書き込んで下さった方々、
返信が遅れております。申し訳ありません。
現在ＰＣが壊れておりましてネットへの接続が
困難になっております。現在ＰＣの調整・修理を
継続中です。復旧いたしましたら個々への返信を
行いたく存じますので、今しばらくお待ちください。

2014/09/13/(Sat) 02:50:37

80年代後半に、星の子ポロンを制作していた時報映画社に勤務していたものです。
当時千葉テレビ等UHF局に、16mmフィルムを貸出して放送していたらしいです。宅急便で、フィルムの発送や返却があったのを覚えています。当時はまだビデオだけではなく、フィルムでの局納もOKだったようです。
交通安全のエピドードが多いとのことですが、それは時報映画社のメインの仕事が、自動車教習所等向けの交通安全教育映画がだったからでしょう、きっと。

2014/09/06/(Sat) 15:51:54

vaipunaさん、初めまして。管理人です。
お返事遅くなりました。古いＰＣなのであちこちに不具合が…。

実製作現場の方ですか？貴重なご意見ありがとうございました。
時報映画社のメインの仕事が、自動車教習所等向けの交通安全教育映画製作というのも
初耳です。ポロンはそんな教育映画製作会社の動画部門として社内に設立された子会社
「日本動画」を通じて製作された短編シリーズと聞いています。スタッフはかつて
「ナック」に居た方々が中心にいたようですね。作画の鈴木孝夫さんとか。
時報映画社が作ったＴＶアニメは「星の子ポロン」「ガンとゴン」の二作のみで
両作品とも現在は再視聴が非常に困難な状況なのが残念です。版権は両作とも
「時報映画社」で表記されていますが、この表記の著作物も1988年のモノなので、
今はどうなっているのでしょう？

. 2014/11/15/(Sat) 19:33:02

最近たまたま魔女っ子チックルを見る機会があって、はまりました。
見ていて疑問に思ったことがあるので、質問させていただきます。
1　グロイザーXは永井豪さんが「東映で自分の作品を一切やらない」とのことでナックに持ち込まれたらしいのですが、チックルはなぜ東映で制作できたのですか?
2　作画監督が12、3回連続で同じ回があるのですが、このころのアニメではザラですか?ゴーディアンでは10数回そういう回がありましたが(海外スタッフの便宜上の名前とする見方もあるようですが)。

2014/08/31/(Sun) 09:13:06

名無しさん、ご無沙汰しております。
あくまでも推測の域を出ないのですが―

１について

ダイナミックプロと東映動画との決裂が何時頃のことなのかは
解りませんが、７６年という年は堰を切ったように
ダイナミックプロ作品が東映以外で制作・放送された
年ですね。「快傑シャッフル」「ガルラ」「マシンザウラー」
などもアニメ化前提の企画だったらしいし。

魔女っ子チックルは東映テレビ部が制作母体ではあるものの、
アニメの制作は木村圭市郎氏の率いるネオメディアという
制作スタジオが担当しているとのことなので、
可能性として
�@最初はネオメディア制作で始まったものが
売り込んだＴＶ局の反応がイマイチで
東映本社預かりと言う形でようやく売れた
（マシーンブラスターの日本アニメ預かりと同様のケース）
�Aケンカしたのは東映動画で、東映本社とはそうでもなかった

といったところでしょうか？

２については海外スタッフの便宜上の名前、という推察が
当っている可能性がありますね。問題は
ゴーディアンの実制作を引き受けていた
グリーンボックスが当時どういう製作体制を
取っていたのかイマイチ判然としませんので
断定は出来ないのですが。

あまり確たる回答が出来ずにすみません。

. 2014/09/01/(Mon) 02:09:34

返信ありがとうございました。

1について。
どちらの説にしろ、ゴッドマジンガーも東映動画ではなく東京ムービーでしたので、東映との確執がどれほどのものなのかがわかる気がします。アニメ化前提の企画がこんなにあったなんて知りませんでした。パイロットなどがもしあれば見てみたいです。
2について。やっぱり、1人の作画監督さんが10話も、しかも連続で担当するなんてきついし、無理がある話ですね。ゴーディアンはネット配信を数回見ただけなのでよくわかりませんが、チックルは同じ作画監督さんの回でも、絵柄が元のキャラデザに忠実なものもあればあまりにもかけ離れて「え!?」となる回もあるので、それを考えると納得ですね。

