No.4870 久しぶりですが。 投稿者:田浦 賢 投稿日:2024年04月16日 (火) 08時36分 |
相変わらずのシュールな世界観、流石ですね。 気がつきました点を2〜3点書きますね。 1:字脚について 1節及び3節の5行目「小瀬の鵜飼いの」「関の鵜 飼いは」は3+4の7 に対し2節5行目は「格子戸 抜けた」の4+3の7です。 ここは2節を「抜けた 格子戸」と3+4に直してもいいのではと思いまし た。 特に1節が「小瀬の鵜飼いの」と表現されており「の」と「の」が重ねて使われていますので語呂が 気になるのかもしれません。
あと6行目が4+4の8ですが2節が3+4の7です。
2,スペシャルテクニック これは高さんから教えていただいたことですが 言葉を音にするという我々にとって一番大事なこ とですので仲間と共有したいと思いますので、 ここに書かせていただきたいと思います。 「高さんに許可をいただいた上で書かなければ いけないのですが。 各行の終わり方ですが 言葉が続くのを「、」 言葉が終わるのを「。」とすれば、この詞は以下 のごとくなると考えます。 <注>どちらにも取れる語尾を「-」で表しまし た。
1節: 、。−、、。 2節: 、。、。、。 3節: −。、。、。 となると思います。
作曲家の先生方が曲を付ける場合、聞き手の耳に 届きやすい旋律となる大事なポイントであろうと 私は思います。
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