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「モラル・ハラスメントのすべて」〜夫の支配から逃れるための実践ガイド〜
<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
<母から愛されなかった娘の話>「母を棄ててもいいですか?支配する母親、縛られる娘」


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No.16034 マインドコントロールと脳と恐怖の関係性についての本 投稿者:はる   投稿日:2024年12月18日 (水) 01時38分 [返信]

まり3様と大ママ様のお話を拝見して、思うことがあり、ついでてきてしまいました。

まり3様、
お車で過ごされているとのこと、本当に大変だと思いますが、今が正念場ですね。応援させていただきます。考えてみれば、モラ夫にコントロール・支配される以上に、親にコントロール・支配されるのは、辛いように思いました。(自分が母であるのもあり、ふっと裏返してみてドキッとします。私自身は大丈夫か?こどもをコントロールしてないか?って。)夫からの歪曲した「お前のために」より、親からの歪曲した「あなたのために」の方が、重圧があり、そのおかしさに気づくのも、それを払いのけるのも、精神的エネルギーも時間もかかるだろうなと、拝察しました。本当に、よくご両親の抑圧から脱出されたと思います。すごい決断と、勇気と、行動力だと思います。良いシェアハウスが見つかるといいですね。

大ママ様の本の紹介を拝見し、「私は私、母は母」という本、私も読んでみたいと、思いました。今度購入してみます。
あと、もし大ママ様か、もしくはどなたか、マインドコントロールと、脳と恐怖の関係性について書かれた本などを読まれた方がいらっしゃれば教えていただきたいなと思いました。

モラ夫との関係に悩んでいた時、「モラルハラスメントの全て」やこの掲示板を読み、自分自身が置かれた状況がようやく客観的にみられて大変なショックを受けたのを覚えています。世の中にこんな歪んだ考え方の人間がいたのか、という驚きと、こんな人間を結婚相手に選んでしまっていたのかというショック。そしてそんなモラ夫の相当に自分勝手な言動を受けて、その言動に傷つき、一挙一動にビクビクしながらも、まだその理由を夫以外のところ(もう少し自分が頑張れば、仕事のストレスで、子どもが幼くて大変な時期だから、引っ越ししたからなど)から見つけようとしていた自分の愚かさというか、感覚のおかしさにショックを受けました。
その時から、マインドコントロールと脳の仕組みについて、興味を持つようになりました。


私は理系ではないので、医学とかさっぱりで、感覚的な仮定、つまり私の勝手な想像なんですが、
恐怖心や罪悪感などの過度のストレスが強まると、脳の細胞を収縮させて?思考をすごく狭めて?脳の血流が悪くなって?まともに考えられなくなるのかな、と。
恐怖心を感じると、生き抜かなくてはという思考が優先されて、本当は自分にとって何が大事なのか、という本質的なところの理性や感情を後回しにしてしまう思考回路が作られてしまうのではないかと、思ったりしました。

カルトにしても、いじめにしても、過労死にしても、虐待にしても、性犯罪にしても、モラを含めたDVにしても、何か、関係性がある気がして、そういう脳の仕組みが関係しているのかなって思ったりするのですが、全くもって勝手な想像なので、そういう結びつきについて書かれている本があれば、読んでみたいなって思っています。

人としての弱みにつけ込むように、相手を恐怖で脅したり罪悪感を持つ状態に陥れてコントロールする卑劣さに、心の底から怒りというか、許せない、という拒絶感、のようなものを感じます。と同時に心がいとも簡単にコントロールされてしまう恐ろしさを感じています。

同じようなことに興味を持っていらっしゃる方は、いらっしゃらないでしょうか。
もし、この本いいかも、というのがあれば、教えていただければ、と思い、書かせていただきました。






 
No.16025 母を棄ててもいいですか?を読んで感じたこと。 投稿者:まり3   投稿日:2024年12月04日 (水) 20時41分 [返信]

私は大学3年生です。今、親の抑圧から逃げています。家から離れたことで気づいたことがたくさんありました。自分は相手のためを思っていつも我慢していたこと。「自分で自分を傷つけていた」ことに。母を棄ててもいいですか?を読んで自分が親に伝えたかった事が言語化されていて冷静に自分を分析できるようになりました。しかし、読み終わって感じたことは「私は親から愛されてなかったの?」ということです。まだ母親の前に立って話し合うと自分悪かったんじゃないかと考えてしまうので話し合いはできないと考えていますがいつかは話し合って理解してもらえるんじゃないかとも思っています。親から愛されていないと認めたくない自分がいるのからこの考えになっているのかわかりませんが21年間生きてきて親からたくさん愛されたと感じています。愛されてないからACになるのではなく、愛されててもACになってしまう人はいないのでしょうか?

No.16026 Re:母を棄ててもいいですか?を読んで感じたこと。 投稿者:大ママ   投稿日:2024年12月05日 (木) 09時58分

まり3様
おはようございます。私の「母を棄ててもいいですか」とお読み下さり、ありがとうございました。ずいぶん前に書いたものですので、大学3年生の方が読んでくださるとはとても感激です。そしてこの本でご自分を分析できるようになったというのも、書いた本人としてこの上ない喜びです。

さて今親の抑圧から逃げているとのことですが、多かれ少なかれの子どもは親から抑圧されています。親としては「こうなって欲しい」「こうなって欲しくない」という親の希望が「押し付け」となって子どもに接しているものですが、もう大人になって自分の力で歩けるようになった年代の子どもにとっては、それは抑圧以外の何物でもないですね。

私が育った地方では子どもが転んで怪我をするとそこをさすりながら「ここから大きくなるよ」と言います。子どもは転んで痛さを知り、注意すること、転んだらどうするかを学びます。だから小さな頃に沢山転んだ方がいいのです。

ただ、親の中には痛い思いをさせてたくないと、子どもが歩く道から石を拾って歩く人がいます。子どもが転んだら抱き起し、「誰がここに石を置いたの!」と石のせいにする人もいます。

子どもを愛するが故のちょっと困った考え方ですが、このタイプの親がかなり多くいます。

さらに子どもに「有名な高校に行って有名な大学に行って」と自分の夢を託す人も多いです。それは自分で自己実現できず、劣等感があり、子どもにその代わりをさせようとする親です。

親は親なりの考えの元にやっていることなのですが、それが子どものためになっているかどうかを考える力がそういう親にはありません。それは育った環境によるものがとても大きいです。閉鎖的な地方では今も「女に教育はいらない。いいところに嫁に行って孫を産んで」という人はとても多いです(都会でも周りがそうならば染まります)

まり3さんは愛されてきたと感じていらっしゃるので、それは愛されてきたんだと思います。ただ、その愛され方が今のまり3さんが「愛するとはこういうことではないか」という考えが熟成されてきていて、それとは親御さんがずれてしまっているということではないでしょうか。

そうならばまり3がもう大人になったということの証です。親を見上げるのではなく、もしかしたらこの先は家族として少し距離をおいたつきあい方をしてはいかがでしょうか。

そんなまり3を知った親は驚くでしょうし、もしかしたら拒否反応からきつい言葉がでるかもしれません。その時はちょっと距離を置くのもいい方法です。どうしても自分の考えを修正できない親というのはいるもので、距離と時間をおけば少しずつ埋まることもあります。

ちなみにACとは機能不全の家庭に育った子どものことで、まり3の家庭が機能不全ならばACですし、きちんと家族が子どもを見守ることができる家庭で育ったとしたら、ACにはならないんじゃないかと思います。

ただ、子どもは家庭だけで育つわけではなく、学校環境、他の子どもたちとの関係、地域環境、親戚関係などなど、子どもが育つにはいろんな要素がありますので、すべての責任を家庭だけ押し付けるのはどうかなと思います。

No.16027 本当に本に出会えて良かったです。 投稿者:まり3   投稿日:2024年12月05日 (木) 17時44分

返信ありがとうございます。今家を出て1ヶ月たち自分のことを整理したいと思い、大学に置いていた本をたまたま取りました。それが母を棄ててもいいですか?でした。本当に読んで良かったと思いました。書いてくださりありがとうございます。
少し自分の話をしたいと思います。私には兄弟姉が5人おり、私は4番目です。私は高校生になるまでは両親がいましたが父がDVということもあり、家族が殴られているのをよく見ました。父は家族以外も殴る人でした。1番のトラウマは、私が園児の時父と散歩をしており、挨拶を返さない中学生に殴りかかると言ったことがありました。とても恐ろしかったです。涙が止まらなかったのを今でも思い出します。人が殴られているのを見る時は心がとても苦しくなりました。家族全員怒らせないよう細心の注意を払って生きていました。母は強い人ではいましたが、姉兄が進路で父の満足しないところに行った際父から小言を色々言われていたので、父を怒らせないためか〇〇高校に行ってほしい。とよく口にしていました。私は親が望むところに行けば怒られないし、喜ばれると思っていたので志望校というものを決めたことがなかったなと本を読んで思い出しました。ある日父の飲酒運転が原因で私が高校上がる前に母と父は離婚しました。それからなのか母はよく怒鳴るようになったと感じます。褒められるということは高校生以来されていないと思います。母子家庭になってからさらに厳しくなったと感じます。高校生の時はスマホのゲームというカテゴリーのスクリーンタイムを1日1分に設定したり、自室に困るのを怒りました。母はよく「2階でコソコソするな!1階に降りてこい!」「日中は通話をするな!」と怒って作業をするなら自分の目の前でやりなさいと怒るようになりました。きっと勉強をしろということだったと今では思います。私はイラストを描くのが好きだったり、友達とゲームをするのが好きだったのでとても窮屈に感じていました。高校2年生のとき母にはコロナでクラスメイトとうまくいかないからという理由で私は不登校になりました。しかし高校に行っても仲良くしてくれる友達はいたので自分の中では勉強が嫌で不登校になっていました。母が働いている日中はずっと友達とゲームをしていました。母にはいつも日中も勉強をしていると伝えていたので大学受験の時、母の希望する大学が合格しなくて家出をしている今でも小言を言われます。私の話ではないですが兄は中学生の時から家族に嫌気がさして寮のある高校へ行きました。弟はゲームが私より好きだったのでスクリーンタイムのパスワードを母がスマホにメモをしているので勝手にパスワードを解いてゲームをしたり、高校も不登校、母から注意されると殴ると言った行為をしていました。大学受験の際弟は家を出ました。当時の私はなんで親に反抗するんだろうと思っていました。親の言うことを聞いていれば怒鳴り声も聞こえない、むしろ静かに過ごせるとまで思っていました。大学生になってから家事の手伝いなどでもっとこうしろと親から小言を言われることが増え、家で勝手に涙が出ることが増えました。心にモヤモヤがあるのになんで泣いているか全然わかりませんでした。親からは「なんか文句あるなら言え、泣くのが1番卑怯なんだよ」と泣いた時は言われました。昔から本音を言うのが苦手で何か伝えたい時喉の奥で引っ掛かりを感じその代わり涙が出ると言うことは自分で知っていました。親から泣く理由がわからないと言われた時たまたまTikTokでACの特徴「本音を言う時涙が出る」と流れてきました。私はやっと親に説明できると思って親に私はACかもしれない、ACだから本音を言う時涙が勝手に出るみたいと伝えました。親はきっとACになる理由が親にあると言う説明があったのでそこにイライラしてました。「過去は過去だから掘り返すな」と言ってました。2024/11/5また私は家で泣きました。この時は明らかに母がストレスであるということを感じました。友人に「母にこんな気持ちを持つって反抗期なのかな」と相談しました。友人は心理学を大学で学んでいたのでその反応は正しい拒否反応であると言っていました。そこから家にいるのが辛くなりました。家の謎ルールに「怒りはすぐに納めて不機嫌なオーラを家に巻き散らかすな」と言うのがありました。私はこのルールが大っ嫌いでした。怒っても1時間後には普通に接するなんて私にはできなかったからです。でも父がよく怒って母もよく怒っていたため怒りに対していいイメージがなかったのでそもそも怒りという感情がよくわかっていなかったので守ることができていました。しかし友人から正しい拒否反応といわれ家でずっといつも通り接しながらどこか母の機嫌を損ねる態度をとっていました。11/7に母から「何かあるならなんかいえ、その態度ずっと取れると思うなよ」と怒られました。母と話していると私がおかしいかもしれないと思うのでその日は家を飛び出しました。そこから帰っていません。今は少し落ち着きましたが親からは毎日のように鬼電がありました。とても心が休まらなかったです。
家を出てまだ1ヶ月しか経っていませんが親の元に帰るとまた私は私を苦しめると感じています。でも、親と和解はしたいと思っています。今は親とどうありたいのか考えています。なにを持って和解と言うのか、私の考えは理解してもらえるのか色々本を読んでから考えています。考えることが多くて大変ですが生きづらさは無くなりました。本当に本に出会えて良かったです。

