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ご無沙汰しております。 今回、宝塚に十数年在籍しております、遠縁にあたる娘のことをふと思い出し書いてみました。 符曲&歌唱を何方かしていただければ幸いです。 その詳細は掲示板にて。 因みに、作詞中に浮かんだ曲のイメージが「ちあきなおみ 役者」です。 宜しくお願いします。
歌劇の女(仮) 作詞:橘隆一
貰った台本 台詞が無くて 他人(ひと)を羨む 自分を憎む 辛いと泣いた 部屋の窓 見上げる空に 浮かぶ顔 あぁ舞台に立てる その日を信じて 辛く厳しい 下積み暮らし あぁ愛してくれる 人たちがいるから この道これからも わたし歩いて行ける
やっと貰った 台詞がひとつ 賭けた一行 あしたの光 台本抱いて 思い出す 叱ってくれた 優しさを あぁ舞台の世界 自分で選んだ 長く険しい 道のりだけど あぁ愛してくれる 人たちがいたから この道今日まで わたし歩いてこれた
あぁ瞳閉じれば 巡る思い出 包んでくれた 腕の温もり あぁ愛してくれる 人たちがいるから この道最後まで わたし歩き続ける font>
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