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| [898]010 後悔 |
投稿者:柏木俊希@跳躍4年
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投稿日:2023年07月04日 (火) 21時03分
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初めまして、跳躍4年の柏木俊希です。学部は法学部です。法律のことは・・・よくわかりません。
昨年度の10月から訳あって幽霊部員と化していましたが(後程説明します)、数週間前にまた来るようになりました。他団体での活動と資格勉強の関係で今後もがっつり来れるのか不透明ですが…息を切らしながらも少しずーつ練習に参加中です。
この1年間を振り返り、本当に周囲の人に恵まれた1年間だったなと感じます。多くの先輩方や、一緒に頑張ってきた仲間の存在が無ければ本当にここまで来ることが出来なかった。特に、去年卒業された航さんには何十枚もESを添削して頂いて、本当に頭が下がりません。多くの方の優しさに触れて、苦しいながらも幸せな1年間だったと感じます。
そんな中、自身が唯一後悔していることが、「就活と陸上を両立できなかったこと」です。厳密には、去年自分が掲示板の中で宣言した(25Pくらいに書いてました)「就活と両立しながら大学4年の終わりまでやり切る」という自分との約束を果たせなかったことです。
秋から見始めて最終的に第一志望となった業界は、インターン選考ではほぼ書類落ちというかなり絶望的な状況でした。去年の東北学生個人はスーツで試合会場に行くという意味わからん行動をかましましたが、その頃から完全に気持ちの余裕は消滅しました。結果的にしばらく部活を休むという決断を取ってしまいました。少なからず、パートの士気を下げてしまったことには申し訳なさを感じています。
「あと2・3日頑張っていなかったら、人生変わっていただろうな」とぞっとするぐらいには、最後の最後までギリギリの戦いをしていました。その為、これ以上の最善の選択があったのかと言われると分かりません。それでも、1年前に感じた悔しさや熱量が、たったの数か月で綺麗さっぱり失われてしまっていたことには自分自身悲しさを感じました。
この文章を読んでくれた後輩に伝えたいことは、「悔いのない選択」をして欲しいということです。もちろん、本気で行きたい会社があるのならば、それに向けてすべてを懸ける価値があると思います。何百倍の倍率の中で、「東北大」「体育会」といった肩書って本当になんのプラスにもならないんですよね・・・才能だけでうまくいく人もいますが、100人以上の社員訪問・150回以上の模擬面接など、上手くいく人の大半は圧倒的な努力を重ねています。
ですが、少しでも陸上を頑張りたいという思いがあるのならば・・・是非とも頑張ってほしいなと思います。もうこれから先の人生で、ここまで陸上に熱中できる時間ってほぼ無いんじゃないかなと思います。だからこそ、悔いのない陸上生活を送って欲しいと切実に思います。自分で良ければES添削・模擬面接など応じますので!話したことない人でも大歓迎(実際、自分も航さんとほとんど接点なかった)なので、気軽にお声がけください。自分が両立出来なかったからこそ、そのサポートが出来れば幸いです。
また機会があれば文章書きます。くれぐれも怪我には気を付けて、七大戦迎えましょう! |
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