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モラル・ハラスメント被害者同盟

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    No.33488 面会交流調停(夫から同居していながらの申し立て)を経て私から(同居していながら)婚姻費用請求申し立てへ ご教示いただけましたら幸いです 投稿者:ひこうきぐも   投稿日:2020年06月29日 (月) 21時45分 [返信]

    初めて投稿させていただきます“ひこうきぐも”と申します。不慣れな点多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

    私は2018年に同居していながら夫から面会交流調停を申し立てられました。そして今、その時と同じ弁護士にモラハラ夫間の連絡事項の伝達や経済面での交渉役として依頼を継続しています。

    〈経緯〉
    結婚当初から身体的暴力を除く精神的DV経済的DVを受け続けてきました。夫に不貞行為はみられません。

    同居していながら面会交流調停を申し立てられたきっかけ、面前DVや夫からの影響を防ぐ為に、当時小学1年生であった息子を抱き抱えるようにして家庭内別居に踏み切った直後でした。調停申し立ては、夫は自分に非があることをカモフラージュし、私が悪いように仕向けるためのいわば卑劣陰湿稚拙な作戦でした。

    〈利用した機関・施設〉
    ①法テラス
    ②社団法人家庭問題情報センター
    ③かるがも相談室
    ④心療内科
    ⑤いのちの電話

    ※②③は法テラスに紹介していただきました。
    特に「かるがも相談室」は元調停委員や調査官が面会交流調停に関して相談に応じてくださいます。
    そこで
    ・弁護士をつけること
    ・最近の判例から身体的暴力がなければ面会交流は避けられない。“第三者付き添い型面会交流”であれば許可すると貫くよう助言いただく

    当時経済的に自立していなかった私は
    「ひまわり検索ネット」から法テラスに登録している弁護士を調べ、無料相談に出向きました。

    ※法テラスの当番制の弁護士ではなく、自身で登録している弁護士を選ぶことができます。無料相談の制限3回とも同じ弁護士でも、選択した3人の弁護士の無料相談を受けることが可能でした。
    私は月々5000円の分割払いを選択、結審後、報酬金として8万円。こちらも5000円の分割払いを選択

    〈いざ調停〉~約1年半の闘い~
    まず私こそがモラルハラスメントを受けてきた被害者であることを主張するため、弁護士の無料相談を受ける際に効率よく話を進めるために持参した夫の性格と時系列に精神的DV経済的DV行為をまとめた「陳述書」を提出しました。

    夫への恐怖から夫がいる裁判所へ出向くことができないという姿勢を通し、私が出席したのは結審前の3回のみです。結審日以外は、夫と別日に期日を設けていただきました。

    ※数回であれば相手方と別日に期日を設けていただくことも可能のようです。

    1年半という長期戦を想定した理由は、夫の性質上、調停期間が長くなればなるほど本性が露呈し、話し合いにならず、提出した陳述書に嘘はないことが証明されることで、私側に優位になると考えたからです。
    事実、夫の立場は不利になり、助けてくれと児童相談所に電話をしたことで墓穴を掘り、異様な本性が浮き彫りになりました。

    〈結審内容〉
    ○第三者付き添い型面会交流を認める
    ○遵守事項
    ・3ヶ月に1度20~30分の面会交流
    ・プレゼントは渡さない
    ・私の心情に配慮し当日は自宅に帰らない

    手探りでここまできましたが、納得のいく内容でした。ですから、報酬金の金額も妥当であったと当時は感じていましたが、現在はこういうものなのか?と不安に思うこともあります。

    ここで、弁護士との契約は終了しました。でも夫のサイレントモラハラ行為への恐怖と、投資信託や拠出型年金等、自分自身に投資をしているにも関わらず、私は持病がある中、働かなければならず、少しでも生活費を増額させる交渉をお願いするため、今度は半年ほどかけて費用を捻出し、同じ弁護士に再度依頼しました。
    色々と考えて、離婚はまだ先、子どもが自立する10年後を想定し、費用は金額25万円+毎年2万円の実費です。

    〈私の目指す終着〉
    最終的に金銭的にその時点の最大限の制裁(金額)をもって離婚。

    この時点で弁護士を依頼したことは、同居していますので、直接夫と話さずとも連絡伝達、生活費の金額を交渉できる、何よりも第三者がいてくれる安心感があり、よかったと思っています。

