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No.4533 あなたなんか 投稿者:26時京都   投稿日:2023年08月16日 (水) 20時56分 [返信]

指名



あなたなんか  作詞 26時京都
作曲 MASAAKI

赤いお酒に 指輪を沈め
ひとり止まり木 午前二時
あんな男と 恨んでみても
嘘と真実(まこと)が 絡むのよ
嫌い嫌いと 呟くも
こころ裏腹
弱い女ね あぁ切なくて・・・

小さなマンション 冷たい灯り
ブーツ脱ぐ手が もどかしい
よろけ倒れて 落としたスマホ
割れた画面が 幕を引く
嫌い嫌いと 強がるも
こころボロボロ
馬鹿な女ね あぁ悔しくて・・・

熱いシャワーで 化粧を流し
明日はこの髪 切りましょう
ひとつ失くした ラピスのチャーム
なんで今さら ジェラシーが
嫌い嫌いと 振り切るも
こころ置き去り
駄目な女ね あぁ悲しくて・・・

近日公開のようです。作詞出してませんでしたね!

No.4535  投稿者:26時京都   投稿日:2023年08月18日 (金) 10時44分



徳田さんコメントありがとうございます。仮音源頂きました。現在風の作詞に少しだけトレンド取り入れて、少しオシャレ感出せたらなと思ってましたが、メロ音源頂きましたが、な、なんとデジャヴ?ス栫Bオシャレ!ビックリしました。Jazzでした。

No.4534 あんたなんか 投稿者:木津川市 徳田勝行   投稿日:2023年08月18日 (金) 09時29分



完成間近かなんですね🎵 楽しみに待ってます❗
悪い男だね😎 まるで京都26時さんみたい(笑)
女性は本気だったのですね、悔しさが良く伝わります❗ 自分なら赤提灯になってしまう😖


No.4518 泣くな汽笛よ 投稿者:浅野 寛   投稿日:2023年08月12日 (土) 08時45分 [返信]

フリー



  泣くな汽笛よ

窓を 開ければ 星降る夜に
泣いて いるよな 汽笛がひびく
賑わう 都会に 憧れて
慣れぬ 波間に さ迷えば
小川の せせらぎ 冷たさが
心に しみて よみがえる

耳を すませば 枕木の音
夢の 中まで 追いかけてくる
おふくろ 一緒に 暮らそうと
呼んで みたって 来はしない
思い出 重ねた ここがいい
とうさん ここに いるからと

行けば 気丈に つくろうだろう
老いに 勝てない ちいさな体
昔と 同じに ふるまえば
帰る 時には 背を向ける
寂しさ こらえて いるだろう
汽笛も 泣いて いるような


No.4532  投稿者:浅野 寛   投稿日:2023年08月16日 (水) 17時52分



杉江様
またお世話になります。
見直すのに勉強になります。
ありがとうございます。

No.4531  投稿者:浅野 寛   投稿日:2023年08月16日 (水) 17時52分



杉江様
またお世話になります。
見直すのに勉強になります。
ありがとうございます。

No.4530  投稿者:浅野 寛   投稿日:2023年08月16日 (水) 17時52分



杉江様
またお世話になります。
見直すのに勉強になります。
ありがとうございます。

No.4521 分かりにくい詩 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年08月13日 (日) 13時56分



浅野さん、お久しぶりのご投稿、有難うございました。
徳田さんの他に、気になるところを少しお書き致します。
1番の「汽笛」ですが、次に「慣れぬ波間に」が出てくることにより分かりずらくなっています。この波間は人生の荒波の事だと読みましたが、汽笛には、汽車と汽船と、両方に使われます。まず、主人公の都会暮らしであるならば、もう少し整理して、都会を連想するフレーズを加えてはどうでしょうか?
2番の「枕木の音」も、時代設定はいつなのだろうと?使い古されていない、新鮮な表現を探されながら、「現在」「過去」「未来」と各節を整理されてまとめられると、作詞者が言いたいことが読み手・聞き手に分かりやすくなるかと思います。

8・8・4のツーハーフの構成になさっても良いと思います。ラストにも「汽笛」が来ますが、主題も「泣くな汽笛よ」ではなく、一番言いたいことは何なのか?からの連想が良いのではないでしょうか?
更なる推敲版を楽しみに致しております ^^*

No.4520  投稿者:浅野 寛   投稿日:2023年08月13日 (日) 13時00分



徳田様
気になってた箇所です。
もう少し考えてから投稿すべきでした。
もう一度読み返して訂正してみます。
ありがとうございます。

No.4519 泣くな汽笛よ 投稿者:コ田 勝行 (奈良市→木津川市)   投稿日:2023年08月12日 (土) 22時39分



明日13日からお盆(旧盆)。民族大移動の時期。
それに合わせての浅野さんの投稿と思いました。
地方に残した親を思う子の心を書かれた作品と
読んでみて漠然とですが違和感を覚えました。
それは二番の「耳をすませば 枕木の音」??

