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No.4823 演歌で昭和を 投稿者:浅野 寛   投稿日:2024年02月13日 (火) 15時38分 [返信]

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  演歌で昭和を

  時の 流れに 流されて
  今では 若さも 遠うのいた
  それでも 酸っぱい 初恋の
  胸の 痛みが なつかしい
  いいさ 今夜は 中高年の
  演歌で 昭和を 振り返る

  酔いに まかせて 歌うのは
  ふるさと 恋しや 草いきれ
  寝転ぶ 二人が 手をつなぎ
  淡い 憧れ 描いてた 
  いいさ 今夜は 中高年の
  演歌で 昭和に 戻ろうか

  夜に ネオンに 路地裏に 
  酔うほど 明日に 夢を見た
  ないもの ねだりの あの頃は
  汗に まみれて 働いた
  いいさ 今夜は 中高年の
  演歌と 昭和に 帰ろうか


  ご指導ください。





No.4809 當麻まんだら 投稿者:林貞行   投稿日:2024年02月07日 (水) 17時52分 [返信]

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4年余り前、徳田さん経由で初めてサイトに投稿させて頂いた「當麻しぐれ」をリニューアルしました。

「當麻まんだら」  林 貞行

雄岳(おだけ)と雌岳(めだけ)に 似たふたり
歩きましたね 寄り添って
二上山(ふたかみやま)に 陽が沈み
釣瓶落としの うねり道
ひとりで今日は 見ています
當麻の里の 曼殊沙華

男と女の 曼荼羅は
あやに織りなす 恋模様
伽藍の隅で 指折って
しのぶ三年 當麻寺
柿の実ひとつ 池に浮き
中将姫の 愁い顔

蓮糸みたいな 雨が降り
柳さわさわ 石光寺(せっこうじ)
ひととき宿る この胸に
やがて咲くでしょ 寒牡丹
晶子の歌碑の かたわらに
あなたに宛てた 置き手紙

No.4815 赤面しながら説明します 投稿者:林貞行   投稿日:2024年02月09日 (金) 10時54分



26時京都さん、コメントありがとうございます。分かりにくい詞を説明するのは赤面の至りですが、お尋ねですので、お答え致します。
奈良盆地の南西部にある當麻の里は、大津皇子悲話で名高い二上山の麓です。この辺りは奈良市一円、斑鳩、明日香、吉野などと並ぶ奈良県の観光スポットで、當麻寺は東大寺や法隆寺などと同じく全国区の知名度があると思っていましたが、違うのですね。
當麻寺は文学作品にもよく出て来る中将姫伝説の寺です。本尊は當麻曼荼羅(国宝)で、中将姫が蓮糸で織ったという伝説があります。西方極楽浄土などを表した壮麗なものですが、いわば男女の関係も複雑な曼荼羅のような…といった気持ちで書きました。
當麻寺から徒歩10分ほどの所に石光寺があります。ここも中将姫伝説ゆかりの寺院で、姫が曼荼羅を織る蓮糸を染めたという井戸「染の井」や糸を干したという「糸掛桜」があります。あくまで伝説ですが、同寺は「染寺」とも呼ばれています。
与謝野晶子の歌碑は、この石光寺にあります。晶子が住職と懇意にしていたこともあり、晶子の短歌と夫・鉄幹の詩を裏表に刻んだ碑が境内にあります。情熱的で恋多き晶子に女性の恋情を重ねました。晶子が生まれた堺とは関係ありません。
いずれにせよ、解説を施さなければならない詞は不備であり、今後の参考にさせて頂きます。

No.4814 難しい! 投稿者:26時京都   投稿日:2024年02月08日 (木) 15時28分



読ませていただきました。曼陀羅の世界観の中に、何を比喩されたのでしょうか?この作詞の先にどんなリスナーさんを想像されましたか?
當麻まんだらって?
當麻寺はどこに?
何故与謝野晶子の歌碑が當麻寺にあるの?堺との関係性
一回読んだだけでわかる方、何人おられるでしょうか?無学、信仰心の薄い私には、難解でした。   

蓮糸が出てきますので、此岸の世界観と彼岸の世界観の描写、対比でしょうか?        
馬鹿の戯言です。               20

No.4813 ありがとうございます 投稿者:林貞行   投稿日:2024年02月08日 (木) 13時45分



徳田さん、ありがとうございます。
少し観光案内になったかもしれません(笑)。「當麻しぐれ」は最初の作品ということもあり、私も捨て難く思っています。人間味の量の問題かも?と読み直しています。

No.4812 コロッと変わりましたね! 投稿者:木津川市 コ田 勝行   投稿日:2024年02月07日 (水) 20時13分



先に投稿された時の「當麻しぐれ」気に入ってたのですが! 無口なマスターの喫茶店。あああの店かな?で身近に感じてたので! さあ、推敲後のこの作品へ皆さんの反応は・・・曲が附くのを楽しみにまってます。私の感想は、ちょっと拘りすぎられたねと!