    ただ、今現在、生活費を増額してもらうために、過去一年分の給与引落口座のコピーを開示するよう求めていますが、夫は応じません。隠し財産を知られることを恐れているのでしょう。
    そこで、弁護士に婚姻費用請求調停を申し立てたらどうかと助言いただき、費用がかかりますので、私一人で挑む覚悟です。

    経験された方に、恐縮ながらお知恵を授かりたくお願いいたします。

    同居中ですが、算定表の婚姻費用以上を支払わせることで結審させるために、何か手立てはありますでしょうか?
    給与賞与の支出の流れを把握するのに、口座の開示を求めても応じなかった場合等々、不安でいっぱいです。

    私は今まで以上に働かなければならない覚悟もできていますが、できれば、この調停にすがり、少しでも気持ち的に楽になれたら本望です。

    こんなことをしなければならないなんて辛いですね。
    何もかも捨てきれない自分も、でもできれば辛い中でも少しでも希望が叶うよう求めている自分も…分からなくなるのです。

    長文お読みいただきありがとうございました。
    前半部分は、これから続く方へ少しでもお役に立てたらと思い、記録の意味も込めて書き込みました。
    ほんの一例ですが、参考になりますように。

    渦中にあり、現在進行中ですので、これからもご教示いただくこともあるかと思います。よろしくお願いいたします。


    ひこうきぐも

    No.33490 質問を少し 投稿者:管理人@fix   投稿日:2020年07月01日 (水) 15時32分

    ひこうきぐもさん、こんにちは。

    同居しながら面会交流という珍しい方法を書かれているので、質問させてください。

    ◎同じ家の中で子どもと20~30分面会させるということは、子どもはそれ以外で父とすれ違うこともないのでしょうか。

    たとえば食事も別にとって、廊下ですれ違うこともないのですか?

    それはそれで相当ぎぐしゃぐして、ストレスフルで、あなたが子どもを夫に会わせないよう緊張して子どもと夫を見張っている感じがするのですが。

    家庭内面会交流とはこういう中で行われるものですか?

    夫の給与所得についてはお住いの役所に行って「課税証明」を取れば令和元年度の収入がわかります。同一世帯に住んでいる妻ならば、住所がわかるものを持って行けばすんなり渡してくれます。
    ただし、一部の役所では委任状が必要なことがあります。行く前に問い合わせてください。
    夫にあなたが課税証明書を取りに来たということを役所が夫に知らせることはありません。

    No.33491 Re:質問を少し お返事です。 投稿者:ひこうきぐも   投稿日:2020年07月01日 (水) 21時26分

    管理人様へ

    ご質問ありがとうございます。
    上手く回答できると良いのですが。
    言葉足らずで申し訳ありません。

    家庭内別居を遂行してから、食事も別々、夫と子ども廊下ですれ違うことはあれど、極力生活空間と時間を隔てて、私も子どもも夫と接触しないようにしてきました。非常にストレスフルです。現在も続いております。

    面会交流は家庭内で行うのではなく、民間の機関から派遣された第三者付き添いの元、家庭外の公園等で3ヶ月に1度20~30分の面会交流をしています。

    調停期間も長きにわたりましたが、夫は弁護士を依頼することなく、調停は進んでいきました。私には弁護士がおりました。ちょうど女性の調停委員は弁護士であったことも幸いし、こちらの主たる主張が通ったことになります。モラルハラスメントの延長であるという見方から何度か「離婚はしないのですか?」と調停委員から問われ、着地点を離婚と定め、それまでの期間を過ごしているところです。

    弁護士を依頼する時に夫の所得証明書を取得しており、収入はその時点で把握することになりました。
    夫は隠れて賞与のほとんどを自身の将来のために、投資信託や拠出型年金積み立てをしております。離婚時の財産分与の際にその口座を隠されないよう、でも給与賞与の部分から少しでも生活費に上乗せできるよう、求めているところです。

    具体的には、直近1年分の給与引落口座の支出の開示を求めていますが、応じられていません。
    子どもが15歳になると婚姻費用の金額が現在よりも増額されますので、その時点で婚姻費用請求の申し立てをする方向でちょうど本日弁護士と相談しました。

