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No.5044 小紫の恋〜権八〜 投稿者:小池蓮   投稿日:2024年12月12日 (木) 10時33分 [返信]

共作歓迎


 こむらさきの恋
   〜権八〜

かぐわしき 花は夜露に 濡れそぼり  
 滴たりの ひとつひとつが 夢となる
 乳房に 虫の音 疼くとき  
 ああ・・あ・・ 
 愛しさも 身は苦界 独り寝か  
 襦袢の裾も  寝乱れて  
 渇望の夜明け 果てしなく。   


 肌寄せる 情けいつかの 路と似て     
 この身刺す ひとつひとつの 棘を抜く
 痛みを素肌に 隠くす時
 ああ・・あ・・
 恍惚の 秋の夜を 恋い慕う
 権八さまも めくるめく
 忘我するこころ 彷徨うか。 


 現の世は 格子ひとつに さえぎられ   現=いま  
 路を往く ひとりひとりを 探し見る 
 他人から伝わる 噂では     他人=ひと
 ああ・・あ・・ 
 鈴ヶ森 尽きた愛 消えた人   
 目黒の寺の 墓前にて     墓前=ぼぜん
 来世まで誓う 夢追って。

No.5045  小紫の恋〜権八〜  投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年12月20日 (金) 10時03分



小池先生、この作品。競作では出来ないと思います。
なぜなら作詞者の思いが深いので、作曲側も、その思いを受けての附曲。まして作詞者=作曲をされる方だけに、チャレンジしにくいでしょう!とお察しします。
編曲「広能昌三」さん、歌唱「あべ尚乙美」さんですから
これはホントに応募が難しい(笑) 完成・発表を心待ちいたします。来年の、ご健康とご活躍をお祈り申し上げます。 ありがとうございました。 徳田勝行拝


No.5040 抱きしめて 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年11月25日 (月) 06時14分 [返信]

投稿のみです。


杉江さんの掲示板でのコメント拝見しました。我々の年になると周りの方がどんどん欠けていきます。
つい先日も友人からの電話で,昔 知り合いだった女性が
亡くなられたことを知りました。
人様の作品にレスが書けなくなってかなり時間が経ちます。コメントを下さい等、厚かましいお願いは出来ません
掲載のみさせていただきたく思います。

「抱きしめて」
1,一緒に暮らせりゃ  幸せさ
  あなたの口癖  だったよね

  初めてあなたに  逢ったのは
  木洩れ日ほろほろ  落ちてくる
  夏の初めの  頃でした

  木陰に立つと  海の底
  光の波を  見上げてる
  とっても素敵な  人でした

2,あなたの吐息を  感じてる
  指先 うなじに  今だって

 *神様 返して  あの人を
  何度も何度も  願ってた
  どこでこの空  見てますか

  スポットライト  木洩れ日の
  あなたが見える  そばに来て
  お願い も一度  抱きしめて

 *生かされたんだと  知ったのは
  小さな命を  知ったとき
  いつかあなたに  逢えるかな

  この子を抱いて  お洒落して
  木洩れ日ふわり  包まれて
  あなたの吐息を  感じてる


逢った,死んだ、命を授かっていた...どこかにステージを絞り込むのが正解なのでしょうが,あえてトライ。
場面の切り替えがまだ上手くいかないですね。
あなた等、言葉の重なりもあえて無視。思うまま書いてみたという感じですので推敲が大変です。

No.5043 徳田さん、感謝です。 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年12月09日 (月) 19時37分



詞の内容は男と女が入れ替わっていますが、冒頭で紹介させていただいた方は7つ違いでしたので、69歳で旅立たれました。本当に周りの方が亡くなるのですよねぇ。

幸せな暮らしを送られたのならいいのですが...
日曜日にでも推敲をしたいと思ってますが、重い内容ですのでなかなかです。 ゆっくり時間を掛けて進めることが出来ればいいかなぁと思っています。

No.5041 人の死を想うのは 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年12月07日 (土) 07時42分



最近、投稿されてくる作品に、愛する人の死・別れを書かれたのが多くあります。皆さんの年代が、そんな時期になっているのですね。誰もが通って行く道なんですが、それぞれの心の受け取りが詞に出てきて、胸を打つ作品になってます。田浦さんの前にある林さんの「二羽の折り鶴」もそれですよね。小池さんの「あきたや」もでしょう!コメントは入れにくい題材だけにレスが寂しいですが仕方のないことでしょう!  
わたしも数年前に「あなたが欲しい」を投稿していました。https://www.youtube.com/watch?v=y8dLucgn0F4


