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No.4897 ありがとう...かぁちゃん 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年05月13日 (月) 10時53分 [返信]



1,今頃何処に いるのかな
 四十九日が 過ぎたけど
 そっちで青春 してるかな

 虹色トンネル シャボン玉
 何処まで続いて いるのかな
 有明海(うみ)に寄り添う 駅がある

 もう一度逢えたら 手を握り
 ありがとうって 伝えたい

2,1両だけの 汽車が行く
 そこにかぁちゃん 居るような
 ベンチにちょこんと 居るような
 
 虹色トンネル シャボン玉
 痛みや苦しみ 無いという
 風も爽やか 無人駅

 もう一度逢えたら 目を見つめ
 ありがとうって 言ってみる

  
  虹色トンネル シャボン玉
  ベンチに置かれた 読みかけの
  本のページが めくれてる
   
  もう一度逢えたら 目を見つめ
  ありがとうって 言ってみる



1年間くらい何も掛けない時間が過ぎていました。
昨日、杉江さんのお誘いでカラオケ発表会に行かせていただきました。皆さんの熱気に活を入れられたような気がします。 
今朝早く目が覚めて30分くらいで創ったもので推敲前ですがアップさせていただきたいと思います。


No.4899 徳田さん、有り難うございます。 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年05月14日 (火) 07時07分



島原鉄道の駅で有明海に面した大三東(おおみさき)ですね。 母がまだ自分で動けるとき(80歳くらいかなぁ)この駅が好きなのと島原に知り合いのお寺山があり、よく行ってました。 黄色の小さな電車が走っていましたね、 今でも運行しているようです。
亡くなった後にああすれば良かった、こうすれば良かったと思うと言いますが、まさにその通りですねぇ... かみさんが食事から下の世話まで一生懸命やってくれました。 姑と嫁の確執も無く国の違いも無く...感謝しています。


はじめの2行が全体とバランスが悪いので直そうと思っています。 亡くなったと言うことを枕に置くのが気になっているのですが書かないと全体がぼやけるので悩ましいところです。
 

No.4898  ありがとう...かぁちゃん  投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年05月13日 (月) 21時51分



田浦さん、久しぶりの投稿作品。お母様への思慕・感謝の念が良く表れていると感激しています。
島鉄も路線が縮小されてきましたね。この駅はまだ、現存しているのかな? 寝起き30分で書き上げた!それこそ絶えず心にあった母への思いですから描けるのですから。田浦さんの優しさですね!素晴らしいです。推敲されるのかもですが、完成発表を待っております。 みなさんの年代がそうであるように、サイトの皆さんが、こうして親への思いをつづられる作品が多いのに、心の深さを感じております。


No.4894 今夜はふたりで(推敲版) 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年05月10日 (金) 11時17分 [返信]

フリー


セクハラ・パワハラ・・・ウ〜ン!でした(笑)
ちょっと離れてみましたがいかがでしょうか?


今夜はふたりで    作詞:徳田勝行
                
いつもの笑顔 どうしたの
仕事でミスでも しちゃったか
独りで我慢は 苦しいよ
話てみたら 楽になる
俺で良ければ 聞くけれど
そうだね帰りに 飲みますか

理由も知らず 振られたか
君には怒りも ある筈さ
泣くだけ泣いたら 忘れよう
愛せたことが 幸せさ
俺を代わりに 憂さ晴らし
悔しさ悲しさ 飲み干そう

ほんとの恋が 欲しければ
いつもの笑顔が 大事だよ
必ず居るんだ 周りには
気付かぬだけさ 赤い糸
俺も探すの 手伝うよ
未来を語って 飲み会だ

No.4896 どういたしまして(笑) 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年05月13日 (月) 02時24分



佐谷戸さんこそ、気になさらないでください!
言われてみて気付くことも有りますし、また、そう取られることも有るんだな?って教えてもらえることも大事ですし、ありがたいことです。私自身、書いていて、うんっ?ストーカーになってないかな?って感じたことも有って手直しもしてますので(笑)ほんとのこと、嬉しいですよね!感謝です。
これからも気遣い無く、厳しい意見もくださいね!