追加で質問なんですが、魔女っ子チックルのキャラクターデザインを担当された方は、厳密にはどなたなんですか?シンプルだけどかわいくて気に入ったので気になっています。OP・EDのクレジットを見ても作画監修として木村さん(一部は森下圭介さん)の名前があるだけです。Wikipediaには高橋信也さん・森下圭介さんと書かれていました。
森下さんはキャラクターデザインを務めたまんが水戸黄門と比べれば納得がいくのですが、魔法のマコちゃんやシャルロットのデザインと比べると高橋さんのものだというには言い難いですし。ただ、わき役のキャラの目元が天野喜孝さんぽいとも思います。
また、チックルは途中からキャラクターデザインが変更されましたが、誰がどういう理由で変更したのかについても、知りたいです。

. 2014/09/04/(Thu) 11:07:26

返事が遅くなりました。
魔女っ子チックルのキャラクターデザインについては
作画の監修は木村さんとなっていますが、作画監督は玉沢武さんとなっています。
このかたがキャラクターデザインも行っていたのかも知れません。
さらに、16話から原完治さんという方が作画に加わり、
これをきっかけにチックルの顔がやさしくなっております。
原完治さんについて調べたところ、シンエイ動画の
「ゲームセンターあらし」「ウルトラＢ」でも作画を務めたほか、
ＮＨＫアニメ「ヤダモン」などの
作画監督も務めていらっしゃるようですね。

. 2014/11/15/(Sat) 19:40:15

『新オバQ』の「ブルトラマンよ頼んだぞ」ですが、(確か)キザ君がブルトラマンと並ぶ人気ヒーローであるカメ仮面を自分の家に呼び、悔しがった正ちゃんが負けじとブルトラマンを呼ぶと言う話でした。



確か最初は本物のブルトラマンに交渉していたような気がしますが、もちろんうまく行くわけなく結局はOちゃんがブルトラマンに化けて(声は姿を消したQちゃんがアテレコ)なりすましました。



そのうち(確かドロンパが化けた)巨大怪獣が現れ、ブルトラマンに化けたOちゃんは巨大化して戦いますが、キザ君から「お前も大きくなって戦え!」と言われたカメ仮面は「大きくなるのはテレビのトリック」とか何とか言って逃げ出していたような記憶があります。

2014/07/18/(Fri) 12:56:31

ファイナル弁当さん、はじめまして。管理人です。
確認が遅れましたことをまずはお詫びいたします。

情報有難う御座いました。
ブルトラマンは覚えていましたがカメ仮面は完全に忘れてました。
ホンモノに交渉に行くとのことですが、
それが雲の上で卓袱台で飯食ってたシーンに
該当するようですね。具体的な展開まで
書いてくださって有難う御座います。

. 2014/08/04/(Mon) 02:16:49

この話全く知りませんでした。でも新オバQの最終回はよく覚えてますよ、「Qちゃん王子様になるの巻」の続編です。
Qちゃんを王子様にしようとした王様がQちゃんを自国に招待するのですが、そこでナイババと4人の盗賊と対決する話です。これは比較的覚えている人が多いと思いますので旧ドラの間違いを
「男は力で勝負する」ですがスネ夫が
「次はのび太の父ちゃんの石の番だぞ！」
という台詞を覚えてますから
スネ夫→のび太→ジャイアン　の順です。
もしかしたら、ここのストーリーガイドのように
ラッシュフィルムでは
のび太→スネ夫→ジャイアンの順なのかもしれませんが・・・
「

. 2014/08/24/(Sun) 00:48:38

以前投稿したことがある人さん、情報有難う御座いました。
旧ドラの「男は力で勝負する」ですが、
私の見たのは当時の製作スタッフの所持していた
ラッシュ版（セリフもＳＥも入ってます）です。

ＮＥＯ　ＵＴＯＰＩＡ４３号
日本テレビ版ドラえもん特集号にストーリーフィルムの
掲載があったので確認すると
子供同士の親の力自慢→誰が最初に披露する？→スネ夫のパパ→板割り失敗手がマッカッカ→わたしがやるザマス！ママ登場→ママの空手で板真っ二つ→次はのび太のパパ→ソノウソホント登場、という流れになっています。
ストーリー紹介の順序は披露の順番が違ってるようですね。
ご指摘有難う御座いました。折を見て修正を入れたいと思います。

. 2014/08/30/(Sat) 00:39:45

「テレビアニメ夜明け前」を借りる事が出来、早速読んでみました。「ロボタン」誕生の秘密が色々と書かれてありました。

でも「ロボタン」の画像はあまり掲載されて有りませんでした。やはりあまり取り上げる事が少ないんですね。もっともっと「ロボタン」の画像、そして映像が見たいです。

2014/05/21/(Wed) 23:44:48

オバQマンさん、ロボタンの画像と言えば例の
勲章をかかげて「エッホン」なポーズのあの一枚ばかりで
本編画像は殆ど無いんですよね。先の
「テレビアニメ夜明け前」にもあの一枚と
制作記念パーティーの会場写真のみで。
ＨＰに載せた画像はヤフオクで昔出品されてた
ネガフィルムのコマをネガポジ反転し拡大した
ものを使ってます。当時のＴＶガイドにも画像は
載ってませんでしたし、レコードジャケットも
森田拳次先生のイラストのみ。思いのほか画像が
無いんですよね。