No.5036 「二羽の折り鶴」推敲しました 投稿者:林貞行   投稿日:2024年11月21日 (木) 18時18分 [返信]



指名

いろいろ頂きながら行ったり来たりの迷い道ですが、キリがないので推敲版を投稿させて頂きます。

「二羽の折り鶴」 林 貞行

赤と緑の 折り鶴を
描いた手鏡 黒漆
こころ重ねた 旅先で
ねだった愛の 宝物
今は形見に なりました
直す化粧も やるせなく

二羽の睦みは はかなくて
片手満たさぬ 四年半
あの日突然 雪山で
夜空に消えた おとこ鶴
伸びた前髪 切りました
ボタン付けした 和ばさみで

一羽残った おんな鶴
思い果てない 夢の夢
宵の西空 明星を
鏡に映し しのぶ顔
淡い桜色(さくら)に 変えました
そっと一紅(ひとべに) あなたゆえ

No.5038 ありがとうございます 投稿者:林貞行   投稿日:2024年11月23日 (土) 15時56分



キーさん、ありがとうございます。迷い始めると、あれもこれもと際限がなくなります。適度にと思いつつ、なかなか纏めきれずに苦闘しています。それがまた楽しいのですが。

No.5037 感想です。 投稿者:キー   投稿日:2024年11月23日 (土) 11時33分



林様
推敲に拠る創意工夫の成果が、垣間見える展開に成っていて、良いですね。詞文の細かな表現に付いての感想や、アドバイスは諸先輩が、随時されるものと思いますが、フレーズの歯切れの良さや、フレーズ間のスムーズなリズム感は、林さんらしい仕上がりだと感じました。


No.5021 二羽の折り鶴 投稿者:林貞行   投稿日:2024年10月15日 (火) 00時10分 [返信]



推敲中。アドバイスがあれば、お願い致します。

「二羽の折り鶴」 林 貞行

赤と緑の 折り鶴を
描いた手鏡 黒漆
こころ重ねた 旅先で
ねだった愛の 宝物
今は形見に なりました
寝化粧すれば 痛む胸

二羽の睦みは はかなくて
片手に満たない 四年半
あの日突然 雪山で
星座になった おとこ鶴
少し前髪 切りました
鏡に映し 和ばさみで

一羽残った おんな鶴
思いは千年 夢の果て
宵の明星 きらめけば
面影しのぶ 西の空
淡いピンクに 変えました
あなたのために 引くルージュ

No.5035 ありがとうございます 投稿者:林貞行   投稿日:2024年11月04日 (月) 10時26分



徳田さん、ありがとうございます。
今回の推敲も行ったり来たりの迷い道です。もう11月になったので(?)そろそろ改訂版を仕上げようと思っています。

No.5034 ご無沙汰しております! 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年11月03日 (日) 19時10分



今頃になってスミマセン。頭が回らなかったので(笑)
わたしの場合では、5行目と6行目を逆にするかな?
が感想でした。それと3番出だし「今は孤独な」かな。
この入替は好みの問題かもしれませんし・・・みなさんからのアドバイスも出ていますので。失礼しました。
林さんのご活躍を嬉しく拝見。拝聴させてもらってます。

No.5033 迷いながらコメントしました 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年10月23日 (水) 05時38分



林さんへ迷いながらコメントを書きました。
できるだけ元の詩を変えないで、もう少し広く、深くならないかな〰️?の思いで拝見し、私なりのフレーズや構成を少し入れて見ました。容赦なく無視下さればよいとの思いと、そこから何か気が付いて下されば良いの思いです。人間関係が出来ているからこそ、他人の詩に口出しできるのだと思っております。皆様への作詞講座になれば更に嬉しく思います。
私の時にもビシバシと頂きたいので、その時には宜しく御願い致します。

No.5032 全体を見直します 投稿者:林貞行   投稿日:2024年10月22日 (火) 17時52分



杉江代表、ありがとうございます。
素晴らしい表現や構成は遠慮なく使わせて頂く主義ですが、また頂きものが増えました。迷いつつ推敲する楽しみは最高です。さらに全体を見直してみます。でも、あまりハードルを上げないで下さい(笑)。私も初心者ですが、もっと初心者の方には格好の作詞講座になっているのではないかと嬉しく思います。