No.4810 大和の恋太郎 投稿者:木津川市 コ田 勝行   投稿日:2024年02月07日 (水) 19時55分 [返信]

指名


サイトの初めのころに歌詞は投稿してたかと?

大和の恋太郎        2010年
  作詞:徳田勝行 歌唱:宮津澄子
  作曲:楠 大助 編曲:楠 大助

長脇差(ながどす)一本 三度笠
紫陽花(はな)に誘われ 矢田寺参り
地蔵のかげで 赤児(あかご)の泣声(こえ)が
抱いてあやして 泣き止めば
俺も親無し 置いては行けぬ
親御探しさ 恋太郎

一宿一飯 子連れ旅
うわさ頼りに 暗峠(くらがりとうげ)
他人の情け 身に染みわたる
上がり下がりの 人生に
俺も辛いが 苦労は承知
こころ奮わす 恋太郎

母御に戻(かえ)せば また独り
渡世(あし)を洗うか 平城山(ならやま)超えて
堅気になれば 迎えてやれる
可愛いあの子を この腕に
俺も男さ 命をかけて
それが大和の 恋太郎 

歌は作曲歌唱コーナーにアップしました


No.4800 演歌の竜 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年02月04日 (日) 10時44分 [返信]



8年ほど前の書き始めのころに書いたものと同じタイトルですが。(内容は全然違っております)
長く書いておりませんので頭のリハビリかたがた推敲前のヨタヨタ状態のものです。(笑)この後、楽しく推敲してみます。

《 演歌の竜 》

1,昭和ロマンの ど真ん中
  そんな時代を 駆け抜けた...
  人の心に しみ入る歌を
  人の心が 求める歌を
  探し続けて 続けてやまぬ
  咥え煙草の 奴がいる

2,ネオン路地裏 野良の猫
  俺も同じさ 寂しがり...
  誰が名付けた 演歌の竜と
  誰が呼ぶのか 演歌の竜と
  夢の欠片を 無くした人に
  届けたいのさ 曲(うた)ひとつ

3,こころ揺さぶる 歌がある
  歌が明日(あす)への 橋になる...
  ビルの谷間を 渡った風に
  顔を無くした 故郷が見える
  今日の暮らしを 頑張る人に
  届けたいのさ 曲(うた)ひとつ


本当にボーとした内容ですが、あるコンテストに推敲したものを出してみようかと思っています。

No.4804 説明して歩けない 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年02月04日 (日) 23時44分



田浦さんのご説明を聞いて、この詩のバックボーンを知りました。
書き手である私にも言い聞かせる事ですが、歌になった時に作詞家は説明して歩く訳には行きません。田浦さんの書かれた詩からは、田浦さんが咥えタバコの主人公として浮かび上がって来ました。大衆に投げかける歌として、それで成立していると思います。その様に見たので、題とのギャップを感じました。

No.4803 杉江さん、26時京都さんレス有り難うございます。 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年02月04日 (日) 15時33分



日本コロンビアから日本クラウンの設立に関わられた
音楽ディレクターの馬渕玄三さん、1923年〜1997年(73歳で逝去)通称「演歌の竜」のことです。
五木寛之さんの小説<艶歌>の主人公、高円寺竜三の
モデルであり映画では芦田伸介さんが演じておりました。 島倉千代子のからたち日記から始まり、小林旭のさすらい、かぐや姫の神田川、山本譲二のみちのくひとり旅など日本の演歌の作り手として活躍されました。 美空ひばりさんにも大変信頼されクラウンの最初のプレス<関東春雨傘>も違うレコード会社でありながらクラウンから発売されています。 旭さんの<惚れた女が死んだ夜は>が遺作ですね。