No.4895  投稿者:佐谷戸 一   投稿日:2024年05月10日 (金) 16時17分



原作での私のコメントが誤解を招いたようで御免なさい。詞が云々でなくて、昨今の(特に若い世代)の風潮を嘆いてみただけのことですので、気にしないで下さいね。なにせ難しい詞を読み解く力がないので、こうした分かり易い詞の時こそ何かコメントしなくては、と思いまして。歌詞としては、原作の方が展開が明確で私にはピンと響きます。「初めから下心があったくせに!」とツッコミを入れたくなる。それもまた楽しいし^^推敲版の方は良い人過ぎて、歌としてはつまならくなる気がします。もっとも捉え方は様々でしょう。以上、あくまで私の感想に過ぎませんので、お気になさらぬよう^^


No.4892 今夜はふたりで 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年05月09日 (木) 09時33分 [返信]

フリー


今夜はふたりで    作詞:徳田勝行
                
いつもの笑顔 どうしたの
仕事でミスでも しちゃったか
黙って我慢は 苦しいよ
話してみたら 楽にはなるさ
俺で良ければ 聞くけれど
そうだね帰りに 飲みますか

説明なしに 振られたか
君にも言い分 あるだろが
泣くだけ泣いたら 忘れよう
愛せたことが 幸せなんだ
俺を相手に 憂さ晴らし
悔しさ悲しさ 飲み干そう

ほんとの恋を したければ
いつもの笑顔が 大事だよ
知らずに居たんだ 近すぎて
いつでも君を 心配してた
俺が相手で 良いのなら
今夜はふたりで 飲みくらべ


※第46回作詞大賞新人賞に応募し外れ!
平成25年でした。古い詞作品ですね(笑)
少し手を入れました。藤井さんに附曲して
いただいた「まごころ酒」の原詞でした。

No.4893  投稿者:佐谷戸 一   投稿日:2024年05月09日 (木) 12時16分



ゲスの感想ですが。。。この男のアプローチ。昭和的には爽やかな純愛ですが、昨今の世情に照らすと、パワハラかセクハラと捉えられかねないな、ウザい男と敬遠されるかも、などとニヤニヤしてしまいました。失礼(m_m)


No.4891 益田の恋唄 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年05月09日 (木) 00時01分 [返信]

指名


益田の恋唄  作詞:徳田勝行 補作詞:宮川 清
       作曲:キーさん  歌唱:VL.CEVIO

クラス仲間と 日晩山(ひばり)へ登る
この地で産まれて この地で育った
わたしの好きな ふるさとよ
夢を見ていたの いつか花嫁と
夕陽見に ひとり高津川(たかつがわ)
なみだ頬伝い 旅立ちを告げた
ああ あなた ああ 愛おしい

むかし菅公(かんこう) 西下の途中
峠で日の暮れ 伝える日晩(ひぐらし)
わたしが遊ぶ 天満宮
過ぎた年月(としつき)運命(さだめ)悲しくて
波が打つ 荒れる日本海
冬の風に耐え 水仙が咲けば
ああ 春を ああ 慈しむ

雪舟(せっしゅう)庭園 萬福寺あり
万葉歌人の 人麻呂様から
いたわるこころ 万葉集
詠う言葉には 愛が満ちている
呼んでみた あなた恋しくて
胸に染み渡る ふるさとの温(ぬく)み
ああ 夢が ああ 懐かしい


作曲・歌唱曲コーナーに歌入りがあります。


No.4882 小瀬鵜飼 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年04月30日 (火) 19時49分 [返信]

作曲家のご意見をお聞きしたいです!