No.16028 Re:本当に本に出会えて良かったです。 投稿者:大ママ   投稿日:2024年12月06日 (金) 20時38分

まり3様
お返事ありがとうございます。
まだ20年程度しか生きていないのに、大変なご苦労をされてきましたね。機能不全の家庭に育ったのに、きちんと大学生になって、それはたぶんあなたの「ちゃんと生きたい」というお気持ちなのではないでしょうか。

父親のDVもそれを受けている母親からの八つ当たりも、機能不全の家庭あるあるの話です。そういう家で育った子どもは常に自分の気持ちを抑えながら、親の理想に近づこうとがんばって生きています。よく耐え抜いてこられましたね。辛かったでしょう。

ちょっと気になるのは「家を出た」というのはお友達の家でしょうか。賃貸を借りたわけではないようなので気になりました。そこは安全なところですか?

No.16029  投稿者:まり3   投稿日:2024年12月07日 (土) 01時32分

今は家を出てからずっと友人の車で車中泊しています。その友人とルームシェアするため賃貸を借りようと進めています。1ヶ月車中泊、食事もままならないためかなり精神的にしんどいと感じていますが、大学のスクールカウンセラーに通いなんとかやっていっていると言った感じです。
少し聞きたいことがあります。家を出てから自分はACであると自覚し今の自分がどのようにして出来上がったのかACについての本をたくさん読んで理解しました。理解すればするほどなぜだが辛くて涙が止まらないのです。他人に自分の辛さを理解してもらいたくても、父のように人を殴るといった行為は100対0で父親が悪いとみんなが口を揃えて言うなか、母のしてきた行為は「心配されてるんだね。」「愛情だね。」「お母さんの気持ちもわかる。」と言ったようになかなか理解されないことがとても辛いと感じています。自分はACについて理解が進む中それを受け入れてくれる人があまりにも少なく生きづらいです。他人から理解されるのは難しいから諦めるしか方法はないのかもしれませんが家を出てからも自分の人生を生きている感じがしません。どう考えたら楽になれますか?

No.16030 私は私、母は母 投稿者:大ママ   投稿日:2024年12月07日 (土) 12時10分

まり3様
お返事ありがとうございます。

↑を書かれたのが01時32分ですので、よく眠れていないのではないですか?車中泊は寝苦しいでしょうから当然ですね。早くお布団の上で平らになって眠れるといいですね。

さて、周りの人から理解されないとのことですが、ここで少し私があの本を書いたきっかけをご説明しようと思います。
日本は昔から「親を大切に」というのが教育現場でも普段の生活でも常識とされてきました。儒教の教えから「親孝行」は当然のように強要されてきました。男性は家を守る、女性は家庭を守るという守備範囲が徹底されていたため、特に女性に家族のケアを押し付けられました。
だから団塊の世代以上の人たちは「親孝行」を自分の責務として考えています。
「でもまり3さんの周りの人たちは若いけど?」とお思いですね。それは親孝行は責務と考えている人たちが周りに多ければ、大抵の人はそれに染まりますし(まり3さんも染まってましたよね)、同じ考え方として「親が子を虐げるはずがない」と思うのです。

だから「毒になる親」(スーザン・フォワード著)
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が出版されたときは大センセーショナルでした。「親は子の幸せを一番に考えている」「子どもを愛さない親はいない」といった考え方に大きく反旗を翻したのです。子を利用する親、ストレスのはけ口にする親、自己満足のために自慢の道具とする親など、それまで一部の人たちが親に対して思っていた違和感に対して、この本が謎を解いたのです。それは天から稲妻が落ちてくるような出来事でした。

ここはモラハラ被害者が集まるサイトですが、モラハラも同じです。「夫が怒るのは私が至らないから」「夫は私のためを思って叱ってくれている」「夫を怒らせないようにもっとがんばろう」「がんばればいつか夫は変わってくれる、幸せになれる」と思っていた大勢の人たちへ、
「モラル・ハラスメント人を傷つけずにはいられない」(マリー=フランス イルゴイエンヌ (著))という本は、
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夫が怒るのはあなたのせいではない。夫がおかしいのだという、とてもシンプルな答えを与えてくれました。これはもう「毒になる親」と同じように天地がひっくり返る大きな衝撃でした。

さて、「毒になる親」は一部の人たちに密書のようにひそかに読まれていました。なぜならまだまだ「子を愛さない親はいない」「親の悪口を言う人は責任転嫁している」というような声が大きかったからです。だから心の中で「私は悪くない」と思っていても、口に出せばあちこちから非難の声が上がり、むしろ「親の悪口を言う悪い人」と後ろ指を指されてしまうからです。

静かに広まった「毒になる親」に、今度はさらなる大波が起こりました。
「母が重くてたまらないー墓守娘の嘆き」(信田さよ子著)
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の出版です。読みにくい翻訳本ではなく、日本の文化事情を反映した、世の中に大砲を打ち込むような本でした。これは大勢の墓守娘たちから絶賛され、大ベストセラーとなりました。ひそかに読まれていた「毒親」ではなく、大勢の墓守娘たちを墓守から解放しました。墓守娘とは「家を守る」ひいては家族を守る、つまり「お母さんを大切にしてね」という使命を受けた娘たちです。自分の人生を棄てても家族のために尽くす、親の思うがままに人生を送ることを強いられた多くの娘たちに気づきを与えました。

ただ、私はこの本は私とは違うと思っていました。この墓守娘たちは過保護過干渉の中で自分を失っていく人たちでしたが、私のように(まり3さんのように)、虐げられ、罵声を浴びせられ、親の言うことは黙って聞けと強要され、逆らうと更なる怒号があるといった、いわば虐待されている娘ではないと思ったのです。「いいじゃない、欲しいものを買ってもらって世話をやいてもらって、優しくしてもらって。私の立場とは違う」と思いました。そこで書いたのが「母を棄ててもいいですか?」です。

確かに墓守娘の本は根っこのところは「子どもは自分の人生を歩めない」という同じようなものなのですが、私とは違うという思いがどうしてもありました。

この本でまり3さんがACという言葉を知り、自分の立ち位置に気づかれたのならば、結構のたうちながら書いた私としては苦労が報われる思いです。

たくさんACの本を読まれたとのことですが、もしまだ未読でしたらお勧めしたい本があります。
「私は私、母は母」(加藤伊都子著)
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という名作です。

この本の中で加藤さんは「問題のある母のことを理解できない人には話さず、わかってっくれる人たちと話しましょう」と提唱しています。モラハラも同じですが、そういう目に遭ったことのない人には私たちの苦しみはわからないのです。そこをわかってもらおうとするには多大な労力がいりますし、その割にかなりの反撃に遭いますので、かえってこちらのダメージになります。

ネットの世の中ですので、「毒親」「AC」で検索すればたくさん仲間たちとお互いの境遇について話ができると思います。ただ、良い仲間だといいのですが、昨今、わかったようなふりをして近づいてくる悪い人たちがいますので、そこは注意しましょう。

https://seijo-salon.net/

こちらは母娘問題に特化したサイトです。カウンセリングはなかなかお高いので手が届きませんが、無料のものだけでも共感できるところが多いのでお勧めです。
あなたの生きづらさを理解してくれる人は必ずいます。理解してくれない人のところに行くのはやめましょう。今スクールカウンセラーにご相談されているとのことですが、SCさんは沢山の学生を見ていますので、わかってくれると思います。関係は途切らせず続けて下さいね。もう未成年ではないので、行政で支援できるところは限られているのですが、住民票のある役所などで(いい職員さんに巡り逢えたら)もしかしたら支援に結び付けるかもしれません。ダメ元であたってみてください。

今は生活に困窮しているので、ネガティブなことしか考えられないでしょうが、まずは食べるものと寝る場所が確保できれば、また違う方向が見えてくるかと思います。
今が一番暗い時かもしれません。そうならばあとは明るくなるのを待つだけです。

昔は母に虐げられた私ですが、今母は私の言いなりです。母の生活は私が握っています。年に数回2時間ほど優しくしてあげますが、後はまったく距離を取っています。母は不本意でしょうが、優しくしてもらいたかったら、それなりのことをすればよかったのにね(笑)
せめて今からでも挽回できるのに、90歳を過ぎてもまったく変わらない人(笑)

ともかく寒いと何かとさみしくなるので、暖かくしてお休みくださいね。
こちらから応援のオーラを送ります。


No.16031 ありがとうございます。 投稿者:まり3   投稿日:2024年12月07日 (土) 12時41分

色々教えてくださりありがとうございます。
本まだ読んだことないので読んでみようと思います。
確かに日本の文化的にACは理解されにくいものであると気づきました。SCさんはどう感じているかわかりませんが今の私にとってSCさんと話す場が1番安心するので続けて通おうと思います。
暖かい応援のオーラもありがとうございます。
とっても辛いですが明るい未来が来ると信じて頑張りたいと思います。

No.16032 Re:ありがとうございます。 投稿者:大ママ   投稿日:2024年12月07日 (土) 22時04分

まり3様
お返事ありがとうございました。
追加ですが、もしまり3さんが首都圏にお住まいならこちらに連絡してみてはいかがでしょうか。

https://bondproject.jp/

bondプロジェクトという若い女性たちの悩みの相談に乗ってくれるところです。もし首都圏でなくても、「〇〇にいますが、助けてくれるところはありませんか」と相談してみてください。