例えば「思い出 重ねた ここがいい
    とうさん ここに いるからと」を
   「仏壇 向かって つぶやいた
    とうさん ここに いるからと」とか
老親との会話スタイルでも絵になると思います。
今の時代に多い家族の問題ですから共感を得られる作品になるでしょう! 失礼はご容赦ください。





No.4522 侍仁義 投稿者:26時京都   投稿日:2023年08月13日 (日) 21時02分 [返信]

作曲不可


侍仁義(さむらいじんぎ)

夜明け伊那宿 草鞋が痛い
朝陽照らすな 落ち行(ゆ)く背中(せな)は
御棹菅笠 天龍飛沫
避けて通れば 三河も遠い
惚れた女の 呼ぶ声も
意地が、意地がかき消す 急ぎ旅

抜いた白刃を 血潮に染めて
禄を剥がれた 御家人くずれ
腰の技物(わざもの) 安次(やすつぐ)さえも
今じゃ珠鞘(あかざや) 長刀(ながどす)仕立て
慣れぬ口上 噛みながら
切った、切った仁義に 破れ足袋

風が擦れ啼く 鈴鹿の峠
超える伊勢路の 灯りが潤む
やつれ流転の 振り分け荷物
とうに忘れた 侍言葉
鳶(とび)よ騒ぐな 杉木立
江戸が、江戸が遠のく 追われ旅

この手の作詞は、譜曲入りませんね!
島津亜矢さんでも来ましたら、その時は考えます。

No.4528  投稿者:26時京都   投稿日:2023年08月14日 (月) 12時48分



追伸
惚れた女は江戸の侍の娘、旗本か、御家人の娘かはて

No.4527  投稿者:26時京都   投稿日:2023年08月14日 (月) 12時37分



杉江さん、林さん、コメントが鋭くて怖い!
この主人公は御家人の冷や飯食い、日々の不遇から、人を切ってしまった、惚れた女を泣かせながらも西へ落ち延びる、伊那宿、飯田あたりまで、逃げ延びた。天竜川を避けて南下すれば、三河も遠い、筏流しに便乗したのでしょう?旅人の天竜下りは大正期からですよね?

最近目が夜になるとショボショボ、目薬さしても変換ミス。
堕ち行く背中は、
切った仁義も、に、でも押し切れますがも、が正しいですね!
削除キーから試みたのですが•••?????

今の私の体力、気力ではこの作詞はかけません。確認事項が多過ぎます。
股旅物は、特別の世界観要りますね!
レスのミスはご容赦ください。

No.4526 いつか書きたい題材 投稿者:林貞行   投稿日:2023年08月14日 (月) 11時57分



26時京都さん、ご無沙汰しています。
道中ものは私も好きです。さらに侍崩れとくれば、私も書ければ書きたい題材です。ただ一つだけ、杉江代表の「?」に関連してお聞きします。
主人公は江戸を追われて中山道を西へ向かい、草津追分まで行かずに途中から南下しているようですが、気になるのは惚れた女の存在です。三河に住んでいるとすれば、その彼女に近付かないように東海道を避けたということでしょうが、二人の関係とともに、どういう経緯で女性が三河にいるのか想像を巡らせています。

No.4525 ルート 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年08月14日 (月) 10時29分



26時京都さん、不倫もの専門と言われておりましたが、素敵な詩を書かれましたね。
所で教えていだけましたら…長野県の伊那から鈴鹿、伊勢路へと行くのですが、天竜飛沫〰️避けて三河も遠く…とありました。長野県から三重県に行くのに、天竜、三河が出てくるのは方向が頭の中では南下するので逆方向になる様な?少し?になりました。
この詩について意味があると思います。疎いものですので、教えていだけますでしょうか?

No.4524  投稿者:26時京都   投稿日:2023年08月13日 (日) 21時32分



天竜ですね!間違えてます。

No.4523  投稿者:26時京都   投稿日:2023年08月13日 (日) 21時03分



誤記が無いか心配!


No.4514 お福わけ 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年08月11日 (金) 09時44分 [返信]

推敲途中


私は決してお金が有り余ってもおりませんし、幸せで困ってしまうほどでも有りませんし、時間が有り余ってるほどでも有りません。
しかし…幸せそうな顔をしてる、天然に見えると言った方がおられます(笑)、びっくり”。フンワリ〜フンワリ〜した顔をして、フンワリ〜フンワリ〜歌いながら来た球を投げ返しながら世の中を歩いているからだと思います?!。生かされている健康と倖せが有るので、後はお福分け!お福分け!