No.5031 私は構成の所で… 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年10月22日 (火) 12時36分



林さん、小説を書かれるだけある流石の詩ですね。大変遅くなりました。

構成(フレーズ)を変えるだけで更に深くなる箇所が2番と3番に有るように思います。林さんのフレーズを最大限に使いながら、ほんの少し考えてみました。

2番…5行目

指にはさんで 切りました
伸びた前髪 和ばさみで

3番…ここに準主役の「手鏡」を登場させたらどうでしょうか?
3行目…

西の明星 きらめけば
鏡としのぶ 宵の時
淡い桜色(さくら)の 一紅(ひとべに)を(。)
あなたの羽で 差しました 

*1番ですが、女性は相手がいればこそ寝化粧する様に思います…^^林さん、ややこしくなった詩のようにも思います。ごめんなさいね。




No.5030 今後の糧にもなります 投稿者:林貞行   投稿日:2024年10月22日 (火) 11時02分



橘さん、良いものは遠慮なく使わせて頂きます(笑)。それ以上に、詞の呼吸めいたものを一つ掴めたようにも思います。今後に活かせそうです。ありがとうございます。

No.5029 どうぞ(^▽^)/ 投稿者:橘隆一   投稿日:2024年10月21日 (月) 19時52分



林さん
このようなもので宜しければ、お気使いなくおつかいください(^▽^)/

No.5028 ご助言に感謝致します 投稿者:林貞行   投稿日:2024年10月20日 (日) 11時13分



橘さん、ご無沙汰しております。ご助言ありがとうございます。
これは意図したものではありません。正直に心の動きを言いますと、口紅を真っ赤ではない何色にしようかと迷い、淡い桃色が浮かんだのですが、字脚に合うピンクにしたため、ルージュになりました。二行全体で考えればよかったのですが、頭が固まっていました。
やはり言われる通りだと思います。お示し頂いたフレーズ、素晴らしい語感と字面で見事に表現されており、経験の差を痛感します。このまま頂くのは申し訳ない気がしますが、これ以上の表現を考える自信もないので結局は頂くかもしれません。その際はご容赦下さい。とにかく、この線で推敲してみます。貴重なアドバイス、感謝致します。

No.5027 少し残念な気が・・・ 投稿者:橘隆一   投稿日:2024年10月20日 (日) 01時27分



林さん
お久しぶりです。
「二人の折り鶴」を拝読して、少し勿体無い気がしました。
1節・2節と和で構成されており、特に2節は「和ばさみで」と締めくくっているのに対して、3節は「淡いピンク・引くルージュ」と洋に転じています。
意図的な転換であれば良いと思いますが、意図せずしてであれば、和で統一した方が、すっきりと纏まるのではないかと感じました。
例えば
「あなたのために 変えました
 淡い桜色(さくら)の 紅一筆(べにひとつ)」
作詞は素人ですので、ご容赦下さいませ。m(_ _)m

No.5025 言われて気が付きました 投稿者:林貞行   投稿日:2024年10月15日 (火) 17時44分



キーさん、貴重なご指摘ありがとうございます。
「鶴は千年」改めて気が付きました。その言い回しを意識したフレーズではないのですが、言われてみればその通りです。自分の想定外のところで効果、逆効果が出るのも面白い現象だと納得しました。検討の一つとします。

No.5024 感想です。 投稿者:キー   投稿日:2024年10月15日 (火) 15時28分



林様
佐谷戸さんと同感です。林さんらしい詞表現かと..。一番の出だしのさりげなさも、良いのでは..。色々な考え方の一つだと思いますが、3番の「思いは千年」の部分についてです。確かに「鶴は千年、亀は万年」と言います。非常に深い思いを、持っていることは分かります。ただ少し俗っぽいと言うのか、あるある感がしないでもないですね。他の方々のご意見は、はたして如何に?..。

No.5023 ありがとうございます 投稿者:林貞行   投稿日:2024年10月15日 (火) 15時27分



佐谷戸さん、ありがとうございます。
猛暑期間は頭が回転せず、ようやく仕上げました。再始動の足掛かりにしたいと思います。

No.5022  投稿者:佐谷戸 一   投稿日:2024年10月15日 (火) 12時44分



哀しい詞でしょうが、湿っぽさや狭苦しさがなくて、むしろ開放的で前向きな雰囲気すら感じられて、なんか好いですね。(素人の感想ですけど^^)