こちらに書きこんでくださってありがとうございます。まり3さんが温かなクリスマスを過ごせますようにお祈りしています。

No.16033  投稿者:まり3   投稿日:2024年12月08日 (日) 09時07分

こちらこそありがとうございました。
こうして文章にして言語化することで気づけたこともたくさんありました。
作者様から直接色々教えてもらい元気と勇気ももらいました。
いつかは自分がこういう子を救える側の人間になれるよう今は親から解放できるよう頑張ります。


 
No.16019 あさイチでお金についての精神的DV 投稿者:大ママ   投稿日:2024年11月17日 (日) 22時09分 [返信]

もう明日の朝には見られなくなるのですが、11月11日(月)のあさイチは精神的DV特集でした。
生活費をもらえない方たちの証言が続々。
NHKプラスでは18日の午前9時53分まで見られます。

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024111126176

もっと早く気づけばよかった。ごめんなさい。

No.16020 これから、もっときつくなる 投稿者:じょううば   投稿日:2024年11月18日 (月) 12時32分

離婚して十年以上になるじょううばと申します。

私の周りにも、年金がとても少なくて、物価高で
生活費に困っている人がいます。
お金の事でもめて、暴言暴力される。
もめたくないので、お金の事を言い出せない。
すべてのお金を管理されて、いう事をきかなければ
お金をもらえない。
働こうにも、年齢、身体能力、などで面接で落とされる。死にたいとまで言うことがある。
どこに解決の道があるのかな。

こういう状況は、これからもっときつくなっていくでしょう。
私は、どんなに貧しくとも、自分でお金を管理できてよかった。
いう事をきかなければ、お金が使えない、暴言暴力をふるわれる、そんな境遇でなくて良かった。

精神的、経済的、身体的、すべての暴力から
離れた方がいいです。どんなに貧しくても。

NHKが取り上げてくれて良かったですが、
どんな結論でしたか?
見逃して残念です。(泣)

No.16021 Re:あさイチでお金についての精神的DV 投稿者:大ママ   投稿日:2024年11月19日 (火) 22時30分

あさイチの内容としては全国女性シェルターネットの方と弁護士さんが的確な解説を述べておられました。怒鳴る、無視するの他に経済的DVが大きく取り上げられ、性的DVもちらっと言葉が出ました。

全国女性シェルターネットは日本のDV支援を力強く行っている団体です。

https://nwsnet.or.jp/

被害者の方が避難したくても子どもが男子だとシェルター保護ができないの自分で何とかしてと行政の人に言われ、民間シェルターが手助けをしたというエピソードはこのシェルターネットが介在したからでしょうね。

行政のシェルターは縛りがいろいろあって、時々使い勝手が悪いところがあるんですよ。民間はそのあたりがフレキシブルに動けますが、問題は財源。民間団体で活動している方たちには頭が下がります。


No.16022 「死なないノウハウ」 投稿者:レッドペッパー   投稿日:2024年11月26日 (火) 10時47分

最近の物価高で生活が困窮している方も多いと思います。
先日図書館で借りて読んだ本が参考になりそうなので紹介しますね。

「死なないノウハウ」雨宮処凛
社会保障を使いこなすコツや各種困りごとの相談先などが載っています。
今年出版された本なので情報が新しいです。
社会保障制度は自分で調べて申請しないと使えないので上手く利用しましょう。

No.16023 レッドペッパー様…貴重な情報 投稿者:じょううば   投稿日:2024年11月27日 (水) 09時33分

貴重な情報ありがとうございます!

どんなに貧しくてもと、
先回の投稿で申し上げましたが、
もちろん、節約しつくしても、暮らしていけない場合
一人暮らしが出来なくなった場合
公的な福祉を利用するつもりでいます。

細かい条件や、具体的な方法、どこに誰に相談していくか、などはわかっていたいです。

早速図書館に行ってきます。

ありがとうございます!

No.16024 購入しました! 投稿者:じょううば   投稿日:2024年11月30日 (土) 15時03分

じょううばです。
仕事が決まらないから、責められると言って、
今日も泣いて、怯えて、訪ねてくる高齢者がいました。

すべてのDVから離れるといっても
気力、体力、支えてくれる人(家族)がいない高齢者の場合
私(他人)のできる事は…
限度がある(ほとんどない)と思わざるをえません。

本を購入しました。

準備をして、気力を養い、少しでも
力のあるうちに、見えない「かんごく」から出ましょうね。


 
No.16017 誰かの為になれば 投稿者:ゆうぱん   投稿日:2024年11月07日 (木) 15時59分 [返信]

数年前皆様に励まされ、とてもお世話になりました。
モラハラ離婚から数年経ち、時期は明かせませんが調停決定養育費が始めの2回位のみで以後数年払われずに諦めかけていました。
ですが子供の権利なので勇気を出し、弁護士さんにお願いし全て弁護士さんとのメールと、電話のみで養育費過去分回収、更に離婚時親権で脅され、法定よりかなり減額した養育費だったのを、法定通りの金額に始めの3倍迄上げて支払いに同意させる事が出来ました。
弁護士費用が毎月25%引かれますが、諦めなくて本当に良かったです。
過去分回収は5年位迄になるので、迷っている方が居たら参考にして下さい。
かなり改善しましたが、メンタルがとても弱くなってはいます。
でも優しい子供との生活お金は大変ですが、本当に幸せです。
忙しすぎるので全然来られませんでしたが、誰かの参考になれば嬉しいです。

No.16018 Re:誰かの為になれば 投稿者:大ママ   投稿日:2024年11月07日 (木) 21時55分

ゆうぱんさん、本当にお久しぶりです。
養育費の回収ができて、本当によかったですね。私も中々腰が上がらなくて、いろいろと理由をつけては先延ばし、「ま、いっか」とあきらめてしまうことがあります。

「子どもの権利だから」と立ち上がったゆうぱんさんは本当にお子さんのことを思われての決断だったと思います。25%の成功報酬って高いような気もしますが(大抵10%くらいだと思うのですが)、そこまでやってくださったのなら良しとしましょう。何しろ3倍の増額までしてくれたのですから。

日本では養育費をもらっている人が28%しかいないので、この手法でみんながもらえるようになればいいですね。国の立て替え制度があればもっといいのですが。

ともかくなつかしい方のお名前を見ることができて、本当によかったです。またよろしければパブに寄ってくださいね。


 
No.16011 元夫に言い返せない 投稿者:ゆずゆず   投稿日:2024年10月27日 (日) 23時28分 [返信]

こんばんは。
以前児童相談所に通報された相談を書いたゆずゆずです。
その節はありがとうございました。
今は色々と動いているところです。

元夫からのそういった嫌がらせは今のところは沈静化しているのですが、相変わらず今の実家を出て引っ越せ引っ越せ攻撃が収まりません。


私は子どもたちが現在精神的に荒れていて
喧嘩がひどい(ひどい時は私がお風呂に入っていて止められない時にする)
癇癪がひどく壁や床を叩いたり大声で叫んだりする
ことが多く、その対応で毎日疲弊していて
実家の両親がいないとおそらく詰みます。

また、子どもたちに自覚がないため
引っ越しして環境を変えたとしても
喧嘩が収まらず癇癪を起こし、近隣からクレームが来てしまいさらに引っ越しをしないといけないということは目に見えています。


ただそれを元夫に言っても
「でもあなた、一人で育てるって言ったよね?」と
離婚する時の私の言葉を盾に責めてきます。

それがわかっているので
「逃げないで引っ越ししなよ」と言われても

何を言っても絶対に理解してもらえない
こう言えばああ言うだろうなっていう未来が予測できてしまうので(そしてそれがだいたい分かる)ので
結局何も言えずにそのまま終わり
次の面会でそのことについて責められます。


それについて「考えてる」というと
「そんな風に逃げるのは自分に親権がないからだ。そういう態度ならこっちも親権取るために動くよ」と脅しとも取れる言葉を言われます。


ただ引っ越すにしても
元夫が自分の引っ越し先の近くに
引っ越してこないかも確証が持てず
色々と考えて結局動けない
そして相手の言葉に返すことができないことが
本当に嫌です。


今回相手から来たLINEにも
結局既読無視のようなことになってしまってますが
逃げてると思われても言われても
今引っ越しても絶対に失敗することがわかるので
無理だと言い続けたいです。

モラ夫とずっといると
自分が行った言葉の先が見えてしまうので
傷つけられることを恐れて
何も言えなくなりますね。

もっと強くなりたいです。
相手に言われっぱなしで
ズケズケと家庭に入って
結果論でしか言わない。


いっぱしの父親のような
優しい顔をして
子どもに接するのに
私には言葉を使って攻撃する。

モラ男はいつまでもモラ男なんですね。

引っ越しはしますが、相手のペースじゃないことで
相手から心理的に攻撃されるのがしんどい毎日です。

もしこういった攻撃を受けたことがある方がいたら
どんな風にかわしたか教えてほしいなって思って投稿しました。

長文になり、失礼いたしました。

No.16012 ゆずゆずさま…積極的しんぼう 投稿者:じょううば   投稿日:2024年10月28日 (月) 13時43分

ゆずゆずさま
モラハラ暴力夫と別れて十年以上になる
じょううばと申します。


>子どもたちが現在精神的に荒れていて
>喧嘩がひどい(ひどい時は私がお風呂に入っていて>止められない時にする)
>癇癪がひどく壁や床を叩いたり大声で叫んだりする
>ことが多く、その対応で毎日疲弊していて
>実家の両親がいないとおそらく詰みます。

>また、子どもたちに自覚がないため
>引っ越しして環境を変えたとしても
>喧嘩が収まらず癇癪を起こし、近隣からクレームが>来てしまい
>さらに引っ越しをしないといけないということは目>に見えています。


以上の現状と、ほおっておけば、怪我をする危惧があると、
しっかりと話してください。
家賃とか、引っ越し費用は何回でも、出してくれると誓約書を
くれるのでしょうか?

1人で育てるというのは、「親として一人で」という意味で
誰からも、けっして手伝いをしてもらわない、という意味ではない。

あなたは(夫さん)1人で、決して誰にも手伝いをしてもらわないで、
子育てできるの?と聞いてみたいですね。

また、状況は、条件が変われば、いくらでも変わる。

等々を言えませんかね。

いえるようなら、苦労しませんよね。

内容証明郵便とかで、以上の事を書面で伝えた上で、
これ以上言葉によるハラスメントをするなら
被害届を出すよ、と警告するとか。

そんな手段を探りながら、とにかく、まずは証拠がないとですね。
言っていることを録音することが、証拠になります。
証拠がとれるまでは、相手の言葉を受け流して、傷つかないようにしながら集めてくださいね。

どんどん、色々ハラスメントしてくるなら、かえって有利だと、ひそかに考えながら。

(暴力をふるってきたら、さらに有利だくらいに)
でも、気をつけてくださいね。

他に良いアイデアがありましたら、皆様、お願いします。

No.16013 Re:元夫に言い返せない 投稿者:大ママ   投稿日:2024年10月29日 (火) 21時25分

モラ男にはしてはいけないことがあります。それは「言い返す」ことです。それは婚姻中もあったはずです。

ハラッサーには絶対に口では勝てません。ああいえばこういうと常に相手を追いつめてきます。

「考えておくね」でも「どうだろう?」でもとにかく答えずにやりすごす。もしくは「このようなことをするので子どもとの面会は停止してほしい」という調停を申し立てる。そもそも月2回は多すぎます。普通1回です。

そんなことをしたら怒った相手が何をするかわからないと怖いかもしれませんね。元夫は何をしてもしなくてもいろいろやってきます。

引っ越ししてもしなくてもやってきます。その恐怖を裁判所で訴えではどうでしょうか。お子さんが不安定なのはゆずゆずさんが不安定だからかもしれませんよ。

まずはゆずゆずさんの心の安定のために勇気を出しませんか?