    それまでは勤務時間を増やすなどしてがんばっていく覚悟です。

    すぐにでも逃げてしまおうと最近はよく頭をよぎりますが、今は弁護士もおり、家庭内別居という尋常ではない環境ながら、子どもが自立する頃までは、離婚を回避する方向で進めていこうと思っています。

    質問の答えになっておりますでしょうか。

    私の辿った経緯は珍しいですので、質問お答えできる範囲でお答えいたします。ただこの出来事は辛く重いものでしたので、できればこれからのことを考えていきたく、いえ、1日1日を心の負担少なく過ごしていくことに注力したいと思っています。


    No.33492 お子さんのこと 投稿者:管理人@fix   投稿日:2020年07月02日 (木) 22時27分

    お子さんは2018年に小1ですので、今は小3ですね。子どもが15歳になったら離婚すると決めているとのことですので、もう7年間この生活を続けるということでよろしいでしょうか。

    そしてひこうき雲さんが今希望されているのは、今現在の夫の収入を知りたいということでよろしいでしょうか。

    これに関しては弁護士の方が裁判所に夫の収入を証明するものを求めればいいと思うのですが、これはやられていますか?

    ただ、裁判所から出すように言っても言っても出さないパートナーがいるということは聞いています。

    毎日のストレスフルな生活は大変気疲れするものと思いますが、ひとつだけ言わせてください。

    一番気にしなければならないのはお子さんのメンタルケアです。「子どもは無邪気だ」「まったく気にしていない」という親御さんが多いですが、その子どもが大きくなってから、子どもの時には必死に笑顔を作っていたと証言しています。

    知らないわけではないと思います。

    お子さんを守るのはお母さんだけではなく、学校や子ども家庭支援センターなどに協力してもらい、沢山の大人が見守ることが不可欠と思います。

    この手配はされているのでしょうか。

    No.33494 お子さんのこと お返事です。 投稿者:ひこうきぐも   投稿日:2020年07月03日 (金) 06時01分

    おはようございます。
    お忙しい合間を縫ってのアドバイスありがたく存じます。

    子どもの学年ですが、家庭内別居を決行したのが小1の終わり、面会交流調停の時には小2でしたので、現在小学4年生になります。

    子どものことを考えない日々はありません。
    夫からモラルハラスメントを受けていると気づいた頃から、一番の心配はわが子のことでした。

    家庭内別居に踏み切ったことも、面会交流調停で屈しなかったことも、私一人であれば別の方法があったでしょうけれど、子どものことを主軸に行動してきました。逃げた方が良いのでは…と考えるのはそのためです。

    15歳になった時点で婚姻費用請求調停を申し立て、離婚に至るには、もっと時間が必要になり、子どもが経済的に自立する頃ではないかと思います。

    面会交流調停で、調停委員に学校の重要な書類等の保護者欄には名前も連絡先も私のものを書き、夫に関わらせないようにしなさいと助言を受けています。以前、夫が学校や塾などに連絡をしたことがあったからです。遵守事項に子どもの関係先に電話をしないよう、明記されています。

    家庭支援センターは私が病気の時に利用をしたことがあり繋がっています。子どものことを念頭に行動していますので、その上で、夫からの経済的な援助は大きく、弁護士に交渉していただく役割を担っていただいたという順になります。

    夫には弁護士から記録郵便にて収入状況を知らせるよう催促しておりますが応じません。弁護士から場所を裁判所に移しても同じだろうと助言があり、ならば子どもが15歳になった早々に婚費請求調停を申し立てましょうという運びになりました。

    間もなく夏休みに入り、夫は在宅勤務が続き自宅におりますので、家庭支援センターに相談し今後のあり方を相談します。

    ご助言いただきたく、質問等かまいませんので、お気になさらずお願いいたします。

    No.33495 Re:面会交流調停(夫から同居していながらの申し立て)を経て私から(同居していながら)婚姻費用請求申し立てへ ご教示いただけましたら幸いです 投稿者:管理人@fix   投稿日:2020年07月03日 (金) 16時59分

    > ただ、今現在、生活費を増額してもらうために、過去一年分の給与引落口座のコピーを開示するよう求めていますが、夫は応じません。隠し財産を知られることを恐れているの
    > 同居中ですが、算定表の婚姻費用以上を支払わせることで結審させるために、何か手立てはありますでしょうか?
    > 給与賞与の支出の流れを把握するのに、口座の開示を求めても応じなかった場合等々、不安でいっぱいです。

