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投稿者:柏木俊希
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投稿日:2021年07月19日 (月) 23時10分
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お疲れさまです。跳躍二年の柏木です。
陸斗に面白い話をと期待されていますが、今回は割と真面目な話になります笑 ごめんなさい。
専門は三段跳で、走幅跳も秋ごろから再開したいと思っています。先日の宮城県選の結果で正選手の入れ替わりがあったため、今回の七大選は補欠として、正選手の皆さんの応援・サポートとして京都に行かせていただきます。試合に出るわけではないですが、補欠として今感じていることを、昔の話も含めて書かせていただきます。
生まれは兵庫県の神戸市です。海と山に囲まれた「塩屋」という場所で18年間過ごしました。なぜわざわざはるばる東北に来たのかと思う方もいるかもしれません。理由を簡単に言えば「遠い場所にいって、自分の人生を一度リセットしたかったから」です。
僕は高校時代の自分が大嫌いです。今以上に人見知りで、結果が出ないとすぐに落ちこんで、自分のことしか考えてなくて、いつも身近で支えてくれた人を大切にすることすらろくに出来ませんでした。
高3の夏に2年間付き合った彼女に振られ、これを機に自分のこれまでの人生を見直すようになりました。大学生活の4年間の中でダメな自分を変えて、少しでも前に進みたくて、縁もゆかりもない遠く離れたこの地に来ました。
僕はこの大学陸上での目標があります。それは陸上を通して、自分の弱みと向き合い、過去に縛られず前に進むことです。もちろん記録を伸ばすことも大事ですが、それ以上にこのことを大切にしたいと思っています。
今は三段メンバーがPBを続々と出している中、自分はなかなか思うような記録を出せないでいます。持ち記録は一番いいくせに正選手を逃すという情けない結果にもなりました。おまけに4月から痛めているハムストリングスが東北インカレ・北日本インカレを通して悪化し、跳躍練習も走りこみも今はできない状況です…
なかなか悔しい状況ですが、ここで腐っていればあの頃のガキのままです。今の結果を冷静に受け止め、自分に足りないものが何かを考え、練習していかなければなにも状況は変わらないでしょう。今はただ、悔しいとか苦しいとかどうでもいいと思えるぐらい、ひたすら前に進み続けたいです。
最後に、七大選に出場される皆さんの活躍を応援しています!!
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