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(141)投稿日:2005年01月29日 (土) 04時12分
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中外薬に「1310万株の買い需要」発生説、平均株価入れ替え候補として大和総研が計算 中外製薬 <4519> とヤフー <4689> の2銘柄を大和総研が27日、3月末に予定されている平均株価入れ替え候補としてノミネートした。今回の銘柄入れ替えは、東急電鉄による東急百貨店の完全子会社化と、山之内製薬・藤沢薬品工業の合併(存続会社は山之内製薬で、社名がアステラス製薬に変更)によって2銘柄が上場廃止されることに伴う措置。中外製薬とヤフーが仮に新規採用された場合、特に株価面でインパクトが見込まれるのが中外薬。大和総研では「裁定資産による連動資産と投資信託による連動資産から推測して、中外薬には新たに1310万株の買い需要が発生する」と計算。この水準は中外薬にとって「約20日分となり値上がりが期待できる水準である。短期的に見た場合は注目する必要があろう」と指摘している。
[ 株式新聞ダイジェスト ]
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