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ユニコーンSはカナルビーグルが優勝
管理人 (4609)投稿日:2025年05月03日 (土) 18時05分 返信ボタン

京都11Rの第30回ユニコーンステークス(3歳GIII・ダート1900m)は3番人気カナルビーグル(吉村誠之助騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒8(稍重)。3/4馬身差の2着に1番人気クレーキング、さらにクビ差の3着に2番人気メイショウズイウンが入った。

カナルビーグルは栗東・佐藤悠太厩舎の3歳牡馬で、父リアルスティール、母ソブラドラインク(母の父Include)。通算成績は5戦3勝。

レース後のコメント
1着 カナルビーグル(吉村誠之助騎手)
「馬が本当に強かったと思います。京都競馬場は時計が出ていましたので、ある程度いいポジションで競馬ができればと思っていました。馬の雰囲気はとても良くゲートも無事に切ってくれたので、ポジションに関しては取りたいところを取れるような競馬ができたと思います。(最後直線は)苦しくなってきたところ、外に行きたい気持ちもありましたが、内に進路があったので、そこで反応良く伸びてくれました。少し強引になってしまったところがありました。この馬はまたトモの緩さ、幼さがあり、まだまだ改善の余地があるので先々良くなると思います。楽しみですね。佐藤悠太調教師の初の重賞制覇に協力できたことも良かったです」

2着 クレーキング(D.レーン騎手)アンドウ
「スタートを切るタイミングで、ジャンプして、遅れました。後ろからいい形で行けましたが、直線では内から勝ち馬が出てこようとして2、3回接触がありましたし、外に切り替える動きもありました。今日はアンラッキーでした」

3着 メイショウズイウン(武豊騎手)
「スタートで躓いて、その後も進んでいきませんでした。ペースが遅かったので、外に出して上げていって、手応えも悪くなかったのですが、決め手のある馬にやられました」



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