「小瀬鵜飼」を何度も細かく見直して、良くなっているのか?悪くなっているのか?微妙です。
本来は7・5調で書いたのですが、面白くないので「この」を各節に入れて、破調にしてみました。作曲の先生からのご意見を頂きたいのですが、曲を付けるにあたり問題は有りませんでしょうか?今の音楽は何でもあり!!と思います。松井五郎先生の近い作品を拝見しますと、固定観念なんて打ち破れ!と言われているみたいに感じます^^*。



【 小瀬鵜飼(おぜうかい) 】  作詩・ 杉江香代子

長良川面(ながらかわも)に この身を灼いて
とぎれとぎれに 舟を出す
小瀬の夕月 鵜飼で染まり
指の先まで 身を焦がす
この美濃で出会って あなたを追って
郡上踊りで はぐれたの


すこし冷えると ショールをそっと
白い椿の 石畳
薄いもみじ葉 はじらう山は
源氏絵巻の 和歌(やまとうた)
この格子戸(こうし)抜ければ 郡上の里は  
隠し宿さえ 霧の中


明日に旅立つ 小舟をつなぐ
細い糸さえ 結べない
も一度もとに 戻れるならば
笑顔つくって 送り出す
この小瀬の鵜飼は 千年先の
愛を探しに 舟を漕ぐ

No.4890 藤井さんへ 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年05月06日 (月) 14時50分



藤井さん、アドバイスを有難うございます^^V

小瀬鵜飼〜を全てサビにですね。ド演歌調になるか、反対にきちんと差が出るか?どちらかですね。

試行錯誤の一つのして、考えてみたいと思います♪

No.4889  投稿者:藤井有人   投稿日:2024年05月05日 (日) 20時57分



ありふれた手法ですが、作曲の立場からは、各ラストで「小瀬鵜飼〜〜〜」と締めたいところです。

No.4886 キーさん、嬉しいです^^ 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年05月02日 (木) 18時59分



キーさん、有難うございます。
この半年、ゆっくり作詩が出来なくて(書けなくて)、久しぶりに現地に行きましたので書いてみました。
「この」を入れてみると、味と言うか?動きが出てきたので書きましたが、忘れていることも有り、臆病になってしまいましたので、お聞き致した次第です。

以前、御世話になったプロ作曲・編曲家の先生に形をお聞き致した時に、こだわらずに好きに書けば良い。それに曲を付けるのがプロの作曲家だから!と言われました。
今回もお聞き致そうと思いましたが、サイトの仲間を信頼しての投稿でした。

4と6ですね(逆も有り)^^V もう少し動きを出す言葉を探しながら、少し寝かしてみます。
美濃の郡上と関には既に「長良川」などの歌が有りますので、ダブらない様に脚本に時間を取りました。

No.4885 感想です! 投稿者:キー   投稿日:2024年05月02日 (木) 13時50分



杉江さんらしい或いは、女性ならではの視点や表現、安心して見て居られると言うのが、作品に対する正直な感想です。

七五調オンリーで纏められている場合、メロディを付け易く又、治まりが良いことは確かです。しかし単調でワンパターンに成り勝ちであり、インパクトに欠けるのも事実と思います。飽くまで個人的意見ですが、演歌のマンネリ化と、少なからず関係が有る様に思います、

私的には七五調と破調が、バランス良く入り混じっている方が、所謂意外性や揺らぎの様な物が感じられて、良いのではないかと考えます。専門家の解説だったと思いますが、4と6(例46,446,466,4646他、逆も有り)文字(音)と言う組み合わせの音楽的&言語的効用が、論じられていました。「この」だけではなく、もっと思い切って踏み込む手も有りかと?。

No.4884 サタさん、ありがとう^^ 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年05月02日 (木) 10時08分



