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No.4198 さくらが薫る家 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年02月20日 (月) 09時51分 [返信]

今はコメントのみ


貴重なコメントを頂き、何十回もの書き直し、脚本変更をして「最終稿」と致しました。まだ、気が付かれた箇所が有りましたら、よきアドバイスを下さいませ。今は付曲は希望しませんが、後には公開させて頂くかと思います。


【 さくらの薫る家 】 作詩・杉江香代子


                 



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No.4202 時女さんまで嬉しいコメントを下さり… 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年02月23日 (木) 09時48分



時女さん、嬉しいコメントを有難うございます。お電話で時々、楽しいお話をさせて頂く中でやはり、時女さんの中のお母様を感じております。今も涙が出るとおっしゃっていたこと、時女さんのお母様が温かいお方、仲良しだったかと想像できてしまいます。自立した者の「娘と母」との関係も、各家庭でそれぞれかと思いますが、私の中の母を今も書いてしまいます。
三河平野の真ん中に安城市があり、その中に桜井と言うところが有ります。そこが私の故郷ですが、母の実家は三河一向一揆があった桜井の小川と言うところで、現在の「和泉そうめん」の前駆者で手広く製麺業を営んでいた家の娘。私も子供の頃はいつも素麺を量り、和紙の付箋のような紙でクルクルクルと縛り、「標章」の入った木の箱に並べて入れるお手伝いや、長く〜長く〜伸ばした素麺を乾かしているところを眺めては、遊んでいました。

一転、父に嫁いでからは何一つ無い所から二人三脚で仕事、仕事で時代に乗ることに精一杯の人生だったと思いますが、皆が苦労していた時代。ただ、子供に苦労話を聞かさない親でしたのであまり知りませんが、見習うとしたらそこですね。愚痴ることもせず、ボケることもせず、最後まで精神的にも自立していてくれたので、「ありがとう」「ありがとねぇ」は今では私が心から言いたい言葉。ノートやチラシに山ほど、毎日の気持ちや風景を書いていたメモ。…「感謝」「幸せ」という文字、これが有るので、いつまでも私の中で生きてしまうのかも知れません。

誰もが持っている親やそこから発生する課題を歌にするのは在り来たりで本当に難しいですが、何らかの形に出来ればと思います。

No.4201 さくらが薫る家 投稿者:時女礼子   投稿日:2023年02月23日 (木) 06時52分



何度も読ませて頂きました。タイトルがいつも魅力的で人の心をひきつけますね。私の一番好きなフレーズは「時計の針は母の鼓動」です、素晴らしい表現と感じました。こうして杉江さんの書かれる母シリーズは私も母との思い出の中に引き戻されております。

お母様の杉江さんを信頼しきっていらっしゃるお気持ちやお茶菓子をご用意なさり杉江さんとの会話を楽しみに待っていらした様子は文面の100倍も伝わって参りますよ、林さんがお書きになられたとおりです、素晴らしい内容です。感動です。

No.4200 林さん、本当に感謝致します^^ 投稿者:杉江香代子   投稿日:2023年02月21日 (火) 18時33分



林さん、何時もながらこの様に長く、フレーズの一言にも分析下さり、其れに更に感想を下さる…作詞コーナーで他人の作品に私レベルでありながらも、基本とそれに基づく説明をするだけでも、責任と大変な時間と労力を使う私。疲れてしまう私。

林さんも文字や文章に関わられていたと言うものの、時間をお掛けになり、分析下さり、それに素晴らしい言葉で納得させて下さる。嬉しいの一言で済ますには申し訳ないと思いますともに、私の作詩力の階段を1歩、また1歩と背中を押しながら踏み出させて下さいます。本当に有難うございます。

「凍蝶」を途中から使い出したのですが、母と私のやり取りには冷たすぎて、相応しくないと感じました。また、母を家から車に乗せて施設に行くまでを書いたのですが、徳田さんが指摘下さった一言で自己陶酔に陥っていた事に気が付きました。自分で書いては、自分で泣いていたから…聴き手を置き去りにしているかも?と、思いました。そこで、施設に入れる為のお別れを思い切って変更し、少しまだ自宅に独り暮らせる時まで時間を巻き戻し、それだけでは目線に季節も色も無いので、大サビに桜の花を持ってきました。一人暮らしはテレビが友達になりましたので、ハーフの部分でまた、目線を部屋に戻して、「テレビの前の指定席」と指定させて、そこから今年も変わらず咲いている庭の桜に目線と広さを移しました。薫るも、この字に風が運ぶ意味合いが有るので、香るではなく、薫るにした次第。

推敲で私の涙の流れる量が減りました事が、吉か凶か分かりませんでしたが、例えコメントが入らなくても「これが私の最終稿!」と、恥を曝すことを恐れずに決めておりました。
林さんの素晴らしい文章にいつも惚れさせて頂いておりますが、このコメントで腹を据えて投稿していたことが、恥ではなかったと思わさせて下さいました。作詩のテクニックとまでは言えませんが、上記に書いた様に計算と私の母への気持ちとを納得、折り合いを付けさせました。母の私に対する愛情も描けているかと心配しながらも、少しづつ作詩の力が付いてきた様に思います。実写と創作のバランスも多少、分かってきました。「ありがとねぇ」は母が書き残しているメモの文中にあるので、どうしても捨てきれず、迷いながらも強行致しました^^*。

長文をお許しください。

No.4199 素晴らしい推敲 投稿者:林貞行   投稿日:2023年02月21日 (火) 10時56分



杉江代表の母シリーズは胸に響きます。本作も推敲を重ねるたびに、お母様への愛と感謝を何度も再確認されたのでしょう。最終稿ということですが、素晴らしい完成度だと思います。
亡き母と暮らした思い出深い実家を、前稿では「凍蝶のような」と表現されました。その心境は痛いほど分かりますが、あまりに生々しくて辛く切なくなります。凍蝶は私も好きなイメージですが、本物の蝶が力なく飛ぶぐらいが心の象徴で良いかなと勝手に思っていました。
それが「空蝉の家」になれば、同じようなニュアンスながら救われる余地があり、見事な着地かと思います。そして最後は庭のさくら。咲いてもすぐ散るが、季節が巡ればまた咲く花のアップで、母娘の愛は永遠になったように感じます。
なによりも母娘の言葉のやりとりに唸りました。「ありがとう」と母が言い、「ごめんね」と娘が受ける。これだけで十分お互いの真意が通じるところですが、さらに「ありがとねぇ」と母が呟く。考えようによっては蛇足かと思われるひとことですが、これによって信憑性と臨場感が増すような気がします。母を思う娘のやさしさにもまして、やはり最後は母の愛の強さを感じさせ、思いに沈みます。意図的ならば秀抜なテクニックで、無意識ならば得難い感性かと感服しました。
感じるまま、生意気なことを書きました。




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