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No.4363 星見草 投稿者:林貞行   投稿日:2023年05月14日 (日) 14時21分 [返信]

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「星見草」   林 貞行

二上山(ふたかみやま)に 鳥渡り
古墳の影も ゆらゆらと
友の墓石(ぼせき)に 茜さし
白い一輪 星見草(ほしみぐさ)
地酒を飲んで 語ろうか
きょうはお前の 三回忌

わんぱく同士 野山駆け
時には苦い 恋敵
フォークギターを かき鳴らし
酒と煙草と 歌の日々
振り向き見れば 夢はるか
われら団塊 七十年

季節は巡り 時は逝き
思い出だけが 増えてゆく
憂き世さまよう 旅人も
帰る故郷(ふるさと) みな同じ
大和の秋は 稲の波
誰を探すか 赤とんぼ

同級生が急死して2年、近く墓参りに行く予定です。季節は違いますが詞にしました。星見草=菊

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No.4381 お待ち下さい 投稿者:林貞行   投稿日:2023年05月18日 (木) 10時36分



パソコン不調で修復しています。

No.4380 歌番組み見ていて 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年05月17日 (水) 21時32分



歌番組を見ていて『こいがたき』の字が出て来まして、『恋仇』の方が使われていました。

No.4376 惑わされて下さい 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年05月16日 (火) 07時24分



林さん、なるほどねー♪と思われたら大いに惑わされて下さい(笑)。惑いながらも投稿された作品。そこにも勇気が必要ですが、それ以上に投稿する事で得るものが有ります。曲が付くかも知れない、その前に更に良い詩になるかも知れないと言う事。私が今、微力ながらもコメントで私見をお書きするのは、私もそれで教えて頂き、育てて頂いたからです。
萩原先生筆頭に皆さんの優しく、時に厳しいアドバイスで教えてもらいました。惑っていた箇所など、有難う御座います♪頂きます!と、叫んでいました(爆笑)。完成するまで、最後までやり取りして下さった萩原先生や師範役の方がいて下さったから。

数字も入れられた所、赤トンボを持って来られた所も私は評価致します。例えば、赤トンボをオニヤンマにしたらどうでしょう?本当はオニヤンマが飛んでいると思いますが、赤を持って来られた事によりキャンパスに血が通いました。奈良の和な日差しが目に浮かびます。

No.4375 納得しました 投稿者:林貞行   投稿日:2023年05月16日 (火) 04時51分



杉江代表、ありがとうございます。
2年前に亡くなった高校の同級生です。奈良県桜井市の雄略天皇が営んだ泊瀬朝倉宮があった地域の住人です。
アドバイス納得です。また全肯定と言われるかもしれませんが、納得した理由を書いてみます。
★「恋の敵」は濁音がなく優しいかと思います。
★ずばり「反戦歌」で良かったのですね。私も新宿騒乱、安田講堂攻防戦の全共闘世代ですが、一方で四畳半フォークも歌っていたので曖昧にしました。思えば「歌の日々」では歌声喫茶の雰囲気もあり弱いようです。
★3番の1行目と5行目の入れ替えは唸りました。元の詞は前半部分が月並みな一般論で気恥ずかしい気分もありました。そして最後の2行とも体言止めなので、歯切れとテンポが良いと思えばそうですが、前4行と後の2行が乖離しているような違和感もありました。それが入れ替えによって一気に解消されました。また、いきなりの風景描写はインパクトがありますね。
★「地酒」は田舎のご当地感を出そうとしましたが、凝り過ぎかもしれません。例示して頂いた「二人きり」ですが、言われてみれば「語ろうか」では幽霊と話すようで(笑)、黙って呑んだ方が思い出に浸りながら深く通じ合えるように思います。「精進落とし」も含めて、代表に惑わされないようにして(笑)考えてみます。
自分の詞を他人事のようダラダラと解説(?)しましたが、ちょっとした配慮で格段に良くなることが分かりました。詞全体を見る努力をします。

No.4371 林さんらしい、繊細な詩 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年05月15日 (月) 19時13分



林さん、手掛けていることに時間を取られ、大変に遅くなりました。
林さんらしい、無理のない繊細なタッチで、私にはとてもよく伝わってきます。以前、お話に出ていらした友人でしょうか?2年目に3回忌を迎えるので…。また、地元のご友人でしょうか?

山田さんのコメントも参考になさりながら、2つ、3つ、追加参考になればの思いで書かせて頂きますね。

<2番> 
「恋敵」→「恋の敵」こちらの方が優しいかな?      

「歌の日々」→「反戦歌」私も含めて街では学生運動やら、ギターをかき鳴らしながら青春の歌を歌っていましたね。

<3番>「大和の秋は 稲の波」
    思い出だけが 増えてゆく
    憂き世さまよう 旅人も
    帰るふるさと みな同じ
    「季節は巡り 時は逝き」
    誰を探すか 赤とんぼ

1行目と5行目を入れ替えてみました。1行目で映像が浮かび上がり、稲の穂波が思い出の波にも見えてきました。素晴らし表現と思います。
現在・過去・未来の構成で、「赤とんぼ」に動きが表現されているし、白い星見草が1番に出てきますが、最後に「赤」を持ってこられた色彩感覚。動き回っている赤とんぼによって、悲壮感ばかりでない温かい感情が沸き起こりました。

「星見草」は菊なんですね〜。「地酒を吞んで」のフレーズを説明的ではなく…「精進落とし」など使えないでしょうか?「精進落とし 二人きり」etc…
    

No.4369 ありがとうございます 投稿者:林貞行   投稿日:2023年05月15日 (月) 17時14分



山田さん、ありがとうございます。
ここ数年、友人の訃報が多くなり寂しい限りです。墓参り予定の同級生の家と墓は奈良県桜井市の三輪山の麓にありますが、私の住む地域に変えて作りました。
彼との思い出は四季折々にありますが、やはり秋が最も印象深く、さまざまな光景が浮かんできます。詞にする際、あれもこれもと考えて迷いますが、山田さんの助言も参考にさせて頂きます。

No.4364 感動いたしました 投稿者:山田慎介   投稿日:2023年05月15日 (月) 10時13分



 林さんご無沙汰しております。仙台演歌爺です。
身近な方を亡くされる事は本当に辛いものがありますね。
 星見草初めてお聞きしましたので調べましたら何と私の誕生日9月9日にピッタシ何かご縁を感じました。
 演歌だけの私ですが何かご参考になればと思い書いてみました。

一節 二上山に 啼く鳥は 

 誰を待つのか 哀し気に

5行目 甘い地酒で 語ろうか


二節3行目 酒と煙草に 酔いながら
      ギターつま弾く 歌の日々
      過ぎた昔は 夢はるか

三節1行目 季節は巡り 秋が来て
  5行目 黄金波うつ 大和路に 
      白い一輪 星見草


※一節と三節の最後に「白い一輪 星見草」が安定すると思いました。
 この作品を拝読しますと何故か心が洗われる気がします。


     
 
  




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