サタさん、有難うございます。
地名は読み仮名が要りますね、本当に参考になりました。

No.4883  投稿者:佐谷戸 一   投稿日:2024年05月02日 (木) 00時57分



私には違和感ないですが。七五調ではないとしても、リズムは感じられるし。もっとも、仮に私が付曲するとしたら、地名の読み方を教えてもらう必要がありますが^^^^


No.4881 俺の花 投稿者:徳田 勝行 (木津川市)   投稿日:2024年04月29日 (月) 22時31分 [返信]



久し振りに書いてみました。ご感想いただければ幸いです。
構想中の為、曲希望はまだ考えておりません。

俺 の 花    詞:徳田勝行

あけっ広(ぴろ)げで 朗(ほが)らなおんな
ほんとは隠しているサ 奥ゆかしさを
迷わせるように 泣いてるように
潤んだ瞳で 見つめて微笑(ほほえ)む
百合香は華よ 百合香は華よ俺の花
きょうはこの手で あああ 咲かせたい

人の目を引く 可愛いおんな
すらりと伸ばして歩く スリムな肢体(からだ)
誘われるように 甘えるように
絡めた右腕 からだに添わせて
百合香は華よ 百合香は華よ俺の花
今夜この手で あああ 咲かせたい

持って生まれた 素直なおんな
ときおり弾けて魅せる 天然キャラが
困らせるように 擽(くすぐ)るように
すぼめたくちびる 焦(じ)らせてはしゃいで
百合香は華よ 百合香は華よ俺の花
明日(あす)もこの手で あああ 咲かせたい

百合香は華よ 百合香は華よ俺の花
明日(あす)もこの手で あああ 咲かせたい

No.4887  投稿者:藤井有人   投稿日:2024年05月05日 (日) 20時52分



「スリム」「天然キャラ」のカタカナがどうも気になります。せっかくの白百合の華なので日本語表現を期待します。


No.4874 「夕焼け坂」推敲 投稿者:林貞行   投稿日:2024年04月22日 (月) 17時03分 [返信]

フリー


アドバイスを元に、2番を中心に推敲しました。

「夕焼け坂」 林 貞行

背伸びしたけど 見えないの
そっと振り向く 隠れ宿
魔法のように 陽が落ちて
街も吐息も 杏子色
ガラスの靴は ないけれど
恋に身を焼く シンデレラ
通い慣れてる 坂道が
いつも険しい 山みたい

行きは浮き浮き 上り坂
つらい帰りの 下り坂
逢瀬の炎 くすぶらせ
おんな心は 万華鏡
煙草のにおい 肌を染め
寂しがり屋の シンデレラ
顔を隠した 手の平に
残る温もり 憎らしい

夕焼け雲に 願かけて
恋に身を焼く シンデレラ
通い慣れてる 坂道が
いつも険しい 山みたい

No.4879 ありがとうございます 投稿者:林貞行   投稿日:2024年04月25日 (木) 13時46分



佐谷戸さん、徳田さん、ありがとうございます。
やはり「きょうは」が良かったようです。改悪してしましました。元の「きょうは」にします。きょうは、いつもと違う何事かがあった心の揺れでしょうか。
逢瀬の前か後か? 「そっと振り向く」で後のつもりだったのですが、無理でしょうか。また、2番の1・2行は2行目に重点が掛かっているので、合わせ技でどうでしょうか(笑)。

No.4876 「夕焼け坂」 投稿者:徳田 勝行 (木津川市)   投稿日:2024年04月24日 (水) 21時12分



佐谷戸さんの?同感です。それと私から一つの引っ掛かりが一番は逢瀬に向かうところですか? それとも逢瀬の後の心情でしょうか? 2行目の「そっと振り向く 隠れ宿」の部分で迷いました。フルで逢瀬の後を表現であれば理解ですが! 今頃になってスミマセン。

