No.33873 悲願の離婚届け出しました 投稿者:千切り大根   投稿日:2022年09月10日 (土) 02時36分 [返信]

数年ぶりにここを訪れました。

被害に遭っている方が相変わらず沢山いらっしゃって
心痛みます。
、
私は63歳、夫は72歳、息子二十歳の大学生
私は初婚で晩婚、夫は再婚

息子が小学校入る直前、夫のモラハラを認識し、実家に脱出、離婚調停で決着つかず、４年経ち、夫が定年退職し、東京から地方の実家の側にアパート借りて、
当地で第二の就職しました。
その行動にびっくり、恐怖感じました。

私は重度の障害があり、両親の介護を受け、また子育ても支援してもらっていました。
歳老いた母が疲労から倒れました。
夫は第二の職場を能力不足からすぐに首切られました。
土地勘がなく、人面良くても、能力なく、勝手な
自己主張、言い訳する従業員は会社には邪魔なお荷物です。
両親にこれ以上頼るわけにはいかないと思い、三人で
東京に戻りました。

脱出以前よりモラハラは進行しました。
私の障害の重度化が進み。昼間はホームヘルパーがいますが、夜中は夫の介護を受けます。
その度に、殴る蹴るの暴力、精神的暴力をふるわれました。

ついに障害者虐待防止法違反で夫を障害福祉課に訴え
夜中もホームヘルパーが派遣されることになりました。

東京で自分に合った職場に就いた夫は、途中軽い脳梗塞になり、治療後職場復帰、70歳で退職、すぐに呆け始め、パーキンソン病も発覚。

ここからまた地獄が始まった。
夫は銀行通帳、キャッシュカード、クレジットカード、印鑑失くす。
私を信用せず、年金が入る通帳を息子に預ける。
私は生活費を息子からもらう情けない立場になる。
息子はなかなか金を渡そうとしない。
今度は息子から経済DVか。

あ！住宅ローン、マンション管理費等支払いはどうなっているのかと思いつく。
ローン通帳はどこ？
俺、わからない
必死になって探し見つけた。
息子に「ローン支払いがあるから金を出せ」と迫る私。

退職後の確定申告に必要な証明書が全くない。
各所に電話して再発行してもらう。
書類揃えて、夫の代わりに、寒い日にヘルパーに付き添われ車椅子で税務署に行く。

介護保険サービス手続き、利用料引落し手続きしたら
印鑑相違で手続きやり直し。

ヘルパーと家事、買い物、料理もする。
息子は何も手伝わない。ゴミ出しもしない。
父親を病院に連れて行かない。

夕食作っても夫、息子は、いただきます、ごちそうさまも言わない。
作る私を蔑むようなことを言う。

私が心身崩壊する前に家族解散する計画を立てましたた。
ヘルパー立ち合いの下、夫に「呆けてパーキンソン病のあなたを障害者の私が面倒見れない、家売って、家族バラバラに生活していくことにする。息子は大学近くのアパート、私は実家近くで住む、あなたは痴呆老人のグループホーム」と計画を話す。

ネットでマンションの一括査定をする。
次々と訪れる不動産マンと面接。
数社に絞り交渉して売却額が上がるのは楽しかった。
ハラハラドキドキもあった。
夫、息子は当てにならないので、自分だけで決定するのは相当気力を必要とした。

マンション売却が決まり、最初に息子が出て行った。
母ちゃんはヤングモラまでもう対応できない。
母ちゃんから離れてくれ。

モラ夫、離婚しないと言う。古参ヘルパーが夫の矛盾を問い詰めていく。
ついに「おまえとはもう一緒に暮らしたくない」の御言葉いただく。待っていたよ、その一言を。
用意していた離婚届けをすかさず目の前に差し出し、
記入していただく。それを見つめる私とヘルパー。
証人にはケアマネジャー夫妻になってもらう。
翌々日中国人ヘルパーと一緒に役所に行き提出、受理される。
嗚呼、嗚呼、やっと離婚出来ました。
来週には夫が引越して行きます。
いやいや、まだ終わらない。
大きな厄介な問題が残っています。

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