No.5009 符曲希望 投稿者:小池蓮   投稿日:2024年09月11日 (水) 01時50分 [返信]

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 遊郭物語〜小紫

@かぐわしき 花は夜露に 濡れそぼり
 滴たりの ひとつひとつが 夢となる
 疼く乳房に 虫の音響く
 Ah・・
 切なさは 長き苦界の 独り寝か  
 襦袢の裾も 寝乱れて  
 渇望の明け 果てしなき。  


A肌寄せる 愛はいつかの 路と似て     
 この身刺す ひとつひとつの 棘を抜く
 痛みを隠し  素振りに出せず
 Mu・・
 恍惚に 秋の夜長を 恋い慕う
 忘我する身の ときめきか
 欲望もまた  戸惑いか。 


B紅をひき 覗く格子戸 顔見世で  
 路を往く ひとりひとりに 尋ねてる 
 風に揺れてる ぼんぼり消えて
 Lu・・
 揺れる愛 堤(どて)は吉原 見返りの 
 人影の中   消えたひと
 情念を観る いつの世も。

No.5026 何気に・・。 投稿者:小池蓮   投稿日:2024年10月16日 (水) 23時48分

符曲は自由に。


 弁天小僧〜菊之助

踏み板一枚  奈落底
今のおいらにゃ似合ってる
芸の肥やしと いい気になって
次から次に  おんなを泣かせ
手練手くだの 美人局     (つつもたせ)
江の島稚児の 菊之助。    (ちご)


肩肌脱いで  尻端折り    (しりばしょり)
額の傷を   凄んで見せる
背中の桜で  百両無心    
悪くはないぜ 出雲の阿国   (いずものおくに)
稲生川土手  捕縛後は    (いなせがわ) 
白波五人   泡と散る。


浅葱幕開きゃ 新舞台     (あさぎまく)
見得切る先は 贔屓の姿    (ひいき)
大向こうから 掛け声掛かり
気合入るぜ  決め台詞
「知らざぁ〜言って聞かせやしょう」
おいら弁天  菊之助。

No.5020 5009符曲は中止にします。 投稿者:小池蓮   投稿日:2024年10月05日 (土) 02時00分

徳さん


江戸初期の話で、白井権八と小紫の物語を題材に大人の色香を綴ってみた作品にはほど遠く、推敲を只今再構築しています。

No.5016 詞は作曲の原点。 投稿者:小池蓮   投稿日:2024年09月15日 (日) 17時13分

徳さん。


先の『おんな玉響夢飾り』は、ながいさつき氏の作詞で
『雪の浄閑寺』は作詞家:田浦賢氏の作詞となりますが比翼塚の解説フォローを有難うございます。

No.5010 遊郭物語〜小紫 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年09月11日 (水) 07時24分



純愛とは・・・何か? 花魁「小紫」実在の人物の話。 目黒不動尊にある比翼塚(仲睦まじい鳥が翼を並べる事)と言うのが小紫の墓標という。130人を手に懸けたことから処刑された恋人、平井権八を追って後追い心中した非情を偲びたてられたもの。ネット検索では、これが資料にあるお話しでした。 小池作品には先に田浦さんの詞で「雪の浄閑寺」花魁若紫がありますね。アレっ?もう一曲、歌詞に「比翼塚」が出て来るのあったようにも思うけど。 小池メロの得意分野。聴かせていただきました。


No.5015 符曲希望。 投稿者:小池蓮   投稿日:2024年09月15日 (日) 09時44分 [返信]

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選もれの作品、手直しして公開。

あきたや  詞:小池蓮

最寄り駅から  15分  
床の抜けそうな 間借り部屋   
内装仕事の   秋田屋は 
ふるさと偲ぶ  ネーミング   
ひとり頑張る  俺と飲み    
桜の時期には  帰ってやれと  
ご託並べて   ただ諭す    

中古トラック  仕事着に     
男の姿     見せられる    
俺が行かなきゃ 仕切れない
膝に病を    抱えつつ   
仲間同士の   居酒屋も      
奢りで付き合う 和やかに     
皆に優しい   気が憎い     

