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選もれの作品、手直しして公開。
あきたや 詞:小池蓮
最寄り駅から 15分 床の抜けそうな 間借り部屋 内装仕事の 秋田屋は ふるさと偲ぶ ネーミング ひとり頑張る 俺と飲み 桜の時期には 帰ってやれと ご託並べて ただ諭す
中古トラック 仕事着に 男の姿 見せられる 俺が行かなきゃ 仕切れない 膝に病を 抱えつつ 仲間同士の 居酒屋も 奢りで付き合う 和やかに 皆に優しい 気が憎い
打ち明けられず 好きのまま 問われて笑う 恋愛も 肌に朴訥(ボクトツ)しみ込んだ 横手生まれの 田舎もの 尋ねてみたか 家の傍 ドラマのような ハンカチが 色褪せ旗めく こともない font>
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No.5019 あきたや最終稿 投稿者:小池蓮 投稿日:2024年10月05日 (土) 01時50分 |
制作中
あきたや 詞:小池蓮
最寄り駅から 15分 床の抜けそうな 間借り部屋 内装仕事の 秋田屋は ふるさと偲ぶ ネーミング ひとり頑張り 仕事の後は ご託並べて 酔い潰れ ああ 桜の時期には 帰ってやるさ
中古トラック 仕事着に 雄の顔して(オトコ)生きて来た 俺が行かなきゃ 仕切れぬと 膝に爆弾 抱えつつ 仲間同士の 付き合い酒も 奢り居酒屋 和やかに(なご) ああ 竿灯祭りにゃ 戻ってやるよ
好きと言えずに 齢取った 問われて笑いで 茶を濁す 肌に朴訥(ボクトツ)染み込んだ 横手生まれの 田舎もの 尋ねてみるか 昔の女を(ヒト) 老いた二人の 思い出さ ああ しがっこ祭りにゃ帰ってみるべ。
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No.5018 投稿者:小池 蓮 投稿日:2024年09月19日 (木) 17時19分 |
徳さん。
客観的にこの男の生き方を表現したかったところですが、ご指摘のところをもう少し再考してみます。 コメント有難う。
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No.5017 あきたや 投稿者:德田勝行(木津川市) 投稿日:2024年09月19日 (木) 12時07分 |
内装業:秋田屋の創業者さんの人柄を偲ばれた作品でしょうか? そして偲ぶのが横手市で同郷の友人なんでしょうか? そんな様に読んでみましたが分かりにくいです(失礼) 自分ではわかってる事も聴き手には伝わらない! 勿体ない話ですね。私は絶えず皆さんからご指摘いただくから特に残念さを感じました。最後の「ドラマのようなハンカチが色褪せ旗めくこともない」これは高倉健さん主演の映画「幸せの黄色いハンカチ」に例えられたと思うのですが、これでは刑期を終えた出所者。かとなりますので気になったところです。私には難しい作品です。
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