    この掲示板のスレッドNo.33434がちょうど近いお話かと思います。

    ひこうきぐもさんは今貰っている婚姻費用の増額を求めたいので、もらっている給料口座コピーをもらい、どこに移されているのか知りたいということですね。

    夫が財産を隠しているのはよくある話で(妻もへそくりますよね)、それがどこにいくらあるのかを探すのは弁護士ではなく依頼人の役目です。

    ですので、同居しているうちに、夫が気づかないうちに、そのありかを探しておくのは別居前にみなさんやられます。あらゆるところを家探しします。ただ、ひこうきぐもさんはすでに家庭内別居状態で、これはできないでしょう。これはとても難しいご質問と思います。

    令和元年度はつい最近ですので、これに基づく婚姻費用算出でよいと思いますが、それ以上のお金をもらいたい時は、調停でその理由をお話しするのが普通です。たとえば子どもが私立に行くようになった、医療費がたくさんかかったなど、納得がいく理由の場合は増額される場合があるようです。

    ただ、夫のへそくりをどう探すかですが、そもそもそのへそくりは夫の収入で、しかしながら扶養義務はあるという、しかもややっこしいのは離婚も別居もせずにこれをしたいとなると、かなり難しい問題が含まれていると思うので、弁護士さんの見解を伺いたいです。

    No.33496 管理人様 お返事です。 投稿者:ひこうきぐも   投稿日:2020年07月03日 (金) 18時19分

    こんにちは。
    お忙しい中での親身なアドバイスに感謝いたします。
    誠にありがとうございます。

    全てかどうかは定かではありませんが、家庭内別居をしていても郵便受けは1つですので、夫宛ての投資信託銀行関係の郵便物は都度写真に収めています。
    離婚時にはこの点に踏み込んでいくことを想定していますので、今は資産を保持していることに気づいていないフリをしているところです。

    昨今子どものオンライン授業のために、Wi-Fi環境を把握しなければならず、何年かぶりに夫のおこもり部屋に足を踏み入れました…なんと、監視カメラが設置されていたのです。5月初めの出来事。恐ろしくなり、もう少し先のことだと想定していた弁護士の再度依頼をこの日に済ませました。なので、郵便受けに投函された郵便物だけが頼りです。

    子どもが15歳になった折の婚費請求も、この隠し財産には触れずにいきますので、大幅な増額は期待できませんが、せめて算定表に少し上乗せした金額を求めたいところです。

    これからも紆余曲折色々直面していくかと思います。子どもを守りながら、周囲に助けていただかなければ、涙で前に踏み出す力もなかったところ、こちらの掲示板にめぐり会い、灯りがともされたように感じています。道しるべがどんなに心強いか!

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


    No.33497 ひこうきぐもさんへ 投稿者:じゃすみん   投稿日:2020年07月03日 (金) 19時24分

    はじめまして。うつ→脱出→戻り→再度別居→婚姻費用調停・離婚調停→離婚という経過をたどったじゃすみんといいます。かつての自分に重なる部分を感じ書き込みます。

    一般に女性は巣を守るという性質のためか、自立を勧められてこなかった経験からか、
    変化を恐れる傾向があると感じます。雪山で女性の遭難が男性より少ないのは、
    男性は助かろうとして動いてしまうからだと読んだことがあります。これは女性の強み。

    しかしDV下では、動くのは「もう限界だ」と感じた時には本人に動くエネルギーが無くなっていることも多いことが、このサイトでも「冷水からゆでられたカエル」の例として再三取り上げられています。

    私の場合は「もう無理」が先に長子に出てしまいましたので、そこで行動しましたが、明らかな影響から自己肯定感を喪失し、荒れた子どもへの対応は難しいの一言でした。親子ともども投薬3年、カウンセリング6年、子供への対応で睡眠時間は日に3時間でした。進学校へ通っていましたがメールで邪魔をする父親。自律神経を病みセンター試験も受験できませんでした。

    管理人さんが危惧されているように、(まだ)身体的危険はないにしても、びくびくした環境であと7年過ごすのと、二人でテレビを見て笑ったりできる安心な環境とどちらが良いのだろうかと感じました。異常な夫婦・親子関係を見て思春期を過ごすことは、どんな影響を及ぼすでしょうか。人生や人間に不信や諦めを持った大人になりはしませんか。最悪の場合「強い者しか生きていけない」と父親の生き方を学びませんか?