【 お福わけ 】    作詩・杉江 香代子

わたしの選んだ この道は
楽しいばかりじゃ ないけれど
平凡ですが 人生は
朝陽と夕陽に 意味がある
七福神の 御裾わけ
神様からの お福わけ

自分に負けずに 歩く道
苦しいばかりじゃ ないからと
春夏秋と 時が過ぎ
未来の夢路に 花が咲く
大黒様も 御裾わけ
こづちを振って お福わけ

二人の世界が あるのなら
後悔だけは 置いてゆく
迷わずここに 来て欲しい
恐れるものなど 何もない
毘沙門天も  御裾わけ
宝棒まわし お福わけ


No.4517 推敲 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年08月11日 (金) 17時15分



徳田さんのアドバイスを参考にさせて頂きました。まずは第1回の推敲作品です^^*


【 お福わけ 】 作詩・杉江香代子

わたしの選んだ この道は
楽しいばかりじゃ ないけれど
平凡ですが 人生は
朝陽と夕陽に 意味がある
七福神の 御裾わけ
神様からの お福わけ

自分に負けずに 歩く道
苦しいばかりじゃ ないからと
夏秋冬と 時が過ぎ
春には夢路に 花が咲く
大黒様も 御裾わけ
こづちを振って お福わけ

二人の世界が あるのなら
後悔だけは 置いてゆく
迷わずここで 福笑い
恐れるものなど 何もない
毘沙門天も  御裾わけ
宝棒(ほうぼう)まわし お福わけ

No.4516 頂きます‼️ 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年08月11日 (金) 12時50分



徳田さん、愉快な気持ちになりましたよね、ありがとう御座います。
まだ、見直しするなかで、春夏秋冬重ねたら…参考!に致します。それと、恵比寿顔も良いですね〰️。軽快な曲が付くと、くだらないフレーズでも楽しく幸せそうならば歌になります。余韻が愉快でホッコリすれば、この詩は成功と考えています。

No.4515 お福わけ 投稿者:コ田 勝行 (奈良市→木津川市)   投稿日:2023年08月11日 (金) 11時54分



ほっこり、杉江さん愉しい気持ちになりました。
良いですね。わたしは、こんな感じ好きですね。

A春夏秋と時が過ぎ…春夏秋冬重ねたら
B後悔だけは置いてゆく…後悔だけはさせないわ
 迷わずここに来て欲しい…迷わずここにエビス顔
こんな感じに変えても良いのではと思いました。

※宝棒(ほうぼう)と読むのですね?


No.4505 白蜉蝣(しろかげろう) 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年08月05日 (土) 10時52分 [返信]

コメントのみ希望


何度も手を入れて、思い切って削って…キム・ヨンジャさんに向けて書いております。彼女の歌の上手さと、女の情を訴える表現力。
次の新作に進まなければと思いながら、大雑把な作品から煮詰めてみました。



【 白蜉蝣(しろかげろう)】作詩・杉江香代子

夢の数だけ 愛していると
口に出せない 白蜉蝣
泣いて笑って 迷って泣いて
今夜もここまで 会いに来て
会いに来て…
残りの命を 燃やすから

好きと言われた わたしの涙
水に映った 白蜉蝣
強く魅かれて 心もよせて
せめて最後の 熱いキス
熱いキス…
おんなの倖せ 置いてゆく

迷い迷って 彷徨いながら
やっと着いたの 白蜉蝣
誰も知らない 孤独の中で
一度絡めた 愛の先
愛の先…
あなたの倖せ 祈ります      

No.4513 徳田さん、有難うございます 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年08月10日 (木) 18時15分



徳田さん、有難うございます^^
黒蜉蝣で書いておりましたでしょうか?どんどん変えていくので忘れております^^: 。

熱いキス…ご提案を有難うございます。頭に入れておきますね。
プロの作詞家の先生で皆様も自分に合う感覚でファンになられると思います。時代を読む、時代の先を行く…歌手もイメージが固定されると思いきっての荒療法と思える作品で一度、壊しに掛かります。使い古されていなくて、新鮮な切り口な各作詞家先生に憧れて、また好んで聴いております。
さてさて、自分の詩をどの辺りで折り合いをつけるか?試行錯誤を繰り返しております。

No.4512  白蜉蝣(しろかげろう) 投稿者:コ田 勝行 (奈良市→木津川市)   投稿日:2023年08月09日 (水) 22時13分



先に「黒蜉蝣」って投稿があったように記憶してるのですが? 黒から白に変わっての仕上げなんですね。
でも良いですね。先輩諸氏のコメントに、私が顔を出すのも失礼だと・・・引いてしまってました。
藤井さんの「熱いキス」に、「口づけを」では古いかな?って思いながらも、いかがでしょうか?と提案したいなあ。でコメントしました。

No.4511 藤井さんも流石! 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年08月08日 (火) 12時33分



藤井さん、恐縮致しております、有難うございます。

この「熱いキス」ですが、私も流れの中で「キス」のフレーズでペンが止まりました。少しの違和感が有りました。流石、見抜かれました!!
そこで、強硬に書いたのはキム・ヨンジャさんが「キス」と歌っている映像が、歌とともに浮かんできたからでした。一か八かのフレーズをよく使う私で、時にベテランの親しい作詞家の皆様に「あなたは必ず引っかかる言葉を使うのよね〜!」と。大胆と言うか?怖いもの知らずと言うか?博打打のような作品を良く書くようです。

「熱いキス」…もっと色を、熱を、情愛を表現する端的なフレーズが有るか?、探してみます。

No.4510 素晴らしいです。 投稿者:藤井有人   投稿日:2023年08月07日 (月) 21時40分



キム・ヨンジャさんにピッタリで文句の付けようがない作品ですね。
このまま音楽出版社に持ち込んだら採用されそう。
個人的には、「熱いキス」を別の表現に希望します。

No.4509 林さん、嬉しく思います^^ 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年08月06日 (日) 16時40分



