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投稿者：諸田直樹@元主将
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投稿日：2021年08月01日 (日) 01時03分
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もう主将と名乗ることもないのだと思うと感慨深いですね。
コロナ禍というイレギュラーな中での任期で、今思い返すとやりたかったことや、もっとこうしたら部のためになったのにという事ばかり思い浮かんできます。
副将時代は肉離れと靭帯断裂で一度も試合に出られず、役職がなければとっくに折れていたかもしれません。ポパイで大斗と号泣した回が懐かしいです…
主将になってからも、コロナや怪我の再発やらで七大の正選落ちもやむを得ないと思っていました。それでも2年ぶりに試合に復帰でき、何とか首の皮一枚つないで、昨日この七大戦という舞台に立てたことが嬉しくて仕方ありませんでした。
結果は惨憺たるものではありました。散々七大優勝なんて大口叩いておいて情けない限りです。
一時は怪我で逃げ出したくもなった陸上ですが、今はこの七大まで全うできてよかったと心の底から思います。イレギュラーなこと続きでしたが、充実した一年間でした。
この一年間、部員の皆さんには規則や規制ばかり課してしまい本当に申し訳ない限りです。もっとみんなが部活に打ち込める環境を作りたかったです。
不便しかかけていない私を今日この日までクビにせず、主将を任してくださった部員の皆さん、ありがとうございます。
特にPC・バスマネの皆さん、渉外、渉内、三秀主務の皆さんなしにはパートの存続も練習再開も大会参加すらもできなかったと思います。そして、この七大戦参加のためにたった一人で他大学と交渉・調整してくれた萩野、本当にありがとう。
どうかこの掲示板を読んでいる方がいらっしゃいましたら、ただでさえ役職って忙しいのに、コロナ禍という逆境のなか部員のためにやり抜いてくれた彼らに、労いと感謝の言葉をかけてあげて下さい。流石に胴上げも何もなく終わるのは可愛そすぎます。
さて、今日から佐藤、大宮両主将の新体制が始まります。彼らなら今年以上に皆さんが陸上に全力で打ち込める環境を作ってくれるはずです。
残念ながらコロナ禍はまだ続くでしょう。そんな時代に役職を務める彼らに、どうか皆さんの力を貸してあげて下さい。
この七大を通して多少は頭の片隅ででも「誰かの、みんなのために戦う」という面白さに気づいた人もいると信じています。
一年後の仙台開催の七大でほんの少しでも、「彼らのためにこの一年頑張ったるわ！」という人が増えてくれることを祈ります。
最後になりますが、競技面でも、主将としても至らぬところが多々あったと思いますが、ついてきてくださり、本当に本当に本当にありがとうございました。 |
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