    弁護士は依頼人の依頼に沿う実務的方法を考えるのが仕事ですから、それ以前のこと、つまり「ひこうきぐもさんと息子さんの生活を今後どうしたら一番(お金の面でも精神的にも子供の教育も)お得なのか」を考えてみる主体はひこうきぐもさんになりますね。

    持病がおありとのこと、シングルインカムでという自信はなかなか持てないかと思います。
    先への経済的不安があると、どうしても「少しでも多くお金を」と思ってしまうのも母親ゆえであるかもしれません。しかし夫さんもなかなか賢いようなので、十分な財産分与を取れるかどうかはわからないようですね。その間にこちらの時間もお金も消耗していきそうでもあります。

    住宅費を考えると家庭内別居がひこうきぐもさんの希望する現状なのでしょうが、夫さんの希望はどうなのでしょうか?恨みから妻のすべてに反対したいとなれば、財産を隠されたまま、先に離婚調停を起こされてしまう可能性もあります。そうなれば婚姻費用を受け取りながらの別居になるかもしれませんね。(夫さんが出ていき住宅費を払わないなども)

    私の場合、銀行口座は知っていたので開示できましたが、その他は拒まれましたので、わかった範囲で揺さぶりをかけ、相手のプライドが立つ形で養育費一括を受け取り離婚しました。財産分与をフルに取ろうとしたらこじれてしまい、十分な養育費がもらえなかったでしょうから、お互いに痛み分けでかつ、ウィンウィンでした。2年かかりましたがエネルギー損失も少なかった。その後の長子の回復にも時間的余裕ができたと思います。

    すでにずいぶんと弁護士さんに入っていただいているのに、前提を覆すようなレスを申し訳ありません。私の杞憂であればよいのですが、いろいろ心配になり書き込みさせていただきました。くれぐれもお体を大切になさってください。

    No.33498 じゃすみんさんへ 投稿者:ひこうきぐも   投稿日:2020年07月03日 (金) 21時25分

    これまでこんな体験をしているのは自分だけだろう、誰にも言えない、でも助けてほしいというギリギリの状況の中で、じゃすみんさんのお言葉胸に響きます。
    私と子どものために、時間を費やしてくださったこと、感謝しています。

    子どもは小学4年生。もうごまかしが効かない、健気に振る舞っているようにみえても、これ以上、こんな環境にいさせて良いものか、もう時間がないのでは…と一方で将来のお金の心配をしていても、足元では子どものことが一番心配不安でした。
    こんな状況だから、許容量をとっくに超えて、かつてのように笑って優しくばかりしてあげられない自分に自己嫌悪。後悔して反省して眠りにつく毎日です。

    夫は、調停の席で「2,3年後には以前のように家族仲良く暮らしていたい。離婚は考えていない」と発言したそうです。家族が仲良かったことなんてありません。会話が成立したこともありません。
    ただ、現時点では離婚はしたくないという気持ちは事実のようです。財産分与や慰謝料として自分が築き上げた金銭を取られたくないからです。

    私の中で、夫の金銭的な制裁は最後ずっと先、吹っ切れたならばなくてもいい。今はできるならばパート勤務ですが正社員になったとしたら…自分で住居費を支払えるのではないかという気持ちに切り替わり、面接を受け始めたところです。まだどうなるのか、本当に倒れずにやっていけるのか分かりませんが、動かなければならないことだけは感じています。

    夫が長期間在宅勤務をしていることもあり、一層ビクビクして、仰ってくださったように、子どもとテレビを観て気兼ねなく笑うことも冗談を言うこともできない。その通りです。何よりも一番辛いです。
    夫が1日家にいないだけでそれができます。
    私は夫がいない環境を取りたいです。

    時間がないけれど、身体もついていかないから、弁護士を立てる→正社員面接を受ける→別居資金を蓄える→別居先を探す→婚姻費用請求をする……1つずつ、休憩しながらでないとできませんけれど。1つずつ。でも、その時が来たら、迷わず即座に逃げることもあると思います。

    じゃすみんさんのご子息と同じように、恐らく息子も進学校に進むでしょう。なりたい職業、夢もいっぱい。さあ、私は子どもをどうやって守る?