打ち明けられず 好きのまま
問われて笑う  恋愛も   
肌に朴訥(ボクトツ)しみ込んだ     
横手生まれの  田舎もの
尋ねてみたか  家の傍
ドラマのような ハンカチが    
色褪せ旗めく  こともない
  

No.5019 あきたや最終稿 投稿者:小池蓮   投稿日:2024年10月05日 (土) 01時50分

制作中


 あきたや 詞:小池蓮

最寄り駅から  15分  
床の抜けそうな 間借り部屋   
内装仕事の   秋田屋は 
ふるさと偲ぶ  ネーミング   
ひとり頑張り  仕事の後は    
ご託並べて   酔い潰れ
ああ
桜の時期には  帰ってやるさ  
      

中古トラック  仕事着に     
雄の顔して(オトコ)生きて来た    
俺が行かなきゃ 仕切れぬと
膝に爆弾    抱えつつ   
仲間同士の   付き合い酒も
奢り居酒屋   和やかに(なご)     
ああ
竿灯祭りにゃ  戻ってやるよ     


好きと言えずに 齢取った
問われて笑いで 茶を濁す   
肌に朴訥(ボクトツ)染み込んだ     
横手生まれの  田舎もの
尋ねてみるか  昔の女を(ヒト)
老いた二人の  思い出さ    
ああ
しがっこ祭りにゃ帰ってみるべ。

No.5018  投稿者:小池 蓮   投稿日:2024年09月19日 (木) 17時19分

徳さん。


客観的にこの男の生き方を表現したかったところですが、ご指摘のところをもう少し再考してみます。
コメント有難う。

No.5017 あきたや 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年09月19日 (木) 12時07分



内装業:秋田屋の創業者さんの人柄を偲ばれた作品でしょうか? そして偲ぶのが横手市で同郷の友人なんでしょうか? そんな様に読んでみましたが分かりにくいです(失礼) 自分ではわかってる事も聴き手には伝わらない! 勿体ない話ですね。私は絶えず皆さんからご指摘いただくから特に残念さを感じました。最後の「ドラマのようなハンカチが色褪せ旗めくこともない」これは高倉健さん主演の映画「幸せの黄色いハンカチ」に例えられたと思うのですが、これでは刑期を終えた出所者。かとなりますので気になったところです。私には難しい作品です。


No.5014 おはなさん 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年09月13日 (金) 12時00分 [返信]



指名

「おいのの物語」を推敲中ですが、その間に浮かんだものを書きました。奈良にある「おにぎりの朝食」の店を経営されている方ですがパステル画家でもあります。奈良町資料館の個展でお友達になった方。 初稿です。

おはなさん     2024-9-20
詞:徳田勝行

髪を後ろに 小さく束ね
仕込みに精出す 可愛い姿
見惚れた俺は 馴染みの店に
今亡き母との 昔を偲ばせる
白い割烹着の おはなさん

魅せるパステル 吉祥天女(きっしょうてんにょ)
ふっくら微笑み 生命(いのち)を飾る
絵描きの願い 染み込む美味さ 
お客を励ます 朝だけ開ける店
いつも割烹着の おはなさん

細い指だよ 白魚みたい
やさしく握った おむすび二つ
問われて言った おかかと昆布
子供の頃から いまでも好きな味
わらう割烹着の おはなさん     


No.4977 愛鍵(あいかぎ) 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年07月26日 (金) 10時53分 [返信]

フリー


ふと思いついて書いてみた試作詞ですけど!


愛鍵(あいかぎ)    2023-7-26
            作詞:徳田勝行
                 
忘れない思い出の 二人だけのラブソング
雨上がりの街に ネオンサインが揺れる
水たまり避けながら 腕を組み歩いたね
出逢った夜の ときめきメモリアル
あなただけと渡す おんなの愛鍵

限りある時間だと 二人だけのダンシング
触れ合わせたグラス ミラーボールが映り
潤ませた目に惑う 腰に手を回して
期待に燃える 夢見るディスタンス
お前だけに渡す おとこの愛鍵

星が消え光る窓 二人だけのモーニング
汗流して魅せる シャワールームの影が
ひと時の安らぎを くちびるに感じたね 
漂う余韻 まばゆいサンシャイン 
夢を託す願い 明日(あす)への愛鍵


No.5007 ありがとうございます 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年08月26日 (月) 11時45分