さて京都さんのご指摘のように主人公の立ち位置の整理をしなければいけないですね。
1節は6行目に<咥え煙草の 奴がいる>と表していますので2,3節の一人称からかけ離れています。
3節6行も修正する必要があります。
杉江さんからご指摘いただいた一人称のとリ扱いを整理しなければなりません。8年ほど前に書いた演歌の竜が自分を主張した内容でしたので取り組みを変えましたがボヤケすぎております。 お二人のアドバイス感謝です

No.4802  投稿者:26時京都   投稿日:2024年02月04日 (日) 13時43分



こんにちは!先程選挙行ってきました。市長選!
さて、本題ですがこの作詞は、2番と3番の最後が同じです。なのに一番が違う?
1 全て揃える
2 全てバラバラにして、規則性は取らない。

探し続けて続けてやまぬ  この描写
顔を無くした 故郷が見える   この比喩

其々の方のタッチですので、あくまで私見です。楽しく推敲なさってください。
余談ですが、この八月母の七回忌です。99歳の天寿でした。

No.4801 丸で書けない私が言うのも何ですが… 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年02月04日 (日) 13時21分



田浦さん、お久しぶりのお出まし。絵が見える様です、そこには田浦賢が見えます。
念仏の様に書かなくちゃ!!と言いながら、バタバタと雑用に走り回っており書けていない私が言うのも何ですが…(言い訳が長い^^:)

2番、3番のサビの最終一行の主語が「俺は」と言い換えられます。ゆえに、1番のサビが「奴がいる」より、「俺がいる」と、冒頭に主人公の田浦賢を出した方がぼやけず、ピシッ!と締まる気がします。


「演歌の竜」の題ですが…
  ネオン路地裏 野良の猫
  俺も同じさ 寂しがり...
  誰が名付けた 演歌の竜と
  誰が呼ぶのか 演歌の竜と
1行、2行から「竜」を連想させるのに無理が有るかと。思い切って「演歌の猪(しし)」などは?



No.4797 仮の宿 投稿者:浅野 寛   投稿日:2024年02月03日 (土) 08時56分 [返信]

フリー


10年前位に書いたものです。
書き直しての投稿です。
一度作曲いただいたのですが詞を見直しました。

   仮の宿
  路地裏 酒場の 止まり木で
  一人か 二人の 客を待つ
  たいした 相手も 出来ないけれど
  グラスを 合わせ たわごと聞いて
  中途 半端に 生返事
  どうせ 浮世は 仮の宿

  私の 人生 振り返り
  なくした 恋路を 人ごとに
  話して 聞かせて ほだしてやれば
  お酒に 飲まれて 酔いしれながら
  夜の 口説きに 落ちてゆく
  どうせ 今夜も 仮の宿

  お店を 閉めれば 一人酒
  小さな 明かりを 相手にし
  タバコの 煙を 吹きかけながら
  肩肘 ついて うとうとすれば
  明日も おんなじ 日を暮らす
  どうせ この世は 仮の宿

 ご指導お願いします。

No.4799 謝罪 投稿者:浅野 寛   投稿日:2024年02月03日 (土) 12時00分



代表管理人様
7月の のぶさんのコメント見逃してしまいました。
本当に申し訳ありません。
のぶさんに謝罪いたします。
今後 気を付けてみるようにします。

No.4798 ご注意下さい🍀*゜ 投稿者:代表管理人   投稿日:2024年02月03日 (土) 11時10分



浅野さん、作詞コーナーにご投稿くださいますのは本当に嬉しく思います。
先日、のぶさんと言われる新しい方が7月に浅野さんが投稿なされた作品にコメントが入りました。暫く、その作品についてご意見等が入りましたが、ご覧になられていますでしょうか?
代表管理人が浅野さんの代わりに返信が入らない事を謝罪しています。投稿なさる時にサイトを見るのは当然ですが、お仲間であられるならば頻繁に御覧になり、せめて自分の作品にコメントが入りましたら返信をなさって下さい。また、投稿されない時にも他の方の作品への応援や、他わいの無いお話でも掲示板に書いて下さいますと嬉しく思います。

7月の作品のやり取りは1部、削除させて頂きました。

他の皆様におかれましても、自分中心から少し他人への配慮、サイトへの配慮を頂けたら嬉しく、サイトが更に楽しいものになるのではと、代表の立場で思っております。作品を作る方がワガママなのは承知しておりますが、改めてお願いさせて頂きます。


No.4790  投稿者:のぶ   投稿日:2024年01月30日 (火) 23時09分 [返信]



