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投稿者:川口@けが人B
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投稿日:2018年07月19日 (木) 22時40分
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こんばんは。 かつて「マルモのおきて」のオーディションにて芦田愛菜ちゃんを演技で圧倒するも、鈴木福くんを殴る不祥事を起こし、惜しくも 笹倉 薫 役を芦田愛菜ちゃんに譲ることとなり、芸能界を諦め陸上界で頂点を目指している中距離4年の川口です。
2回目の投稿です。長文になってしまいました。
今シーズン、僕は東北インカレ後から足に痛みがありましたが、学部ラストの焦りから練習を続けて、痛みを慢性的な状態にしてしまいました。その結果、シーズン通していい記録もでず、挙句の果てに北日本インカレでレース中に足首と足底の2箇所を(当日は歩くのもきついくらいの)怪我してしまいました。
とういうことで、今回は怪我について僕の考えを書きます。当たり前のことしか書いてないんで流し読み程度に見て欲しいです笑
第1に怪我をしたらしっかり休む。 とてもシンプルですが、結構出来ない人はいるんじゃないでしょうか。僕もその1人でした。 実際焦ると思いますが、それが1番の近道です。
でも、休む=何もしない ではありません。その走れない期間で何をするかで復帰後のパフォーマンスが10も100変わります。
まず怪我をしたからには理由があります。怪我の種類によって違いはあると思いますが、フォームが悪い、練習方法が悪い、アップ不足、ケア不足…など。 怪我は体の痛みを通じて自分に「お前の〇〇が悪いから怪我もするし速く走れない」と教えてくれているのだと思います。その〇〇を発見し改善することが、怪我後のパフォーマンスの向上や再発の防止に大きく関わると思います。
僕の場合はオーバーユースもありますが、今シーズンは接地がおかしかったことが試合や練習での動画からわかりました。(マネさんに感謝) 具体的に言うと、がに股気味につま先が外側に向いて接地してしまっていために捻挫と足底腱膜炎をやらかしてしまいました。その原因は、腓骨筋(すねの外側)のはり、臀部の筋肉のはりと弱さでした。そのため北日からの2週間弱、臀部のストレッチと筋トレとその周りの体幹のトレーニングを重点的に行いました。また、体力と神経面を衰えさせないためにスイムとバイクを毎日行いました。 そうした小さな努力をした結果、昨日怪我明け3日目で600mSB(PBより2秒遅いけど)を出せました!調子がいいらしい松田をわずが0.1秒ですがボコりました笑 まだ中距離エースの座は譲りません!
怪我はチャンス 陸上ではありませんがサッカーの本田選手が右膝半月板損傷の手術後に言った言葉です。その後のリハビリ期間で弱点だった瞬発力を鍛えて復活し、怪我の翌年のワールドカップ・アジア最終予選では見事に4ゴール決めたそうです。まじケイスケホンダ。
本当に怪我はチャンスになり得るかも知れません。怪我をした時に自分の悪い所弱い所を発見し改善することで、復帰前よりも良いパフォーマンスになると信じてます。怪我をしても前を向いてやれることをやりましょう!成長するチャンスはどこにでもあると思います。
長くなりましたが、今怪我してる人やもしこれから怪我をしてしまう人の意識に少しでもプラスになればと思って書きました!終わります笑
ちなみに冒頭の「マルモのオキテ」の話は全くの嘘です。当時中学2年生なので応募することすらできません。ネタがありませんでした。ですが、これからマルマルモリモリ栄養をとって足の状態を完璧にして七大戦に備えたいと思います!
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