| ■
|
■
F
(140)投稿日:2005年01月29日 (土) 03時57分
|
 |
2004 8/16 TOPIX(東証株価指数)浮動株化、来年1月の投資がベスト!? 東証が来年10月に予定する浮動株ベースへの移行。大和総研投資戦略部の吉野貴晶チーフクオンツアナリストによると、ファンド組み入れで需給に好影響がある銘柄は、来年1月の投資が最大パフォーマンスを狙えるという。 「発行済み株式数―固定株」で算出される浮動株だが、厳密な定義が公表されるのは来年4月の参考指数算出時とみられており、現時点では機関投資家保有分の扱いが微妙。ただ、いずれにしても好影響があるのは三菱東京FG <8306> など大手銀行株やNTT <9432> 、ソニー <6758> など浮動株比率の大きい銘柄。短期的には地銀株の売買インパクトが大きい。逆に、小型株は算入比率低下でネガティブという。また、パッシブ(指数連動型)運用全盛の機関投資家の運用形態も、アクティブ運用へ回帰する可能性を指摘していた。
[ 株式新聞ダイジェスト ]
|
|