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今年も終わろうとしています。
畷・監 (2693)投稿日:2007年12月31日 (月) 13時04分 返信ボタン

今年も多くのチームにお世話になり、切磋琢磨しながら互いに力を付けて行きました。その結果がサントリーカップにつながったと思っています。今年のメンバーの主力はなんと言っても昨年のサントリーカップに出場したメンバーが3人残り、経験上では今年も狙えるかなあ?と思っていました。しかし全国経験者3人の内セッターをエースに、5年生の1人をセッターに、もう一人145cmの5年生をレフトのブロックにと、普通で考えればとても連覇を達成出来るような戦力ではありませんでした。前の3人は145cm・153cm・155cm、セッターは130cm代の非力でホールディングを取られる事も覚悟しての起用となり、12月に行なわれた大阪新チーム招待で優勝したものの、高槻に中国人の大型選手が入部し今年の全国大会への最右翼とのうわさで持ちきりとなりました。畷は3月末時点では私の数ヶ月に渡る所要の為、練習への参加もままならない状況が続いた事で近畿の各府県の有力チームと比較しても抜け出る力は付いていませんでした。しかし4月末から私自身のすべての力を注入し猛烈な追い上げを展開しました。よくこども達は耐えてくれたと思います。サントリー大阪大会が迫る中でようやくライバルチームと互角に戦える力を身に付ける事ができ、いよいよ勝負の時を迎えました。昨年は予選で高槻にフルセットと苦しみましたが、今年は大阪決戦直前に平野が相当な戦力だという情報も入り極小の畷にとっては、高槻・柏原・平野に対しても戦い方のシュミレーションを作らねばならず、私の頭の中はすでに戦いが始まっていました。いざ、サントリーを迎え茨木市にある郡というチームと対戦しました。まったく候補にも名前が挙がっていなかたチームでしたが背も高く公式練習でも両エースがしっかりスパイクを打ち、するどいサーブを打っていましたので、嫌な予感がしました。案の定あいての捨て身とも思えるサーブに終始苦しみフルセットの終盤まで追いつめられる展開でやっとの思いで勝ちました。昨年の高槻戦と同様に今から思うとこの苦しみ抜いた勝利のお陰で優勝出来たと思います。ベスト8で平野にフルセットで勝ち、準決勝で森之宮にストレート、決勝で柏原(本命の高槻を倒し勢いづく)にフルセットと今年のサントリーもフルセットの厳しい戦いを3回も征しての連覇でした。
全国出場を決めてから昨年と大きく違った点は、昨年の経験から近畿のレベルの高さを自ら体験でき肌で感じる事が出来た事で、昨年の畷より今年の畷の方が全体の力は上である事に自信を持ち全国大会でベスト8以内に確実に入る事を目標に定め練習を積んで来ました。特に近畿から共に出場する南部・牧野には良きライバルとして共に戦い互いにレベルを上げて行きました。
サントリーカップが始まり畷は優勝候補の一角の石川県の志雄とシードを掛けての対戦となりフルセットの大激戦の末勝利しシードを獲得し当初の予定通りに進軍し、ベスト8を賭けた一戦でお世話になって来た牧野との戦いとなりました。相手エースとの勝負に負け、畷の最大の武器のサーブが思いきって打てず尻すぼみの展開で悔しさだけが残る敗戦でした。今年の全国も終わりました・・・・来年は今年以上に小さいチームですが決して諦めることなく3連覇目指して頑張る事を指導者・こども達・保護者で確認しました。

□サントリーが終わって/畷・監 (2694)投稿日 : 2007年12月31日 (月) 19時15分

サントリーカップ最終日前日の夜にこども達とミーティングし、来年の目標について新チームメンバーから意見を聞きました。ほぼ全員が「来年も東京体育館で試合をしたい!」このように言いました。私は「来年は今年以上にバレー経験の浅い者が多い上に小さいのだからよほど努力をしないと難しい。口で言うのは簡単だけれど実際成し遂げるのは本当に難しい事、それでもやるの?」こども達からは「頑張りたい!」と帰って来ました。大阪への帰りのバスで私の頭の中は来年に向け誰をどのように使うか、可能性を幾通りも考え次の練習日から早速やろうと決意しました。帰ってすぐに夏の近畿大会に出場し6ブロックの1つを優勝で飾る事が出来、昨年に続き2年連続で優勝ました。この大会終了後は新チームへ大きく移行しました。6年生達には「来年もサントリーを狙う為にはこれから新チームに力を入れる。お前達は近畿選手権まで気持ちを落とさず頑張ってもらいたい」と伝えました。しかし、すぐに私の考えが間違っていると気付きました。それは今年のサントリーを振り返って見ると、畷の今年の力なら本気で近畿選手権優勝を狙えるのだからサントリーでベスト8に残れなかった事でこども達や私の悔しさを近畿で優勝する事によって全国ベスト8に入った近畿からの3チームを倒し優勝すれば、新チームの上達が遅れても畷ジュニアに価値のあるものになると判断しました。私はこども達に私の考えが間違っていたとあやまり、現・新両方共に頑張って行く事を改めて説明しました。もちろん、両方共にと言う事は実際にはとても難しい事で少し新チームに力を入れ過ぎると現チームがテンションを落とし、その逆現象も起きと難しいチーム運営の連続でした。近畿選手権前には新チームの招待試合があり、近畿選手権翌日にも新チームの試合がある等、今日は新、明日は現と大変でした。畷のこども達はこのような難しい状況でありながら勝ちたい気持ちを蓄えてくれました。近畿選手権の前日、前々日にはOG達も練習試合の相手に駆けつけてくれる等、畷ジュニアの総力を挙げて近畿選手権優勝に向けて気持ちを盛り上げて行きました。2回戦で藤城にフルセットと苦しんで勝ち、準決勝は牧野とのサントリー以来の公式戦での再戦となり、この一戦こそ勝たなければ・・・こども達や私の今後の人生に於いても悔いを残す・・・試合開始直前にこども達の目を見た時、「こども達も私と同じ事を思っている」と確信しました。決勝は今年一年もっともお世話になり、こども達同士も良きライバルと友達としてやって来た南部との決勝戦となりました。招待試合も含め2度目の頂上決戦となりましたが前回は畷が敗れている為、今回は相撲の世界で言う恩返しをしたかった・・・・結果はフルセットで勝ち、目標通りに優勝する事が出来ました。あの時、私の考え方を改めていなければ、間違いなく優勝は出来なかったと思います。よかった・・本当によかった。こんなにすばらしい結果を出してくれたこども達とハードな練習と指導に頑張って付いて来てくれたこども達には心からうれしく、頼もしく、私の何ものにも変えがたい一番の教え子達です。
近畿選手権の翌日の新チーム招待は前日の優勝の余韻が残る中、逆プレッシャーが新チームに大きく圧し掛かり、初戦は硬さが全面に出る展開から苦しみぬいての勝利でした。しかし、新チームのこども達も土壇場で退路を断ち、逆境を跳ね返し、気持ちを前面の出して戦い試合を重ねるごとに畷本来の試合展開に持ち込み勝利し、3年連続で優勝する事が出来ました。小さく、部員数もぎりぎりのチーム構成ですが来年も頑張ってくれると信じています。



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