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投稿者:松田@筋肉痛
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投稿日:2018年07月09日 (月) 11時46分
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こんにちは松田です。 各種県選お疲れ様でした。
個人的に今大会はすごく収穫が多く、競技者として成長を感じる2日間になりました。 大変僭越ではあるのですが、若干でもみなさんの役に立てる部分があればということで、今大会含めて競技の上で最近の試合で僕が感じたことをいくつか共有させて頂きます!
・(ブレイクして走る種目について)勝負どころで相手を抜かす際は、相手の走路を塞ぎつつ抜かすかもしくは相対速度を大きくした状態で抜かすのが有効です。 前者については悪いことしてる感ありますが後でビデオで見ると全くわかりません。2〜3歩でもリズム崩せば人によってはかなり集中を乱せます。逆にこれをやられそうになった時は即座に外に膨らむといいそうです(宏夢曰く)。 後者についても一気に抜かされるだけで自分が落ちてると錯覚する場合は少なくないです。
・股関節周りだけは硬いままじゃダメです。 一つの筋肉が硬くなるということは、同時に隣り合った筋肉や対の筋肉が引き延ばされたり過剰に使われたりするということであり、走る上で1番重要な腸腰筋やハムの動きに絶対に影響が出てしまいます。
・ラウンドや複数エントリーだと2本目以降のレースは辛いですが、2本目だからこその強みを活かせるようにするべきだと思います。2本目だからこそ、1本目の動きの悪かったところを修正できたり、関節の可動域が広がってたり、力みが取れてたりしてむしろいい走りができる時はありました。昨日の県選では大会4本目のレースであった800決勝のアップ時にむしろ今までで1番いい動きでドリル等できて特にそう感じました。
・ライバルの存在は重要です。練習で競り合ったり等できるのはもちろんですが、相手が好記録を出した時に、自分も同程度の記録は出せるんだなという目安になるのがひとつ重要なのではと思います。おそらく僕でも青森県選二冠できたし、荒田も宮城県選出れば今回の自分くらいの走りはできたんだろうと思います。
・気温や天候で記録が変わる原因の一つは、アップが雑になってしまうことなのではないかと思います。暑い中や寒い中でも気持ちを左右されずに集中して動き作りをしておかないと、せっかく高気温だったのに記録を出せなかった等の結果となる原因になってしまうのではないでしょうか。だるい天候な時ほどテンション上げて集中してアップしましょう。
とりあえずパパッと思いついたやつだけ文章にしたので見づらいかもしれませんが、ちょっとでも誰かの役に立てれば幸いです! 他の人も何か役に立ちそうな気づきがあれば個人的にも参考にしたいのでぜひ教えて欲しいです! 掲示板でもブログでもいいですが積極的に共有して、チーム全体の力に変えていきましょう!
長くなりましたが以上です! 筋肉痛はんぱない、、 |
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