    答えは母親だから分かります。

    私のエネルギーも満タンではありません。少しずつそこに向けて進んでいく、今はその途上です。悩み悩み手探りでここまできたけれど、目的地は果てしなく遠く感じてしまう。

    だからこちらに書き込みました。

    ご助言がエネルギーになり、これから頼りない徐行運転かもしれませんが、原動力になります。「実行する」ことへの不安、少しですが和らいでいます。でもまだ不安の方が大きいです。休みたいです。できないから辛いです。

    もし同じようなことで苦しんでいらっしゃる方がいたら、まずは離れて自分を休ませると元々の自分のようにわが子と向き合えるよと言いたいです。

    まずはそこに向けて出発します。

    どうぞこれからもよろしくお願いいたします。




    No.33500 じゃすみんさんへ 追伸です。 投稿者:ひこうきぐも   投稿日:2020年07月04日 (土) 06時58分

    じゃすみん様

    申し訳ありません。
    先ほどのお返事に誤りがありました。

    私、お子さまのことをご子息と書き込みましたが、
    過去の投稿を拝読しましたところ、お嬢さまではなかったかと、大変失礼いたしました。

    No.33501 ひこうきぐもさん 投稿者:じゃすみん   投稿日:2020年07月04日 (土) 10時21分

    ひこうきぐもさん、こんにちは。
    子どもの性別のことは気にしておりません。どちらと取られてもよいように書き込んでおり、逆にご心配の種になってしまい申し訳ないです。現在は多少の不安定を抱えながらも専門職としてバリバリ働いています。

    ひこうきぐもさんが、お子さんのことを強い愛情で思っておられることが伝わります。
    そしてお子さんも優しく強く賢く育っておられるのですね。

    お返事をいただいて寝床の中で昔を思い起こしていました。元夫は誰とも仲良くやっていくことができない気質でした。義母も同じ気質でしたので、「親しい人とは支配するかされるかで、できない相手とは決別する」、それしか学べなかったのだと思いました。結婚後に言うなりになった私も、学歴しかなく一人で生きていく自信のない女でした。未熟な人間同士の結婚でした。出来ると過信していました。

    「ずっと合わせてきて、幸せな家族のふりをしていた」妻と、「異常な家族に気付かなかった」子と、「仕事で精いっぱいだからこれでいいのだ」と思っていた夫。ずれは広がるばかりで、破綻してからのお互いの努力は焼け石に水で、一旦信じても些細なことで疑いや怒りが再びつのってくる。離婚から10年経って、元夫のあの努力が手遅れだったことは可哀そうだったなと思い返しています。

    ひこうきぐもさんの夫さんは、特に息子さんと離れたくないのでしょう。心の奥では淋しいのかもしれません。だからと言って妻子を支配して良いわけはないのですが。「2,3年後には仲良く暮らしたい」というのは現実的ではないが、本人の描く理想の家族像を語っているとも思えます。

    社会的にも経済的にも不自由がない元夫さんですから、モラハラ行為を糾弾し慰謝料を要求するよりは、「婚姻を継続しがたい重大な理由=性格の不一致」として、一般的に認められるもの、つまりある程度の財産分与とお子さんが高等教育を受けるに十分な養育費の形で、「男の自己愛」を守ってやるほうが、こちらにも得策なように感じます。

    ご存じかもしれませんが、婚姻費用を払うようになると、そのうち婚費を払うことが惜しくなって離婚に同意することが多いということです。生活を共にしていない、自分を利することのない妻に払うことが惜しくなるのです。私の元夫も、「調停に時間を使い妻に婚費を払い続ける」よりは、「離婚して仕事に注力し子供ともたまに会えるようになる」ほうが得だと感じただろうと思います。

    正社員の面接にも取り組まれておられるとのこと。頑張っておられますね。頭が良いひこうきぐもさん(いやな意味ではないです。私も頭は良いほうだと思うので)なら、きっと良い仕事に巡り合えるでしょう。まずは必ずやるという「決心」かなと。私の場合、言い訳や不満は何の役にも立たないと戒めてくれた仕事上の恩人が決心をつけさせてくれました。

