| このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください |
| [103]074 |
投稿者：くの@3年マネ
|
|
投稿日：2019年07月27日 (土) 21時04分
 |
今日は壮行式お疲れ様でした。マイクが不調すぎて皆さんにはご迷惑おかけしました。
今年の壮行会ちょっと印象に残ったことがあるので、その事も踏まえて書きたいなって思います。ここから先は長いし大して面白くもないし、七大に向けて士気が高まってる中でする話では無いなとは思ってるので読みとばしてもらっても構いませんが、もし読んでくれた方に少しでも何か伝えられたらなと思って頑張りたいと思います。
ここ最近、選手とマネージャーの関係についてずっと考えていました。先の投稿でひなこが言っていた通り、陸上部の活動をするにあたってマネージャーが何がなんでも必要かと言われたらそれについては否定せざるをえません。選手の負担が増えてしまいますがなんだかんだみんなで協力してやっていく様子が想像つきます。でもそう考えたら、陸上部におけるマネージャーの存在ってもしかしてめっちゃあやふやじゃない？？？って感じたからです。
今となってはもう想像がつかないですが、それこそ去年とか一昨年は、日によってはマネが1人だけっていう状況でした。そんな日は1人でしっかり仕事をこなせるかどうかという不安だけでなく、部活に来ているのに1人という状況が凄い苦痛でした。部室に1人でメニューが始まる時間になるのを待つ間も、メニューが始まってからもゴール付近で選手のみんながわいわい楽しそうにしてるのを少し離れて眺めてることも、なんだかみんなから私が見えていなくてまるで透明人間になった気分でした。まあ入っていく勇気が無かった私も悪かったんですけどね。あの感覚は出来ればもう味わいたくないし、後輩には出来ることなら味わって欲しくないなって思ってました。
選手の中には｢マネさんいつもありがとう｣って言ってくれる人もいます。その言葉を言われる度にいっつも泣きそうになります。スキップで青葉山登れそうな気にもなります。本当のことを言うと自分が果たしてこの集団に対して何か力になれているのか、そもそもいていいのか自信が無いんです。だからこそ、今日の壮行会で麻奈さんがマネについて話してくれたことも、景さんがするっとサポートしてる部員としてマネを挙げてくれたことも皆さんがミサンガ喜んで受け取ってくれた事も何だか自分が認められた気がしてすごい嬉しかったです。ほんとにほんとにありがとうございます。
結局のところ、自信が無いのはマネと選手間のコミュニケーションが圧倒的に不足しているからだろうなと思います。皆さんが競技をしたくてしているのと同じようにマネだってちょっとだけでもお手伝いしたいからやっていて、言ってしまえば自分のエゴで動いています。それなのにやたらめったら神格化(？)とかちょっと距離を置かれたりすることに対する違和感が前からありました。
私たちマネは競技にまつわることで選手の皆さんと感情とかを共有することは出来ません。怪我をしてる時とかベストが出せた時とかなんか調子が悪い時とか、何となく気持ちは想像することが出来ても、一緒に悩むことは多分出来ません。でもだからこそ、競技以外のことに関してはできるだけ皆さんの考え方とか感じ方を教えて欲しいなって思います。どんなにくだらなくてもいいんです。去年より部活来れてないのに肌の色は黒いままなんだけどなんでなん？？とか、絆創膏はケアリーブ派だとか、去年こっそり落単していて今年回収しないと留年しちゃうとか本当になんでもいいんです。(ちなみにこれは全部私の話)それを迷惑だなんて絶対に思いません。雑談をする相手に私たちマネを選んでくれたらとても幸せだなって思うし、できる限り多くの選手とそういう関係性を築けたらいいなって心の底から思っています。でもまだどうしたらそうなれるのか分かってないので、一緒に考えていってほしいな〜とも思います。
もしこれを読んだ1年生マネの子が不安になってしまったら申し訳ないです。それでも、これからみんなが引退するまでの間に部活辞めたいな、なんて思う事ができる限りないように私も頑張ろうと思います。
だらだら長く七大に関係の無いことを書いてしまって本当に申し訳ありません。色々書いてきたけど、私は今陸上部のマネをやっていることに関して後悔は全くありません。
今年度に入って部活に来れる日は少なくなったけど、それでも皆さんが努力してる姿はしっかり見てきました。七大では正選手もOPにでる選手も関係なく自分が満足のできる結果を出してきてください！！！！長距離さん筆頭に仙台大出られた方お疲れ様でした！再履の科目浮くように応援しててください！！！！お疲れ様でした！！！！！ |
|