■タイトル:満足している人生に



二十歳の頃から 四十数年

こころの病に 苦しんだ

これを乗り越え 自分に克って

永久(とわ)の幸せ 手に入れた

今更悔いてる 過去はない

満足している 人生に



生きてる心地を 持てずに生きてた

こころの支えは 仏さま

傷が重たい 足かせだった

これをはずした それからは

言葉にできない 胸の幸

満足している 人生に



酒にも頼った 四十数年

こころは毎日 乱れてた

胸の想いを 分って欲しい

それが叶わず 苦しんだ

教えと時間に 救われて

満足している 人生に


No.4795  投稿者:のぶ   投稿日:2024年02月01日 (木) 10時10分




書きためておいた詞のひとつです


■タイトル:克己



自分で自分に 負けぬぞと

約束したんだ あのとき自分と

酒を飲みつつ 過去振り返る

これまで克てて なかったと

こころに花を 咲かせるためには

これしかないんだ 自分に克つしか



幸せこの手に つかむには

他人に勝とうと 気負い過ぎるな

生きる苦しみ してきて想う

内から満ちて いなきゃ駄目

こころに花を 咲かせるためには

これしかないんだ 自分に克つしか



泥沼あるいて きた俺は

胸には望みも 欲さえないんだ

そんな想いで 暮らしているが

普通も俺にゃ 難しい

こころに花を 咲かせるためには

これしかないんだ 自分に克つしか 


No.4793  投稿者:26時京都   投稿日:2024年01月31日 (水) 10時51分



のぶさん、筆名、26時京都と申します。今年71ですので一つ学年下でしょうか!二作拝見いたしました。体験から生まれたのですね!貴方の詩の方向性に何人も意義を挟む事は許されません。私も43の時にパニックになり、今でも外出時はニトロを離せません。どうでしょう?たまにはラブソングでも書いてみては如何でしょうか?気持ちも晴れますよ!このサイトには相当な実力の作曲家もおられます。巡り合いがあるかもわかりませんよ!
それと返信から入りますと、レスポンスくっつきます。     
                       13


No.4788  投稿者:のぶ   投稿日:2024年01月30日 (火) 23時03分 [返信]



このコーナー内でのペンネーム:のぶ
電話番号:090-5344-4295
経歴・自己紹介:先のページでしたとおりです


No.4787 私見 投稿者:のぶ   投稿日:2024年01月30日 (火) 11時07分 [返信]



のぶです。私はプロフィールに書いたような人生で学んだ事を元にして詞を書いています。嘘ではないです。実体験がバックボーンです。なので人とは異なった詞になるかも知れません。


No.4786 生きてく力 投稿者:のぶ   投稿日:2024年01月30日 (火) 10時05分 [返信]



■タイトル:生きてく力



俺のくらしの その過去は

こころの病で もがいてた

自分の中での 自分との

果てのないよな 闘いだった

これを乗り越え これまでの

泥にまみれた 経験は

生きてく力と 想ってる



仕事辞めずに やってきた

数十年もの 年月は

苦しみ悩んで 真っ暗な

闇の中での 闘いだった

これを乗り越え これまでの

曲がりくねった 経験は

生きてく力と 想ってる



世間怖くて 仕方ない

引きこもるような このこころ

灯りが少しも ない中で

俺と俺との 闘いだった

これを乗り越え これまでの

胸に刻んだ 経験は

生きてく力と 想ってる 


No.4784 私のプロフィール 投稿者:のぶ   投稿日:2024年01月30日 (火) 09時56分 [返信]



私はこころの病の罹患歴があります。二十歳の頃から、今71歳まで50年ほど病んでいました。今は90%以上寛解していると想っております。今までとても悩み、苦しみました。作詞は30歳頃から勉強しています。こころの病の実体験から、こころを病んで、苦しみを抱えている人の気持はとても良く分るつもりでおります。個々の症状は分りません。でも苦しさは分ります。それでも、仕事は41年間辞めずに勤めました。病院には4度の入退院歴があります。一言で言えば、私の人生は、一から十まで、とても長い間、数十年と、全てを堪え抜いた人生だったのです。そして、その末にやっと灯りを点した人生だったのです。今想っていることは諦めないこと、逃げないこと、そして努力をし続けてきて良かったと想っています。人生は苦しむことが多いです。しかし、これらは全ての道を切り開くと想っています。苦しむことを越えてきて今感じることは苦しむことは、これは人の内面の全てを作りあげると想っています。今深い満足感を暮らしに覚えています。




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