No.4875  投稿者:佐谷戸 一   投稿日:2024年04月24日 (水) 16時17分



シメの2行に違和感が。。。「通い慣れてる」は「苦にならない」をイメージさせますよね。(なのに何かあって)「今日は」険しい山みたい、なら頷けますが、「いつも」険しい山みたい、と来ると矛盾して聞こえるのですが。。私だけかなぁ。。


No.4869 小瀬鵜飼(仮題) 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年04月15日 (月) 17時42分 [返信]

コメントのみ希望


昨日は150人の歌謡祭の審査委員をやらさせて頂き、疲れ果ててしまいましたが真剣にコメントと点数を入れていましたら作詩をしたくなりました。また、ゲストに三ツ沢けんじさん(さんのCD曲歌唱)などもいらしていましたので、休憩場所にはおらず舞台の袖で聴き入っておりました。歌謡講師の先生が「駒の竜」をゲストコーナーでも唄って下さり、全てに学ぶものが有りました。兎に角、生のステージを見る事ですね♪

一気に即興で書きました。ここの所、岐阜県の郡上の郷やら関に行きましたので、先ずは走り書きです。自分でも客観的な目で見る為に投稿させて頂きました^^。


【 小瀬鵜飼 】(仮題)  作詩・杉江香代子

長良川面(ながらかわも)に この身を灼いて
とぎれとぎれに 舟を出す
あなた小指が 濡れるたび
いつか別れが 来るようで
小瀬の鵜飼の 月夜に抱かれ
郡上踊りで はぐれたの

すこし寒いわ あなたにすがり
白い椿の 石畳
赤い紅葉の はじらいは
源氏絵巻の 和歌(やまとうた)
格子戸抜けた 郡上の里は
隠れ宿さえ 霧の中

明日に旅立つ 小舟をつなぐ
細い紐さえ 結べない
もいちどもとに 戻れたら
笑顔つくって 送り出す
関の鵜飼は 千年先の
幸せ見つけの 舟を出す


No.4877 即興でここまで! 投稿者:徳田 勝行 (木津川市)   投稿日:2024年04月24日 (水) 21時29分



審査員お疲れ様でした。ご苦労様と申し上げます!
コメントをと思いながら10日も経ってしまいました。一番1〜2行が掴みとしては私には?でした。
特に「とぎれとぎれに舟を出す」のとぎれとぎれです。しかし初稿で形とストーリーをここまで纏めるって流石です!

No.4872 推敲版 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年04月16日 (火) 18時03分



田浦さん、嬉しいです!有難うございます。
よく口にしていましたが、ここの半年は忙しいのと、疲れてしまっていて全然、作詞に向き合えませんでしたし書けませんでした。しかし、一昨日の審査委員と長丁場のステージを見ており、歌う事の喜びと難しさを垣間見て、何かが私の気持ちに火を点けました。この詩は昨日、1時間ほどで書き纏めました。字脚は違えど、助詞が重なれど、一気に書き表すことをしてみました。

田浦さんのご指摘で、字脚や助詞の重なりに向き合い、推敲してみました。書き直すごとに私の中で感じる新鮮さが消えて行きそうなので怖いのですが…これで少し寝せてみます。更に良いフレーズが有りましたら、教えて下さいませね♪1番で に・に が・が で・でと並ぶことに意見をお聞き致したい。歌う分には遜色はないと思いますが…。



【 小瀬鵜飼 】推敲版 (4月17日)

長良川面(ながらかわも)に この身を灼いて
とぎれとぎれに 舟を出す
あなた小指が 濡れるたび
いつか別れが 来るような
関は満月 鵜飼で抱かれ
郡上踊りで はぐれたの

すこし寒いわ あなたにすがり
紅い椿の 石畳
薄いもみじ葉 はじらいは
源氏絵巻の 和歌(やまとうた)
格子戸(こうし)抜ければ 郡上の里は
隠れ宿さえ 霧の中

明日に旅立つ 小舟をつなぐ
細い紐さえ 結べない
もいちどもとに 戻れたら
笑顔つくって 送り出す
小瀬の鵜飼は 千年先の
愛を見つけに 舟を漕ぐ

No.4870 久しぶりですが。 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年04月16日 (火) 08時36分