林さん、有難うございます^^。参考になります。

キム・ヨンジャと言うものの、難しくて…1行削れることに気が付きましたので大きくカットして見ましたら、行間がすっきりしてきました。曲も浮かんで来るようになりました。
歌い方や雰囲気、曲・編曲で詩も生かされるので、再投稿してみました。
歌手が分かっていると自分の詩から曲が浮かんで来るようになってきたかな〜?と思う時が有り、少しでも成長できているのかしら?(笑)と。お二人のコメントから嬉しくなりました^^*
何年たっても頂くコメントが嬉しく、勉教になりますので、時には厳しいお言葉でビシバシとお願い致します。最終稿とした詩が評価の対象なので、推敲中は率直なお言葉が違う扉を開ける切っ掛けになるので、本当に嬉しいです。



No.4508 深い情念 投稿者:林貞行   投稿日:2023年08月06日 (日) 10時45分



拝読しました。感情を押し殺したような雰囲気に込められた深い情念に魅かれます。まさに白蜉蝣。オオシロカゲロウがいますが、その寿命は成虫になってから30分〜1時間らしく、儚さゆえに強く心を揺さぶられます。各節の「会いに来て…」「熱いキス…」「愛の先…」の繰り返し部分でキム・ヨンジャさんの絞り出すような声と表情が浮かびました。曲も想定して書かれているような感じがして、勉強になります。

No.4507 ながいさん、ありがとうございます^^ 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年08月06日 (日) 09時43分



ながいさん、誘導の切っ掛けになる感想を頂き、嬉しく思います。何度も読み返しております。
以前の「凍て蝶」は、20日に東京で行われる「作詞塾」に応募作品として出しておりますが、この「白蜉蝣」も、凍て蝶の「墨絵のようなこの街で…」の書き出しの様に、冷たく凍えるような主人公になっております。作詞塾でどの理事の先生になり、どの様な評価を頂けるか?と、心配でも有りワクワクもしております。
この「白蜉蝣」も同じ色合いの詩ですが、更に色を抑えてしまっています。アドバイスの様にもっと大胆にしてみますね。透けるような白蜉蝣に一筋の赤い紋様を入れるフレーズを探してみたく思います。
まずは、2節、3節の入れ替えと、「紅いキス」と推敲。

ながいさんに初めて「鳥肌が立ちました」と言われました。嬉しくて、ボ〜としていた頭と心臓に血が巡るのを感じましたので、1,2カ所の推敲で更に上品な中にも静と動、愛情と未練を表現してみます。男歌の力強い詩に関わっていた反動が大きく影響している作品ですが、北の大地から貴重なアドバイス、本当に有難うございます。

No.4506 白蜉蝣 投稿者:ながいさつき   投稿日:2023年08月05日 (土) 22時36分



タイトルは白・蜉蝣?
1番は素晴らしいですね、鳥肌が立ちました。 
キム・ヨンジャは私も大好きな歌手です。
各コ-ラスその色合が見えますが、もっと大胆に染めてもよかったと思います。儚い生命の蜉蝣に似た恋。
相手の幸せを祈る心と眼の前の世界がすべて、そんなギリギリの詩意を感じています。


No.4502 北の哀歌 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月31日 (月) 18時09分 [返信]

指名


皆様のご助言を参考にさせて頂き再推敲しました。まだまだ課題は山積ですが、次の作品に生かせればと、この作品は最終稿とします。尚、幸吉さんから付曲のお話を頂きました。

「北の哀歌(エレジー)」 林 貞行

暗いホールの 片隅で
口紅(べに)を落として 別れ歌
嘘のネオンが まぶしくて
冬のみちのく あてもなく
夜汽車は泣いて 走るのね
オリオン星(ぼし)を 道連れに

甘いシャンソン 熱いジャズ
夜の歌姫 今は夢
しのぶ面影 安宿で
ひとり哀歌(エレジー) 口ずさむ
海鳴りだけが 喝采ね
津軽の風は 三味線(しゃみ)の音

黒いコートに 舞い落ちる
白い踊り子 細雪
あすは津軽海峡(かいきょう) 渡ろうか
北へさすらう はぐれ雲
忘れた歌が 恋しいね
春告げ鳥よ いつ鳴くの

No.4504 さらに精進します 投稿者:林貞行   投稿日:2023年08月02日 (水) 10時09分



ながいさん、ありがとうございます。
ご指摘の点などを考えて推敲しましたが、ほぼ全面的な改編になりそうなので、これはこれと思い切りました。未熟ながらも可愛い子供です。幸いにもさんから付曲のお話を頂き、生き返りました。あとはさんに詞以上の命を吹き込んで頂ければと願っています。
ながいさんの言われる趣旨、理解しております。いかにオリジナリティを出すか、至難の業ですが、私なりに頑張ってみます。今後ともご指導よろしくお願い致します。

