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No.4224 凍蝶(いてちょう) 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年03月07日 (火) 17時05分 [返信]

<コメントのみ希望>


【 凍蝶(いてちょう) 】 作詩・杉江香代子


墨絵のような この街を
訳も告げずに 捨てた俺
人もまばらな 瀬戸の路地
いつでも来いと それでも言うか
窯神橋(かまがみはし)に ポツポツ降れば
うつむく蝶が 君に見える

勝手な俺に 泣かされて
人の噂に また泣いた
若い娘が 親も捨て
トレンチ一枚 夜明けの駅舎
一途な恋と おんなの意地で
あの世で逢うと 絶った命

死ぬほど好きな 人を待つ
白い凍蝶 飛んでくれ
夕陽が差し込む この部屋で
今も抱いたら フワフワ飛ぶか
炎を守る 絵付けの腕に
凍える蝶が 君に見える

*これから見直しながら推敲致します。

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No.4236 貴重なコメント 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年03月09日 (木) 15時03分



ちょっとダウンしておりましたので、お返事が遅くなってしまいましたことお詫び致します。
京都さん、林さん、小池さん、時女さん…貴重な感想を有難うございます。私がここに出すのは完成される前の手ごたえを見たくて投稿しておりますので、皆様の受け取り方はとても参考になります。

この詩は2年くらい前に書いていて、瀬戸市に注目させたい目的で書き出しました。しかし…目的があやふやなので、あやふやのままになっておりました(以前、1度投稿済み)。書き出しを浮世絵のようなこの街を…でした。次に、「凍蝶」という題でどうしても書き勧めたくて、瀬戸の町にドラマを作り、「凍蝶」としてまとめた次第です。

それぞれのコメントに頷きながら、推敲の参考になる所は取り入れさせていただく所存です。時女さんの私らしくない。分かりずらい…そうかもしてませんね^^:。
一番私の思いを代弁下さっているのが林さんのコメントでした。1・2・3番と小説を書く様に書き、指摘くださいました「色」を意識致しました。
「墨絵」「白い凍蝶」「雨」「夕陽」「窯の炎」と、無彩色から強烈な赤い色に移らせ、凍蝶が死んでしまうことなく、せめて血の気を戻していく様を表現したつもりです。特に自分では3番が好きで、亡くなった女性=凍蝶と重ねています。
切り口が細かいので分かり難いかも知れません。
先日、林さんの書かれた「三文役者」に死体や殺人鬼のフレーズが入りました。それには行き過ぎ!(笑)とのコメントを書きましたが、私も在り来たりではなく、許されるギリギリのフレーズを探して書いております。時に分かり難かったり、難しかったりしてしまう原因ですが、小説を水彩画で書いたような、時には油絵で塗ったような、時にはセピアな映画のような詩を書いて行けたらと思います。
欠点は詩によっては切り口が細かくて分かり難い、大胆なフレーズで歌詞に合わない…が出てきます。そんな時にはストップを何卒、お願い致します。

杉江さんらしいよね〜!を時に裏切る作品も書いて行きたいと思います。ただ、「品」だけは無くさないで…。 今後とも感想、アドバイスを宜しくお願い致します。


No.4234  投稿者:時女礼子   投稿日:2023年03月09日 (木) 11時56分

凍蝶


杉江さん、何度も何度も読ませて頂きました。この詩は急いで書かれましたか?と質問させて頂いたのは今までの杉江さんの詩とは違い少々分かりにくかったからです。

女性は亡くなられた事は「一途な恋と女の意地で あの世で逢うと絶った命」でわかりました。

この男性に恋した若い女性は道ならぬ恋に走ったように感じました。凍蝶は女性の化身で男性も亡くしてしまった女性への恋慕、、、

凍蝶、とても素敵なタイトルですね。いつもタイトルが特別素敵です。

No.4233 凍て蝶 投稿者:小池蓮   投稿日:2023年03月08日 (水) 23時34分

香代子さん。


題はさておき、この主人公は絵師でしょうか?
少し蝶にこだわって書かれた気がしますね。
結局二人は心中なのか・・否、男は生きていて彼女の化身、凍蝶に幻を見たのか・・。
手直しが楽しみな作詞ではあります。

No.4231 失礼をお詫び致します 投稿者:林貞行   投稿日:2023年03月08日 (水) 17時32分



26時京都さん、不快な思いをさせ、たいへん失礼致しました。
個人的な感想を書いているうちに、語りたい内容が、たまたま京都さんも述べておられる箇所と合致したため、意図的な反論と誤解されては本意ではないので、余計な気遣いをしてしまいました。勇み足はお詫び致します。当然、京都さんのコメントに対する是非を語ったものではなく、それだけの力量もありません。
また京都さんには、私の感想が全肯定である、そこまで煮詰まっているのでしょうか? と望外の危惧をして頂き、ありがたく思います。京都さんが書かれているように、意見は人それぞれで、取捨選択の判断は作者です。何の役にも立たないと思われたら無視されるでしょう。
私は僭越にも大先輩の作品に、私なりの感性でコメントさせて頂いていますが、それは作者へのリスペクトであると同時に、私自身が感銘を受けた文言や構成から少しでも学びたいという思いでもあります。
真意、ご理解のほど宜しくお願い致します。改めてお詫び申し上げます。

