No.4521 分かりにくい詩 投稿者:杉江香代子 投稿日:2023年08月13日 (日) 13時56分 |
浅野さん、お久しぶりのご投稿、有難うございました。 徳田さんの他に、気になるところを少しお書き致します。 1番の「汽笛」ですが、次に「慣れぬ波間に」が出てくることにより分かりずらくなっています。この波間は人生の荒波の事だと読みましたが、汽笛には、汽車と汽船と、両方に使われます。まず、主人公の都会暮らしであるならば、もう少し整理して、都会を連想するフレーズを加えてはどうでしょうか? 2番の「枕木の音」も、時代設定はいつなのだろうと?使い古されていない、新鮮な表現を探されながら、「現在」「過去」「未来」と各節を整理されてまとめられると、作詞者が言いたいことが読み手・聞き手に分かりやすくなるかと思います。
8・8・4のツーハーフの構成になさっても良いと思います。ラストにも「汽笛」が来ますが、主題も「泣くな汽笛よ」ではなく、一番言いたいことは何なのか?からの連想が良いのではないでしょうか? 更なる推敲版を楽しみに致しております ^^*
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