. 2014/05/25/(Sun) 00:12:32

初めまして、アレンと言います。
「宇宙の騎士テッカマン」という
タツノコプロが製作したアニメを
紹介して下さい。
お願いします。

2014/05/18/(Sun) 11:42:52

アレンさん、はじめまして。管理人です。
テッカマンですか。あの作品はファンも多く
既に詳細な解説などをしたサイトも
相当数あると思うので、当方で取り扱うのも
どうかな、と思う所存です。
タツノコヒーローものは未だ根強い人気があり、
研究サイトも多々ありますので。

. 2014/05/19/(Mon) 02:02:28

お久し振りです。今度は「ロボタン」を取り上げてありがとう。

「ロボタン」は私が幼少の頃はほとんど記憶が無く、せいぜいあのロボタンのキャラくらいしか覚えがありません。その後「テレビアニメ全集」で「関西の方で制作された」と記載され、「変わった作品だな」と思いました。あの頃の私にとっては、「ロボタン」終了後にグリコ路線がゲーム路線に変更され、ロイ・ジェームス（後に長谷川肇）司会の「赤白パネルマッチ」を毎週見ていた程度です（もっともラスト半年は「帰マン」に変わったが）。

後にカラー版が放送され、「あの『ロボタン』がまたやるのか」と驚きましたが、拝見すると「昔の方が良かったな」と思い、あまり見ませんでした。

この間、テレビ東京の回顧特番でモノクロ版をチビチビ放送、ロボタンがカンちゃんとカーレースに挑戦する話や、ロボタンが悪人に「スーパー磁力」をお見舞いし、悪人が「これはえらい事ですよォ!! イヤァン!! イヤァン!!…」と、ルーキー新一のギャグをかましていたのを記憶してます（もしかしてルーキーが出演したのはこの回かも）。しかしその後、地上波やCSでも再放送するのは決まってカラー版、モノクロ版は全く放送されません。おまけにグリコ路線でも「鉄人」「パピイ」はDVD化されたのに、「ロボタン」モノクロ版はDVD化されない有様、せいぜい主題歌のみがCD化されてる程度です。

その主題歌ですが、グリコ路線の最後に決まって流れるコマソン「♪グリコー、グリコー、グーリーコー!!」が、「ロボタン」では「♪グーリコー、グーリコー、グーリコのロ・ボ・タン!!」となってました。「珍しい曲だな」と感心しました。一体どんな映像だったのでしょう。

最後に、今回「ロボタン」に関する事柄が事細やかに記載されているのに感心し、今日、図書館で「テレビアニメ夜明け前」の本を取り寄せる様手配しました。いつかは「ロボタン」に関する事を知りたいです。

以上。

2014/05/11/(Sun) 20:30:40

オバQマン　お久しぶりです。
ロボタンのモノクロ版は私が見たのはナツカシアニメ特番の
ダイジェストしかなく、本放送当時生まれてもいません。
何故かうちに昔ソノシートがあったので主題歌だけは
知っていました。（姉のモノだったのかも？）
何しろモノクロアニメでコメディ物というのは
殆ど再見の機会がありません。再放送も白黒作品と
言うだけで当時のＴＶでは敬遠されていましたから。
オバＱの一作目やおそ松くんなどは関西では
朝にリピートをしてくれていたから見る機会がありましたが
ことロボタンについては…。大広のアニメ作品って
「グロイザーＸ」「激走ルーベンカイザー」「魔女っ子チックル」と
どこかマイナーな作品が多いですよね。

本作は近年ヤフオクにネガが出品されてるところを見ても
作品自体が散逸している状況が窺えます。
この出品されたネガがどのようなモノかはイマイチ
判然とはしませんが、数本のネガが出回っているようですね。
ギャグアニメというのはテンポや時事性という観点から
同時代性が重要な位置を占めるものが多く、時代が変わると
意味が解らない、テンポが遅いなどの理由から
普通のストーリーアニメに比べてソフト化などが
され辛い状況にあるように思います。
ロボタンは当時の流行ギャグや事象などを
取り入れたり、当時の視聴者から歌詞を募集して
ＥＤの替え歌を毎回発表していたりと、
当時（昭和40年代前半）の雰囲気がかなり濃そうな作品です。
今の子供達が見たらどういう感想を抱くんでしょうね？

