No.3840 女の目線で 投稿者:杉江香代子 投稿日:2022年06月09日 (木) 09時05分 |
ただ今、超多忙ゆえにゆっくりお読みしていませんでしたので、すみません。
良くまとまっていると思います。 ただ、脚本を重視する私は二度三度読み返しました。
水戸で何の年季が明けるまで仕事をしてたのだろうか?女房から子供が生まれたとか、男の子だ女の子だとかの手紙が来ていなかったのだろうか?浜街道の北のどこの土地で待っているのだろうか? 3番で「手を振る親子が目がしらに…」と有るのに、土産の一つも買わないで帰るのだろうか?と。 各サビが「ゆくぜ」「ゆくぜ」「走る」と繰り返しますが、2番は家族の思いに1行を費やしたらいろいろ書けるのに〜と。
この詩の奥をもう少し深められたら素晴らしい作品になると私は思いました。ほんの1つ、2つのフレーズを入れ替えることにより帰りたくてはやる気持ちばかりではない、夫・父親としての主人公が浮き彫りにされると思います。
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