No.4503 よかったですね 投稿者:ながいさつき   投稿日:2023年08月01日 (火) 21時55分



林さん、推敲されて高さんの付曲が決まりよかったですね! 萌芽の詞は付曲という別の生命を得て初めて躍動します。どんなに良い詩だとしても日の目を見させてあげないと詞になりません。作詞家の皆さんいつしか眠りに就いてしまった作品がありませんか? 推敲に疲れてしまったり、3コ-ラスの途中で休止したままだったり、テ-マと内容が乖離してしまったり多々あると思います。
作品を形づくり周知に晒すことは勇気が要りますか、何も手を加えず不確かな将来に託すのも如何と。まさに自問自答で失礼の極みお許し下さい。


No.4499 野迫川哀歌 投稿者:コ田 勝行 (奈良市→木津川市)     投稿日:2023年07月29日 (土) 19時00分 [返信]

フリー


以前に松寿彦先生に附曲いただいてました。
その時は2.5仕様。3コーラスに変更が出来る前に
逝去され、そのままになっていた作品です。
リニューアルを以って表に出せれば嬉しいです。


 野迫川哀歌 (のせがわあいか)
              詞:徳田 勝行

 那須の大八 鶴富おいて
  椎葉(しいば)立つときゃ 目に涙 (稗搗節)

1添えない運命(さだめ)の 愛ですか
 忘れられずに 追って来た
 山が燃えてる 野迫川村は
 慕う女の 心を込めて
 せめて献(あ)げたい 鴨猪雉鍋(かしきなべ)
 那須の大八 吾(わ)が夫(つま)よ
 鶴富姫(つるひめ)哀しい 浮雲の里

2還らぬ運命(さだめ)の 夢なのか
 再起願って 落ちて来た
 絞る涙に 野迫川村は
 男いのちが 紅葉と染める
 せめて捧げん 夜叉太鼓
 隠れ山里 奥荒野(おくこうや)
 平維盛(これもり)悲しい 川原桶(かわらび)の川

3叶わぬ運命(さだめ)の 時代(とき)なのか
 こころ一途に 生きて来た
  今に伝える 野迫川村は
  愛は鶴姫 維盛夢に
  懸けた命の 物語り
 ひびく木霊か 雄叫びか
  源平盛衰 天空の国          

No.4501 林さん、ありがとうございます 投稿者:コ田 勝行 (奈良市→木津川市)   投稿日:2023年07月30日 (日) 14時14分



一度は完成しているのですが、ツーハーフの形態で、歌い手にはハーフの部分が歌いづらい感じが抜けず
松先生にフルコーラスへの変更をお願いしていたのですが急逝されたもので、そのままになっていました。いつまでも、そのままでは返って失礼になると思い、どなたかに附曲いただければと投稿しました。
内容については、林さんからコメントいただけたことで安心しました。ありがとうございます! 感謝。

No.4500 素晴らしい大和の歌 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月30日 (日) 10時54分



徳田さん、大和の語り部の本領発揮ですね。
野迫川村は奈良県南部の山間にある、人口330人余りの知る人ぞ知る穴場の村。私も何度か訪れましたが、鶴姫公園から眺める星空は素晴らしく、雲海にも圧倒されました。ただ細い道が多くて厄介でしたが、それゆえに鶴姫(鶴富姫)や平維盛の流離伝説地にピッタリです。名所・名物も適度に入れられており、大和と日向を結ぶ鶴姫伝説のロマンも味わる詩です。小学校などでも歌で教えれば、楽しく学べそうに思います。


No.4490 「夜の歌姫」改稿し「北の悲歌」 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月21日 (金) 18時27分 [返信]

フリー


助言を元に「流れ歌姫」を大幅に改稿し、タイトルも変えました。4471の詞は姉妹編にでもして、次に生かせればと思います。

「北の悲歌(エレジー)」 林 貞行

暗いホールの 片隅で
口紅(べに)を落として 別れ歌
嘘のネオンが まぶしくて
寄る辺あてない 北の旅
夜汽車は泣いて 走るのね
みちのく駅に 誘蛾灯

甘いシャンソン 熱いジャズ
夜の歌姫 今は夢
しのぶ面影 安宿で
ひとり悲歌(エレジー) 口ずさむ
海鳴りだけが 喝采ね
津軽の風は 三味線(しゃみ)の音

黒いコートに 舞い落ちる
白い踊り子 ざらめ雪
あすは海峡 渡ろうか
流れさすらう ちぎれ雲
春告げ鳥よ いつ鳴くの
忘れた歌が 恋しいと

No.4498 さらにさらに意欲 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月28日 (金) 07時52分



藤井さん、ありがとうございます。
作品がポツンと寂しげだったので削除も考えましたが、数人の方からコメントを頂いたこともあり、しつこく出しています。いったん人目に晒すと訂正も消去もできない新聞に関わっていたので、毀誉褒貶すべてを受け止める覚悟だけはあります。
当初からコメントがないのも雄弁なコメントと思い、敵前逃亡(?)しなかったお陰か、ながいさんや藤井さんから貴重なアドバイスを頂け嬉しく思います。またハードルが上がりましたが、さらにさらに意欲が湧いてきました。感謝致します。

