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投稿者:臼井駿斗@長距離M2
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投稿日:2022年11月05日 (土) 22時12分
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やっはろー。M2の臼井駿斗です。 自分の試合の時は基本のほほんとできるのですが、他人のサポートとなると、ちゃんとミスなくできるか心配になりますよね。気分はマネージャーです。
ただマネージャー的な業務は割と好きなので楽しみでもあります。
ただまー、選手かサポートどっちで全日本に関わりたいかといったら、それはもちろん選手として関わりたいので今回サポートとして臨むことは残念なことではあります。
自分は大1の時の壮行式?(5月あたりに開かれる式)で自分の目標は全日を走ることだと宣言しました。 今思うと、当時の5000mの自己ベストが部内最下位の18分台なのによくそんなことが言えるなーと思いますが、当時の自分はできると思ってました。
そっから伸びたり停滞しながら、去年初めて13人のメンバーに選ばれて補欠になることができました。そして今年こそは全日を走るぞと、そして走れなかったとしても自分は全てやり切ったと思えるように冬季練習に臨みました。
そして実際に月間走行距離は1月358km、2月505km、3月450kmとこれまでにないほど走り込み、2月の10km TTでも自己ベストを更新することができました。 ただそれが自分のキャパシティを超えていたようで、3月の後半から休んでも休んでも足が常に重く、思うように走ることができなくなりました。 4月からトラックシーズンに入っても、自己ベストより約1分遅いタイムでしか走れず、それに就活や修論のこともあって、陸上にあまり気持ちが入らなくなってしまい、早く陸上を辞めてしまいと思うよりになりました。
そんななかでも陸上を続けられたのはラストイヤーとして全日に向けて頑張る同期の存在があったからです。自分が陸上辞めたら、同期の足を引っ張ることになるし、それは嫌だから最低限の練習だけはこなそうと頑張りました。 そして重たい足に鞭を打って、なんだかんだ全日選考TTまで精一杯陸上を続けることができました。 もし途中で陸上を辞めてたら今自分は絶対後悔していたと思うので、今思うと自分は同期のために走っていたのではなく、同期に支えられたことで走っていたんだなと思いました。
そんな同期が6年間の集大成として走る全日ですので、自分としては悔いなく走りきってくれたらいいなと思います。 そしてできれば、今まで自分が頑張ってきた姿が、ちょっぴりでも同期の走りに良い影響を与えられたら嬉しいです。
長文でしたがここまで読んで下さった方ありがとうございます。明日は東北大学長距離パートの応援よろしくお願いします!! |
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