巣鴨男声合唱団の皆様へ
北欧フィンランド−“オーロラ”の国での ■クリスマス親善ジョイントコンサートへ参加いただける合唱団を探しております(ご案内)
新春の候 皆様にはますますお忙しくご活躍のこととお喜び申し上げます。
さて、北欧フィンランド南西部にあるウルビラで活躍するサンニバ女声合唱団の親日家指揮者からこの度今年夏から来年夏の間にフィンランドそして日本で親善ジョイントコンサートを実現したいので力を貸してほしいとの協力要請が私どもジョイントコンサート国際委員会にありました。 素晴らしい企画ですので、私どもではこのジョイントコンサートに参加いただける合唱団を探すことにいたしました。
つきましては、皆様に一度ご検討いただきたくお願い申し上げます。 ジョイントコンサートについては今年夏から1年の間にフィンランドそして日本で実施することになり、その時期は日本の合唱団とサンニバ女声合唱団の都合を考慮の上決定されますが、私どもの提案としてクリスマス時期はいかがでしょうか。 有名なフィンランドのオーロラ見学のシーズンでもありますので楽しい音楽交流に加え、なかなか得難いオーロラ観察も経験できるかもしれません。 (もちろん、寒い時期はどうもということでしたら気候が穏やかな8月下旬なども可能です。)
同合唱団との交流については、フィンランドそして日本でのジョイントコンサート両方に参加いただいても結構ですし、フィンランドだけ参加、あるいは日本だけ参加でも構いませんので、ご興味ございましたら先ずは皆様に都合のよいタイミングをお知らせください。それを私どもでサンニバ女声合唱団側へ提案するようにいたします。
ご検討いただけるよう同合唱団のプロフィールとフィンランドでのジョイントコンサートに参加する場合の旅行日程案を下に記しましたのでお目通しいただけましたら幸いです。 突然のご案内にて失礼いたします。今年もよろしくお願い申し上げます。
●ジョイントコンサート国際委員会 音楽交流コーディネーター 垣沼佳則 http://www.jointconcert.com jointcon@vesta.ocn.ne.jp TEL 03-5425-2326
■北欧フィンランドのサンニバ女声合唱団 1984年に教会音楽家アンネ・マリー・グルンデスタンの提唱でフィンランドのウルビラの町に誕生。 ウルビラはフィンランド南西部にあるポリから8キロほどのところにある町。 合唱団の名前“サンニバ”は、アイルランド国王の決めた結婚を避けるためノルウェーに逃れ、センジェ島の洞窟で亡くなった王女の名前に由来。この名前は「太陽からの贈り物」を意味し、十字軍の時代にウルビラに伝えられたもの。 音楽も、団員やその家族、支援者がそれぞれの幸福や悲哀を一緒に分かち合うことを可能にしてくれる「贈り物」なのでこの名前を合唱団につけている。 創立以来30年の間にレパートリーは幅が広まり、フォークソングからバロックから現代にいたる違った時代の教会音楽を歌っている。 練習は毎週木曜日晩にウルビラの旧牧師館で行っている。 過去に演奏ツアーで訪れた国は、スウェーデン、デンマーク、エストニア、ハンガリー、イギリス、スイスなど。最近同合唱団の指揮者に就任したMinna Liettyä-Tyni女史は大変な親日家であるため日本の合唱団とのジョイントコンサートをフィンランドそして日本で近い将来に実現することを計画中。
旅行日程案 2015 ●1日目 12月20日(日) 日本発(東京・名古屋・大阪)昼 (航空機)ヘルシンキ着夕 <ヘルシンキ泊> ●2日目 12月21日(月) ヘルシンキ滞在 午前:市内見学 午後:自由行動 <ヘルシンキ泊> ●3日目 12月22日(火) ヘルシンキ発朝(専用バス 165km約2時間)フィンランド最古の町・トゥルク着午前 着後:市内見学 <トゥルク泊> ●4日目 12月23日(水・天皇誕生日) トゥルク発午前(専用バス 141km約1時間50分)サンニバ女声合唱団の本拠地ポリ着昼 着後:合唱団関係者と打合せ、その後リハーサル <ポリ泊> ●5日目 12月24日(木) ポリ滞在 午前:休養 午後:会場にてリハーサル 夕:クリスマス親善ジョイントコンサート(ウルビラ) その後、交流会 <ポリ泊> ●6日目 12月25日(金) ポリ滞在 終日:自由行動 オーロラ見学など <ポリ泊> ●7日目 12月26日(土) ポリ発昼(専用バス 242km約3時間)ヘルシンキ空港着午後 ヘルシンキ発夕(航空機) <機中泊> ●8日目12月27日(日) 日本(東京・名古屋・大阪)着午前 ―フィンランド航空利用予定―
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