住吉大神顕斎の祝詞 (14915) |
- 日時:2023年11月21日 (火) 17時37分
名前:下総の野人
各家庭の神棚にて奏上する「住吉大神顕斎の祝詞」です。 伊藤陽夫先生が作られました。 『谷口雅春先生を学ぶ』平成15年10月号より
住吉大神顕斎の祝詞 掛けまくも綾に畏き住吉大神、既に龍宮の本宮より出坐(いでま)して此の御殿(みあらか)に鎮まり坐し給ひ、現(うつ)しこの世の迷ひの雲を祓ひ浄め給ひ、日本国の聖なる実相を顕現せしめ給ふ。その大稜威(おおみいつ)を仰ぎ奉り、日毎日毎に『生命の實相』研鑽、神想観の幽斎に勤しむ信徒(等) 恐み恐みも白さく 大神の常にも広き厚き御恵みを恭(かたじけ)なみ禮(いや)び奉り、高き尊き御教えの随(まにま)に天皇を仰ぎ奉り、直き正しき真心以て誠の道に違ふ事無く分け持つ御業に励ましめ給ひて、家門高く身健かに世のため人のために尽くさしめ給へと乞(こ)ひ祈(の)み奉り、更に大神の浄化の霊光蒙らしめ給へと、尽十方の光明遍照の堅端(たちはな)の音霊(おと)の言霊を唱へ奉りて、天照大神の出御を仰ぎ奉り、万物万象悉くに光華明彩(ひかりうるわ)しき大御神の御徳を蒙(かがふ)らせ給ひて、暗黒を消し、争ひを滅し、一切の不幸と災ひとをこの世より去らしめ給ひ、人類の悲しみ嘆き苦しみを悉く消え失させ給ひ、天皇の実相、日本国の実相、人間の実相を顕はしめ給ひて、天壌無窮の大八洲国なる天国浄土を今此処に顕現せしめ給へと乞ひ祈み奉らくと白す。
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