No.16014 (削除) 投稿者:システムメッセージ   投稿日:2024年10月31日 (木) 22時11分

投稿された方の依頼により、2024年11月01日 (金) 08時46分に記事の削除がおこなわれました。

このメッセージは、設定により削除メッセージに変更されました。このメッセージを完全に削除する事が出来るのは、管理者の方のみとなります。

No.16015 じょうばば様へ 投稿者:ゆずゆず   投稿日:2024年11月01日 (金) 23時07分

じょうばば様

あたたかいメッセージをいただきありがとうございます。
あれからも色々とバタバタしており、返信が遅くなりました。


現状は伝えており、今のままでは引っ越しは難しいということも伝えていますが
彼は「一人で育てるって言ったよね?」
もしくは「今の環境が悪いんじゃないの?」ばかりで
全く取り合いません。

引越し費用は出さないと思います。
養育費です法定金額よりも低いのですから。

自分を守るために
面会のときの引き渡し時は録音していますが
一度気づかれてしまい
「許可していませんよー」とわざと叫んでいました。

子どものことを本当に考えているのであれば
そんなことしないので
結局は子どものためといいつつも
私への当てつけでしかないのだと思います。

連絡は基本LINEで行い証拠が残るようにしております。
もう、何を言われても無視と決めました。

元夫からは
「こんなに言っても動かないのは親権がないからだ。そういうつもりなら親権を取りに行こうかな」
→共同親権を申し立てるぞ、という事も言われています。

本当に、子どもへの執着はもちろんですが
自分がされたことへの復讐力は異常ですね。


できる限り接触しないように
面会の引き渡しも車の中にいるようにして
自分を守るようにしながら
行政にも相談しようと思います。


No.16016 大ママ様 投稿者:ゆずゆず   投稿日:2024年11月01日 (金) 23時27分

あたたかいコメントありがとうございます。

確かに絶対に彼には言い返しても勝てません。
絶対に自分のせいとは認めませんものね。


のらりくらりとかわしていきます。。
逃げ、と言われてもいい。
私は私の考えで行きます。

行政にも相談していますし、スクールカウンセラーにも話しています。
今後何度か児相に通報されるかもしれませんが、毅然と対応していけるように頑張ります。

確かに、何かしてもしなくても色々とやってきています。
でも、表立ってはいいパパを演じているので
なかなか外からはわからないのがしんどいですね。


どう思われてもいいです。
私は私の人生を生きます!
ありがとうございます。
少しずつ、動けるように準備していきます!


 
No.16006 元夫から児童相談所に通報された方いますか? 投稿者:ゆずゆず   投稿日:2024年09月28日 (土) 23時17分 [返信]

お久しぶりです。
以前こちらでモラハラ夫との関わり方などについてアドバイスいただきましたゆずゆずです。
その節は大変お世話になりました。

離婚してから月2回の面会、学校行事の参加、ここ1年はお泊りもあり、どうしても子どもの関係で関わることが多い元夫ですが、度々我が家での実家での扱いに苦言を呈してくることがあります。

長男から聞いた内容に対して「大丈夫なのか」と心配し、離婚する前に話していた「実家を出て引っ越しするのはいつだ」と最近しつこく聞いてくるようになりました。

理由を聞けば「最初そういっただろ」と言い
私は離婚ご長男の障害が見つかり、収入的にも厳しいのですぐには出られない事を伝えていますが納得していません。

そして先日、児童相談所に匿名で通報があったと学校に呼び出され、相談員の人から色々と聞かれました。

通報した人は匿名であかせないとのことだったのですが、その相談内容の1つが、私たちが家族以外誰にも明かしていない内容でした。(しかも事実が歪曲して伝わっていました)

長男は通報する手段は知らない、家族も誰もその事を外では口外していないことを考えると、おそらくは元夫が通報したのではないかと思います。

目的は私に対する嫌がらせを、行政を使って行っているとしか考えられず、一刻も早く今住んでいる実家を出させたいがためのプレッシャーだと思われます。

学校でも変な目で見られ、私自身非常にショックだったのですが、それ以上に怖いのが、今後元夫が自分の思う通りにするために、行政の力を使ってくるのではということ。

また、こういった通報の記録って残るんですよね?
今後共同親権になった場合、元夫は必ず共同親権を求めて調停や裁判を起こすと思うんですが、その際にこちらが不利になるような事実を残しているのではと思えてなりません。

私としては役所に相談、学校のスクールカウンセラーに相談、DV相談窓口に相談、そして離婚の際にお世話になった弁護士さんに相談し対応出来ることをしたいのですが、
もしこちらに「元夫から嫌がらせで児童相談所に通報された方」がいらしたら
どんな風に対応したのか
自分や子どもを守るために行動したこと
などを教えていただけたら嬉しいです。

私自身ここまでの行動をするとは思わず
元夫のことについて周りには話していなかったので、正直どうしようか困っています。

お力をどうか貸してください。
どうぞよろしくお願いいたします。

No.16007 Re:元夫から児童相談所に通報された方いますか? 投稿者:大ママ   投稿日:2024年09月28日 (土) 23時45分

ゆずゆずさんへ

夫婦カップル板に投稿されたのを削除してこちらに書き込みですね。どちらの板もあまり閲覧者がおりませんので、早急のお返事はないかもしれません。申し訳ありません。

さて、私は元行政で仕事をしていましたので、行政の立場からひと言。

元夫から児相や子ども家庭支援センターへの通報は「あるある」です。山のようにあるというほどではありませんが、よく聞きました。子どもを奪った親に対しての報復の可能性があることは行政側も知っています。

ただ、昨今児童虐待が問題になっていますので、見過ごすわけにはいかず、まずは調査をすることになります。嫌な感じでしょうが、これも仕事ですし、実際に虐待があれば大変なことになりますから。


> また、こういった通報の記録って残るんですよね?

はい、残ります。残存期間はその役所によって違います。

> 今後共同親権になった場合、元夫は必ず共同親権を求めて調停や裁判を起こすと思うんですが、その際にこちらが不利になるような事実を残しているのではと思えてなりません。

共同親権は2年後をめどに今法律が作られているところですが、国会中継を見る限りでは、どうやら「裁判所に丸投げ」するようです。裁判所のパンクが危惧されています。

もし裁判所に共同親権の申し立てが来た場合は子どものことですから調査官が子どもの調査をすると思います。その時に元夫が「児相案件になった」と言った場合は児相に調査が入るかもしれません。

ただ調査は学校などにも行くと思うので、学校での生活が問題なければ「元夫からの嫌がらせ」となる可能性は高いと思われます。


> 私自身ここまでの行動をするとは思わず
> 元夫のことについて周りには話していなかったので、正直どうしようか困っています。


離婚して普通の家庭で和やかに暮らすつもりだったから何も話さなかったのでしょうが、こういうことをするのならば、打ち明けてみてはいかがでしょうか。その際攻撃的な態度をとると「こういう奥さんだからダンナさんも困っただろう」と思われるので、冷静にきちんとお話されることをお勧めします。

悪いのは夫であなたではありません。調査すればわかることです。


>今後元夫が自分の思う通りにするために、行政の力を使ってくるのではということ。

実家からあなた方を出すために行政の力を使うということでしょうか。お役所はそういうことには動きませんのでご心配なく。

No.16008 大ママ様 ありがとうございます。 投稿者:ゆずゆず   投稿日:2024年09月29日 (日) 10時28分

早速の返信をいただきありがとうございます。

色々と懸念材料がありますが、ひとまず役所や弁護士に相談して指示を仰ぎます。

改めて家族以外誰も知らないはずの相談内容を見返すと「子どもさんからのお話で」と児相の担当者に言われたのですが
元夫からの誘導もあるかもしれません。

元夫は行政を使い私達が今住んでいる街に住みづらくし、引っ越しを急がせたり私に精神的圧力を与えたりすることが目的だと思います。

今回のことで私が引っ越しを急いでしまうと「成功体験」となり「何かあったら児相に相談すれば後は向こうがやってくれてダメージも与えられる」となりかねないので、しっかりと周りの理解を得られるようにしていきます。

アドバイスいただき、ありがとうございます。

No.16009 児相に通報されたことはありませんが 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2024年10月01日 (火) 13時52分

ゆずゆずさん、はじめまして。
私はおそらく貴女の親御さんくらいの年齢の者です。

過去に裁判で調停離婚した経験があります。
ずいぶん前、まだ当時の法律にDV法はありませんでした。

経済的にも、安全のためにも、実家に世話になって就職しましたが、
元夫から子供の幼稚園に電話を掛けられたり、
面会時に子供にいろんな質問をしてこちらの状況を探られたりしました。


>児童相談所に匿名で通報があったと学校に呼び出され、相談員の人から色々と聞かれました。

どんな内容の通報だったのか、わかりませんが、

貴女(母親)が(同居する)親権を持ち、
子供を安全に養育し、子供が健康に発育し、就学していること、
更に、子育てを支援する祖父母が身近にいること、

に、どんな問題があるというのでしょうか。


>学校でも変な目で見られ、私自身非常にショックだったのですが

学校側は、家庭の事情をご存じではないのでしょうか?
それならば、管理人さんの仰られているように、学校と児相に[ある程度]の説明をしておいたらいいと思います。

私自身、当時の子供の幼稚園には説明しました。
と同時に、[父親と名乗る]人が訪問したり、電話を掛けて来ても、子供に接触させないように念を押しました。
問題を起こして迷惑をかける可能性があるのは、私ではなく元夫のほうなんですから。

日本の法律が変わっていなければ…
離婚後の子供に関する法的な措置は、[あくまでも]子供のために存在し、
大人の都合や感情で、大人の権利を争うために使われるものではありません。

大丈夫です、貴女はちゃんとやっています。
よく考えて、計画を立てて、ひとつひとつ丁寧に積み上げて行ってください。
応援しています。

No.16010 ラッパ水仙さんへ 投稿者:ゆずゆず   投稿日:2024年10月05日 (土) 06時38分

アドバイスありがとうございます。
ラッパ水仙さんも大変なことをされていたんですね。

元夫はこどもたちから私を攻撃する材料を仕入れ、それを児童相談所に通報したと考えます。
現に面会した1週間以内に児相が動いているので、タイミング的にはあってるんです。