No.4230 相手が違う 投稿者:26時京都   投稿日:2023年03月08日 (水) 15時53分



林さんへ一言
私が今回この作品に対して感想、アドバイス、これらに関して林さんにその是非を求めた事はない!林さんは林さんの感性でアドバイスしてあげてください。杉江さんが林さんのアドバイスから参考になるところが有れば、取り込めばいいし、私のアドバイスが何の役にも立たないと判断すれば無視されれば良いだけのこと。何故あなたのレスポンスの中に私の筆名が出てくるのでしょうか?意見は人それぞれ!それに対しての取捨選択は杉江さんの仕事!私は林さんに今回のアドバイスに対しての意見も感想も求めてはいません。方向が違ってませんか?
今回林さんは全肯定なされてますが、そうでしょうか?そこまで煮詰まっているでしょうか?
このサイトのご意見版の萩原先生は重箱の隅を突いても、反論を付けると仰ってました。私もそれで良いと思う派です。何の役にも立たないと思えば無視すれば良いだけのこと。原作者も気づいていない何か一つでも参考になれば取り込むだけ!それが私のスタンスです。全肯定の先に杉江さんが一歩でも二歩でも先に進む何かが有るでしょうか?林さんほどの書き手!
是非一つでも杉江さんの役に立つアドバイスを!!!

No.4229 素晴らしいドラマ 投稿者:林貞行   投稿日:2023年03月08日 (水) 11時25分



拝読しました。母シリーズとは一味違った男女のドラマチックな物語に引き込まれました。
瀬戸で窯神橋とくれば土地柄が髣髴とし、登場人物の職業までも暗示されますが、説明しすぎずに十全に描ける手腕は見事です。最も感銘を受けたのは色彩感覚で、「墨絵のような街」や「白い凍蝶」と「夕陽」の対比などが素晴らしく、「炎を守る」というイメージが男女の心の微妙な赤にも思えます。また、トレンチコートを着て夜明けの駅舎に立つ風情は、昭和の人間にはたまりません。
26時京都さんの丁寧な鑑賞にも敬意を表します。ただ、身勝手な惚れた男に泣かされるのと、人の噂に泣かされるのとでは涙の色が違ってくるようなので、これはこれで別物かと私は思いました。また、「凍蝶」と「凍える蝶」については、凍蝶という抽象的な存在に対し、もしかしたら男に抱かれて、凍える蝶のように心身ともに震える女のイメージで、必ずしも重複とは思いません。京都さんの解釈も共感できるところが多く、反論ではありません(笑)。人それぞれに鑑賞できる懐の深い詩だと思います。
蛇足ですが、凍蝶は冬至あたりの冬まで生き延びた、というか生き残された蝶ですが、生命力の強さを思うより、これからの行く末が儚い感じで胸に迫ります。ふと、秋の「哀れ蚊」を思い、太宰治の小説も浮かびました。

No.4228 有難う御座います 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年03月08日 (水) 05時03分



京都さん、細かいコメントを有難う御座います。昨夜から体調が悪いので、元気になりましたら推敲の参考にさせて頂きます。

No.4227 再追伸 投稿者:26時京都   投稿日:2023年03月07日 (火) 22時08分



ハラハラ雪が、ですね!

No.4226 追伸 投稿者:26時京都   投稿日:2023年03月07日 (火) 21時23分



最後Dにしました。散文的に感じましたので!

No.4225 タイトルが素敵ですね! 投稿者:26時京都   投稿日:2023年03月07日 (火) 21時14分



杉江さん読ませて頂きました。
時系列で勘違いしてしまい、迷走してしまいましたが、よくよく読んでますと私の早とちりでした。一番も二番も回想ですね!
シナリオの筋は2,1,3ですが表記の順はこれでいいと思います。
地元の歌ですね!地元の歌って案外難しいですよね!知っていることが時には足枷になります。
一番  ・・・・ポツポツ雪が
    動けぬ蝶が 君に見え
二番泣かされてと、また泣いて、ここのダブりを回避したい。
勝手な男の わがままと
人の噂に 傷ついて
二番の最後挽歌にされてますが、駅舎が出てきます、
一途な恋か 女の意地か
縁も薄き 始発便

これで三番の一行目の辻褄が合います。

薄ら日差し込む この部屋で
今も抱けたら 幸せだろか
炎を守る 絵付けの腕の
タトゥーの蝶が泣いている

三番  凍蝶と、凍える蝶が、この部分が重複してます。

取り敢えず私なりに感じた所書きましたが、難しかったですね!
しかし時系列も、それぞれの言葉、言葉も杉江さんの中ではほぼほぼ整理ついてますね!今回も勉強になりました。

森進一の北の蛍、何故かこの歌がよぎりました。




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