No.4497 北の悲歌(エレジー) 投稿者:藤井有人   投稿日:2023年07月27日 (木) 22時01分



タイトルはとても良いと思います。

1.転はやはり(1番〜3番共通の)表現が一般的です。

起 暗いホールの 片隅で
  口紅(べに)を落として 別れ歌
承 嘘のネオンが まぶしくて
  寄る辺あてない 北の旅
転 夜汽車は泣いて 走るのね
結 みちのく駅に 誘蛾灯



2.サビ1行増やす方法もあります。

起 暗いホールの 片隅で
  口紅(べに)を落として 別れ歌
承 嘘のネオンが まぶしくて
  寄る辺あてない 北の旅
転 ○○○○○○○ ○○○○○
結 夜汽車は泣いて 走るのね
  みちのく駅に 誘蛾灯


 詞も曲これが正解ということはありませんので
 どんどん発表してください。

No.4496 頑張ります 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月26日 (水) 10時05分



杉江代表、ありがとうございます。
社交辞令的な褒め言葉より厳しい助言の方が勉強になります。何よりもスルーされるのは切ないものです。ながいさんの苦言は励ましの言葉と受け止め、ありがたく思います。あれこれ弁解することなく、次の作品で勝負します(笑)。懲りない林です。
言われる通り、オリジナリティの問題ですが、言葉やフレーズそのものは「新古今和歌集」以来さほど新しいものはなく、歌謡曲も同じかと思います。だからこそ、ながいさんが並べて下さった様々な要素を考えての私自身のオリジナリティが大切かと理解しますが、それが難しくて苦悶しています。また同じような作品になるかもしれませんが頑張ります。私の唯一の拠り所「虹の音楽舎」での枯れ木も花の賑わいにならないよう、いつか一輪でも花を咲かすことができれば幸いです。

No.4495 林さんへ 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年07月26日 (水) 09時02分



ながいさつきさん、貴重なコメントを拝読させて頂きました。我が身にも言われているお言葉と思いますので、更に勉強させて頂きます。
林さん…月末まで大変に多忙で、コメントが書けておりませんが読ませて頂いております。私はフリーで出されているので、コンクール用ではなく、曲が付く目的で投稿されたと認識し、どなたかの手が挙がらないかと祈っておりました。
訂正、消去の仕方は今後も必要不可欠ですので、メールにて誘導致します。分からなければお電話下さいませ。
記録に残す意味でも消す必要は無いかと思いますが、林さんがとても素直なお言葉で一度、頂いたアドバイスを何時も受け入れられる姿勢に将来を感じます。
虹の音楽舎🌈で育ちましたと、1人でも言って頂けると嬉しいので、打たれ強い林さんを貫いて頂き、ながいさつきさんの後に続く作詞家になって頂きたいと思っております。

No.4494 さらに精進します 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月26日 (水) 07時45分



ながいさん、おはようございます。貴重なご助言ありがとうございます。
私は偉いと褒めて頂くほど忍耐強くはありませんが、削除の仕方が分からず悶々と恥を晒しております。これまでも削除・修正を試みたことがありますが、いつもパスワードで躓き、何度か杉江代表にお手数をお掛けしました。今回も、どなたか削除して頂ければ幸いです。
私は打たれ強いのが取り得で、めげることはありません。アドバイスの真意を理解し、愛の鞭を糧に、皆様方のオリジナリティあふれる作品を参考にさせて頂き、さらに精進致します。

No.4493 理由が分かりました 投稿者:コ田 勝行 (奈良市→木津川市)   投稿日:2023年07月26日 (水) 07時20分



林さん、コメント出来ずに申し訳なかったです。
ながいさん、ありがとうございました。
ながいさんからの的確なコメントを読んでいて、
ハッ!と、その理由が分かりました。感謝です。
自分自身も気を付けないと!と思いました。
具体的に気付かせていただけて嬉しいです!

No.4492 北の悲歌(エレジー) 投稿者:ながいさつき   投稿日:2023年07月25日 (火) 20時23分



投稿から丸四日コメントが入りませんね。
私などは三日目になるとつまらない体裁のため、こっそり削除した事が何度あったか😥 林さんは偉いですね。
私が感じた事ですが、ご自分の言葉・オリジナルティが見受けられない気が致します。
@別れ歌、嘘のネオン、北の旅、夜汽車、
A甘いシャンソン・熱いジャズ、歌姫、悲歌(エレジー)、津軽、三味線
B黒いコ-ト、踊り子、ざらめ雪、ちぎれ雲 等々…
これらスタンダードなフレ−ズを使用する場合は、その汎用性を理解した上での覚悟が必要になってきます。
作品全体のオリジナル性、訴えてくる感性、物語としての整合性景色感、言葉のテンポ・リズム等きりがありません。まず何よりご自分のでオリジナルティを大切になさって下さい。使い古されたフレ−ズでも覚悟を持って使えば、世界は変わります。頑張って下さい😊




No.4481 つり忍(しのぶ) 投稿者:ながいさつき   投稿日:2023年07月16日 (日) 07時32分 [返信]