    慣らし運転もありと思います。また、都会にお住まいだと住居費や教育費がかかりますが、ご実家が地方にあれば、その近くでという選択肢はありませんか。お子さんが小さいうちなら可能かもしれません。

    長くなりましたが、私はヒマな一人暮らしの休日ですからお気遣いなく。それよりも、ひこうきぐもさんのほうこそ、あまり頑張りすぎないようになさってくださいね。特に睡眠は大切ですよ。遠くからいつも応援しています。

    No.33502 じゃすみんさんへ 投稿者:ひこうきぐも   投稿日:2020年07月04日 (土) 15時26分

    じゃすみんさん こんにちは。

    お返事ありがとうございます。お住まいの地域は大雨大丈夫でしょうか。ご無事でありますように。

    じゃすみんさんは希望です。前回私と重なる部分があり…と仰っていただき、このお返事でも重なる部分がありました。

    義母に関してです。
    私の義母も支配的で夫を含む家族はみな支配されていたと思います。幸い同居していませんでしたが、私も子どももその連鎖の中に入りかけたところで、今は関わりなく距離を置くことができています。家庭内別居は別居ではないけれど、そういったところでは良い影響があったかと思います。

    義母は子ども(初孫)が誕生する喜びの日に、その場にふさわしくない(空気を察しない)夫の異様な生い立ちを話し、これから出産を迎える時に私に暗い影を与えました。そこから違和感は確信に変わり、夫もまた同じであると気付きました。

    私、初めての投稿で背景をあまりお話していませんでしたね。夫はわが子が病気で入院した時、病状が急変し医師を呼んだ時に寝たフリをしていました。家庭内別居に至る前から子どもの友達の名前すら知りません。
    そんな中で、夫は面会交流調停を申し立てました。自分が訴えられる前に相手をと…。

    現に面会交流も間もなく1年を迎え、あと1年更新することができるのですが、夫は更新しませんでした。
    遵守事項に違反をしていたことが明るみに出ることを避けたという理由もあったかと思いますが、そこまでして子どもに会わなくてもいいという理由が強いかと思います。
    特性上、行き当たりばったりの調停申し立てでした。

    「2,3年後家族仲良く」の発言も、2,3年後とはどこかから?という位のどんぶり勘定で、調停委員に好印象を与えたいだけの表向きの発言です。家族の歩みは何も変わっていませんし、勿論本人も変わりません。あたかも何もなかったかのようです。

    頭がいいと嬉しいことを仰っていただきましたが、じゃすみんさんの足元にも及びません。こんな夫との生活ですから極力巻き込まれないように頭をフル回転させていなくてはならず、能力を引き上げてくれた夫には感謝しています。なので、今は思考が停止するくらい疲れています。

    お子さまは専門職に就かれていらっしゃるのですね。
    うちは確かに夫にはない優しさを持っていますが、どうなのでしょう。母親の直感で少々幅を広げてしまいましたが、勉強が大好きな訳ではなく、やっぱり楽しいことの方が大好き、イライラの種です。でもその専門職、向いていると思っています。じゃすみんさんのお子さまの後に続けますように。

    ずっとお話をしていたいくらいです。長くなってしまってごめんなさい。

    確かに、財産分与と高等教育が受けられる養育費さえ請求できたらそれで充分かもしれません。前の調停でも同じ土俵には上がらないと決めていましたから、決定打を打ちたい訳ではありません。夫も可哀想に「分からない」と思います。

    今住んでいる地域は幸い高等教育機関が多く、下宿をしなくても選択肢はあり、私の通院する病院のことも考えると、遠方の実家近くよりも今の場所が適していると思います。

    「決心」、とても良く響きます。

    相当弱っていると思ってましたけど、子どものためなら動けるんです。私の将来のためにも今、この状況を忘れるためにも、働き続けて、いつかのんびり一人暮らしがしたいです。
    正社員の面接ドキドキです。このご時世巡りあえるのか不安ですが、覚悟というか底力は誰もが持ち合わせていると思います。タイミングが背中を押してくれると思いながら、面接頑張ります。

