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投稿者:小林@短距離2年
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投稿日:2018年07月20日 (金) 21時28分
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こんばんは。 僕は去年の七大戦で、大きな課題に直面した時大事なのはめげない心だと学びました。 事件は七大戦が終わり、テントを担ぎながら空港行き電車に飛び乗ってから始まります。 走り疲れて休んでいると間も無く車掌さんが来たのでチケットを差し出しました。 その時、車掌さんは一言「お客さん、行き先逆ですね」と僕に投げかけました。 僕は心の中で発狂しました。なぜなら、この電車は特急、空港とは逆方向にノンストップで走り続けるのです。もちろん飛行機には間に合いませんし、次の日は1限からテストです。 しかし発狂しつつも僕はめげませんでした。そして、必死にスマホを操作し、新幹線の終電を乗り継げば当日中に仙台に到着することが分かりました。 名古屋にその特急が着いてから新幹線が出るまでの時間は約10分、僕はテントを担ぎながら駅構内を必死に駆け回りました。この時、気持ちだけは400m51.00でした。そしてギリギリで東京行き新幹線に間に合いました。 しかしまだ、僕の前には次の壁が立ちふさがります。 東京駅で新幹線の乗り継ぎ時間は15分ですが手元には100円しかありません。僕はATMでお金を引き出し、チケットを買い、ホームに行く事を、テントというハンデを文字通り背負いながら15分以内で終わらせなければなりませんでした。 またしても僕は走りました。この時気持ちだけは400m49.00でした。その甲斐もあり、ついに新幹線で仙台に帰ることができました。 この時の達成感ときたら言葉では表現できません。めげない心がこれほど大切だとは知りませんでした。 しかし後日、なぜ自分は空港と逆方向の電車に乗ったのだろうと少し悲しくなりました。 長文、駄文失礼しました。 |
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