私はこころの病の罹患歴があります。二十歳の頃から、今71歳まで50年ほど病んでいました。今は90%以上寛解していると想っております。今までとても悩み、苦しみました。作詞は30歳頃から勉強しています。こころの病の実体験から、こころを病んで、苦しみを抱えている人の気持はとても良く分るつもりでおります。個々の症状は分りません。でも苦しさは分ります。それでも、仕事は41年間辞めずに勤めました。病院には4度の入退院歴があります。一言で言えば、私の人生は、一から十まで、とても長い間、数十年と、全てを堪え抜いた人生だったのです。そして、その末にやっと灯りを点した人生だったのです。今想っていることは諦めないこと、逃げないこと、そして努力をし続けてきて良かったと想っています。人生は苦しむことが多いです。しかし、これらは全ての道を切り開くと想っています。苦しむことを越えてきて今感じることは苦しむことは、これは人の内面の全てを作りあげると想っています。今深い満足感を暮らしに覚えています。 font>
|
|