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投稿者:佐藤千仁@仙台三高54回生
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投稿日:2019年09月25日 (水) 13時07分
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予選会が近づいている中、短距離の僕が出来ることを考えていたところ、ひとつ思い出が蘇ってきたので書きたいと思います。
僕は高校1年のとき一度だけ、仙台三高のユニフォームを着て宮城県高校駅伝で走ったことがあります。 しかし、出場を告げられたのは、東北新人の2日後かつ本番3週間前でした。 というのも、その年の仙台三高は長距離が1,2年で3人しかおらず、3年生の力を借りなければ出場不可能な状況でした。それにもかかわらず、主力の1年がケガで出場できなくなったからです。 そのため、ただでさえ受験を控えストレスが溜まっていた3年生を含め、チームには険悪な雰囲気が漂っていました。 そこに急遽投入された僕は練習についていけず、ムードも重くて正直萎えていました。
そんな中迎えた大会当日の朝練のジョグ、足の痛みでペースダウンし、集団から離れた僕を(情け無い…)、声をかけながら引っ張ってくれた先輩がいました。 その時の記憶は、申し訳なさと涙が出るほどのうれしさから、今でも鮮明に覚えています。
その先輩は普段から気遣いのできる人で、練習内外でチームの雰囲気を上げようと努める人でした。
また責任感が強く、長距離ブロック長として選手たちをまとめ、牽引していました。
その上、駅伝本番は10km区間で強豪校のエースとわたり合う勝負強さを持った人でした。
……それが、僕の覚えている、次期長距離PC石垣雅生先輩の姿です。
短距離の分際で知ったように語ってしまってすみません、でもホントにカッコよかったんです!
高校の先輩なので、ガッキー先輩はえこひいきになりますが、みなさん全力で応援しています!
では、失礼しました。 |
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