橘さん、目にとめていただきありがとうございます。
よろしくお願いいたします。 感謝

No.4992 昭和の香り 投稿者:橘隆一   投稿日:2024年08月04日 (日) 19時40分



徳田さん
拝読しました。
昭和の香りを感じたのは私だけ?かもですが・・・
デュオ曲かなと考えていたのですが、第二弾が発表されたので、シングルで構想中です。
すでに手が挙がっていればお知らせください。
宜しくお願いします。

橘隆一

No.4990 論壇風発 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年08月01日 (木) 19時07分



論壇風発…盛んにいろいろな意見を交わし合う事

四文字熟語であるんですよね〰️💕︎

No.4989 歌詞に在りましたね! 投稿者:キー   投稿日:2024年08月01日 (木) 13時43分



徳田様
かなり以前の事だったので、徳田さんに言われてそのくだりを、思い出しました。私も四の字熟語のことは、正直詳しくは知らないので、単純にネットの辞書系関連のサイトを閲覧して、書いております。私も薄っすらですが、論談orその逆の様に、思い込んでおりました。

No.4987 キーさん、失礼します! 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年08月01日 (木) 10時41分



「論壇風発」とありますが「談論風発」じゃないですか! 「おちこちの歌」を作っていただいた折には、これで歌詞を書いていたのですが?

No.4984 論壇風発 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年07月29日 (月) 14時29分



キーさん、教えて下さいまして、ありがとう御座います。論壇風発…知りませんでした🎶

No.4983 失礼致しました。 投稿者:キー   投稿日:2024年07月29日 (月) 10時37分



下記のコメント正しくは「論壇風発」でしたね。昨夜何か発音他の不自然さを感じ調べると、やはり間違い。恥ずかしい!。思い込みに気付かずに、大失敗もしているのに、未だ学習の出来ない私です。気を付けます。

No.4982 談論風発! 投稿者:キー   投稿日:2024年07月28日 (日) 11時41分



皆様方がお書きになっていること、とても興味深く又、楽しく読ませて頂いております。この様なポジティブで活発な様のことを、何と言うのだろうか?..ふとそう思いネットで調べてみると、「論壇風発」と言うんですね。当にぴったりだと..、そう感じました。

TVで俳句のプロの解説を聞いていると、読み聞く人の想像力に期待して、余分なものは削ぎ落して、簡潔に表現することと、印象的な掴みのフレーズを工夫せよと..。よくよく考えてみると、昔の7.5調オンリーの短か目の演歌詞は、そのまま当て嵌まる様に感じます。でも一方では情景の丁寧な描写が、良い場合も有りますね。

そんな俳句のプロの先生流に基づいて、或る意味乱暴な削ぎ方をするならば、例えば..忘れられないから、思い出になる..、「思い出の 二人だけの ラブソング」とするリズム重視のやり方も?..。理屈っぽくなってご容赦!

No.4981  投稿者:藤井有人   投稿日:2024年07月27日 (土) 15時43分



作詞の常識と言ってしまえばそれまでですが、1〜3番の詞について

○時脚が完璧に一致している
○言葉の対応が一致している(ラブソング、ダンシング、モーニング)
○AA'BB‘Cの形式でメロディがまとまりやすい。

要するに、歌詞をパッとみて、余計なことを考えなくても、「安心して作曲できる感」があります。破調や意図的な型破りなども重要ですが、このような標準、平均、基本姿勢が大切と言うことです。

No.4980 藤井さん〜教えて下さい 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年07月27日 (土) 06時10分



藤井さん〰️教えて下さい。作詞にもいろいろな基本があるようですが、藤井さんが言われている、ここの基本とは?勉強の場なので、噛み砕いて皆さんに教えてもらえますか(拝)。
私もこの頃、余りにも自由になっていますので、反省しています。

No.4979  投稿者:藤井有人   投稿日:2024年07月26日 (金) 21時59分



基本に忠実で、良い詞と思いました。
昭和のにおいがするなあ〜〜〜〜と感じましたが、適切な歌い手さんを探したいですね。

No.4978 徳田さん、心がお若いですね〜 投稿者:杉江香代子   投稿日:2024年07月26日 (金) 17時54分



徳田さん、心がとてもお若いですね、そして柔らかいです。「愛鍵」はかって、喜多條 忠作詞家がお書きになられていますが、その詩はご本人からお聞きしましたが実話だそうですよ^^*