先日児童相談所の人と市役所の方には元夫のことを「私の想像だったらいいのですが」と前置きした上で説明しておきました。
相手からは「通報があったらどうしても動かなければいけないが、事情はわかりました」とこちらに同情的だったので、ひとまずはこちらで出来る対策はしておきました。

引っ越しも検討していたのですが「実家ぐらしで父親と一緒だけど、家を出たら理由をつけて家に来るかもしれない」と市役所の人から言われたので、ここもまた悩みどころだなあ・・・と考えています。


ひとまず出来ることはしておいたので、もし続くようなら市役所に何度も相談して記録を残してもらい、動けるようにしたいと思います。
ありがとうございました。


 
No.16005 電話相談の受付を開始しました 投稿者:熊谷早智子   投稿日:2024年07月18日 (木) 08時07分 [返信]

トップページにて電話相談の受付と避難応援プロジェクトの日程を発表いたしました。

5月に行う予定でしたが、体調不良のため今になってしまいました。申し訳ありませんでした。

https://morahara.cocoon.jp/denwasoudan.html

ただいまこちらからお申し込みを受け付けています。


 
No.16001 お久しぶりです。 投稿者:アダルトチルドレン   投稿日:2024年05月24日 (金) 04時09分 [返信]

フランス在住のアダルトチルドレンです。 

もう7年以上前になりますね、こちらに来て助言を求めたのは。 あの頃、ここは数少ない情報を得ながら励ましも得ることのできる場所でした。

時々のぞかせて頂いておりますが、もしかしたらこの場がなくなる日も来るのかもしれないと思い、書き込みさせて頂きます。

イギリス人の夫のモラルハラスメントに苦しみながら言葉もわからないフランスでもがき苦しんでいました。

今は、そのフランスで個人事業主として収入を得て、ひとりで自立して暮らしています。 フランス語も生活していける程度にはなりました。

2017年に、修羅場の展開の後に這い上がりました。

結局夫には韓国人の妻がいて、重婚でした。 夫のもとから逃げ出した彼女は離婚などの手続きはせずにイギリスで暮らし、結局は夫は彼女も取り返し、そうして彼女と私をうまく利用して甘い汁を吸っていました。

韓国人の本妻は大人しく耐えるタイプ。 その彼女も音を上げるほどに夫のモラハラ体質はひどかったのでしょう、彼女は逃げたのです。 それは夫には大打撃で、結果として私にアプローチかけたのです。 そして私を手に入れたら、すぐに新しい女性がいるという情報が彼女に入るようにして、結局、韓国の本妻は彼をまた受け入れて、もとの鞘におさまった。 問題は私が入ってきたということですね。

韓国人の嫁はイギリスで、私はフランスの彼の家で、という具合に彼の二股生活が始まりました。 おそらく私がいるからだと思いますが、韓国人の嫁にはぐっと優しくなったことと思います。 彼女、お金もありましたから。 そして全てのストレスは私へのハラスメントで発散。 それでも私を逃すのは惜しかったらしく、アメとムチの使い分け。

重婚を知ったのは彼女から電話がきたから。 私はなんとかしたいと思って、ひとり暮らしできるようにアパートを借りて家を出たのです。 その私を引き戻すために、おそらく彼は最後の手段を使ったのですね。 私の嫉妬心を燃え上がらせるために韓国人の嫁に私の存在を知らせた。 もちろん彼女は私に連絡をする。 2016年の暮れの頃でした。

そこから修羅場でした。 私もギリギリの精神状態に追い打ちをかけられ、崩壊しました。 だけど、彼は私との生活を選んだのですけどね。 一瞬嬉しいと思ったものの、そんな状態は続きません。 私ももう完全に正気を失っていたのだと思います。

壊滅的な状況に至り、それでも私は彼と一緒にいたいと思ったけれど、状況が許さず、ひどい口論の後に彼が私を置き去りにしてイギリスに行ってしまった時に、私は弱者救済のための保護施設に入れられました。

そこでようやく他人の援助の手が入り、とりあえず彼からの避難、そして法的手続きの援助がはじまりました。 私はフランスに残りたかったので、そのためにフランスで離婚を成立させ、重婚の被害者でもあるという立場を確立させる作業に入りました。

家から私がいなくなっていると知った夫は(2週間のネグレクトの後。)必死に私を探し、やっと見つけて状況を理解。 見つけたきっかけは私の友人でした。 ずっと私が頼っていた友人ですが、彼女にも少し疑問を感じて私は距離を置いていました。 夫が頼ったのは彼女です。

その数年前に、もしも日本に逃げ帰ることがあったらと、言い合いの勢いでサインをもらった離婚届、彼女に送って保管してもらっていました。

夫の側についた彼女は、日本で離婚できるからと伝えたのでしょう。 夫は私が知らない間に日本に行き、彼女の援助を得て離婚を成立させました。 無茶苦茶な内容の気味の悪い手紙を、彼女の家のすぐそばの郵便局から彼は私に送ってきました。 消印ですぐにわかるのに。

離婚成立の4日後、日本で、彼は交通事故で死にました。  身内がまるでわからないため、持っていた離婚証明の書類から、警察は私の父に連絡し、そして姉から私に連絡が入りました。

一瞬自殺かと思った自分はバカでした。 世の中で自殺からいちばん遠い人間。 わざわざ離婚を成立させにいって自殺もあるまいし。 2年後に心のけじめをつけたくて、ようやく私も現場に行って、どう考えても事故だと納得しています。

夫の死を知って後、食事も出来ずに鬱状態になり、施設の人に心配をかけてしまいました。 それでもフランスで生きていくんだという思いだけを支えに少しずつ這い上がり、2017年末には施設を出て、ひとり暮らしをはじめて、個人事業主として自立して生きていけるまでになりました。

地獄のような彼との7年間、今も思い出したくもありません。 私はただただ、解放されたと感謝しています。

モラハラの被害者で、苦しんでいる方たちに伝えられることは、逃げる以外には何もないということ。 私は自分で逃げることが出来なかった。 逃げることが出来なかった私が言う資格はないのですが、この強制終了の後、離れることだけが救いだったのだと、もう感謝しかないのです。

施設の人々の援助、そして最終的には彼の死、そうやって私は解放されました。 そして今私はしみじみと、ひとりで生きていけることの幸せを噛み締めています。 これはあの地獄の7年があったからこそ。 思い出したくはなくとも、後悔はありません。

どうかひとりでも多くの人が自由と自立を手にして、幸せを噛み締めてくださいますように。

No.16003 アダルトチルドレンさん 投稿者:クレア   投稿日:2024年06月03日 (月) 20時53分

はじめまして

とても壮絶な7年間
なんとお声がけしたらよいかわかりませんが
どうぞ幸せをたくさん見つけてください
よく頑張りましたね

私も自由を手に入れた個人事業主です
遠いところからエールをいつもおくっています

No.16004 クレアさん、お返事ありがとうございます。 投稿者:アダルトチルドレン   投稿日:2024年06月10日 (月) 18時44分

確かに壮絶な7年間でしたが、自分の執着と、孤独を恐れる心と、評価されることだけを目的に生きてきたが故でした。 ついでに、辛いことに耐える姿が美化された世代でしたし。

フランスの社会に少しずつ入っていって、仕事をしていくうちに、そんなに頑張るなよ、休めよ、やらなくていいから、という助言はあっても、もっと頑張れと言う人はいません。 80%の努力でもそこまでするかと言われる国なので、私にはちょうど良いです。

今は没頭する趣味もあり、ひとりで生きていける程度に仕事して、あとは趣味と友人たちとの時間で日々が過ぎていきます。 時々ひとりの寂しさはありますが、他人に干渉されない自由を手にしているのだから、その影の部分も受け入れなきゃねとやり過ごしています。 それに、猫を保護施設から引き取り、良い同居人になってくれています。 猫の下僕になることにはなんの苦しみもありません。

クレアさんはお子さんもいらして、きっちりけじめつけて、自由を勝ち取られたのですね。 我が身ひとつだけだったのに、結局他力本願で自由になった自分としては眩しいかぎりです。

どんな形ででも、今苦しんでいる人が現状から離れて、いつの日か心から笑える日に向かって進んでいけますように。


 
No.16002 「逃げて幸せ」DV被害を自覚の女性、体験連載中「誰にでも起こる」 投稿者:大ママ   投稿日:2024年06月03日 (月) 20時26分 [返信]

結婚情報誌ゼクシィのように離婚情報誌があってもいいんじゃないか。。

ということで生まれた雑誌があります。
初回は昨年10月で、「離婚準備ダンドリ パーフェクトガイド」

https://digital.asahi.com/articles/ASS3Y64PDS2XPITB001.html?pn=11&unlock=1#continuehere

なかなか面白そうですねー


 
No.15997 小部屋を拝見して 投稿者:しじみばな   投稿日:2024年05月10日 (金) 19時44分 [返信]

大ママ様の小部屋を拝見して、やはり根っこにそういう人達がいるからなんだなと改めて思いました。
推進派の「こわい人たち」の正体なんですかね。

そもそも法制審議会において、家族法制に関してはこれまで全会一致でしか法制化して来なかったのが、否定派がいたにも関わらず前代未聞の多数決で法制化された、というところからおかしいですよね。

参議院の参考人質疑を見ていても、法制審議会から2名出てこられましたが、えっ、こんな狭い価値観で??視野で??と、法制審議会から再編してイチからやり直すべきでは?と思うほどでした。

それでも色々苦しい言い訳や取り繕いをしながらとにかくこの民法改正案を通すべきとずっと言い続けていたのには、背後に何かあるのでは?と感じるほど不自然に思いました。

対して、推進派の議員の余裕たっぷりの話し方。ずっと参考人や慎重派、反対派が懸念して訴えている事など完全無視の世界観。まさにホラーですよね。

それでも反対の声をあげ続けて下さる弁護士の方々や議員の方々、有識者の方々や署名人の方々の輝きといったら、眩し過ぎて涙が出てきます。

No.15998 憲法改正案 投稿者:しじみばな   投稿日:2024年05月12日 (日) 01時18分

自民党の憲法改正草案のQ&Aに、憲法第24条の改正案をこう説明していました。

>家族は、社会の極めて重要な存在ですが、昨今、家族の絆が薄くなってきていると言われています。こうした事に鑑みて、24条第1項に家族の規定を新設し、「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。」と規定しました。

法律だけでなく、憲法でこのようにわざわざ家族の在り方をお花畑で縛り付けようとしている事がわかりました。

この他にも日本が戦争に参加しやすいように憲法をかなり改正しようとしています。共同親権だけでなくここ数日で、国民に知られる前にスピード可決されている法案がいくつかあります。

私がこれらを調べているので子供が興味を待ち、教えてと言うので共同親権や憲法改正案の内容を説明したら、自分達の未来ってもう絶望じゃん、と悲しんでしまいました。

No.15999 Re:小部屋を拝見して 投稿者:大ママ   投稿日:2024年05月12日 (日) 07時27分

> 参議院の参考人質疑を見ていても、法制審議会から2名出てこられましたが、えっ、こんな狭い価値観で??視野で??と、法制審議会から再編してイチからやり直すべきでは?と思うほどでした。

