けている妄想にトリップ。
年老いた今も、
若い頃の麻薬の後遺症で、
フラッシュバックを起こしては
「アレ!?玉手箱を開けたらこんな老人に!?」
とか呟いているそうです。
おしまい
お久しぶり〜。
2つお知らせ〜。
また、商魂逞しい「Amazon.co.jp」から、
「お〜い、DIE丸ぅ、おまえ、これ買うだろ!?売ってやろうか!?」
なんていう言葉遣いではありませんけど、そういう意味のメールが来ました(^^;
空想科学読本の新刊です!
「てめえ、人の足元見やがって、買うよ!買わいでか、コンチキショウめ!」
早速注文!早速読破ぁ!!
この本のシリーズについては、以前、詳しく評論したことがあります。
2005/10/24「柳田理科雄先生を評論してみました」(No.168)
上記記事で絶賛したのと今も違わず、私はこのシリーズが大好きです。
今回も2冊購入したのですが、是非お勧めします。
ってことで、お知らせの一つ目は、本の発売情報です。
もう一つは、こうしてメール来る度に脳内妄想喧嘩してるのも何だし、
紹介ついでに貼れると良いかな、と思って、アフィリエイトに挑戦してみたっす。
早速この記事から貼ってみるけど、ちゃんと貼れるかな?
今回、購入&読破したのは、この2冊。
◇空想科学[日本昔話]読本◇
2006年に出たけど、今まで気付いてなかった最近の本。
空想科学シリーズが、漫画、映画に続き、新しいジャンルに殴りこみです。
いや、殴りこみと言うか、「日本昔話」への、ただならぬ愛情に溢れています。
下に紹介する「読本5」以上に愛情を感じます。(^^;
理科雄先生、実はロボットよりもこっちが好き!?浮気!?本気!?みたいな。
でも、これは、読んだ私も共感!読んだ私も「俺って実はアニメより昔話が好き?」
なんて、自己発見しちゃう、そんな魅力的な新シリーズです。
と言うのも、原作となる昔話のあらすじも併記されているのですが、
昔話って今読むと「忘れてたなぁ」とか「こんな残酷だっけ」とか思えて、
このあらすじが本文以上に面白かったりするんですもん。
かと思えば、理科雄先生自身も「あれ?こんな話だっけ?」などと激しく共感を誘う本文。
また、上記書評でも絶賛した、理科雄先生の文系的センスが大きく飛躍した形跡が
如実に出ており、文章力が理系出身とは思えないレベルまで飛躍しています。
読み応えバッチリ。
◇空想科学読本5◇
こちらは待ちに待った「元祖シリーズ」の最新刊。
やはり今年でた本、上記でも触れた通り、著者様の文章力の発展ぶりは
読み応えバッチリ。でも、知らない原作がある影響か、
上の「日本昔話」の方が、愛があったように感じますが…。
新ネタでは「アクエリオン」「ケロロ軍曹」など、比較的最近のモノが、
意欲作だし、内容も面白いです。特にケロロ軍曹の文体は、イカしてます!
他では、「きかんしゃトーマス」が結構ウケた。
好きな原作が多ければ、是非!
[追伸]
・・・、アレ?純粋な気持ちで推薦してるんだけど、こうして
アフィリエイト貼ったことによって、ちょっと、全て嘘くさい!?
ゼニの匂いがプンプンかい!?だから、それは違うって。
儲けれる程アクセスねーし。それは自覚してるって。
うーん、アフィリエイトも一長一短あるのかな?
被害妄想???
下の記事の続き。
もっと早く書きたかったが、間が空いてしまったわい。
私は過去に「極楽とんぼ・加藤浩次を尊崇してます」というタイトルで
3話連続連続の記事を書いてきた。
2005/11/26 その1(No.173)
2005/11/26 その2(No.174)
2005/11/26 その3(No.175)
入魂の人物評を執筆した以上、何らかの形で続編も考えていたが、
今回はこのような残念な形で、書くことになった。
さて、一ヶ月の間が開き、ほとぼりが冷めた感があるニュースだが、
極楽とんぼ山本圭壱が、不祥事により吉本興業を解雇される事件があった。
参考記事
http://keyword.livedoor.com/w/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%9C%AD%E5%A3%B1
(ライブドア・ブログの解説)
しばらく更新出来ず、私にとっても「ほとぼりが冷めた感」はあるが、
加藤浩次さんに関してこれだけ思い入れを込めて執筆してきた私なだけに、
かなり心配してこのニュースは注目していた。
前回の更新も、第一報を受けて即座に携帯から書き込みした次第であった。
この報道が出た翌朝の日テレのワイドショー「スッキリ」。
さすがの「加藤浩次ファン&宮崎哲弥信者」という私でさえ、普段は
見ていない番組なのだが、この翌朝ばかりは心配で録画セットした。
youtubeでもかなり出回ったようなので、そっちで見た方もいるだろう、
加藤浩次、号泣だった・・・。
あの涙は・・・、
やはり純粋に悔しいんでしょう。
こんな事で、相方を失う不条理さ。