「テレビアニメ夜明け前」はそれまで殆ど語られる事のなかった
関西のアニメ事情を記した貴重な本です。
ロボタンについての記述は後半の20P程度に
まとめられていますが、キャラクターデザインの
谷口守泰さん（70歳になるんですね、この方も）の
貴重な証言も掲載されていて、必読の書と言えましょう。

. 2014/05/17/(Sat) 01:31:37

面白そうな本ですね。僕も読んでみたいと思います。特に、昔のアニメCMには興味があります。クレハ・ホームソングとかと同様に、まだ関西の経済圏に力があった頃の証言が読めそうです。

最近廃業してしまったのですが、僕の地元にビーバーというロングセラーの揚げあられがあって、僕が子供のころにアニメのCMを流していました。お菓子のキャラクターがビーバーを食べて巨大化し、暴れる怪獣をやっつけるというもの。たぶんあれも関西で作られたんじゃないかと思うんです。僕が観ていた時点でもう相当フィルムが傷んで異端で、現存はしていないと思いますが…。

. 2014/05/22/(Thu) 12:41:50

ふにふにの境地さん、お久しぶりです。
記述のあったビーバーのＣＭですが、私は見たことがありません。
調べると石川県を中心に流されていた
ローカルアニメＣＭのようですね。
一緒にオリエンタルグアバのＣＭもよく流されていた
という情報も聞くので、中京地区までは
放映されていたのかもしれません。
ドンチャックそっくりのビーバーという話も聞くので
１９７５年以降に制作放映されたモノかも知れないですね。

「強いぞビーバー！ 福富屋製菓のビーバーですぞぉ〜」
というキャッチコピーは
いかにも昭和って感じがしますね。
ただ、これが関西のスタジオで作られていたかについては
放送圏から見てどうなんでしょうね？

. 2014/05/25/(Sun) 00:19:44

もし良ければパイロットフィルム特集2でルパン三世のパイロット版やルパン八世について書いて貰えると凄く嬉しいです。

2014/05/07/(Wed) 23:47:21

スーパージェッターさん、はじめまして。
パイロットフィルム自体性質上表に出づらい
存在でもありますし、特集するには五つ位
必要ですね。ルパンパイロットは結構有名ですが
８世はテーマとして面白いかも知れませんね。

. 2014/05/08/(Thu) 01:28:16

ポルノラマについてあれこれ調べ始めたらここに辿り着き
いやはや、知識欲を満たす素晴らしいサイトです
そしておんぶおばけ、私も最終回が気になり調べてみましたら…この時代、なんでもネットで見つかるものですねぇ
またの更新楽しみにしています

2014/03/11/(Tue) 22:47:24

名無しさん、はじめまして。管理人です。
お探しの情報に辿り着けたのであれば何よりです。
更新が私的多忙な事もあって滞りがちですが
ＧＷまでになんとか更新出来ればと考えております。
また覗きに来て頂ければ幸いです。

. 2014/03/19/(Wed) 04:39:11

関西人ですがスカイヤーズ5カラー版、再放送で視てました。エレベーターを素手で開けるシーンしか覚えていません。白黒版があったなんて初めて知りました。
　日テレ版ドラえもんでたどり着いたので、比較的覚えている「お化け屋敷の謎の巻」
の話をしておきます。
足の悪い少年に、二人の男がいざり車に乗りながら、「外には二本足で歩くお化けがいてね！」と言うと
のび太が「嘘だ人間は(失念）」
後で、その2人にそこの主人が残した子供が足が悪いので、そうやって慰めてきたと聞かされて、のび太が反省するところを覚えています。
　なぜ主がいなくて、おつきの男2人だったのかが全く思い出せないのですが・・・。
　いつか現物を見てみたいです。

2013/12/03/(Tue) 21:04:35

通りすがりさん、レス遅くなりました。
スカイヤーズ５は私も昭和53〜4年頃だったと思うのですが
朝日放送の朝の再放送で見た一回きりです。
当時はウルトラマン（初代）の再放送も朝日放送でやってましたね。
両者ともＴＢＳ作品だから、腸捻転ネット解消前のＴＢＳ作品に限り
再放送が容易だったという事でしょうか。

「おばけ屋敷の謎の巻」は該当のフィルムならびラッシュが
関係者の手元に一切残っておらず、局に提出した
中間報告書のストーリー紹介ページの記述をもとに
記事を構成しています。原作のエピソードを見るに
大幅なアレンジはされていないように思うのですが
キャラクターは変更されていた可能性はあります。
貴重な証言有難う御座いました。参考にさせていただきます。

. 2013/12/17/(Tue) 05:04:01