議員が感がているのは日本の未来ではなく、次の選挙で自分が当選することだけです。猿は木から落ちても猿ですが、議員は落ちたらただの人になってしまいます。

私は永田町で次々に黒い車の後ろにふんぞり返って議員会館に入る人たちを見たことがあります。あれを一度やったら、落ちた時の恐怖ははかりしれません。

票は組織票が一番ごっそりと確実に入ります。会社だったり地域だったりがその組織票を作ります。その会社のため、地域のためにナニがしますよと言って組織票をかきあつめるのです。その会社に有利な法律を作ってり、橋を作ったりがそのナニかです。

今回強引に共同親権法を作ろうとしている人たちは組織票を持っているのです。(他にたぶん外圧もある)

自民党を独占させていたらどんどんしじみばなさの仰る通り、憲法まで変わっていくかもしれません。

ただ、この間の選挙で自民党は惨敗しました。野党も頼りないですが、せめて数が均衡になれば「留守番も虐待」なんてアホなことは言えなくなります。

No.16000 国会議員は国民の代表なのに 投稿者:しじみばな   投稿日:2024年05月15日 (水) 14時56分

大ママ様、ご返信ありがとうございます。
議員が考えているのは日本の未来ではなく自分が次の選挙で受かること、とのご意見に納得しました。

議員として本来あってはならない姿とは思うのですが、現政権の数々の問題を見ていると、大いに納得出来ます。全く情けないです。恥を知るべしです。

そのために巻き込まれるDV被害者、子ども達、裁判所、弁護士、医療関係、支援機関、学校などなどの事は「後はうまくやっといて」で済ませて強行に可決しようとする姿勢が全くブレないのも恐ろし過ぎます。

子どもって思春期があると思うんですけど、問題の少ない家庭ですら子供が危うくなる時期に、離婚家庭でこんな制度があったら子どもは、自分の意思を汲み取ってくれない憤りと絶望で、想像を絶する苦しみに直面し続けるのではないだろうかととても心配になります。

子どもって未来の大人で、これからの日本を支えて行く存在なのに、何故その子ども達を苦しませる事ばかり考えるのでしょう。本当に目先の自分の欲ばかりで日本の未来を考えてない人だらけになってしまったら、国は破滅まっしぐらですよね…。


 
No.15996 アスペルガーアラウンドのSORAさんのインタビュー記事が出ました 投稿者:大ママ@管理人   投稿日:2024年04月19日 (金) 19時39分 [返信]

アスペルガーアラウンドを主催されているSORAさんがSOARという団体のインタビューを受けられました。

その記事はこちら

https://soar-world.com/2024/04/17/17/

写真はとても仲のよいご夫婦に映っていますが、こうなるまでには壮絶な夫婦の歴史があったそうです。

どこの家にもあてはまるわけではありませんが、こういった夫婦も形もあるということで、ご紹介します。

もしSNSなどにアカウントをお持ちの方は拡散をお願いします。


 
No.15989 大ママ様・皆様こんにちは 投稿者:雪うさぎ   投稿日:2024年04月05日 (金) 21時50分 [返信]

10年以上、お世話になっています。
この場所は、渦中もその後もずっと私の心の支えです。
時々おじゃまして、書き込みを読ませていただいて、皆様が生きていて下さることでも励まされます。私も頑張って生きていかなくちゃと思います。

ここ数年は書き込みが少なくなっているようで、寂しい気持ちと、ハラスメントが周知されて理解者が増え、相談しやすくなったのだろうと思われ、安心する気持ちがあります。

私は今でもDVやモラが怖くて、たまに思い出してしまうので、それらのワードが出るニュースや記事はさらっと触れる程度にし、あまり感情を動かさないようにしています。
けれど、大ママの小部屋の共同親権のお話と映像に、馴染みのある名前を見付けて、久し振りにマイ弁の姿と声を聞いて、心が揺さぶられました。

女性の被害者の依頼しか受けないと話していた私の弁護士は、私の最後の依頼案件から数年経ちますが、変わらず弱い立場の女性のために頑張って下さっていて、励まされました。

マイ弁にお世話になっていた頃、私は、それまで受けた依頼の中で2番目にひどいケースだと言われました。
そんな状況から助けていただいたのだから、私はもっと頑張ろうと思い直しました。

大ママのお話も情報もとても興味深く読ませて(見せて)いただきました。
そしてもうひとつ、私にはとても大きなプレゼントを下さいました。
ありがとうございました。

モラで苦しんでいた頃の思い出は本当に辛い物ですが、正直久し振りにマイ弁の話す姿を見てあの頃が蘇って動揺していますが、そんな中支えて下さった方々とのありがたい出会いも沢山あったのだと、しみじみ思い出しました。

大ママ様、この場を提供・運営して下さって、ありがとうございます。改めて感謝の気持ちを伝えさせて下さい。
そして、ここで出会えた皆様にも、感謝の気持ちを伝えたいです。皆様がモラから離れて心穏やかな日々を送られることを、願っています。

No.15990 Re:大ママ様・皆様こんにちは 投稿者:大ママ   投稿日:2024年04月05日 (金) 23時53分

雪うさぎさんこんばんは。
小部屋にご訪問いただき、ありがとうございます。この数日、国会で共同親権についての審議が行われています。

ただ、それがどのような形でどのように運営されるか、この先を見てみなければわかりません。共同親権推進派がいうとおり「骨抜き法だ」というようになればよいのですが。

今日の審議の大阪府第19区選出の谷川とむ議員なんかむらむらむら〜〜っときますよ。

「DVや児童虐待がない限り離婚しづらい世の中が健全だ」って、驚愕〜〜!!さすが自民党!


> ここ数年は書き込みが少なくなっているようで、寂しい気持ちと、ハラスメントが周知されて理解者が増え、相談しやすくなったのだろうと思われ、安心する気持ちがあります。

はい、私もここ以外にたくさん相談先や受け入れ先ができたことでここのお役目もなくなったと考えています。

でもこうやって懐かしい方がなつかしい書き込みをしてくださる楽しみもあるので、あと少し続けてみようかと思っています。

雪うさぎさんも苦しい立場から立ち直った素晴らしいサバイバーです。昔の辛いことを受け流すことも生活の一部になったようですので、それも自分で身につけた技術だと思います。

今日の審議のURLと、3月29日に行われた国会前のデモの様子を小部屋にあげました。700人が集まったそうです。

この様子を議員たちがどう考えるのか。
何とか考えて欲しいですね。

No.15991 大ママ様 投稿者:雪うさぎ   投稿日:2024年04月08日 (月) 15時40分

レスありがとうございます。

あげていただいた動画や、議員さん方のsns等も拝見しましたが、モラやDVに関しては、まだまだ本当に現場を理解していない制度や人も多く、その被害者は身を守るのが大変だと、今もなお実感します。

私は離婚して10年以上経ち、私名義の返して貰えなかった物の片付けのため元夫と最後に関わってからは数年経過していますが、1年程前に元夫が私を探している形跡がありました。
何のためかはわかりません。
そして、遠回しに攻撃されている事も、人から聞いていますし、感じているので怖いです。

けれど、実際に大した被害がないということで、もう安全だという扱いをされます。
私自身は、住所を隠したり警戒しながら生活していて、元夫の目に触れることのないようにしているから、何事も無く済んでいるのではないかとも思うのです。
身内の一人は、私の考えすぎだと言いますし、実際そうなのかもしれませんが、私は安心できません。

元夫は、今でも子供達に私の悪口を言うのだそうです。
ものすごい粘着質ですよね。


同意のない強制された共同親権はデメリットが多すぎるし大きすぎるし、その理由も容易にいくつも思い付くのに、なぜそんな簡単な事を理解して貰えないのか不思議でなりません。

この後も行方を見守り、関われる事があれば反対の声をあげたいと思います。

No.15992 まだ続く質疑応答 投稿者:大ママ   投稿日:2024年04月09日 (火) 22時08分

今日も法務委員会をやっていましたね〜

https://www.youtube.com/watch?v=p_rF4E6t7Es

共同親権になると、親権者が二人なので奨学金を借りるのも収入合算になるとのこと。

単に親権者がふたりになるというだけではないです。

No.15993 共同親権、知れば知るほど 投稿者:しじみばな   投稿日:2024年04月11日 (木) 16時50分

収入合算、手術やパスポート発行までも。
モラ夫が大好物の嫌がらせネタがズラリ。子供が本当に可哀想です。

最も与えちゃいけない人種に、最も与えてはいけない権利を与えてしまうようですね。

ちゃんと現状を踏まえた細部の取り決めをしない場合、モラ夫は都合の良いデタラメやウソや攻撃を仕掛けて来ることが目に見えてます。
このまま決議されたら本当にガッカリです。

すみません、割り込んでしまって失礼しました…。

No.15994 しじみばな様 投稿者:雪うさぎ   投稿日:2024年04月16日 (火) 16時21分

こんにちは!
書き込みありがとうございます。
とても嬉しいです!

>子供が本当に可哀想
その通りですよね。

共同親権に対しては、思うことも反対意見も理由も山ほどありますが、
子供の為にならないことも多そうです。
命にだって関わるケースもあると想像できます。

すでに離婚できて安心して暮らしていても、相手が共同親権求めたら・・恐ろしいことです。

No.15995 雪うさぎ様、ありがとうございます 投稿者:しじみばな   投稿日:2024年04月19日 (金) 12時33分

雪うさぎ様

突然割り込んでしまい、失礼しました…。
それにも関わらず、嬉しいですと言ってくださり恐縮です。ありがとうございます。

お久しぶりです。雪うさぎ様が平穏で小さな幸せに沢山囲まれていらっしゃる事を願っています。

今回の民法改正法案は、色々我慢出来なくてつぶやき部屋でも呟かせて頂いてます。
大ママ様が発信して下さらなかったら、多分先週末あたりにやっと報道で知っている頃かなと思います。大ママ様のご発信に感謝しています。

うちの子は成人までまだまだ何年もありますので、万が一この民法改正案が通ったら、元モラ夫が共同親権を申し立てる可能性があるかと思うと、私にとって本当に他人事では無いのです。
仕事も住まいも全部変えて、イチからやり直して歯を食いしばって手にした今の平和な生活を、強引なやり方で施工された法案で破壊されるなんて、絶対に納得出来ないですし、耐えられません。

今後も国会の様子を注視して行くしかないのが歯がゆいです。そして国会に怪しい人達を送り込まないよう、選挙がいかに大事かを痛感しているところです。


 
No.15988 電話相談と避難応援プロジェクトの日程発表 投稿者:管理人@fix   投稿日:2024年02月05日 (月) 18時37分 [返信]

トップページにて電話相談の受付と避難応援プロジェクトの日程を発表いたしました。

電話相談予告をしなかったので、ご不安になられた方、申し訳ありませんでした。

https://morahara.cocoon.jp/denwasoudan.html

ただいまこちらからお申し込みを受け付けています。

また、避難応援プロジェクトのお申し込みも同時に受付けています。毎回間際になると満席になりますので、お早目のお申し込みをお勧めします。

なお、今回は土曜日以外の平日の開催も考えています。3名以上の方からのお申し込みがありましたら開催いたします(日程はご相談させてください)

