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投稿者:加地拓弥@ハードルM1
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投稿日:2021年07月21日 (水) 22時36分
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こんばんは.歓喜の宮城県選から一転,大学院生という現実を突きつけられたM1の加地です.
自分事ですが,宮城県選でのマイルB標切り・よんぱーPB更新からSNS対面問わずたくさんの人に「おめでとう!」をいただいて,腐らず練習続けてきてよかったなあと思っています.ありがとうございました. 大2で急成長してからずっとマイルの4走を任されてきましたが,一昨年から今年の東カレまで2年もの間不調で,不甲斐ない走りしかできませんでした.信頼してくれるチームの期待に応えられず本当に苦しかったです.
東カレから練習内容を再び見つめ直し時間を確保して走り込みをしていく中で,感覚を掴んだ感じがあり,それを宮城県選のマイル決勝でしっかりと形にすることができました!トップでゴールに駆け込んで歓喜の渦に包まれたとき,4走やっててよかったなあと心底思いました.本当に苦しかった分,喜びもひとしおでした.現地で見てた人は知ってますが,ゴール後ゆうやが真っ先に駆け寄ってきてくれて抱き合っていました.(動画にギリギリ映ってないところなので現地にいなかった人は脳内補完しておいてください)
さて笑,私は1年生から七大戦に正選手として出場させてもらっています.1年生はもちろん,2年生以上でも初の七大戦という人結構いると思うので,自分にとっての初めての七大戦のことを書きます.
1年の時,七大の1か月前の北日本ICで何とか54秒台が出せるまで戻し,1年の時から正選手として出場させていただきました.飛行機で名古屋に乗り込み,髪色が金!ワクワクが止まらない!笑 1日目のオープンレースが既にアツい!OPマイルとか最高なんで復活したらみんな出ようね笑.2日目は競技場が変わり,でっかい瑞穂の競技場!予選で北日本ICでのUBを更新でき,陣地に戻って短距離パートの方はもちろん,同じ1年の同期たちや話したことのなかった他パートの先輩方からもすごく「おめでとう!決勝頑張って!」と声をかけてもらったことが強く印象に残っています.しかし2本走る体力は残っておらず,決勝は疲れ果て最下位で得点を取ることができませんでした.身体が戻ってないことを差し引いても痛感した体力の無さとチームに貢献できなかったという悔しい思いでゴール後ぶっ倒れたのを今でも覚えています.(参照:YouTube 第68回全国七大学対校陸上競技大会 男子400mH 決勝 2017/7/30)
初めての七大戦,400mHには日本トップレベルの選手が2名も参加していて,レベルの高さを痛感したのと同時に「同じ旧帝大で忙しい中でも妥協せずに陸上にこれだけ打ち込んでいる人たちがこんなにいるんだ」と大きな刺激になりました.また,パート学年問わず応援・声かけをしてもらって,チーム全員で優勝に向かってこんなにアツくなれる大会ってあるんだ,というのが私の初めての七大戦の印象です.
代替試合ということもあり七大学揃わなかったことは非常に残念ですが,始まるのは去年は中止に追い込まれた七大戦です.学部生だけしか出られない大会,今回ダメでも3年生以下はまだ来年以降のチャンスがあるかもしれません.しかし,そのチームで戦う七大戦はたった1回しかありません.正選手として出場する方は,試験期間ということもあって忙しいとは思いますが大会までできることを逆算して,悔いのないように調整を進めて行ってください!暑さ対策も怠ってはいけません.そして,七大戦という舞台を大いに楽しんできてください!
今回正選手に選ばれなかった・怪我をして出られない人,ここで腐ったらもったいない.八巻さんも言ってたけど,その悔しさが絶対今後の糧になります.応援してます!
ではでは,睡眠負債が溜まりに溜まっているのでしっかり返済していこうと思います( ˘ω˘ )スヤァ… |
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