相変わらずのシュールな世界観、流石ですね。
気がつきました点を2〜3点書きますね。
1:字脚について
 1節及び3節の5行目「小瀬の鵜飼いの」「関の鵜  
 飼いは」は3+4の7 に対し2節5行目は「格子戸
 抜けた」の4+3の7です。 ここは2節を「抜けた
 格子戸」と3+4に直してもいいのではと思いまし 
 た。
 特に1節が「小瀬の鵜飼いの」と表現されており「の」と「の」が重ねて使われていますので語呂が 
 気になるのかもしれません。

 あと6行目が4+4の8ですが2節が3+4の7です。

2,スペシャルテクニック
 これは高さんから教えていただいたことですが
 言葉を音にするという我々にとって一番大事なこ 
 とですので仲間と共有したいと思いますので、
 ここに書かせていただきたいと思います。
 「高さんに許可をいただいた上で書かなければ
 いけないのですが。
 各行の終わり方ですが 言葉が続くのを「、」
 言葉が終わるのを「。」とすれば、この詞は以下 
 のごとくなると考えます。
 <注>どちらにも取れる語尾を「-」で表しまし 
 た。

 1節: 、。−、、。
 2節: 、。、。、。
 3節: −。、。、。 となると思います。

 作曲家の先生方が曲を付ける場合、聞き手の耳に 
 届きやすい旋律となる大事なポイントであろうと
 私は思います。


No.4871 晶子絶唱 投稿者:小池蓮(代筆)   投稿日:2024年04月16日 (火) 10時06分 [返信]

玉木澪征


晶子絶唱〜鉄幹  作詞:玉木澪征

『打ち寄せる胸の鼓動の 
ときめきは
縁なるかな浜寺の宿』
三十一文字にしたためた  
燃えに燃やした
乙女ごころ
松の林に恋たくす
あ・・あ・
鉄幹に妻ありき
悲しきさだめなり。


『命まで捧げて悔いなき 
人なれば
親も捨てます世間でさえも』
消しても残る面影は
募る想いの
遠き空
波の潮風眺めつつ
あ・・あ・
鉄幹に捧げん
晶子のこの命。


『時代経てど変わらぬ恋の 
物語り
髪の乱れに燃ゆる横顔』
伴侶となりてその先は
十二人育てて
いばら道   
和歌を詠み書き尽くし抜き
あ・・あ・
鉄幹と共に 
晶子も人生を行く。   


No.4868 歌人のブルース 投稿者:徳田 勝行 (木津川市)   投稿日:2024年04月10日 (水) 07時26分 [返信]

フリー


4858「おんなのブルース」を三稿して。タイトルも
「歌人(うたびと)のブルース」に変更しました。

歌人(うたびと)のブルース  詞:徳田勝行   

万葉の熱き心 詠う額田王(ぬかたのおおきみ)
暑さ寒さも 雨の日風の日も
二人の皇子から 思われ人よ
「秋の野の み草刈り葺き 宿れりし
宇治の宮処(みやこ)の 仮蘆し思ほゆ」
(1巻0007)
秘めたおんなの おんなのブルース

悩ましき時の運命(さだめ)  生きる額田王
咲けば散ります 曇る日晴れる日
望まれながらも 染まらぬ吾(われ)は
「あかねさす 紫野行き 標野(しめの)行き
野守は見ずや 君が袖ふる」  
(1巻0020)
忍ぶおんなの おんなのブルース

重ね合う夢をひとつ 詠う額田王
今日に明日に 指折り待たせば
愛し子抱かせる わが身を懸けて
「君待つと 我が恋ひをれば 我が宿の
簾動かし 秋の風吹く」      
(4巻0488)
耐えるおんなの おんなのブルース




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