「平日のプロジェクトを希望です」とお書きになってお申し込みください。参加費は決定まで必要ありません。

以上のお申し込みはすべてこちらからどうぞ。

https://morahara.cocoon.jp/form.php


 
No.15981 辛い時を思い出してしまうトリガー 投稿者:はる   投稿日:2024年01月21日 (日) 16時29分 [返信]

別居後8年、離婚後5年のはると申します。

レーズンさんやみなさんのお話を拝見させていただきながら、モラ夫との離婚後何年か過ぎた後に残るモヤモヤするもの、のことを私も自分自身に振り返って考えていました。


離婚後私も皆さんと同じく離婚を後悔することは一切なく、あの時の辛さを経て自分は逞しくなったとすら感じています。
でもあの別居に踏み切る前の時の、お腹の底から突き上げてくるような、先の見えない不安と苦しさは、忘れることはないんじゃないかと思います。
それを、一瞬で、思いがけないところでふっと思い出す時があります。トリガーに触れた時です。


それは、あの辛い時に、幼い子どもを抱えながら、夫の一挙一動に怯えながら精神を張り詰めていた時に何度も聞いた音だったり、音楽だったりします。
私の場合は、ティン、という音と、あの時に聞いていた数曲の音楽は、ラジオなどでふと聴くたびにあの時の辛い気持ちを思い出して、なんとも言えない苦い思いをします。

ティン、という音は、(私の場合は海外での離婚)公的機関にオンラインでサポートを申し込んだりしなくてはならず、パスワードが届く時にいつもそのティンの音を聞いていました。夫に何か言われるかと不安に感じながらの作業で、張り詰めた気持ちでいる時に聞いていたからか、離婚後も、そのティンの音を聴くたびに、その時の嫌な辛い気持ちとその時の重い空気がふわっとよみがえってくるのです。

他にも、心は不安でいっぱいで放心状態でいるのに、抱っこしている幼い我が子にそれを感じさせまいと無理やり作った歌(音に近い)が、意外にも我が子にうけて、それを歌ってくれとせがまれて歌うたびに実はあの時の放心状態の自分を思いだしてしまう、という皮肉なトリガーもあります。

あの時の辛さを思い出すのは嫌なものですが、臥薪嘗胆のように、あの辛さを覚えておいて、二度と同じ思いをするかと自分を叱咤激励するようにしています。

みなさんにも、そういうのないでしょうか。
人によって、もしかしたらそのトリガーが違うかもしれませんね。音だけでなく、匂いとか、また別のものだったりするかもしれませんね。
ごめんなさい、ただのつぶやきでしたね。
もし同じようなことがあれば、そういう時、どんな風に、そういう気持ちを吹き飛ばされているでしょうか。
よかったら、教えてもらえたら嬉しいです。

No.15982 はる様 投稿者:せき   投稿日:2024年01月21日 (日) 23時26分

こんばんは、せきと申します。
もしかして海外板にいらっしゃっていたはるさんでしょうか?違っていたらごめんなさい。

海外での離婚は日本よりも大変だと思います。
共同親権でもありますし相手との交渉もあるのだと思います。

さてご質問のトリガーですが
私も今でも脱出した日の事は心臓が飛び出るような経験として記憶していますが相手の事を思い出したり嫌な思いになるのは相手と似た人に出会った時ですね。

これは有名人一般人に限らず同じ目付きの方に出会うと
いい表せないような嫌な気分になります。

きっと記憶が呼び起こされるんだと思います。

めったにない分あった時は全身がこう嫌な感じになります。

そういう時にどうしているかなぁと考えてみると
「こいつはあいつとは違う」と思いつつ
一般人なら一線を引くように心がけます。

とにかく相手方は境界線のない人だったので
これは防御策ですね。

それと今はあいつはいないと思うことでしょうか。
安全を確認するみたいな。

私はこんな感じです。

被害受けると色々気持ちが波立つ時もありますが
こうしてお話するのはとてもよいと思います。

ありがとうございます。

No.15983 はる様 投稿者:レーズン   投稿日:2024年01月22日 (月) 23時24分

私の投稿を読んでくださってありがとうございました。

海外での離婚を経験されたとのこと、私よりもずっと大変な経験をして、乗り越えてこられたんだなと思いました。

そんな偉業を成し遂げて逞しくなられたはる様でも、今でも様々なものがトリガーとなり、苦しい思いをされているということに、私は勇気付けられました。

そんなに簡単に忘れられるようなことじゃない、大きな恐怖と闘って、ちゃんと勝ったから私たちには今があるんですよね。

私は同居当時の幼い子どもの写真を見るだけで思い出してしまって、悲しいです。
いつか悲しい気持ちが抜けて、子どものかわいい思い出だけ思い出せるようになれたらいいな。

でも、その頃の笑っているわが子を見ると、自分はあんなに辛かったのに、ちゃんと子どもの笑顔は守れたんだなって、思うようにしています。

私は料理に関して怖い記憶が多いので、今でも頻繁に料理中に思い出します。
工程を間違えて血の気が引いたこと、子どもの昼寝中に何品も絶対に作りきらなければと追い詰められて、手を切っても構わないと思ったこと。

思い出すけれど、でもここにはそんな人いないし、今の私は安全、と思い直す練習中です。

他にも当時子どもが見ていたテレビとか、当時から使っているものとか、日常のあらゆる場面で思い出します。

せきさんと同じく、似た人に会ったときが一番つらいです。
私は福祉職で、対応の難しい方々に日々対峙しています。
その中には元夫と似た側面を持つ方もいて、冷静でいるのが本当に難しいです。動悸がしたり、涙が出そうになったり、嫌悪感で吐き気がしたり。

でも、元夫との出来事で学んだことが仕事に役立つこともあるし、仕事で第三者として接してみて、元夫への理解が進むこともあります。

まだまだ乗り越えたとは言えない私ですが、そんな時、やっぱり無駄なことってないのかなと思ったりします。
できればしたくなかった経験ですけど。

同志がいると思うと心強いです。
気持ちを共有してくださり、ありがとうございました。

No.15984 トリガー 投稿者:クレア   投稿日:2024年01月23日 (火) 23時29分

こんばんは
はるさん、はじめまして
クレアと申します

私のトリガーは
男性の大きな声と
1番辛かったときに某国民的幼児教育番組で流れていた音楽です

男性の大声は特にクレーマー的な声です
とりあえずその場を離れます
その後はもう、心の中がドロドロして
どこかに座らないと落ち着きません

音楽については本当は好きだった曲で
ラジオなどから流れてくると胸が締め付けられます
あの頃の仕事、仕事から帰るときの気持ち、
モラの顔、可愛かった息子の様子、
そこから逃げ出したい私と、諦めにも似た鬱屈、
泣き出したいくらいにお金がなくて
息子におやつを諦めさせた情けなさ 
すべてが一気に押し寄せます

でも、どこかでそれを遠い目で
そんな事もあったけど…と今の幸せを噛みしめる
自分もいるのです

私の主治医が言っていました
PTSDの症状やトラウマは安全な状況にいるときにこそ
発現しやすいと

渦中にいるということは振り返ることもできない
離婚して5年くらいというのは
もしかしたら
恐る恐る振り返り始める頃かもしれないな、と
思いました

今でもあの曲は
好きなのに、苦手です
はるさん、耳の記憶はわりと破壊力がありますね
向き合わず聞き流せる日が来るといいですね

No.15987 お返事ありがとうございます 投稿者:はる   投稿日:2024年01月31日 (水) 19時39分

せきさん、レーズンさん、クレアさん

お返事ありがとうございます。

せきさん、はいそうです、当時海外版の方に書かせていただいていていました。覚えいただいていて嬉しいです。はい、共同親権と相手のとの交渉、そうなんです、当時本当に大変でしたが、こちらの掲示板とジョーさんのサイトでたくさん勉強させていただいて、切り抜けました。当時は大変お世話になりました。

共同親権のため、定期的に調停を持つことは、今も続いていますし、子をつれて日本に帰国する際は、予め調停でお互いの合意がないと、今も帰れない状態です。下の子が18歳になるまで続くので、あと9年かあ。親が高齢になってきているので、今はそれが心配です。


トリガーのこと、皆さんも何かをきっかけに突然心波立つ瞬間があるんですね。
視覚からの顔立ちや目つき、写真だったり、料理をしている時だったり、聴覚からの大きな声や音楽だったり。記憶は五感に繋がってるのかもしれませんね。

みなさんそれをきっかけに、その時の辛い思いだったり、張り詰めた空気感というか、そういうところまで瞬時に思い出していらしゃるところが、すごく似ていて、一つひとつ、うんうんと頷きながら読んでいました。辛い思い出を思い出すことなのに、それをシェアしてくださって本当にありがとうございました。


とりわけクレアさんの音楽、「好きな曲なのに、苦手」、というところ、息子さんへの思いとかも一緒に思い出されるとのこと、聴覚からくる記憶からの衝撃感が、私の時に似ていて、思わず、ああ、と切なくなりました。


こういう(瞬時にゾワっとするような)感覚までは、事情を全部話している家族や親しい友人にすらも、そういえば話していない部分です。たとえ話したとして、理解はしてもらえても、共感してもらうことは、できないかもしれない、と思えます。ここは、みなさん同じように辛い思いを経験しているからこそ、こういうことも勇気を出して話ができます。

離婚後もこんな風に思い出して辛くなってしまうこと、こんな奇妙な経験なのに、そうかみんな同じなんだ、と思えて、それが、本当ですね、ほっとさせられます。こうして言葉にして出せるところ、共感できるところがあって、本当に良かったです。






 
No.15975 レーズン様 投稿者:せき   投稿日:2024年01月17日 (水) 13時24分 [返信]

はじめまして。
書き込みを拝見致しました。

12年前にモラハラと子どもへの虐待が原因で
同じ昼逃げ(正確には夕方逃げ)をして離婚した
せき と申します。

5年もの闘いを経て離婚が成立されたとのこと。
まずは本当にお疲れ様でした。

落ち着いたのに苦しみがこみ上げてくる。

とてもよくわかります。

私も振り返ってみればこの12年間で自分に起きた全てを誰かに語ったことはほど0に近いです。

私もレーズンさんと同じ様にこのサイトに出会い管理人様をはじめ沢山の仲間と語り助け合いここまて来ました。

けれど当時はやはり近くにいる親や友人に話したり調停や審判時には書籍やサイトを読んでもらうようにお願いしたこともありました。

けれどモラハラDVを経験更に自覚しているものとそうではない方との間には大きな壁があることもわかりました。


レーズンさんが感じられるように経験したものではないとわからないものは確実にあると思います。

私個人の事をいえばまだ離婚前に酷い事をされている意識はあったもののDVの自覚はなく
少し他人に話をしても否定されたり諭されたりすることを恐れ喋らなくなっていました。

