No.3998 投稿者:杉江香代子 投稿日:2022年09月02日 (金) 09時14分 |
時女さん、感想をありがとうございます
時女さん、お忙しいのに読んで下さいまして、感想を下さったこと、本当に嬉しく思います^^V。 今、この詩の投稿は迷いました。新人賞で落選されたと言う田浦さんの詩もここに出して頂きたかったのですが…これは思いがけなく今年の新人賞の予備審査を通過した中の1作品です。通過作品の91作の題を見ますと、大方が演歌、歌謡曲の様をしております。その中で横文字が入った作品はこれだけでした。 更に最終選考まで2度くらいこれから超えないといけない選考会が有ると思いますが、どこまで戦って行ってるのか分かりません。自信作が入らない現実で戸惑いが有るので、全く結果を見るまで私には皆様同様、分かりません。でも、選ばれたのは事実です。 そこで、この詩は脚本も何度となく替え、今回は満開の桜を幹として、それから受ける男女の心と、それから受ける希望や夢だけを書きました。 窓から見ているその窓は初めは「病室」の子供でしたが、病室とか子供とかの説明を省き…女性にしました。設定は皆様に任せる事としたのは、この詩に於いて重要ではないので、あえて説明はしなかったです。 この詩や他応募作品を後々に親友に見せましたら、「一番、貴女らしい作品!」と指をさしましたので、コンクールに出してみて正解だと思っていた所の結果です。もう1作品の「桜雨」も現場に行って書いてる、悲恋の優しいタッチの作品です。これも、優しいので迫力不足なのではと案じておりますが、それも繰り返しの脚本変更と推敲の結果です。プロはどれだけ推敲しているか、作品を見ると分かられる様です。怖い、怖いですね。
皆様にこの様にお見せしたのは、いろんな作品を書く事。そして、腐ると腐った作品として詩に出る怖さが有ると言う事。何か1つでも参考になればと思います。後に曲が付けにくいと言われたならば、何度でも書き直しさせて頂きます。
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