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今年一年たくさんのチームにお世話になりました。 |
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畷・監
(2391)投稿日：2006年12月31日 (日) 18時52分
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北は新潟、南は鹿児島のチームにもお世話になりました。いったい、一年で何セット試合をしたのでしょうか？
「サントリーへの道、最終編」
サントリーカップに向けて順調に調整も進み、いよいよ本番となった。前日の夜に貸切の大型バスで東京へ向けて出発し、早朝に東京へ到着し、早速小学校の体育館をお借りし練習しました。大阪代表を決めてから子ども達には「全国では自分自身に絶対にプレッシャーを掛けるな！気楽にやれ！」これを言い続けてきました。子ども達も昨日の練習までは、その通り守って来ましたので安心していました。しかし、いざ当日の朝の練習を見るとエースみえのアタックが全く打てず頭にくるやら心配や不安になるし愕然とし、出発予定の１分前まで、スパイクを打たせ続けました。開会式が行われる東京体育館は、すでに選手や応援団がいっぱい詰めかけ、「これが全国大会」という雰囲気が出ていました。入場行進が始まり「大阪代表、畷ジュニア」が行進した時はさすがに感動しました。
予選リーグの初戦は広島代表の中筋、このチームの監督は昨年度全国優勝を成し遂げている強豪で本大会も優勝候補の一角でした。１セット目は畷の展開で進み勝利、２セット目は全くその逆の展開となりあっさり取られ、３セット目は中盤までは粘りましたが、高い打点からのスパイクにレシーブが着いて行けずに負けました。２試合目は山梨代表の塩山にストレート勝ち。２日目の初戦は鹿児島代表の轟にストレート勝ち、２試合目は山口県代表の椿東にストレート勝ちし、いよいよ最終日のベスト８出場を掛けて、優勝候補筆頭の滋賀代表のはやぶさと対戦。はやぶさとは練習試合でも叩きのめされてきた相手で、こちらにすれば「当たって砕けろ」精神で戦うしかありませんでした。ただ、相手は全国優勝を狙っているので、畷以上にプレッシャーが掛かっているはず、サーブが走れば勝機はあると見ていました。１セット目は終盤まで一進一退の展開となり、みえのサーブが土壇場で弱気になった事で１９点で惜しくも取られました。たらればはダメですが、もしあの時みえのサーブが良ければ、この試合は勝てたと今でも思っています。この時点で畷の全国は終わりました。最終日はベスト８以上の試合を観戦しましたが、やはりこの舞台に立ちたかった。次に来る時は必ずやるぞ！
この一年は、昇栄カップ（新人戦）、サントリー大阪大会、近畿大会、スポ少近畿その他招待試合で優勝。そして、先日行なわれた昇栄カップ（新人戦）で優勝し、平成１９年度に向け頑張りたいと思います。
今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
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