フリー


つり忍(しのぶ)
        ながいさつき

なさけ紡いだ おもいの絲(しだ)が
十重(とえ)に二十重(はたえ)の ゆめを織る
軒の一間が うつつの宿か
花はなくても あぁかたわらに
だれが名付けた つり忍(しのぶ)

月のしずくに ぬれ羽の髪が
一期一会の 主(ひと)を知る
姿やつして 窓辺にゆれる
花はいらない あぁこのままで
風を鳴らして つり忍

野辺の花木も 見渡すかぎり 
咲けばはかなく 散るさだめ
抱いて生きます この世の春を
花はこころに あぁいつまでも
季(とき)をつないで つり忍

No.4489 つり忍 投稿者:ながいさつき   投稿日:2023年07月20日 (木) 17時26分



杉江代表、ご多忙の中過分なコメントを頂きありがとうございました😊
どんなに推敲しても、これでヨシ!とはいかないものですね😮‍💨 先にタイトルが決っていたので、何とか形になりましたが、そうでなかったらどんどん流されて中途半端な作品になっていたと思います。「タイトル」は大事ですね!

また長い旅路になり、何かとご不便をお掛けしますが何卒宜しくお願い致します🙇

No.4488 ながいさんの流石の詩 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年07月20日 (木) 04時07分



初めにお読みした時にながいさつきさんらしい!流石の詩と思いました。やはり何度も、何度も推敲された結果の詩なんですね。私には書けない詩。
観世丸さんに手を挙げて貰われ、作品が私も今から楽しみです。
北海道からまた、素敵な写真を送って下さいませね。
私事ですが、仕事の案件が更に重なっており公私に余裕がなくなっておりますので、拝読しながらコメントが後回しになってしまいました。相変わらず頑張り過ぎております。

No.4486 つり忍 投稿者:ながいさつき   投稿日:2023年07月19日 (水) 22時27分



林さん、目を通して頂き有り難いコメントまで恐縮です。
[釣忍]という映画があったのは知りませんでした。さすがですね! この作品はコメントを頂けるまで5年かかりました。推敲の繰り返しでした。

観世丸さん、付曲の手を挙げて頂き嬉しい限りです!
内心ホッとしております😅
時間などは気になさらずお願い致します。ありがとうございました!

昨夜、神奈川から福島に着いて明後日には仙台からフェリ−で、いよいよ北海道に上陸です。今年も知床羅臼で年内は縛られそうです。年を越さなければいいのですが。
仕事上タイムログができると思いますが宜しくお願い致します🥲

No.4485 素晴らしい 投稿者:観世丸六郎   投稿日:2023年07月19日 (水) 18時03分



まずタイトルに惚れました。
詩を読ませて頂いて内容の素晴らしさに惚れました。
付曲させて頂きたく思います。
気に入って頂ける曲が書けますかどうか分かりませんが
精一杯頑張ります。
いつもの様に少しお時間を下さい。

No.4484 透明感のある感動 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月19日 (水) 10時22分



ながいさん、拝読しました。生々しく肉感的ではないのに、深くて熱い女性の心情がリアルに伝わってきます。言葉選びの妙でしようか。練達の技、参考になりました。
ふと大学時代に「釣忍」というドラマを観たことを思い出しました。調べてみると昭和45年、山本周五郎の原作で勝新太郎、浅丘ルリ子の共演でした。内容よりも題名が心に残っていましたが、その透明感のある感動が蘇ってきました。

No.4483 つり忍 投稿者:ながいさつき   投稿日:2023年07月19日 (水) 06時05分



徳田さん、いつもすみません😅
軒の一間(のきのひとま)で合ってます。

[つり忍]しのぶ草の根茎を舟形や球形に造り、鈴などをつけて夏の時季に軒先に吊るし涼味を添えるものですが…
主人公の女性になぞらえました。

No.4482 つり忍(しのぶ) 投稿者:コ田 勝行 (奈良市→木津川市)   投稿日:2023年07月17日 (月) 22時56分



つり忍(しのぶ)・・・
わたし。おんなと理解で合ってますか?
軒の一間が・・・(のきのひとまが)と
読めばよろしいですか?
しっとりとした情感が良いですね。


No.4471 流れ歌姫 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月10日 (月) 17時36分 [返信]

フリー


「流れ歌姫」  林 貞行

暗いホールの 片隅で
そっとはずした ペアリング
ロングドレスを 脱ぎ捨てて
薄めの口紅(べに)で 別れ歌
夜汽車は泣いて 走るのね
旅立つ駅に 誘蛾灯

甘いシャンソン ささやいて
ジャズで騒いだ 日もあった
夜の歌姫 今は夢
悲歌(エレジー)ひとり 口ずさむ
海鳴りだけが 喝采ね
名もない北の 港町

愛の迷い子 風に揺れ
流れさまよう ちぎれ雲
めぐる季節は 踊り子ね
衣裳を変えて 舞うばかり
杏子(あんず)の花が 咲いたなら
忘れた唄を 歌おうか

No.4480 近く再投稿します 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月14日 (金) 12時58分



善は急げと、本稿の題を変え、別バージョンにも着手しています。まとめて再投稿させて頂きます。

No.4479 タイトル変更 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年07月14日 (金) 11時57分



