No.4161 いつまでも泪が出てしまう… 投稿者:杉江香代子 投稿日:2023年02月06日 (月) 12時46分 |
時女さん、コメントを頂きまして元気が出ました。 この作品を書きながら涙が出て、涙をぬぐわないと嗚咽が出てしまう。そんな状況で書きました。もっと場面を展開しようと思いましたが、いつも母が私に言ってくれていた言葉を繰り返してみました。 美容院に行けば直ぐに気が付き、髪の色や髪形を誉めてくれて…似合う洋服を着て行けば「とても似合うね!」と、誉めてくれて。曲が出来れば聴きたがり…自分なりに新聞で短歌や詩がのっていれば切り抜いて、私の参考になると思ったと言って見せてきた…無条件に待っててくれて、誉めてくれて、励ましてくれた母。母親とはそんなものだと、有り難いものだと、日が経つにつれて居なくなってしまった現実の淋しさが襲ってきます。 ここに出すのは自分が泣いていても、他人が泣けるような作品でなければダメなので、そこを査定して頂きたくて投稿しています。コメントで私の泪を受け止めて頂いたと感じました。ホームの言葉を入れない様に思いましたが、コロナ下で15分しか会えない事が多くて、亡くなる2日前くらいから自由な面会でいいですよ〜!と言われた…今もコロナが憎いし、悔やまれる事がいっぱいあります。その「悔い」に至るまでのやり取りと結果をたった3分では表現できないものの、またまた母シリーズとして書いてしまいました^^*
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