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演歌
「男の酒場」
路地にゆらゆら 赤い灯が 俺を今夜も 呼び止める 二合徳利 ぐい吞みの 少し熱めの 北の酒 酒場(みせ)に流れる 昭和の演歌(うた)が 男ごころを また泣かす
知らぬ同士が 肩寄せて 酔えばでてくる 国訛り 故郷恋しや 今もなお 猪口に浮かべる 友の顔 風に聞こえる 夜汽車の汽笛 遠い昔が 懐かしい
俺もお前も 寂しがり ひとり泣きたい 夜もある 二度や三度は 転んでも 無駄じゃないのさ 道草は 長い人生 まだまだ半ば 夢を肴に 酒を注ぐ ※推敲半ば ご指導宜しくお願い致します。
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