徳田さんの詩をお読みした時に無駄な、イメージがダブルフレーズがあるので、分かり難く思いました。最後は「未来に向けて幸せの愛鍵」なんですよね〜。そこで、混乱させていますのが1番かと。


街を→再会(であい)

「出逢った夜の」を→再会、ネオンサイン等でこのフレーズは分るので要らないと思います。貴重な「7文字」で他の展開をなさったら更に深みが出ると思いますが…どうでしょうか^^V


No.5002 百合香は華よ俺の花 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年08月22日 (木) 22時33分 [返信]

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指名       本文、修正済みです

百合香は華よ俺の花   詞:徳田勝行

開けっ広げで 朗らなおんな
ほんとは隠しているよ 悲しいことも
済んだことだと 昔のことは
思い出すように 泣いてるように
潤んだ瞳で 見つめて恥じらう
百合香は華よ 百合香は華よ俺の花
今日はこの手で ああ 咲かせたい

人の目を引く 可愛い仕草
愉しく過ぎ行く時は 泡沫模様(うたかたもよう)
人形だったわ 怖さを知らず
誘われるように 甘えるように
絡めた細腕 からだを預けて
百合香は華よ 百合香は華よ俺の花
今夜この手で ああ 咲かせたい

持って生まれた 奥ゆかしさに
ときおり笑って魅せる 子供っぽさは
生きるおんなの こころの弾み
困らせるように くすぐるように
触れ合う魂(いのち)が 未来を求めた
百合香は華よ 百合香は華よ俺の花
明日もこの手で ああ 咲かせたい

百合香は華よ 百合香は華よ俺の花
俺のこの手で ああ 咲かせたい      

No.5006  投稿者:藤井有人   投稿日:2024年08月25日 (日) 21時32分



了解致しました。お待ち願います。

No.5005 百合香は華よ俺の花 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年08月24日 (土) 16時50分

指名


藤井さん、手を挙げていただき嬉しく思っています!
ありがとうございます。感謝! ご指摘のところを、
[面白キャラは]→[子供っぽさは]に変えてみました。
如何でしょうか? よろしく検討お願いします。

No.5004 ありがとうございます 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年08月23日 (金) 06時24分



藤井さん、早速にありがとうございます。
声かけいただき嬉しくって! 感謝です。
ご指摘の部分、推敲しなおします。
少しお待ちくださいませ。  コ田 拝

No.5003  投稿者:藤井有人   投稿日:2024年08月23日 (金) 01時00分



時間かかりますが、付曲してみたいと思いました。
1点だけ・・・・・
3番の「面白キャラは〜〜」は全体のロマンの雰囲気に合わないと思いました。ご一考いただければ有り難いです。


No.4991 鎌倉七口 切り通し 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年08月04日 (日) 18時53分 [返信]

コメントのみ


殆ど書いたことのない2ハーフ。難しいですねぇ...
ドラマ性を高めるにはと思ったのではありますが、何処がじゃ!!!と言う有様。(笑)皆様、教えて下され。 よろしくお願いします。
最後の行を「暮れて...」、「消えて...」とし、ラスト2ハーフの部分を「かかる...」としてみたのですが、ありなのかな?

1, わたしの彼が 亡くなりました
  一緒に居たのに 何にも出来ず
  ひと間の部屋に ぽつんとギター
  弾き手無くして 泣いてます
  凍てつく 風の 通り道
  鎌倉七口 切り通し
  この冬初めて 雪が降る
  古びたアパート 包んで暮れて...

2,何でも無いよ 口癖でした
  ゴメンネ気づいて あげられなくて
  馬鹿だね馬鹿ね ほんとに私
  膝を抱えて 泣いてます
  枯葉が 落ちる 音も無く
  鎌倉七口 切り通し
  この冬初めて 雪化粧
  二人の暮らしの 明かりも消えて...

  涙が 今も 止まらない
  鎌倉七口 切り通し
  この冬初めて 雪が降る
  あなたの吐息ね ふわりとかかる...