    じゃすみんさん、本当に気にかけてくださってありがとうございます。ご苦労された分、ゆっくりされてまたお力を貸してください。



    No.33503 ひこうきぐもさん 投稿者:じゃすみん   投稿日:2020年07月05日 (日) 12時22分

    ひこうきぐもさん、こんにちは。
    私の周りでは今回は大雨となりませんでしたが、
    懐かしい球磨川上流の様子に心が痛みます。

    ご実家がおありなのですね。それは良かった。
    最後の砦があると安心です。

    子育てに迷ったりイライラしたりすること、子どもを心配すること、
    私もまだまだあります。
    そんな時はどうぞ、パブのほうへ書き込みをなさってください。
    きっとどなたかが聞いてくださいます。
    私は随分とレスの付きにくい愚痴も書き込んでおりました(汗)。

    お義母さま、なんと他人の気持ちが理解できない方でしょうか。
    その気質はしっかりと息子に受け継がれているのでしょう。
    そして、母親任せで過ごしてきた息子は目の前の困難から逃げる逃げる!
    育て間違いをしているので、是非とも製造元へお返ししたいですね。

    「窮鼠猫を咬む」と言いますから、くれぐれもいろいろな可能性を
    想定なさって、着々とご準備されると良いと思います。
    今すでに苦難の中から成長なさっているひこうきぐもさん。
    私も離婚を通じて誇れる人生になったと感じています。

    これを乗り越えて、いつか生き生きと楽しく、そして
    穏やかに暮らせる日が来ることを、心より祈っています。


    No.33504 じゃすみんさんへ 投稿者:ひこうきぐも   投稿日:2020年07月05日 (日) 21時15分

    じゃすみんさんへ

    こんばんは。
    お返事痛み入ります。

    球磨川の被害は甚大でしたね。お辛い環境に身を置かれている方々のお心が少しでも休まりますように。本当に心が痛みます。


    じゃすみんさんに実家があってよかったと仰っていただきましたが、残念ながら気軽に帰ることができない実家です。

    父は厳格な職業に就いていましたが、週末になりアルコールが入ると荒れました。父と母は熟年離婚しています。母は、今となっては少しだけ分かりますが、疲れていて私たち兄弟にじっくりかまっている余裕はありませんでした。
    母との間にわだかまりを残したまま実家を後にしています。今は、関係をどうにかしようというところまで、とても気力が回りません。

    ですので、夫の実家とも縁を切り、帰る場所はありません。息子は一人っ子、将来頼れる身近な親族がいないことがとても心配です。

    私の目標は離婚して、息子が帰ることができる家をつくること。友達に恵まれることも心強いです。

    息子は家庭の温もりを知らずに成長することになりますし、息子が病気にかかった時、すがったのは役に立たなかった夫ではなく神様でした…と言っても、宗教者でもなければ信者でもありませんが、母性がそうしたのでしょう。質素なカトリックの学校に通っています。心の教育もしてくださるから。

    夫に返戻金のある学資保険に加入してもらいましたが、この度、弁護士を通して勝手に解約し、セールスレディにすすめられるがまま、高額な生命保険と一緒に返戻金のない学資保険にくら替えしていました。

    生命保険は将来財産分与の対象になるとはいえ、今現在も大事。夫は自分の将来のために投資信託等々をしていますので、生活費はわずか。弁護士を通しても反応がありませんので、私が働くしかないのです。

    私の持病は膠原病(血管炎)の疑いで、つい最近まで免疫抑制剤という強いお薬を服用していました。
    今は症状が落ち着いていますので、働くことができますが、正社員で働くことには不安があります。それでも…。

    私が倒れたら息子は一人。

    ギリギリのところで踏ん張らなくてはですね。
    神様は試練ばかり与えるけれど、私はそんなに強くない。無情です。

    “ひこうきぐも”というハンドルネームは、
    息子と「あっ、ひこうきぐも!」と二人で見上げていた空を、また笑って見上げられたらいいなあという思いから、名付けました。

    以前女性相談の相談員さんに

    “振り返らなくていい
    後悔しなくていい
    明日のことだけ考えましょう”

    という言葉をいただいたことがあります。

    さあ、明日から仕事がんばります!

    パブでもお会いできたら嬉しいです。

    じゃすみんさん、ずっと私の気持ちに寄り添ってくださってありがとうございました。






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