林さん、先日のコメントに書きたくてかかなかったのは【タイトル変更⠀】。大いに賛成です。

No.4478 別バージョンも考えます 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月14日 (金) 09時37分



小池さん、貴重なアドバイスありがとうございます。
「流れ歌姫」という題にしては、あまり各地を流れていないのは言われる通りです。気に入った単語を使いたいあまり、筋を追う余裕がなくなったのかもしれません。ご指摘の意味よく理解できます。改稿となれば大リフォームになるようなので、もう一つ同じヒロインとシチュエーションで放浪ストーリーの別バージョンに挑んでみたいと思います。本稿はタイトルを変えようかとも考えています。

No.4476 作詞はムズイ。 投稿者:小池蓮   投稿日:2023年07月13日 (木) 23時24分

ふりー


誘蛾灯など思いもしませんでしたね、代表のコメントも参考になりますね。
私的としてですが、歌姫が次の街、次の街にと移動する姿を浮き出してみてはどうでしょう。
街の景観や情景、人々の心など・・。
色々と表現しようとすると単語ばかりで味が無くなりますので、そぎ落としていってはどうでしょうか。
理想論でした。

No.4475 恐縮しています 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月13日 (木) 14時33分



杉江代表、ありがとうございます。
作者の意図を超えた善意の深読みをして頂き、身の縮まる思いです(笑)。ほぼ言われる通りですが、それほど高等なものではなく、赤面しています。なるべくシンプルな表現を心掛けていますが、つい奥深そうで意味ありげにしてしまうのは、自分でも長所か短所か分かりません。
3節の冒頭は枕詞のようなものです。そして、言われるように「杏子の花よ」は頂きます。「杏子の花が」では単なる季節の花ですが、「杏子の花よ」とすれば杏子が誰か人間にもなり、それに話し掛けているようで良いなと気が付きました。
代表の炯眼に驚いたのは下北半島です。青森の知人から以前、杏子入りのワインを頂いたのを思い出して使いましたが、下北半島までは知りませんでした。奈良県も海がないので、海は憧れです。

No.4474 パズルみたいに解いて来ました^^V 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年07月13日 (木) 12時19分



林さん、この詩をパズルみたいに解いてきて、とても知識としても勉強になりました。面白かったです!!
公私多忙でコメントが遅くなってしまいました。

お読み致して毎度のことですがフレーズに隠されている、林さんの奥深い「何か?」を読み取りながら読んでおりました。その、何か?は次の行や、節で納得できて、林さんがこれを察知できるか?してもらえるのか?を、裏では試された作品なのかな?とも思えます。

「誘蛾灯」を持ってこられたところで、「夏」の季語を思いましたが、真逆に季節外れの淋しさを表現されていて、晩秋から冬かも知れないな〜?とも。
2節の海鳴り(喝采の様に激しく打ち付ける意味と重ねる)と北の港町で想像が付いて来ましたが…「杏の花」で、パズルを解く様に調べました。愛知県にいますと杏の花から長野県や山梨県を連想してしまい、海がない?!。そこで更に調べて行きまして…見つけました。歌姫が流れ着いた北の港町は…青森県の荒波打ち付ける「下北半島」でした。ここに寒冷地でブドウだけでは難しいので、ワインに杏を使う事を知り…杏の花が咲く、雪が解けた暖かな季節になったら心の根雪も解けるかも知れないから、忘れてる歌でも唄おうか?!と。

3節の冒頭2行が色々な取り方が有るのですが…「愛の迷い子 風に揺れ」はこの歌姫の「心」と強い海風に吹かれてよろける「歌姫の姿」をダブらせての表現と思いました。「踊り子ね」は、雪国の四季折々は柔らかなスイングではなく、激しいタップの様に表情を四季で変えて、色を変えることを表されたのかと理解。

一か所、「歌おうか」が、最後にちょっと引っかかっております。
ふと、「杏の花(よ) 咲いたなら 忘れた唄を 歌おうか」と思い付き、「よ」にするだけで淋しいばかりではなく、杏の花に救われている様に思えます。(あくまでも参考程度)。
きゃ〜!長い!! 失礼致しました(^^:)


No.4473 ありがとうございます 投稿者:林貞行   投稿日:2023年07月11日 (火) 13時44分



26時京都さん、ありがとうございます。
「踊り子」は「ダンサー」も考えましたが、少しハイカラすぎるようでやめました。伊豆の踊子ほど可憐ではありませんが、季節は姿を変えて心を惑わせる踊りを舞うような気がします。参考にさせて頂きます。

No.4472  投稿者:26時京都   投稿日:2023年07月11日 (火) 11時14分



林さん今日は!しかし日毎に安定感ましてます。羨ましい限りです。
ただ私の様な無学な人間には、踊り子=伊豆
ここをまず浮かべてしまいます。流れ歌姫が伊豆にたどりついたのか?しかし次に説明が入ってますので、このまま、押し切られても、立派な一作です。参考にもならないと思いますが!
めぐる季節(は、も)それぞれに
衣装を変えて舞い踊る
失礼しました。




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