No.5001 小池先生、有り難うございます。 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年08月12日 (月) 06時22分



毎日暑いですねぇ。さてこの作品ですが結果として最初に書いたもの「わたしの彼が 亡くなりました」に戻りました。 推敲版としてアップさせていただいたものは纏まってはいるのですがドキドキ感が薄れて面白くないと思い当初のもので作り替えました.ただ2節をこんな表現がアリなのという感じに推敲しております。これで出そうと思っております。

No.5000 現地探訪。 投稿者:小池蓮   投稿日:2024年08月11日 (日) 19時03分



ドラマチックな作風に惹かれる仲間が多いと思います。
作詞に行き詰まったなら、詩を持参して鎌倉に飛びましょう。何かを得て帰れるはずです。

No.4998 鎌倉七口 切り通し(推敲版) 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年08月07日 (水) 06時53分



佐谷戸さん、徳田さん、キーさん ありがとうございました。 一応これを元に細かいところを直してみます。 コンペに出すつもりですので後数ヶ月後に再度あげさせていただきます。

1,別れは突然 来るものなのね
  一緒に居たのに 何にも出来ず
  弾き手無くした ギターと同じ
  あなた何処よと 泣いてます
  凍てつく 風の 通り道
  鎌倉七口 切り通し
  この冬初めて 雪が降る
  古びたアパート 包んで暮れて...

2,何でも無いよが 口癖でした
  ゴメンネ気づいて あげられなくて
  痩せたおんなが 映った鏡
  あなただけへの 紅を引く
  そこから わたし 見えますか
  鎌倉七口 切り通し
  この冬初めの 雪化粧
  サヨナラ二人の 明かりも消えて...

  涙が 今も 止まらない
  鎌倉七口 切り通し
  この冬初めて 雪が降る
  あなたの吐息ね ふわりとかかる...



No.4997 キーさん、ご無沙汰いたしております。 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年08月06日 (火) 18時07分



ご指摘の置き換えも検討したのですが、例えば各節7,8行を逆にすると収まりはいいのですが余韻が残らない等頭をかきむしっておりました。
幸い髪の毛はかなり残っておりますので薄くなることはないのですが。(笑)
手を掛けないといけないのは1節1行の「わたしの彼が 亡くなりました」であろうと思っています。
インパクトはあるのですが、聞かれる方にとっては「だからなんなのよ」と言った風に捉えられるのであろうと思っています。 どうしたもんだろうと悩ましいところですね。

No.4996 感想です! 投稿者:キー   投稿日:2024年08月06日 (火) 11時46分



田浦様
過去の公開詞の素敵な作風に惹かれて、何曲も付曲をさせて頂きました。例えば「わたし歩いて 行けるから」..、フレーズが印象的で切なく、展開の巧みさを感じました。そんな田浦さんの、自然体な感じがGoodであり又、魅力なのかなと思います。色々な考え方や、様々な表現方法が有り、その諸々が面白いと思います。僭越ではありますが、例えば語順を変えると、全く印象が違って来ますね。失礼を致しました。          

ひと間の部屋に ぽつんとギター
弾き手無くして 泣いてます
一緒に居たのに 何にも出来ず
わたしの彼は(が) 亡くなりました
鎌倉七口 切り通し
凍てつく 風の 通り道
古びたアパート 包んで暮れて...
この冬初めて 雪が降る

No.4995 佐谷戸さん、徳田さん、有り難うございます。 投稿者:田浦 賢   投稿日:2024年08月06日 (火) 05時36分



長〜〜〜いトンネルに入ったまま自分がどこに居るのか、よう分かりません。(笑)皆様へのレスが書けない。自分の書いたものがよう分からん状態が続いています。
この作品も自分で迷いがあり、あえて書いたことの少ない2ハーフに挑んでみました。 1,2行目が大事というセオリーにこだわらず鎌倉の切り通しに感じられる切り立った崖の心象風景を書いたつもりなのですが、どこかまだ書き切っていないジレンマがあります。もう少し粘って書き込んでみたいと思っています。 お二人のアドバイスに感謝です。

No.4994 鎌倉七口 切り通し 投稿者:コ田勝行(木津川市)   投稿日:2024年08月05日 (月) 22時29分



タイトルから予想する出だしじゃ無いですね。
えっ(@_@)ドキ!としますよね。インパクトあって。
残された女の悲しむ心が伝わります。何処がじゃ!
私は四行目に。そしてハーフの最後の行に!
さすがのドラマ。口出すところなどありません。

No.4993  投稿者:佐谷戸 一   投稿日:2024年08月05日 (月) 20時10分

わたしの彼が亡くなりました


ドキッ!とする始まりですね〜^^


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