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エリキング(けいぴぃ)京都2歳S優勝
管理人 (4273)投稿日:2024年11月24日 (日) 00時58分 返信ボタン

京都11Rの第11回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(2歳GIII・芝2000m)は1番人気エリキング(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒9(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気ジョバンニ、さらに1馬身差の3着に4番人気クラウディアイが入った。

エリキングは栗東・中内田充正厩舎の2歳牡馬で、父キズナ、母ヤングスター(母の父High Chaparral)。通算成績は3戦3勝。

レース後のコメント

1着 エリキング(川田将雅騎手)
「前回より中間の状態も良かったですし、成長を感じる調教過程だったので、返し馬で改めてその良くなっている部分も確認できたので、それに相応しいレースをと思っていました。体自体も良くなっているのですが、動き自体も調教過程では良くなっているのですが、それがまだ競馬には結びつかないというか、もう少し時間が経たないとというところを感じるような3、4コーナーだったので、なかなか動きが出てこなかったです。今日は無理して動かして、どうしても勝たなければいけないところだったので。今日こうやって動かしたことも先に繋がってくると思いますし、いい経験になったと思います。(エリキングの一番の特徴は、の質問に)もともとの素質の高さですね。背中のいい馬ですし、このお父さん特有の背中の良さを感じるタイプの馬です。何より来年に向けて一戦ずつ歩んでいますので、無事にまた来年に向けての時間を過ごしていければと思います」

2着 ジョバンニ(松山弘平騎手)
「今日はスタートが出られず、二完歩目でノメるようなところがあり、切り替えて後ろからいいところを通って進めました。最後はいい脚を使ってくれました。折り合いもついて、力は見せてくれましたが、もう少しでした」

3着 クラウディアイ(西村淳也騎手)
「今日も良い勉強になりました。2戦目ですからまだまだ競馬を覚えて欲しい段階です。次はもっと勝負できます」

7着 サラコスティ(C.デムーロ騎手)あまの
「2番手から気持ち良く走っていましたが、最終コーナーを回っていきなり手応えがなくなりました。調教の感じとは違いました」



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