だからこの掲示板に来た時に皆様が話を聞いてくれて脊中を押してくれた事がとても嬉しかったです。

被害者になった事実は変えられません。
けれど5年も闘って人生を勝ち取ったレーズンさんはこの先思う人生を歩む事が出来ます。

私も離婚から12年立ちましたが未だにどれが正確なのか自分に自信がない時もあります。

特に子育てなどは自問自答の繰り返しです。

けれどじゃああの生活の中で今のような悩みを持っただろうか?
とも思います。
きっと相手の顔色を伺って自分の心の中に気づくこともなかったんじゃないかなと思ったりします。

つらつらと私の事ばかり書いてしまいましたが
これからまた日々沢山レーズンさんやお子様のことお仕事のことなど悩みが出てくると思います。
私もそうでした。


そのうち日々の悩みに埋もれて「そう言えばあんなこともあったな」とたまに振り返る様な日が必ずきます。

それまではレーズンさんが吐き出したいと思った時はこちらで思ったこと書き込まれたらと思います。

状況がわからないなか的外れな返信になってないか少し心配ですが(久々に書き込むので)
同じ経験をしたものとして応援しています。



No.15977 せき様ありがとうございました 投稿者:レーズン   投稿日:2024年01月18日 (木) 11時43分

書き込みありがとうございました。
こんなに早くお返事がいただけるとは思っておらず、仕事帰りに読んでその場で大泣きしてしまいました。

その涙だけで、胸につかえたものがほとんど流れたような気さえします。

経験してない人との間に感じる大きな壁、とてもよくわかります。

私の言葉より信憑性があるのではと思い、書籍やサイトを読んでもらうようにお願いしたこと、私もあります。

せき様も、すべてを誰かに語られたことはないんですね。
私も誰かに話すとしても、平気なふりをしたり、過去のこととして話す程度です。 

親身になってくれることの有り難みを感じると同時に、それでも絶対に越えられない壁があることに強い孤独を感じてきました。

これまでもここのサイトに投稿しようかと思い、何度も書きかけたことがあるのですが、今まで人に話して傷付いたり残念な思いをしたことを思うと、投稿する勇気がありませんでした。

もっと早くすれば良かった!

ここには、わかってくれて、あたたかい言葉をかけてくれる方がいるんですね。

被害者になった事実は変えられませんね。
立ち直ったと思いこむことで、なかったことにしたいと思っていたような気がしました。せき様の言葉で気付きました。

でも、私は5年も闘って自分の思う人生を勝ち取った!
せき様に認めてもらえて、これからそう思える日が来る気がします。

離婚に関しては一点の迷いも後悔もありませんが、せき様が仰るように子育てに関しては悩むことばかりです。

昼逃げした時子どもはまだ2歳になったばかり、同居中の記憶もほとんどなかったので、家庭の状況についてずっとごまかしてきました。
離婚が成立して初めて、父親とお別れしたことをきちんと告げました。

その時は大した反応がなかったのですが、最近になって「どうして別れてしまったの」と責められました。
一緒にいて欲しかったと。

「ケンカしちゃったなら仲直りすればいい」「話し合わなきゃ」と言われ、苦しくて苦しくて、子供の前で泣いてしまい、ケンカじゃない、ママはパパが怖かった、とついに言ってしまいました。

あの時どう言えば良かったのか、いまだにわかりません。
これまで、どんなに辛いときも子どもに父親の悪いことは一切言わずに、本音を隠して面会交流も続けてきました。(付き添い支援を使っているので、元夫は本性を出しません)

子どもが自分の気持ちを正直に話してくれたことだけは、本当に安堵しています。これからも、ずっとそうであってほしい。
でも、親の人間力が試されますね…
自分がどう対応できるか、自信がありません。

でも夫の顔色を気にせずにこうやって子どもと向き合ったり、自分の悩みに気が付けるのも、自分で勝ち取った生活のお陰なんですよね。

それだけでも、ちゃんと前に進んでるなって思えました!
せき様が仰るように、「あんな事もあったな」と振り返る日が来るまで、毎日を重ねていきたいと思います。

No.15979 レーズン様 投稿者:せき   投稿日:2024年01月19日 (金) 23時49分

こんばんわ。お返事ありがとうございます。

レーズンさんの心が軽くなられたのなら良かった。

私ももう相手といることは出来ないと思った夜に初めて離婚についてネットで色々検索したのですがそこでモラハラを知り自分が受けている事は暴力なのだと知ってこれで離婚出来ると思った時にボロボロ泣きました。
あんな嬉し涙を流したのは初めてできた。

だから泣くのは悪いことじゃありません。

お子様の仰る事もそこまで素直に気持ちを出せるのはレーズンさんが普段もそして心も嘘偽りなく接してらっしゃるからだと思いますよ。

言われてショックな事もあるでしょうし特に相手方の事は気になると思います。

でもそうだなぁ。
あなたのせいで一緒にいれなくなったのではないよ
っていう気持ちでいいんじゃないかなと思います。

子どもって嘘とかごまかしとか意外と敏感に察知しますからまだお子様小さくてらっしゃるかもしれませんが
目線を下ろすのではなくお話をしっかり聞くってことが一番大事かななんて思います。

でも一人だと大変ですからね。
そんな時には掲示板です(⁠^⁠^⁠)

クレアさんも書き込みされてますが彼女とは離婚同期です。
沢山助け合ってここまで来ました。

レーズンさんも一人ではありませんから大丈夫です。

応援しています。

No.15980 せき様 投稿者:レーズン   投稿日:2024年01月20日 (土) 22時48分

お忙しい中、お返事をいただきましてありがとうございました。

モラハラを知って嬉し涙を流されたんですね…これで離婚できると。その前は、離婚する理由を探されていたのでしょうか?

モラハラとの出会いは人それぞれですね。私がモラハラを知ったときと全然違っていたので、人の心の複雑さを見た気がします。

私は、女性相談でモラハラと言われた時、モラハラというものは知っているつもりでしたが、私の場合は違うとまず否定しました。

私に悪いところがあって私が加害者なんだと一生懸命説明する一方で、「あなたは何も悪くないのよ。それはDVよ」と言われると、心の何処かで安心感が湧いていたような。。

こうして自分で思い出して書いていても、自分の心の中がわけがわかりません。混乱していたんですね。

子どもとのやりとりについて、ご意見いただきありがとうございます。

あなたのせいで一緒にいられなくなったんではないよ、という視点がなかったです。なるほどと思いました。
子どもは、自分のせいって思ってしまうことがあるんですね。

でもそういえば、これは私の人生のための私の選択で、私は今の生活が一番幸せというのは伝えました。
ほんとのことだったので。
これは伝えてよかったのかな。

子どもは嘘やごまかしを本当に敏感に察知しますね。
まさに、「喧嘩しちゃって仲直りできなくなった」と、最初に離婚を伝えた時にごまかしたからだと思いました。

ケンカじゃないし、仲直りも何も、話し合いができない人だから逃げてきたのに、と思いながら、言ってしまいました。子どもだましでしたね。

でも本当のことをいうと、父親を悪く言うことになってしまう、と思って困っていました。
でもこれからは、何を伝えるかよりも、子どもの話をしっかり聞くことに注力してみようと思います。

子どもとこの話をしたあと、子供が泣き疲れて寝てから、死ぬほど苦しい気持ちになりました。苦しくて苦しくて耐えられなかったけど、誰に頼ったらいいかもわからずとにかく一人で泣きました。

でもこれからはせき様やクレア様のいるこの掲示板がある。私のお守りになりそうです。

No.15985 レーズンさん、わかります 投稿者:クレア   投稿日:2024年01月23日 (火) 23時52分

ああ、わかる。
と思ってついつい返信します

父親のことを悪く言わないようにする気持ち、わかります
だから、私は脱出したとき
「ママはパパが怖くて一緒にいられない
キミはたまに会えるようにするし、パパはパパだから」
と事実だけ言いました

結果から言うと、父親のことを悪く言わないって
頑張りましたがだめでした
もちろん、積極的に悪口を吹き込むことはしませんでしが
息子から父親のことを聞かれたら
事実を正直に言っていました
だって、ひどいモラは事実だから
もう、自分に嘘はつけなかったから

当時の息子は
「パパ、いい人になったよ、大丈夫だよ」と
言っていたりもしましたが
「ごめんね、ママは怖いんだ」とつらぬきました

ちなみに今は
「ね?あいつ、おかしいでしょ?だから別れたのよ」と
言っています。
息子は苦笑いしています
子どもは見抜くけどその分、ちゃんと見ていると思います

モラは取り繕いますそれも子どもは見ています
大丈夫

No.15986 Re:レーズンさん、わかります 投稿者:レーズン   投稿日:2024年01月25日 (木) 22時57分

> ああ、わかる。
> と思ってついつい返信します
>
> 父親のことを悪く言わないようにする気持ち、わかります
> だから、私は脱出したとき
> 「ママはパパが怖くて一緒にいられない
> キミはたまに会えるようにするし、パパはパパだから」
> と事実だけ言いました
>
> 結果から言うと、父親のことを悪く言わないって
> 頑張りましたがだめでした
> もちろん、積極的に悪口を吹き込むことはしませんでしが
> 息子から父親のことを聞かれたら
> 事実を正直に言っていました
> だって、ひどいモラは事実だから
> もう、自分に嘘はつけなかったから
>
> 当時の息子は
> 「パパ、いい人になったよ、大丈夫だよ」と
> 言っていたりもしましたが
> 「ごめんね、ママは怖いんだ」とつらぬきました
>
> ちなみに今は
> 「ね?あいつ、おかしいでしょ?だから別れたのよ」と
> 言っています。
> 息子は苦笑いしています
> 子どもは見抜くけどその分、ちゃんと見ていると思います
>
> モラは取り繕いますそれも子どもは見ています
> 大丈夫

こちらの投稿を拝見して、とても気が楽になりました。

悪く言わないなんて、無理ですよね?
自分に嘘をつくことになっちゃう。

もちろん積極的に悪口を吹き込むなんてしませんが、本当のこと、本当の気持ちは言ってもいいんだなと思えました。

別居時、とても混乱していたのでとにかくモラハラやDV、離婚に際しての子供の心理などとにかく色んな本を読んでいたのですが、父親を悪く言うことは自分を否定されているように感じてしまうというのを目にしました。

私にとっては他人でも、この子にとっては自分の半分と思って、元夫のことを話さなきゃいけないんだなと思っていたけど…

難しすぎました!
自分にとって宝物の我が子と、あの元夫…並べて考えることすらできない。
離婚に至った事実を話すとしたら、必然的にひどいところしか出てこない。。

確かに子どもには酷かもしれないけど、ごまかしようがないくらい、ひどいことばっかりされているので。

近い将来子どもが成長して、面会の付き添い支援を卒業したら、元夫がむしろ私の悪口を吹き込むことも考えられます。
それを子どもがどう受け止めるのかとか、一人で板挟みになってしまうのではとか。

思春期を迎えたらとか、子どもとのやり取りはこれからいろんな局面が出てくるだろうと思います。

でも本当のこと、本当の気持ちを伝えると腹をくくります。

いつかせき様の息子さんのように、わかってくれる日が来るといいなと思います。




Number
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