唐突ですが、ＤＩＥ丸は極楽とんぼ・加藤浩次を尊崇してます。
とは言え、ファンってわけではない。
知ったのは多分めちゃイケ見てからだし、地上波で見れる範囲でよく見るけど全部はチェックしてないし、TBSラジオ「JUNK」もweb放送だけ毎週チェックするけど、本放送も聞かないレベルで、こんな私など、ファンの人から見たら「全然じゃん。」ってレベルです。
でも、逆に昔も今も、加藤浩次を誉めてるのって、身の回りの人からも、どのメディアからも聞いたことがない気がします。（俺が知らんだけか！？）
そんなわけで、唐突ですが、今日は、
「ファンというわけでもない私」が、クソ生意気にも
極楽とんぼ・加藤浩次さんを評論したいと思います。
（本物のファンの方、もし見られたら、素人語りですがご容赦を！）
私にも好きな芸人・嫌いな芸人が、その時々であって、今好きなのと言えば、
雨上がり決死隊、スピードワゴン、おぎやはぎ、南海キャンディース、etc....
ですが、
「尊崇」と言えるレベルのお笑い芸人さんは、
まず、伊集院光、と、そしてもう一人挙げるのなら、
加藤浩次さんかなぁ、という感じです。
お笑い芸人としては、雨上がり決死隊らも証言するように、凄く「通」な加藤さん。
いわゆる「一般の人が見てもどこが面白いかサッパリだけど、芸人が芸人を見たときだけ爆笑するような素人に分かりにくい笑い」という趣向が特に強い人らしい。
「そればっかり」だと、単なるマスターベーション、単なる面白くない人、だけど、
「通な笑い」を追求する趣向が強いながら、「一般受けする笑い」も出来る、
バランス感覚の優れた芸人さん。そんな加藤浩次。
加藤浩次さんと言えば、幼少時代はサッカーの北海道選抜というスポーツマン、
勉強も得意で、めちゃイケの企画などでは大卒の光浦靖子とトップ争いをした秀才、
顔も良い、嫁も美人、子供も可愛い、たぶんお金も相当持ってる！とくれば、
お笑い芸人でこんなに完璧人間って、珍しいでしょう。
しかし、岡村隆、宮迫博之、伊集院光ら、名だたる芸人が異口同音に言うことには、
「人を笑わせる」ということは、「本人が本当に幸せで満ち足りた人間には出来ない」
ことであり、「お笑い芸人」とは、「どこかコンプレックスを背負った人間でなければ
決して大成しないもの」だと言う。これには私も「その通りだ。」と賛同しますが。
そうなると、先述の「完璧人間」である加藤浩次さんはどうか、と言えば、
今でこそ完璧人間な加藤浩次も、幼少時代には喘息持ちであったり、両親の
離婚・再婚を経験している。幼少時代は決して恵まれていなかったじゃん。
幼少時代は苦労人、という点も付加すれば、逆に、芸人として「ますます完璧！」
という結論になる。
こんな風に、外堀から埋めていっても非の打ち所の無い加藤浩次！
めちゃイケでは狂犬ぶりを発揮して人を笑わせ、
がっちりマンデー（ http://www.tbs.co.jp/gacchiri/ ）では、
名だたる名士や、竹中平蔵大臣らと見事に噛み合ったトークを披露する多彩ぶり。
そんな加藤浩次さんの活躍の中で、ＤＩＥ丸が最近尊崇しているというほどの
活躍ぶりを紹介したい。
〜長くなったので続く〜