ひとつは、なんでこんな事をしたのか、という相方本人への怒り、
もうひとつは、あっさりと山本を処分した冷徹な会社への怒り、
しかし、この手のスキャンダルでは「この処分も已む無し」と、
頭の良い加藤浩次は理解はしているだろう。理解するが故の遣る瀬無さ。
録画した、良い画質で観察した加藤浩次は、前夜寝ていない顔をしていた。
「こんなことで、俺たちは否定されるのか、こんなこと許されないのか、
いや、こんなことで全てを失った前例は数多くある、こんなことは許されないのだ!」
恐らくは、一晩中こんな割り切れない自問自答を繰り返し、
一睡も出来ずに自分の今後と、相方の今後とを思い巡らせ、それでも
「今やれる仕事をやるしかない」という答えしか見当たらなかったことだろう。
敢えてこの有名なニュースを取り上げ、
敢えてあの涙を語る上で、
私が主張したいことは、
加藤浩次は、本当に相方が大好きだった
ということである。
「そんなに加藤浩次のこと詳しくないわ」という皆さんに
私から是非紹介したいエピソードがある。
朝日放送の深夜番組「トリハダ」内でのこと、
番組スタッフが加藤浩次に「ドッキリ」を仕掛け、
山本圭壱への悪口を聞きだそうとした企画があった。
嘘の打ち合わせと称して、「隠しカメラ」、「隠しマイク」を仕掛けた
居酒屋に加藤浩次を呼び出し、山本への不満を語るように誘導したのだ。
そんな企画で、隠しカメラに写る「酒を呑み、酔いが回った加藤浩次」が語った言葉は、
相方・山本への賛辞の言葉だった。
「あいつは器用だよ。芸の幅とかバランスで言えば、(ナイナイの)岡村より上だね。」
「あいつは確かに遊んでばっかだけど、俺たちはそれでバランスが取れてるからね。」
若干うろ覚えだが、とにかく「ドッキリの意図」に反して、相方への絶対的な信頼感、
芸人のしての賛辞ばかりが続いたことは、非常に印象的で、よく覚えている。
普通、長年一緒に居れば、いくらでもイヤな部分も見えてくる。不満もあるだろう。
しかし、このような形でも「決して陰口は言わない」という加藤浩次の人格は素晴らしい。
心の奥には「俺たちこそが最強のコンビだ」と言わんばかりの自負心すら観取された。
極楽とんぼが人気者になれたのは、勢いや運だけでは無いだろう。
私は加藤浩次という人に、気高くも聡明な才能を観取してきた。
しかしそれすらも、全ては世間の目の下で打ち消されてしまうのか。
山本圭壱本人の非は否定しようがない。
この事件を受けて宮崎哲弥は「俺程度の面の割れ方でもこういう仕事をしている以上、
怖くてハメを外すことなど出来ないのに、山本がそういう自重をしないのか?」と語り、
また、この事件に対してでは無いが、伊集院光は予ねてより「俺なんて自意識過剰の
被害妄想のビビリだから、大人なのに、風俗店すら入る勇気が無いんですよ。」
と語っていた。この事件が、果たして芸能界引退という罰に釣り合うほどの重罪か
という議論はさておき、いくら破天荒を売りにする芸人とは言え、自覚の無い失態だという
そしりは免れない。少なくとも、この1点に於いて、山本に非がある。
しかしながら、罪と罰が釣り合うのかという点に於いては、今回の処分は議論の余地がある。
前回でも少し触れた弁護士の橋下徹さんは、今回の事件に関しても、
やはり「こんなのはマスコミによるイジメですよ」とまで主張されていた。
曰く「淫行」と「強姦」をみんなゴッチャにしてやがる!その点の捜査も完結せずに
淫行でもって全てを抹殺するなんて、私に言わせればこんなの法治国家じゃない!と。
私DIE丸は前回、「板尾のように、また戻ってこいや」という一文で記事を締め括った。
そして、加藤浩次は、本人も「一番大切にしてきた番組」というTBSラジオJUNK
「極楽とんぼの吠え魂」の、急遽一人で放送することになった「最終回」の最後にて、
「これからも加藤さん一人で吠え魂を続けて下さいって意見は、一杯頂いたんだけど、
これは極楽とんぼの吠え魂であって、一人では続けられないし、一旦終わります。
正直に言えば、一人では再開したくない。こんなこと、今の段階で言っていいのか
分からないけど、正直に言えば、もしも許される日が来るのなら、いつか皆さんが
許してくれるとすれば、吠え魂だけは、また山本とやりたいです。俺も山本とは
あれから全然連絡が取れなくて、山本も今、これを聞いてくれてるか分からないけど。」
というような内容を語ったと記憶している・・・。
これを含め、4回に亘り評論してきた加藤浩次。
私自身も、正直、山本の方までは、深い思い入れも無いのだが、
少なくとも私は、橋下さんの主張や、加藤さんの主張を受け、
少なくともこんな世の中は、ちょっと魔女狩りっぽくねーか?と、寂しく感じている。
逆に、私には、山本の馬鹿、調子乗ってたんじゃねーか?と憤りを感じる感性は無いし
山本みたいな馬鹿を締め出せー!って社会を望む気持ちには成れないようだ。
極楽とんぼという名のコンビ。
これまでも、これからも、好・不評は分かれる芸人であろう。